せらの店主のこれだけは持っとけ!#54(時のらせん編)

せらの店主のこれだけは持っとけ!54回目。
今回は時のらせん。

・時のらせん(2006年10月6日発売)

選出カード

【白】

天使の嗜み/Angel’s Grace
コーリスの子/Children of Korlis
コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor
一瞬の瞬き/Momentary Blink
五制術の護法印/Pentarch Ward
均衡の復元/Restore Balance
塵への帰結/Return to Dust
セラの報復者/Serra Avenger

【青】

祖先の幻視/Ancestral Vision
入念な考慮/Careful Consideration
夢で忍び寄るもの/Dream Stalker
コー追われの物あさり/Looter il-Kor
神秘の指導/Mystical Teachings
知恵の蛇の眼/Ophidian Eye
逆説のもや/Paradox Haze
エピティアの賢者/Sage of Epityr
応じ返し/Snapback
ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir
熟慮/Think Twice
計略縛り/Trickbind
ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter
永劫での歩み/Walk the Aeons
拭い捨て/Wipe Away

【黒】

冥界への呼び声/Call to the Netherworld
悪魔の談合/Demonic Collusion
戦慄の復活/Dread Return
死せる生/Living End
冥界の裏切り者/Nether Traitor
小悪疫/Smallpox
突然の死/Sudden Death
突然の俗化/Sudden Spoiling
堕落の触手/Tendrils of Corruption

【赤】

古えの遺恨/Ancient Grudge
ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite
石炭焚き/Coal Stoker
燃焼/Conflagrate
巣穴からの総出/Empty the Warrens
ぶどう弾/Grapeshot
大いなるガルガドン/Greater Gargadon
大地の裂け目/Ground Rift
特務魔道士ヤヤ・バラード/Jaya Ballard, Task Mage
稲妻の斧/Lightning Axe
巻物の大魔術師/Magus of the Scroll
モグの戦争司令官/Mogg War Marshal
二の足踏みのノリン/Norin the Wary
反復/Reiterate
裂け目の稲妻/Rift Bolt
突然のショック/Sudden Shock
硫黄破/Sulfurous Blast
命運の輪/Wheel of Fate
捕縛の言葉/Word of Seizing

【緑】

緑探し/Greenseeker
超起源/Hypergenesis
クローサの掌握/Krosan Grip
燭台の大魔術師/Magus of the Candelabra
古きクローサの力/Might of Old Krosa
ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss
原初の腕力魔道士/Primal Forcemage
スクリブのレインジャー/Scryb Ranger
明日への探索/Search for Tomorrow
突風線/Squall Line
岩石樹の祈り/Stonewood Invocation
セロン教の隠遁者/Thelonite Hermit
新緑の抱擁/Verdant Embrace
ヤヴィマヤのドライアド/Yavimaya Dryad

【無】

彩色の星/Chromatic Star
魔力の篭手/Gauntlet of Power
巣石/Hivestone
昨日の首飾り/Locket of Yesterdays
睡蓮の花/Lotus Bloom
虹色のレンズ/Prismatic Lens
ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll
トリスケラバス/Triskelavus

【マルチカラー】

死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord
高位の秘儀術師、イス/Ith, High Arcanist
無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless
工匠の神童、ミシュラ/Mishra, Artificer Prodigy
サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter
始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon
クローサの英雄、ストーンブラウ/Stonebrow, Krosan Hero

【土地】

アカデミーの廃墟/Academy Ruins
トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair
宝石の洞窟/Gemstone Caverns
カー砦/Kher Keep
群がりの庭/Swarmyard
広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse
ウルザの工廠/Urza’s Factory
ヴェズーヴァ/Vesuva

【スリヴァー】

肺臓スリヴァー/Pulmonic Sliver
羽軸スリヴァー/Quilled Sliver
横這スリヴァー/Sidewinder Sliver
監視スリヴァー/Watcher Sliver
心霊スリヴァー/Psionic Sliver
奇声スリヴァー/Screeching Sliver
陰影スリヴァー/Shadow Sliver
基底スリヴァー/Basal Sliver
心鞭スリヴァー/Mindlash Sliver
疫病スリヴァー/Plague Sliver
吸血スリヴァー/Vampiric Sliver
断骨スリヴァー/Bonesplitter Sliver
憤怒スリヴァー/Fury Sliver
菅草スリヴァー/Sedge Sliver
双頭スリヴァー/Two-Headed Sliver
菌類スリヴァー/Fungus Sliver
宝革スリヴァー/Gemhide Sliver
増力スリヴァー/Might Sliver
紡績スリヴァー/Spinneret Sliver
狂気スリヴァー/Dementia Sliver
火跡スリヴァー/Firewake Sliver
霊炎スリヴァー/Ghostflame Sliver
調和スリヴァー/Harmonic Sliver
乳白スリヴァー/Opaline Sliver
ヴェンセールのスリヴァー/Venser’s Sliver

解説

このセットはスリヴァーは新登場が多く、
かつ各レギュレーションで色々な需要があるカードも多々。
半分くらいはEDH需要のカードなので、
「このジェネラル専用!」
のようなカードも。

《応じ返し/Snapback》

この中の個人的イチオシカードは
応じ返し/Snapback》。


応じ返し/Snapback
コスト:1青
インスタント
あなたは、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、あなたの手札から青のカード1枚を追放してもよい。
クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
コモン

何故か突然青にだけコモンでピッチスペルを新登場させた。
しかも能力はシンプルだがとても強い。

現時点、時々ヴィンテージですら使われている強カード。
EDHでの需要もそれなりにあり、
ガチ寄りのデッキほどこのカードを採用する傾向にある。

当たり前の話ではあるが、
一部のコンボデッキを除き、
なんだかんだと言ってEDHはジェネラルありきの構築になり、
ジェネラルの大半はクリーチャーなので、
ピッチスペルでクリーチャー対処呪文になるカードは重要になる。

そのうえこれがコモンだと言うのだからリーズナブル。
羅列した全カードの中で一番だと思う程。
持っていないならさあ買おう。

《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss》

次点で自分が推したい1枚は
ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss》。


ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss
コスト:2緑緑
ソーサリー
土地1つを対象とし、それを破壊する。あなたのライブラリーから森(Forest)カードを1枚探し、そのカードをタップ状態で戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。
コモン

土地1枚を破壊しつつ、
自分はライブラリーから《森/Forest》1枚を出す。
シンプルだがとても効果的な1枚。
緑のEDHというのはおおむね3択だと思う。

1:マナ・クリーチャーでマナを伸ばす。
2:土地サーチ系でマナを伸ばす。
3:マナ・アーティファクトでマナを伸ばす。

この3択が出来るのは5色中緑だけ。
とはいえあまり3は選ばれない。
おおむねは1か2。

2を選ぶ際に《ムウォンヴーリーの酸苔》は案外強い。
前半は相手の出鼻をくじきつつ、自分のマナも伸ばせるカードでもあり、
後半でも相手の危険な土地を破壊は重要な事もある。

そしてこれまたコモン。
コモンのわりにアドバンテージを確定させてくれるので、
とてもこれは優秀な1枚と言えよう。

というわけでこれも買っておこう。
損はしないはず。

レア

あとはこのセットはなんだかんだで面白いカードが多い。

トーナメントカードにもなったし、
ドラゴンでもあり、
そして瞬速持ちという稀有な存在である、
ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》。

現状ガチガチに組まない範囲くらいならこのカードはデッキにも採用される。
あとEDHで《ドラゴンの嵐/Dragonstorm》を基軸にした事があるが、
その時にも採用していた。
このカードはなんだかんだと言って使っていて楽しい。

それから、
コストが存在していない待機呪文シリーズは、
色々なレギュレーションで案外と悪さをするので、
どれもこれも押さえておいて良いだろう。

死せる生/Living End
超起源/Hypergenesis
命運の輪/Wheel of Fate
祖先の幻視/Ancestral Vision

少なくともこの4枚は一度は悪さをした経歴がある。
白の《均衡の復元/Restore Balance》だけは未だに何も起きていないが、
ま、今の時点で安いのでとりあえず持っておく、という事で。

一応言っておくと、
命運の輪
均衡の復元
の2枚はEDHで
Ken, Burning Brawler
Aisha of Sparks and Smoke
をジェネラルにしてコストを踏み倒してプレイするという使い方がある。

コモン・アンコモン

他にこの中でこれだけは持っておこう!と特筆しておきたいのは、
・・・と書こうと思ったら多すぎるくらいあるな、このセット。
レアが案外EDH需要で強いものが多いからそこを外して、
コモン、アンコモンで書いておこう。
なんかもうレアはとりあえず1枚くらい押さえておいて。

コモンアンコモンあたりでは、

古えの遺恨/Ancient Grudge
スクリブのレインジャー/Scryb Ranger
知恵の蛇の眼/Ophidian Eye
虹色のレンズ/Prismatic Lens
塵への帰結/Return to Dust

の5枚だろうか。

塵への帰結》はEDH需要がちょいと高まった。

理由は指輪物語のせい。
あの指輪は追放しないとEDHでも危ない。
出されたらゲームが終わる事も多々ある。

スクリブのレインジャー》は数少ないレインジャー能力のカード。

エルフデッキにすらエルフじゃないくせに入る程の強力さ。
持っておいて損無しの1枚。

最後に

思ったよりも多かったので、
タイムシフト枠は今回、別で書く予定。

ではまた。

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