EDHデッキ紹介その4(Arcum Dagsson/アーカム・ダグソン)
エルダードラゴンハイランダー(EDH)をまだプレイしたことのない人は、
1~3を先に読んでくださるとお話がわかりやすいかと思います。
今回のお題となるカードは、《アーカム・ダグソン/Arcum Dagsson》。

《Arcum Dagsson/アーカム・ダグソン》
コスト:3青
クリーチャータイプ:伝説のクリーチャー 人間(Human)・工匠(Artificer)
(T):アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。
それのコントローラーはそれを生け贄に捧げる。
そのプレイヤーは自分のライブラリーからクリーチャーではないアーティファクト・カードを1枚探し、
それを戦場に出してもよい。
その後自分のライブラリーを切り直す。
2/2
コールドスナップ:レア
コールドスナップのパッとしないレア。
杖もってる変なじいさん。
最初に登場するのはアイスエイジの時代に名前だけが出てくる。
アイスエイジのお話の中では、
ゴーレム作ったり、街を繁栄させたりしたけどファイレクシアに街を壊される人。
どういうわけかは謎だが、
街壊されてから2年後に何故か心臓発作で死亡。
戦死などが多いMTGのお話の中では結構珍しい、心臓発作。
キャラクター全員の死因までは調べ尽くせないものだが、
心臓発作で死んでいるのはこのじいさんだけだろう。
必死になってアーティファクト兵団作って、ソルデヴの街も発展させたのに、
一晩でファイレクシアに街を滅ぼされ、
失意のままに2年後に心臓発作。
お話を考えてみると結構報われて無い人。
(もっともMTGのお話に出てくる人は報われない人ばっかりだが。)
能力は限定された《修繕/Tinker》。
EDHにおいて、「強いジェネラル」と噂される1人。
噂されるわりには使っている人を見たことがなく、
周囲からも
「一度、強い《アーカム・ダグソン》を見てみたいので、作ってみてほしい」
と要望があり、その要望に応えるべく、デッキを作成。
デッキは以下。
ジェネラル:《アーカム・ダグソン/Arcum Dagsson》
クリーチャー19枚
《技を借りる者/Skill Borrower》
《フェアリーの機械論者/Faerie Mechanist》
《練達の変成者/Master Transmuter》
《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》
《粗石の魔道士/Trinket Mage》
《陰極器/Cathodion》
《マイアの回収者/Myr Retriever》
《銀のゴーレム、カーン/Karn,Silver Solem》
《殉教者の目/Pilgrim’s Eye》
《メムナーク/Memnarch》
《トリスケリオン/Triskelion》
《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
《トリスケラバス/Triskelavus》
《ペンタバス/Pentavus》
《歩く大地図/Walking Atlas》
《ガラクタ潜り/Junk Diver》
《映し身人形/Duplicant》
《電結の回収者/Arcbound Reclaimer》
《Su-Chi》
インスタント6枚
《転換/Turnabout》
《Mana Drain》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《知識の渇望/Thiest for Knowledge》
《嘘か真か/Fact or Fiction》
《再建/Rebuild》
ソーサリー5枚
《Transmute Artifact》
《アーギヴィーアの修復術/Argivian Restoration》
《加工/Fabricate》
《Timetwister》
《時のらせん/Time Spiral》
エンチャント2枚
《機械の行進/March of the Machines》
《Copy Artifact》
アーティファクト
《前兆の時計/Clock of Omens》
《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》
《ダークスティールの溶鉱炉/Darksteel Forge》
《空色のダイアモンド/Sky Diamond》
《スランの発電機/Thran Dynamo》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《Sol Ring》
《ファイレクシアの炉/Phyrexian Furnace》
《上天の呪文爆弾/AEther Spellbomb》
《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
《通電式キー/Votaic Key》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《巻物棚/Scroll Rack》
《精神の目/Mind’s Eye》
《覚醒の兜/Helm of Awakening》
《研磨基地/Grinding Station》
《召喚基地/Summoning Station》
《回収基地/Salvaging Station》
《爆破基地/Blasting Station》
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》
《千年霊薬/Thousan-Year Elixir》
《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》
《彫り込み鋼/Sculpting Steel》
《探検の地図/Expedition Map》
《記憶の壷/Memory Jar》
《精神石/Mind Stone》
プレインズウォーカー2枚
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
土地37枚
20《冠雪の島/Snow-Covered-Island》
《トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy》
《教議会の座席/Seat of Synod》
《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》
《Thawing Glaciers》
《占術の岩床/Scrying Sheets》
《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
《トレイリア西部/Tolaria West》
《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
《ロノムの口/Mouth of Ronom》
《アカデミーの廃墟/Academy Ruin》
《不毛の大地/Wasteland》
《ウルザの工廠/Urza’s Factory》
《露天鉱床/Strip Mine》
《Mishra’s Workshop》
《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
《邪神の寺院/Temple of the False God》
《ヴェズーヴァ/Vesuva》
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デッキ比率だけ見ると、
青:20
茶:42
土地:37
ジェネラル:1
と、デッキのほとんどが青くない。
デッキの中は怪しいコンボパーツが満載。
《研磨基地》
《回収基地》
《爆破基地》
《召喚基地》
1マナ以下アーティファクト
というミラディンブロックを経験している人なら覚えのあるコンボから、
《覚醒の兜》 or 《エーテリウムの彫刻家》
《ガラクタ潜り》
《マイアの回収者》
《アシュノッドの供犠台》or《クラーク族の鉄工所》
で無限マナや
で完全リセットをかけたりと、色々な事が出来る。
上記無限マナコンボが決まったあとに、
《電結の荒廃者》で、
《ガラクタ潜り》
《マイアの回収者》
のどちらかを生贄に捧げ、
どちらかを回収しつづけると、
《電結の荒廃者》
の上に+1/+1カウンターが大量に乗り、
最後は自分の生贄に捧げて、
《トリスケリオン》
の上に接合すれば全員を倒す事が出来る。
他にも
《前兆の時計》
《爆破基地》
《研磨基地》
《魔力の櫃》or《厳かなモノリス》or《スランの発電機》
《トリスケラバス》or《ペンタバス》
などのコンボもある。
《頭蓋骨絞め》がからむとドローも加速されてプレイ出来る事が増える。
また、
《マイコシンスの格子》
《機械の行進》or《銀のゴーレム、カーン》
ならば、土地が全て破壊出来る。
《機械の行進》は自分の土地も壊れてしまうが、
《銀のゴーレム、カーン》ならばマナはかかるとはいえ、
相手の土地だけを破壊可能だ。
このデッキはエルドラージ覚醒が出る前に作り、
エルドラージ覚醒が出る前に壊してしまったので、
エルドラージのセットのカードは一切入っていないが、
《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》
などのエルドラージカードを入れても面白い動きをするだろう。
《トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy》
や上記のマナを出すコンボなどから、
重たいコストの呪文もあっさりプレイ出来る。
ただし、このじいさん、だいたいにおいてヘイト値が高い。
3ターン以上生かしておいてもらえない。
1ターン生きていない事もざらである。
お話の中のように心臓発作で死ぬなんて事はない。
普通?に殺される。
「2010年:出たらすぐにでも殺したいジェネラルベスト10」
堂々のランクイン確定。
なお、一位は間違いなく《ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos,Llanowar Emissary》である。
とはいえ、
ヘイト値が高い=そのジェネラルは強い
というのもまた事実。
実際にこのじいさんを使ってみて、3コロ(1人で3人とも倒す事)出来た事は多い。
これを読んでいる人、興味を持ったら、
1度このじいさんを使っても面白いと思う。
間違いなくこのじいさんは心臓発作では死ねない。
ではまた。








