EDHデッキ紹介その52(Rasputin Dreamweaver)
今回のEDHデッキ紹介は前回のこらむでお題となった、
白青のへんてこ伝説生物《Rasputin Dreamweaver》をジェネラルに。

《Rasputin Dreamweaver》
コスト:4白青
伝説のクリーチャー 人間(Human) ウィザード(Wizard)
Rasputin Dreamweaverはその上に夢(dream)カウンターが7個置かれた状態で戦場に出る。
Rasputin Dreamweaverから夢カウンターを1個取り除く:あなたのマナ・プールに(1)を加える。
Rasputin Dreamweaverから夢カウンターを1個取り除く:このターン、Rasputin Dreamweaverに与えられる次のダメージを1点軽減する。
あなたのアップキープの開始時に、Rasputin Dreamweaverがターンの開始時からアンタップ状態であった場合、
その上に夢カウンターを1個置く。
Rasputin Dreamweaverは、その上に夢カウンターを8個以上置くことができない。
4/1
レア
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能力が少々ぶっとんでいる。
6マナのクリーチャーだが、
無色が7マナも出せるという謎の能力。
夢カウンターという謎のカウンターを使う。
条件付きとはいえ、
その夢カウンターの自動回復までついている。
こんな変な生物はMTG史上でもこいつだけである。
とはいえ、
こいつのおかしな部分は史実のほうが変で面白いので、
是非一度1つ前のこらむを読んでいただきたい。
そして、この不思議な伝説生物はパワーが4もある。
ジェネラルダメージ21点を狙うには6回のパンチが必要だが、
装備品や追加ターン呪文の組み合わせで案外と狙えるくらいのパワーである。
デッキは以下。
ジェネラル:《Rasputin Dreamweaver》
クリーチャー12枚
《永遠王、ブレイゴ/Brago, King Eternal》
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
《クローン/Clone》
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》
《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
《金粉のドレイク/Gilded Drake》
《粗石の魔道士/Trinket Mage》
《記憶の壁/Mnemonic Wall》
《修復の天使/Restoration Angel》
《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》
《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》
インスタント16枚
《嘘か真か/Fact or Fiction》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《Mana Drain》
《Force of Will》
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
《差し戻し/Remand》
《否定の契約/Pact of Negation》
《Arcane Denial》
《流刑への道/Path to Exile》
《剣を鋤に/Swords to Plowshares》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《渦まく知識/Brainstorm》
《呪文貫き/Spell Pierce》
《一瞬の瞬き/Momentary Blink》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
ソーサリー11枚
《時のらせん/Time Spiral》
《意外な授かり物/Windfall》
《Timetwister》
《加工/Fabricate》
《呪文ねじり/Spelltwine》
《時間のねじれ/Time Warp》
《時間操作/Temporal Manipulation》
《荊州占拠/Capture of Jingzhou》
《時間の伸長/Time Stretch》
《鋼打ちの贈り物/Steelshaper’s Gift》
《袖の下/Bribery》
アーティファクト24枚
《妖術師の衣装部屋/Conjurer’s Closet》
《Mana Crypt》
《精神石/Mindstone》
《通電式キー/Voltaic Key》
《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet》
《スランの発電機/Thran Dynamo》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
《発展のタリスマン/Talisman of Progress》
《虹色のレンズ/Prismatic Lens》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《金属モックス/Chrome Mox》
《連合の秘宝/Coalition Relic》
《友なる石/Fellwar Stone》
《空色のダイアモンド/Sky Diamond》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《威圧の杖》
《屍賊の死のマント/Nim Deathmantle》
《殴打頭蓋/Batterskull》
《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
《サファイアの大メダル/Sapphire Medallion》
プレインズウォーカー4枚
《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner》
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
土地34枚
《Tundra》
《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
《統率の塔/Command Tower》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《秘教の門/Mystic Gate》
《広漠なるスカイクラウド/Skycloud Expanse》
《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
《氷河の城砦/Glacial Fortress》
《古えの居住地/Ancient Den》
《教義会の座席/Seat of the Synod》
《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》
《永岩城/Eiganjo Castle》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
12《島/Island》
2《Plains》
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無限コンボを搭載しつつも、
ある程度は殴り倒すつもりの構成。
無限コンボは、前回のこらむにも書いた、
ジェネラルである《Rasputin Dreamweaver》を活かしたコンボ。
《Rasputin Dreamweaver》
《屍賊の死のマント/Nim Deathmantle》
と
クローン系の生物。
《クローン》
《ファイレクシアの変形者》
《Vesuvan Doppelganger》
《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter》
など、どれでもOK。
手順もとてもシンプル。
《Rasputin Dreamweaver》と《屍賊の死のマント》を出す。
《Rasputin Dreamweaver》から無色7マナ出してから《クローン》プレイ。
《クローン》は当然《Rasputin Dreamweaver》になる。
伝説ルールによりどちらかを墓地に置かなければいけないので、
《Rasputin Dreamweaver》を墓地に置く。
《屍賊の死のマント》の能力が誘発。
《クローン》が化けた《Rasputin Dreamweaver》から7マナ出して、
《屍賊の死のマント》の4マナを払い、墓地から《Rasputin Dreamweaver》復活。
またも伝説ルールによりどちらかを墓地に置かなければいけないので、
今度は《クローン》が化けた《Rasputin Dreamweaver》を墓地に置く。
《屍賊の死のマント》の能力が誘発。
以下繰り返しで無色の無限マナが成立。
《威圧の杖》で無限ドロー、無限ライフになる。
ジェネラル無関係のコンボでは、
《記憶の壁》
《滞留者ヴェンセール》
の2枚と追加ターン呪文でのお手軽無限ターン。
《滞留者ヴェンセール》の代わりは
《狙い澄ましの航海士》
《永遠王、ブレイゴ》
でもOK。
これも前回のこらむに書いたものだが、
無限にはならないが決まればなかなかのコンボが1つ。
《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》との組み合わせだ。
こちらも手順は簡単。
《狙い澄ましの航海士》と《Rasputin Dreamweaver》で組になる。(以下、結婚)
《Rasputin Dreamweaver》から7マナ出して1青払って消える。(以下、離婚)
この後、結婚と離婚を繰り返すたびに無色マナが増えていく。
青マナある限り無色マナが増やせるという不思議なコンボ。
1青払って無色7マナなので、
差し引きで青マナ1つにつき5マナ増えるという計算。
エルドラージ生物でも《時間の伸長/Time Stretch》でも好きなようにプレイ出来るだろう。
「結婚→離婚→慰謝料が入る」
(1青払って離婚→この時はまだ青臭さが残っている→離婚後は色気がなくなるが慰謝料が入る。)
という事である。
こちらは成立したら、
エルドラージ生物や《時間の伸長/Time Stretch》など、
不特定マナが多い呪文を使い放題である。
《威圧の杖》も何度も起動出来る。
また、このコンボは決まった途端に単体除去呪文を1青払うだけで回避出来るようになる点が強い。
除去したい場合は全体除去カードでなければ除去が難しくなる。
また、
《Rasputin Dreamweaver》
と
《妖術師の衣装部屋/Conjurer’s Closet》
《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner》
ならば、毎ターン7マナ使い放題。
こちらもジェネラル+上記のどちらか1枚なので成立しやすい。
なお、まずありえないようなルール上のお話も書いておこう。
《Rasputin Dreamweaver》が出ていて、夢カウンターが7個置かれている。
《謙虚/Humility》を誰かが置き、全てのクリーチャーは能力を失い1/1なった。
当然《Rasputin Dreamweaver》も1/1になるが、
夢カウンターは乗ったままである。
その後、《時計回し/Clockspinning》で夢カウンターを8個以上にした。
さらにその後、《謙虚》を破壊した。
夢カウンターは7個まで減るか?8個以上のままか?
という、
100戦しても無さそうな状況。
答は
「8個以上の夢カウンターの場合は7個まで減る。」
7個までに減る事に対応してマナを出す事も出来ないのでご注意を。
また、単純に《Rasputin Dreamweaver》が出ていて、
夢カウンターが5個あるとして、
《育殻組のヴォレル/Vorel of the Hull Clade》の能力で、
夢カウンター10個にしようとしても7個で止まる。
こちらもあまり起きそうに無い状況ではあるが。
最後に。
こらむ2回にわたって話題になった《Rasputin Dreamweaver》。
本当に面白い生物なので、
その歴史を知りつつ、EDHで是非とも使っていただきたい。
ではまた。








