EDHデッキ紹介その242(Jaws, Relentless Predator)

今回のデッキ紹介は《Jaws, Relentless Predator》。
映画ジョーズとのコラボカード。

友人より、
「《Jaws, Relentless Predator》でデッキを組んでみてほしい。」
とのお言葉より、
デッキを作成してみることに。

ジェネラル紹介


Jaws, Relentless Predator
コスト:3赤赤
伝説のクリーチャー サメ(Shark)
トランプル、速攻
このクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、
その点数に等しい数の血(Blood)・トークンを生成する。

クリーチャーでないアーティファクト1つが生け贄に捧げられるか破壊されるたび、
このクリーチャーは各対戦相手に1点のダメージを与える。
5/5

パワー5は5回殴らないとジェネラルダメージに届かないものの、
ジェネラルダメージ狙いをする際に求められる能力である、
トランプル、速攻の両方を持っている優秀さ。
デッキ内にトランプル付与や速攻付与カードを考えなくて良いため、
その分を別のスロットにさく事が出来る。
かなり優秀な生物だ。

また、能力が独特で面白く、
ジェネラルダメージでなくとも全員を倒せるスペックを持っている。
能力の注意点としては、
アーティファクトの破壊と生け贄は自分でなくてもよいところ。
誰かが宝物トークン生け贄や食物トークン生け贄でも誘発する。
その際に他のプレイヤーにまでジョーズが噛みついて回るというわけ。
映画のテイストを考えたカードデザインなのだろう。

デッキは以下。

デッキリスト

ジェネラル:《Jaws, Relentless Predator
 
-クリーチャー16枚-
ゴブリンの溶接工/Goblin Welder
ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman
ゴブリンの技師/Goblin Engineer
エイトグ/Atog
電結の荒廃者/Arcbound Ravager
猿人の指導霊/Simian Spirit Guide
犯罪小説家/Crime Novelist
最深の力、オヘル・アショニル/Ojer Axonil, Deepest Might
擾乱のドミヌス、ソルフィム/Solphim, Mayhem Dominus
サイファー・アルマシー/Seifer Almasy
ドロスの蠍/Dross Scorpion
永遠衆、ネヘブ/Neheb, the Eternal
激情/Fury
カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster
チャンドラの焼却者/Chandra’s Incinerator
深奥揺すりのタイタン/Depthshaker Titan
 
-インスタント6枚-
雷逸らし/Redirect Lightning
赤霊破/Red Elemental Blast
煮えたぎる歌/Seething Song
偏向はたき/Deflecting Swat
稲妻曲げ/Bolt Bend
紅蓮操作/Pyrokinesis
 
-ソーサリー6枚-
汚損破/Vandalblast
ジェスカの意志/Jeska’s Will
Wheel of Fortune
燎原の火/Wildfire
力ずく/By Force
髑髏砕きの一撃/Shatterskull Smashing》(裏面土地)
 
-エンチャント2枚-
ギラプールの霊気格子/Ghirapur AEther Grid
ラースの灼熱洞/Furnace of Rath
 
-アーティファクト36枚-
モックス・ダイアモンド/Mox Diamond
オパールのモックス/Mox Opal
金属モックス/Chrome Mox
水蓮の花びら/Lotus Petal
魔力の櫃/Mana Vault
太陽の指輪/Sol Ring
通電式キー/Voltaic Key
多用途の鍵/Manifold Key
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
統率者の板金鎧/Commander’s Plate
ドク・オックの触手/Doc Ock’s Tentacles
寄せ集めの武器/Improvised Arsenal
研磨基地/Grinding Station
ルビーの大メダル/Ruby Medallion
秘儀の印鑑/Arcane Signet
友なる石/Fellwar Stone
精神石/Mind Stone
虹色のレンズ/Prismatic Lens
液鋼の首飾り/Liquimetal Torque
アイレンクラッグ/The Irencrag
厳かなモノリス/Grim Monolith
稲妻のすね当て/Lightning Greaves
忘却の偶像/Idol of Oblivion
両手斧/Two-Handed Axe
肉裂きの大包丁/The Reaver Cleaver
イラクサ嚢胞/Nettlecyst
バスターソード/Buster Sword
スランの発電機/Thran Dynamo
久遠なる栄光の笏/Sceptre of Eternal Glory
前兆の時計/Clock of Omens
クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks
一つの指輪/The One Ring
エルドレインの玉座/Throne of Eldraine
金粉の水蓮/Gilded Lotus
光輝の睡蓮/Radiant Lotus
エデンの剣、エクスカリバー/Excalibur, Sword of Eden
 
-プレインズウォーカー1枚-
三度の再誕、ジェスカ/Jeska, Thrice Reborn
 
-土地32枚-
Mishra’s Workshop
古えの墳墓/Ancient Tomb
ウルザの物語/Urza’s Saga
作戦室/War Room
眷者の居留地/Bonders’ Enclave
発明博覧会/Inventors’ Fair
噴水港/Fountainport
デイリー・ビューグル社ビル/Daily Bugle Building
虹色の眺望/Prismatic Vista
沸騰する小湖/Scalding Tarn
樹木茂る山麓/Wooded Foothills
血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
乾燥台地/Arid Mesa
魂の洞窟/Cavern of Souls
18《山/Mountain

デッキについて

《ドク・オックの触手》

イチオシは《ドク・オックの触手》。


Doc Ock’s Tentacles/ドク・オックの触手
コスト:1
アーティファクト 装備品(Equipment)
あなたがコントロールしていてマナ総量が5以上であるクリーチャー1体が戦場に出るたび、
この装備品(Equipment)をそれにつけてもよい。
装備しているクリーチャーは+4/+4の修整を受ける。
装備(5)
レア

Jaws, Relentless Predator》なら自動装備確定。
速攻9/9パンチが決まる。
しかも1マナ。
英雄の刃/Hero’s Blade》も似たようなものだが、
こちらのほうが修整値が高いのでオススメ。
もちろん両方入れても良い。

これや《英雄の刃》があるだけで即ジェネラルダメージ21点も見えるし、
血・トークンも多くなるので言う事無し。
スパイダーマンのカスレア扱いのこのカードは、
このデッキはおおいに輝く1枚なので、
デッキを組む際には是非採用しよう。

このカードは1マナであるため、
初手から展開しやすいのもあるが、
ウルザの物語》でサーチ可能という点もポイントが高い。
そこが《英雄の刃》との違いでもある。

注意点としては、血・トークンは、
「(1),(T),カード1枚を捨てる,このアーティファクトを生け贄に捧げる:カードを1枚引く。」
という効果であるため、
手札0では起動出来ない。

MTGの基本ルールとして
「:」より手前の文章が全てコスト、
「:」より後の文章が効果。
血・トークンを使う際には必ず覚えておこう。
血・トークンは手札0で起動出来たら強すぎたのだろうか。

《深奥揺すりのタイタン》

面白い必殺技はこのカード。


深奥揺すりのタイタン/Depthshaker Titan
コスト:5赤赤
アーティファクト・クリーチャー ロボット(Robot)
このクリーチャーが戦場に出たとき、
望む数のあなたがコントロールしているクリーチャーでないアーティファクトを対象とする。
それらは3/3のアーティファクト・クリーチャーになる。
次の終了ステップの開始時に、それらを生け贄に捧げる。

あなたがコントロールしているすべてのアーティファクト・クリーチャーは、
会戦とトランプルと速攻を持つ。
(会戦を持つクリーチャーは1体が攻撃するたび、ターン終了時まで、
それはこの戦闘であなたが攻撃した対戦相手1人につき+1/+1の修整を受ける。)
5/5
レア

血・トークン+いらないアーティファクトを全部生物にしてフルアタック。
これが決まればだいたいゲーム終了。

会戦能力で+3修整まで入るので、
一匹につき6/6が見込める。
しかもトランプル有りなのでまず負けないはず。
血・トークン10個で60点ダメージ。

もともとジョーズで殴ったり全員に1点バラまいているので、
だいたいの戦いでそこそこライフが削れているところにこれ着地なら、
まず負ける事はないだろう。

なにせ本体の5/5も会戦を持つため、
期待値8/8トランプル速攻。
血と一緒に殴りに行けば血10枚なら合計68点。
対戦相手全ライフの半分超え。
最低でも一人か二人は仕留められるはず。

その他採用候補カード

また他に採用するカードとしては、

無謀な炎織り/Reckless Fireweaver
虚空間追いの情熱家/Weftstalker Ardent
太陽撃ちの民兵/Sunshot Militia
火と氷の剣/Sword of Fire and Ice
地震/Earthquake》系
紅蓮地獄/Pyroclasm》系
ティボルトの計略/Tibalt’s Trickery
紅蓮破/Pyroblast
混沌のねじれ/Chaos Warp
破壊放題/Shattering Spree
火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu
焦熱の解放/Fiery Emancipation
屑鉄の学者、ダレッティ/Daretti, Scrap Savant
ロケッティアの技師、ダレッティ/Daretti, Rocketeer Engineer
巡り合わせたる火の力/Fated Firepower

など。
死なば諸共ならば

粉砕の嵐/Shatterstorm
壊滅/Devastation
破壊的な力/Destructive Force
ジョークルホープス/Jokulhaups
抹消/Obliterate

だが、あまりオススメはしない。

ちなみに《抹消》でアーティファクトがジョーズと同時に墓地に落ちる場合、
ジョーズの能力は誘発するので本当に死なば諸共。
ジョークルホープス》でも同様。

実物のデッキ

今回のデッキの写真。

デッキを使ってみての感想

それと自分が使ってみた感想としては、
ダメージ増加系の置物はそんなに活躍しなかった。
正確には重たくて置いている暇がないという感じ。

意外と何をやるにもマナを使うし、
やる事も多いので、重たいエンチャントを置いている暇がない。
それよりも純粋に血をサクるエンジンのほうが欲しい。
それゆえ、あまり採用していない。

このデッキの問題点はジェネラルが高額であること。
そして現状は再録などされていないため、
Jaws, Relentless Predator》を使いたい場合、
その高額なものを買わないとならない事。

そうは言ってもこのカード、面白いデザインで、
なかなかに使い勝手が良い。

EDHではブロッカーがいない場合も多く、
5マナ5/5速攻トランプルは瞬時に止められない人も多いので、
すぐに血・トークンをゲット出来る。
ブロックしてもトランプルで抜ける分、
諦めてブロックしない人も多い。

血・トークンはアドバンテージを得やすいカードではないが、
赤で手札をどんどん回転させ、
そのたびにダメージを追加出来る能力は面白い。

能力が唯一無二のため、
高額でもこれしかないのが現状ゆえ、
使ってみたい人はひとまず買ってみよう。

スタンダードのカードならいざ知らず、
こういうカードはなかなか値崩れを起こさないので、
損な買い物にはならないはず。
というわけで興味を持った人は買ってみよう。

ではまた。

ブログに戻る