インベイジョン・ブロック構築 その4。
インベブロック限定構築その4。
前回に引き続きデッキ紹介回です。
今回は秘書一号が使用したデッキを紹介します。
「その1」の最後で出てきた「スタッフでMTG歴5年も無い人」が私です。
勿論インベイジョン・ブロック当時はマジックを知らず、
ギリギリ生まれていたくらいのプレイヤーです。
インベイジョン・ブロック構築を知ったきっかけはTwitterでした。
流行っていた当時は
「昔のカード持ってないしな」
という感じで組もうとしていませんでした。
しかし、随分前にウェザーライトサーガを調べていた私は、

《合同勝利/Coalition Victory》を侵略戦争の1シーンとして
(FTでウルザがレガシーについて語っていることもあり)

《レガシーの兵器/Legacy Weapon》がヨーグモスを倒した兵器として
印象に残り、その他のカードと共に、
コレクションとして購入していました。
購入してしばらく経ったころ、
コレクションとインベイジョン・ブロック構築が結びつき、
・彼らの現役時代を知りたい。
・カードは無いが、不足カードリストに高額カードが無い。
と、構築することに決めました。
そんなこんなで組んでいる話を店主にしたところ、
今回の対戦会へ繋がります。
上記二枚で経験者の方は予想がつくと思いますが、リストは以下。
インベイジョン・ブロック構築:ドメイン
-クリーチャー 4-
4《クロウマト/Cromat》
-インスタント 23-
4《俗世の相談/Worldly Counsel》
4《回避行動/Evasive Action》
1《終止/Terminate》
4《砕土/Harrow》
3《地勢/Lay of the Land》
4《連合戦略/Allied Strategies》
1《秩序ある渡り/Ordered Migration》
2《合同勝利/Coalition Victory》
-エンチャント 8-
2《破滅的な行為/Pernicious Deed》
4《集団監禁/Collective Restraint》
1《破壊的な流動/Destructive Flow》
1《ヨーグモスの行動計画/Yawgmoth’s Agenda》
-アーティファクト 4-
1《レガシーの兵器/Legacy Weapon》
3《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
-土地 21-
2《平地/Plains》
5《島/Island》
4《沼/Swamp》
2《山/Mountain》
8《森/Forest》
-サイドボード 11-
1《暗影のボブキャット/Penumbra Bobcat》
1《世界の荒廃/Global Ruin》
2《頭の混乱/Addle》
1《外殻貫通/Hull Breach》
1《地勢/Lay of the Land》
1《破壊的な流動/Destructive Flow》
2《草茂る屋敷/Overgrown Estate》
1《レガシーの兵器/Legacy Weapon》
1《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
ドメインと呼ばれていたデッキです。
「団結のドミナリア」でも似たようなカード群がありましたね。
デッキ概要
基本地形タイプを揃え、


《地勢/Lay of the Land》
コスト:緑
ソーサリー
あなたのライブラリーから、基本土地カードを1枚探す。
それを公開し、あなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。
《砕土/Harrow》
コスト:2緑
インスタント
この呪文を唱えるための追加コストとして、土地を1つ生け贄に捧げる。
あなたのライブラリーから、基本土地カードを最大2枚まで探し、
それらを戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。
土地タイプの多さがメリットになるカードでアドバンテージを稼ぎ、


《連合戦略/Allied Strategies》
コスト:4青
ソーサリー
版図 ― プレイヤー1人を対象とする。
そのプレイヤーは、自分がコントロールする土地の中の基本土地タイプ1種につき、カードを1枚引く。
《集団監禁/Collective Restraint》
コスト:3青
エンチャント
版図 ― クリーチャーは、それらのコントローラーが自分がコントロールする、
あなたを攻撃するクリーチャー1体につき(X)を支払わないかぎり、あなたを攻撃できない。
Xは、あなたがコントロールする土地の中の基本土地タイプの数に等しい。
マルチカラーの強力なカードで決める!


《クロウマト/Cromat》
コスト:白青黒赤緑
伝説のクリーチャー — イリュージョン(Illusion)
(白)(黒):クロウマトをブロックしているか、
クロウマトによってブロックされているクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
(青)(赤):クロウマトはターン終了時まで飛行を得る。
(黒)(緑):クロウマトを再生する。
(赤)(白):クロウマトはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
(緑)(青):クロウマトを、オーナーのライブラリーの一番上に置く。
5/5
《レガシーの兵器/Legacy Weapon》
コスト:7
伝説のアーティファクト
(白)(青)(黒)(赤)(緑):パーマネント1つを対象とし、それを追放する。
レガシーの兵器がいずれかの墓地に置かれる場合、代わりにレガシーの兵器を公開し、
それをオーナーのライブラリーに加えて切り直す。
というデッキです。
土地を集めて戦う。という動きがわかりやすいデッキです。
勿論組むきっかけとなったカードのもう片方もフィニッシャーとして入っています。

《合同勝利/Coalition Victory》
コスト:3白青黒赤緑
ソーサリー
あなたが、すべての基本土地タイプの土地をコントロールしており、
すべての色のクリーチャーをコントロールしている場合、あなたはこのゲームに勝利する。
まあこれを一回でも決めることができたら目標達成などと考えつつ…
サイドボードは急いで組んだので余り物を詰める形にはなってしまいました。
とりあえず組んで対戦してみてから!という流れで持ち込んでみました!
対戦感想
対戦相手:ドメイン(未経験者)
自分と同様に当時やっていなかったものの興味が合って参加した方でした。
ミラーということでとにかく対策カードが腐る!


・《集団監禁/Collective Restraint》
・《破壊的な流動/Destructive Flow》
・《世界の荒廃/Global Ruin》
はミラーではほぼ意味がなく、
最初はインベイジョン・ブロック初心者同士ということで
BO1で対戦して練習していたため、それらがサイドアウトできず、
有意義なカードを引けたほうが勝ちのマッチでした。
《クロウマト》が通常より多い分、有利だったかもしれません。
互いに慣れていないこともあってか、《合同勝利》で勝利することもできました。
経験者曰く、「ドメインミラーはライブラリアウト狙うゲーム」とのこと。
対戦相手:トレンチ(経験者)
次の対戦は22年前の経験者の方です。



ひたすらコントロールして、
本体火力または《ゴブリンの塹壕/Goblin Trenches》のどちらかでライフを削る。
という動きでした。
追加コストで土地を生贄にする《砕土》が撃ちづらい!
経験者の方なので、マストカウンターを理解されており、大分動きづらかったです。
・《沿岸の塔/Coastal Tower》
・《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
・《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
と、特殊地形が多かったため、
前ゲームでは役に立たなかった《破壊的な流動》が活躍していました。
《合同勝利》のための《クロウマト》4積み構成で、
《除外/Exclude》、《排撃/Repulse》の対象が増えてしまっており、
ミラー対戦とは逆に多少偏らせた弊害が出たかもしれないと感じました。
《合同勝利》のためではありますが、
《合同勝利》自体も隙が大きく撃てず…
対戦相手:カウンターモンガー(経験者)
前回のこらむの方です。
インベイジョン・ブロック構築 その3。


前回の説明通り、クロックパーミッションデッキです。
《神秘の蛇/Mystic Snake》、《蝕み/Undermine》
が、こちらのアクションを潰しながらライフを削ってくるので、
気がついた頃には手遅れになりがちです。
ライフ一定以下でこれらを複数持たれていると何をしようが負けます。
これらを持っていないとしても、こちらの動きが挫かれやすいので、
一回優位を取られてしまうと中々ひっくり返すことができません。
その状態で行動→自分のターン終了時に《嘘か真か/Fact or Fiction》。
という動きをされたらもう追いつくことは困難でした。

一枚だけ入れていた《終止/Terminate》が
《魂売り》を倒してくれたおかげでなんとかなったゲームが印象に残っています。
(《終止》も背景ストーリーで好きな場面です。)

トレンチもモンガーも《嘘か真か》を通されると、
リソース差が大きく、厳しいですね。
まとめ
というわけで、インベイジョンブロック未経験者の、
「きっかけから対戦会まで」でした。
普段構築ではモダン、パイオニアをやっている身としては、
・1ゲームのターンが長いことが多い
・カードプールが狭く、デッキ総合のカードパワーが控えめ
というフォーマットは新鮮でした。
歴が短い人は「いつもと違うマジック」
歴の長い人は「いつかやったマジック」
を偶にはやってみるもの楽しいと思います。
というわけで今回はこの辺で。
またの機会があれば、ごきげんよう。








