Treizeci, Sun of Serraについて。

今回は
《Treizeci, Sun of Serra》
について。

始めに

《Treizeci, Sun of Serra》が何なのかわからない人は、
下記過去記事もどうぞ。

コレクター道24
Heroes of the Realmとは


《Treizeci, Sun of Serra》
コスト:3白
伝説のクリーチャー 人間(Human) 騎士(Knight)
相棒 ― あなたの開始時のデッキに、nostalgic cardのみが入っていること。
(旧枠、伝説の、アーティファクトはnostalgicである。)
警戒
あなたがnostalgicな呪文を唱えるたび、あなたは(2)を支払ってもよい。
そうしたなら、Treizeci, Sun of Serraの上に+1/+1カウンターを1個置き、その後これの上にある+1/+1カウンターの数に等しい《セラの天使》トークンを生成する。
3/3

おそらく日本でこれを持つ人は自分だけ・・・のはず。
今のところ日本で他に持っている人は確認されていない。

30th

最近ふと知ったこと。

単刀直入にこの画像をどうぞ。

「Treizeci」

日本語で「30番目」という意味だった。

英語訳なら
当然「30th」になる。

このカードはMTG30周年の年に配布されており、
おそらくMTG30周年に関わったチームに配布されている。

まさかそんな単語だったとは。
Treizeciがルーマニア語だったのは何故かまではわからないけれども、
このワードはただの固有名詞ではなかったということ。
(最近まで意味の無い固有名詞だと思い込んでいた。)

・《セラの天使/Serra Angel》を量産する能力
・Treizeciが30周年をあらわすワード
・これがHeros of the Realmで配布

この狙い方はかっこいい。
以前に書いた通り、

Black Lotus》はMTGの象徴
セラの天使》はMTGのキャラクターの象徴

という話をした事があったけれども、
30周年でこのデザインをしたという事からも、
WotC社にとっても《セラの天使》が特別であった事がうかがえる。

いやもう個人的にすごい嬉しい。
そんな記念のカードが手元(普段は貸金庫内だけど)にあるなんて。
MTG30周年の集大成みたいなカードだ。

レアなら《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon
ライバルなら《センギアの吸血鬼/Sengir Vampire
コモンなら《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves

対抗馬はそれなりにいる中、《セラの天使》が選ばれ、
(対抗してきたのは馬ではなく竜と吸血鬼と妖精だが(笑))
それが自分の手に来るという奇跡。
プレイヤーとしてもコレクターとしても、
そしてショップオーナーとしても嬉しい。

そういえばさ、《Baron Sengir》というカードがあって、
言うまでもなくバロンは男爵の意味で、
このカードは強引に和訳するとセンギア男爵なわけ。
爵位で言えばその上があるんだよね。

いつか似たような効果で、
センギア公爵とかセンギア大公という上の位出てくれないかな。
能力は完全に対を成す感じのスペックで、
「センギアの吸血鬼トークンを出す」
と書いてあってほしい。

《Treizeci, Sun of Serra》

お話を《Treizeci, Sun of Serra》に戻そう。

この令和の時代、
21世紀も四分の一が過ぎた時代で、
セラの天使》を大量に並べて殴れるカードが使える。

なんとも光栄なことか。

そしてその《セラの天使》を並べての
ハルマゲドン/Armageddon》。

昔は一歩間違えば
「ああ、そんじゃーゲドンの後に、
剣を鍬に/Swords to Plowshares》しますね。」

で終わりだった可能性があるものが、
EDHという世界&《セラの天使》が複数並ぶ事で、
一瞬でどうにかする術は限られている戦い。

これで対戦した事がある人達の間では、
「令和のセラマゲドン」
と呼ばれているものが通用するのもまた楽しい。

一瞬でどうにかなる手段は
サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》超過が最有力候補。

あれだけはどうにもならない。
7マナあったら警戒するしかないか、
覚悟してぶっ放すか。

青相手に《ハルマゲドン》は撃っておくべきだから、
やりたいところだけどね。
理想的には《沈黙/Silence》からの《ハルマゲドン》。
これだと相手は《沈黙》に対応して《サイクロンの裂け目》するしかない。

ちなみに、
《Treizeci, Sun of Serra》がいて、
セラの天使》がちょいと並んでいるところに、
ハルマゲドン》または《戦の惨害/Ravages of War》。
追加の2マナがあるとさらに《セラの天使》量産しつつ、
土地が全部ぶっ壊れる。

6マナあるところからのこの動きはかなり強い。
追加の量産がダメ押しになる。
何も対処されなければこれでほぼ勝てる。

土地を全部破壊する呪文というやつは、
EDHではそう多く採用されない事もあり、
突然土地が全部ぶっ壊れると復帰が難しい。
そのまま殴りきれる事も珍しくない。

最後に

あらためて
おめでとうWotC。
おめでとうMTG。
おめでとう《セラの天使》。

自分はMTGに出会えた事で人生が変わった。
もしもMTGに出会わなかったら、
なんて想像もしたくない程MTGに出会えて良かった。

生涯手放す事も無いだろう《Treizeci, Sun of Serra》、
これからもよろしくね。

「なにこの強さ!」
と皆に思ってもらえるくらい強いデッキにしていくから。

ではまた。

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