EDHデッキ紹介その8(Sliver Queen/スリヴァーの女王)

お客様から
「EDHのデッキを紹介してほしい。」
とメッセージを頂いたので、
今回のこらむはEDHデッキ紹介。

今回のデッキは一風変わった5色のデッキ。
ジェネラルは《スリヴァーの女王/Sliver Queen》。

《Sliver Queen/スリヴァーの女王》
コスト:白青黒赤緑
伝説のクリーチャー スリヴァー(Sliver)
(2):無色の1/1のスリヴァー(Sliver)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
7/7
レア

言わずと知れた、
マジックの大人気クリーチャー、スリヴァーの女王様。
5マナ7/7というハイスペックで、
能力も文句無しに強い生物。
EDHでも3発殴ればジェネラルダメージ21点。
コスト以外は非常に使い勝手の良いイキモノである。

デッキは以下。

ジェネラル:《スリヴァーの女王/Sliver Queen

クリーチャー3枚
造物の学者ヴェンセール/Venser, Shaper Savant
永遠の証人/Eternal Witness
ムルダヤの巫女/Oracle of Mul Daya

インスタント8枚
Arcane Denial
Mana Drain
差し戻し/Remand
神秘の教示者/Mystical Tutor
大あわての捜索/Frantic Search
否定の契約/Pact of Negation
Force of Will
吸血の教示者/Vampiric Tutor

ソーサリー18枚
審判の日/Day of Judgment
神の怒り/Wrath of God
質素な命令/Austere Command
カタストロフィ/Catastrophe
Timetwister
時間のねじれ/Time Warp
時間操作/Temporal Manipulation
荊州占拠/Capture of Jingzhou
永劫の歩み/Walk the Aeons
時間の伸長/Time Stretch
瞬間の味わい/Savor the Moment
思い起こし/Call to Mind
時のらせん/Time Spiral
悪魔の教示者/Demonic Tutor
Wheel of Fortune
新たな芽吹き/Regrowth
喚起/Recollect
再供給/Restock

エンチャント1枚
踏査/Exploration

アーティファクト16枚
モックス・ダイアモンド/Mox Diamond
金属モックス/Chrome Mox
Sol Ring
魔力の櫃/Mana Vault
友なる石/Fellwar Stone
ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot
連合の秘宝/Coalition Relic
ラクドスの印鑑/Rakdos Signet
ゴルガリの印鑑/Golgari Signet
セレズニアの印鑑/Selesnya Signet
オルゾフの印鑑/Orzhov Signet
ボロスの印鑑/Boros Signet
グルールの印鑑/Gruul Signet
寺院の鐘/Temple Bell
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
金粉の水蓮/Gilded Lotus

プレインズウォーカー17枚
黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane
遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth Knight-Errant
エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel
ギデオン・ジュラ/Gideon Jura
ジェイス・ベレレン/Jace Beleren
精神を刻む者、ジェイス/Jace the Mind Sculptor
求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker
リリアナ・ヴェス/Liliana Vess
ソリン・マルコフ/Sorin Markov
チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar
燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze
野生語りのガラク/Garruk WildSpeaker
復讐のアジャニ/Ajani Vengeant
サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol
狂ったサルカン/Sarkhan the Mad
滞留者ヴェンセール/Venser,the Sojourner
プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalker

土地36枚
広漠なるスカイクラウド/Skycloud Expanse
ダークウォーターの地下墓地/Darkwater Catacombs
シャドーブラッドの尾根/Shadowblood Ridge
モスファイアの谷/Mossfire Valley
サングラスの大草原/Sungrass Prairie
秘教の門/Mystic Gate
沈んだ廃墟/Sunken Ruins
滝の断崖/Cascade Bluffs
溢れかえる果樹園/Flooded Grove
ディミーアの水路/Dimir Aqueduct
イゼットの煮沸場/Izzet Boilerworks
シミックの成長室/Simic Growth Chamber
アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery
海辺の城塞/Seaside Citadel
秘儀の聖域/Arcane Sanctum
崩れゆく死滅都市/Crumbling Necropolis
野蛮な地/Savage Lands
ジャングルの祭殿/Jungle Shrine
ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast
アダーカー荒原/Adarkar Wastes
地底の大河/Underground River
氷河の城砦/Glacial Fortress
反射池/Reflecting Pool
風変わりな果樹園/Exotic Orchard
12《島/Ilsnad


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ナニコレ?と思う人もいるかもしれない。
クリーチャーはジェネラルを入れてもたったの4枚。
ジェネラルは《スリヴァーの女王/Sliver Queen》なのに、
デッキにスリヴァーは0枚。
プレインズウォーカーは17枚も入っている。

筆者はとてもプレインズウォーカーというシステムが好きで、
トーナメントにはほとんど出てこないかわいそうなプレインズウォーカーたちを、
なんとか使えないものかと考えた。
その結果、
「全部のプレインズウォーカーをデッキに入れたら?」
というところに行き着き、こんなデッキを作成。
プレインズウォーカーを最も強く使える方法はなんだろう?
と考えたら、追加ターンを得るカードがベストだろうと思い、
このかたちになっている。

このデッキは《スリヴァーの女王/Sliver Queen》のジェネラルダメージでないのなら、
何がなんでもプレインズウォーカーに頼らないと勝てない。
そもそも《スリヴァーの女王/Sliver Queen》は半分くらいはお飾りである。
別にここが《大祖始/Progenitus》のような重たい生き物でも構わない。
意味不明に《アトガトグ/Atogatog》でもいい。
一番強い5色ジェネラルはなんだろう?と考え、
一応、《スリヴァーの女王/Sliver Queen》にしてあるだけだ。
とはいえ、5ターン目にあっさりと降臨して手札に《Force of Will》なんぞあった日には、
違うゲームを開始してしまうのだが。

メインはとにかくプレインズウォーカーを活躍させる事。
プレインズウォーカーというカードは1枚だと大したことがない事もあるが、
数枚並ぶと途端に変化する事もある。
例えば、
エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel》で3体の兵士トークンを出し、
それらに《サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol》で速攻と+1/+0をつける。
さらに《黄金のたてがみ/Ajani Goldmane》のアジャニで警戒と+1/+1カウンター。
というプレイをするとブロッカーのいないプレイヤーに突然9点ダメージも入る。
また、
リリアナ・ヴェス/Liliana Vess

ジェイス・ベレレン/Jace Beleren
精神を刻む者、ジェイス/Jace the Mind Sculptor
のどちらかで好きなカードが手札に入る。
燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze
狂ったサルカン/Sarkhan the Mad
でもOK。
このように、トーナメントでは一切起きないような状況もEDHなら面白いかたちで実現出来る。

お気づきの方もいると思うが、1つだけ無限コンボが存在している。
滞留者ヴェンセール/Venser,the Sojourner
永遠の証人/Eternal Witness
と追加のターンを得ると書かれたカードで無限ターンが可能だ。
これが決まってしまえば、
デッキのプレインズウォーカーたちが一番下の能力を起動して、
対戦相手全員を倒せる。

このデッキを作ったのは1年ほど前(2010/02)。
その頃にあった全てのプレインズウォーカーをデッキに投入。
その後、新しいプレインズウォーカーが出るたびに何かを削っては、
必ずプレインズウォーカーを採用してきた。
ただし、見てもわかる通り、
ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane
槌のコス/Koth of the Hammer
の2種だけ採用されていない。
片方はエルフ専用機、片方はほぼ赤単専用機のため、
泣く泣く断念した。
槌のコス/Koth of the Hammer》はデッキの中のランドを、
デュアルランドとギルドランドとフェッチランドだらけにすれば十分に採用出来る。
が、
隔離するタイタン/Sundering Titan》や《血染めの月/Blood Moon》で絶望的な状況になるのを避けるため、
基本地形の《》と基本地形タイプを持たない特殊地形だけにして、
槌のコス/Koth of the Hammer》は不採用にした。

プレインズウォーカーを適当にいれさえすればデッキが出来るため、
非常にお手軽に出来るデッキでもある。
別に無理に高いプレインズウォーカーを放りこまなくても戦える。
もし興味があったら遊んでみて欲しい。

もちろんこのデッキは今後もプレインズウォーカーが出るたびに、
ひたすら何かを削ってプレインズウォーカーを入れ続ける予定。
いつかプレインズウォーカーが50種になっても、
単色専用機以外は全部採用したデッキにしてみたい。

ではまた。

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