今日は熱い男の話をしよう。 その2
今日は熱い男の話をしよう。
Kという男
男の名はK。
といっても、いつも何かしらやらかす今月のKではない。
このKとは10年以上の付き合いだ。
最初に会ったのはお泊まりまじっくの時だったかな。
そこから何年もずっと付き合いの残る一人。
このKの主戦場はEDH。
というより他のフォーマットをプレイしている姿は見た事がほぼ無い。
常にデッキも10個くらい持っているなかなかの猛者。
だいたい10個もデッキを組むと手抜きのデッキが出るものだが、
あまりそういう事もない程しっかり組んでいる。
で、
既にこのタイトルを書いた時点で、
前回の同タイトルのこらむを読んでいるならおわかりだろう。
そう、今回もHeroesを買った男のお話。
Myntasha
今回はこのKに
「こんなカード委託されたよ。」
と最初に言ったのが始まり。
そのカードとは《Myntasha, Honored One》。

《Myntasha, Honored One》
コスト:2緑緑
伝説の氷雪クリーチャー 大鹿(Elk)
この呪文を唱えるための追加コストとして、
封をされたままのマジックのブースターパック1つを開封し、
それらのカードをあなたのブースター束の一番下に無作為の順番で置いてもよい。
あなたが唱える呪文はブースター続唱を持つ。
(それは続唱と似ているが、ライブラリーの代わりにブースター束を用いる。)
3/3
レアリティ:Heroes
何を言っているのかサッパリわからんという人もいるだろう。
このカードを唱える際に追加コストとして、
突然パック開封が出来る謎のカードだ。
で、ブースター続唱という聞き慣れないワードが出て来るが、
単純と言えば単純で、
「開封したブースター束から続唱する。」
というもの。
ただ、
ブースター束のカードもブースター続唱するので、
うまくいったら一気に展開が始まるということ。
あくまで、
「あなたが唱える呪文はブースター続唱を持つ。」
なので、
ブースター束から唱えた先もあなたが唱えるため連鎖する。
欠点?としては唱える際のコストなので、
何度もパックを開封したい場合は手札に戻すか、
ジェネラル領域に戻さないとならない。
とにかく面白い生物ではある。
単色のくせに盤面は5色になるのは当たり前。
極論で、デッキのメインに勝ちパターンが全然無くてもいい。
パックから出たカードで勝てばいいので(笑)
そんなカードを委託してもらったので、
ふとこの友人に伝えてみたら、
「そのカードはもしHeroesを手に入れるなら、
自分はそれがいいと思っていたんです!」
と。
「で、これいくらですか?」
「X万円。」
「このカードのためにカード売ってお金作ります。
全部セラさんにお任せでお願いします!」
即断即決。
熱い。
熱い男だ。
前回の男といい今回の男といい、
思い切りが良い。
こちらとしても取引していて気持ちが良い。
実戦
そして取引が完了したら、
「じゃあ対戦しましょう。」
・・・デッキをもう用意しているんかい。
早過ぎでしょ。
取引すると決めた時から組み始めていたらしい。
本気の男だ。
もちろん相手するは《Treizeci, Sun of Serra》で。
他の二人にはカードと状況を説明。
「そんな面白い卓にいられるだけで光栄」
のような事を言ってもらえた。
Heroesって2枚もジェネラルで並ぶ光景ですらレアだからね。
片方からはパック開封からの謎のブースター続唱からの展開、
もう片方からは《セラの天使/Serra Angel》が大量に展開、
異様な光景が盤面に現れた。
お互いにお互いの展開に笑うしかない状況だ。
他のEDHでは見る事の出来ない光景だ。
次回は是非別のHeroesを持つ人とも卓を囲みたい。
さいごに
あ、それからさいごに。
現在、
Heroes of the Realmシリーズの
《Collectigull》
《Keeper of the Secret Lair》
《War of the Spark》
《Champions of Archery》
《Elusen, the Giving》
の5枚を委託で受けております。
購入のご興味がある方は是非お問い合わせを。
ではまた。








