EDHデッキ紹介その253(親衛隊長、ギルガメッシュ)
今回のデッキ紹介は《親衛隊長、ギルガメッシュ/Gilgamesh, Master-at-Arms》
ジェネラル紹介

《親衛隊長、ギルガメッシュ/Gilgamesh, Master-at-Arms》
コスト:4赤赤
伝説のクリーチャー 人間(Human)・侍(Samurai)
これが戦場に出るか攻撃するたび、
あなたのライブラリーの一番上にあるカード6枚を見る。
その中から望む枚数の装備品(Equipment)カードを戦場に出してもよい。
残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
これにより1つ以上の装備品を戦場に出したとき、
それらのうち1つを、
あなたがコントロールしている侍(Samurai)1体につけてもよい。
6/6
レア
攻撃時と場に出た時に装備品ガチャする生物。
能力のポイントは、
・見た6枚の中から装備品は全部出せる。
・そのうち1つを侍につける。
という2つ。
6枚の中の装備品を出さないという選択をしてもよい。
(普通全部出すんだけどね)
あとそのあとに侍につけるというのは、
「別に自分自身以外の侍でも良い」
ということ。
(あんまり入っていないけどね)
6マナ6/6という及第点ではあるものの、
よくある「3回パンチでジェネラルダメージ21点」に1足りない。
・・・のだが、
そもそも装備品ガチャでそんなものは無視してくるのがギルガメッシュ。
装備品で無茶苦茶な強化が入るので気にする必要はない。
間違いなくステゴロ向きのパワーファイター。
デッキは以下。
デッキリスト
ジェネラル:《親衛隊長、ギルガメッシュ/Gilgamesh, Master-at-Arms》
-クリーチャー7枚-
《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》
《ゴブリンの技師/Goblin Engineer》
《アラミゴの猛牛、ラウバーン/Raubahn, Bull of Ala Mhigo》
《発生器の召使い/Generator Servant》
《ロケッティアの技師、ダレッティ/Daretti, Rocketeer Engineer》
《激情/Fury》
《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》
-インスタント3枚-
《削剥/Abrade》
《煮えたぎる歌/Seething Song》
《紅蓮操作/Pyrokinesis》
-ソーサリー7枚-
《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
《Wheel of Fortune》
《アイレンクラッグの妙技/Irencrag Feat》
《チャンドラの灯の目覚め/Chandra’s Ignition》
《フルスロットル/Full Throttle》
《燎原の火/Wildfire》
《破壊的な力/Destructive Force》
-エンチャント1枚-
《鍛冶の才能/Blacksmith’s Talent》
-アーティファクト46枚-
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《金属モックス/Chrome Mox》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《通電式キー/Voltaic Key》
《多用途の鍵/Manifold Key》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《石なる知識/Brainstone》
《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble》
《溶岩拍車のブーツ/Lavaspur Boots》
《我々の刃/Blade of Selves》
《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
《友なる石/Fellwar Stone》
《思考の器/Thought Vessel》
《精神石/Mind Stone》
《虹色のレンズ/Prismatic Lens》
《液鋼の首飾り/Liquimetal Torque》
《巻物棚/Scroll Rack》
《ルビーの大メダル/Ruby Medallion》
《速足のブーツ/Swiftfoot Boots》
《ヴァルカスの指輪/Ring of Valkas》
《「侍」の刀/Samurai’s Katana》
《バスターソード/Buster Sword》
《ミスリルの胴着/Mithril Coat》
《勇者の兜/Champion’s Helm》
《両手斧/Two-Handed Axe》
《肉裂きの大包丁/The Reaver Cleaver》
《レオニダスの槍/The Spear of Leonidas》
《歩兵の盾/Infantry Shield》
《火のクリスタル/The Fire Crystal》
《スランの発電機/Thran Dynamo》
《久遠なる栄光の笏/Sceptre of Eternal Glory》
《一つの指輪/The One Ring》
《ナザーンの槌/Hammer of Nazahn》
《多勢の兜/Helm of the Host》
《霊気灯/The Aetherspark》
《エルドレインの玉座/Throne of Eldraine》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
《殴打頭蓋/Batterskull》
《呪い板の壁壊し/Hexplate Wallbreaker》
《竜翼の滑空者/Dragonwing Glider》
《源氏の小手/Genji Glove》
《エーティル&プリュウェン/Aettir and Priwen》
《カルドラの完成体/Kaldra Compleat》
《エデンの剣、エクスカリバー/Excalibur, Sword of Eden》
-プレインズウォーカー2枚-
《屑鉄の学者、ダレッティ/Daretti, Scrap Savant》
《レジスタンスの火、コス/Koth, Fire of Resistance》
-土地33枚-
《Mishra’s Workshop》
《虹色の眺望/Prismatic Vista》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《隠された岩屋/Hidden Grotto》
《導路の塔門/Conduit Pylons》
《ギャリフレイ評議堂/Gallifrey Council Chamber》
《魂の洞窟/Cavern of Souls》
《栄光の闘技場/Arena of Glory》
《マイコシンスの庭/The Mycosynth Gardens》
《眷者の居留地/Bonders’ Enclave》
《タイライトの聖域/Tyrite Sanctum》
《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
《大焼炉/Great Furnace》
16《山/Mountain》
デッキについて
一点突破殴るだけのデッキに近い。
ギルガメッシュで装備品ガチャするだけ。
無理やりギルガメッシュのコピーを出したり、
戦闘フェイズを追加したり、
色々な方法で装備品ガチャ回数を増やす。
もっともそれだけの話ではなく、
それなりに考えて構築はしている。
《ゴブリンの溶接工》
《屑鉄の学者、ダレッティ》
《ゴブリンの技師》
《ロケッティアの技師、ダレッティ》
などのカード達。
これらは
墓地と場のアーティファクトをひっくり返す能力を持つ。
これで都合よく不要な装備品をマナアーティファクトに変えたり、
必要な装備品を墓地から拾うなどの役割。
これのために
《大焼炉》
《ダークスティールの城塞》
まで採用。
たまに《大焼炉》が他人のアーティファクト破壊で壊れるのは御愛嬌。
あと、ギルガメッシュは基本スペックが6/6でなかなか。
これのおかげで2種のスペルが最高に活きる。

《破壊的な力》:全員土地5枚生贄+全生物に5ダメージ
《燎原の火》:全員土地4枚生贄+全生物に4ダメージ
の2種だ。
ギルガメッシュを置いてこのどちらかを撃てば、
まぁ普通なら勝ち。
一定のブロッカーと後続を出すためのマナを消し飛ばせるのだから。
他にも
《横揺れの地震/Rolling Earthquake》
《地震/Earthquake》
などの全除去系も結構有効。
装備品関連では
ジョブ選択
ミラディンのために!
生体武器
というタイプの装備品は結構採用しておきたい。
理由は、
俗に言う布告除去と呼ばれる、
《肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder》
《無慈悲な処刑人/Merciless Executioner》
《リリアナの勝利/Liliana’s Triumph》
《悪魔の信奉者/Demon’s Disciple》
《無垢の血/Innocent Blood》
《疫病造り師/Plaguecrafter》
といった、
全員にクリーチャーを生贄要求してくるカードは、
破壊不能を持っていたとしても潰されてしまうからだ。
反面、この布告除去系はクリーチャーが横並びするデッキには弱い。
そのため少しでも横並びさせてギルガメッシュを守りたいので、
多少は採用しておく事をオススメする。
このデッキでは、
《「侍」の刀》
《殴打頭蓋》
《呪い板の壁壊し》
《竜翼の滑空者》
《カルドラの完成体》
などが採用されている。
ギルガメッシュの自動装備能力で装備しても強いものが多いので、
その意味でも採用の価値のあるものを選んだ。
特に、ギルガメッシュの能力は、
「場に出た時」と「攻撃時」のどちらで誘発するので、
速攻付与装置はかなり重要。
装備品ではないものの、
ギルガメッシュと同エキスパンションである、
《火のクリスタル》はギルガメッシュと全てが噛み合っている。

《火のクリスタル/The Fire Crystal》
コスト:2赤赤
伝説のアーティファクト
あなたが赤の呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。
あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは速攻を持つ。
(4)(赤)(赤),(T):あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。
それのコピーであるトークン1体を生成する。
次の終了ステップの開始時に、そのトークンを生け贄に捧げる。
レア
「赤の呪文コストが1減る」は、
当然ギルガメッシュのコストが減るし、
速攻付与は文句無し。
そして6マナタップの能力は重たいものの、
「1回ガチャ出来る装置」
となっている。
挙動としては、
ギルガメッシュを対象にコピー作成、
コピーが出て、装備品ガチャの誘発と、
レジェンドルールの適用。
もちろんレジェンドルールはコピーにサヨナラしてもらい、
オリジナルを残す。
そしてコピーの装備品ガチャを処理。
「場にいる侍に装備してもよい」
なので、オリジナルのギルガメッシュに無料装備。
という流れになる。
4マナのアーティファクトとしてちょっと重ためだが、
能力が全部噛み合うのはとても良いので採用。
特にコスト下げと速攻付与はかなり強い。
赤赤の指定コストのところは無理だけれども、
不特定コストの2の部分は《Mishra’s Workshop》でも払えるのも大きい。
それから、注意点がもう1つ。
これはギルガメッシュを使う側も使われる側も重要な事。
ギルガメッシュの能力は、
(簡易的に書いちゃうけど)
「場に出た時か攻撃時に、
ライブラリー6枚を見て、
装備品は好きなだけ場に出す。
その中から1枚を侍に自動装備」
までが一連の動作である。
これはどういう意味かというと、
ギルガメッシュが場に出たタイミングで、
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》を食らうと、
上記能力は誘発したうえで、
ギルガメッシュ以外に侍がいれば自動装備は可能。
いなければ装備品をコスト踏み倒しで場に出すだけで終わる。
これは別に問題ない。
逆に、
上記能力を全部処理した後が重要。
「自動装備能力により、
プロテクション、呪禁などがつく場合」
というやつだ。
「6枚見て、そこにある装備品から呪禁付与の装備品を自動装備します」
となった時に、
《剣を鍬に》は出来ない。
何故なら、
ギルガメッシュの誘発型能力は、
前述のように全てが一連の動作であるから。
「ギルガメッシュの誘発解決いいですか?」
「いいですよ」
を慎重にやらないとここで手がつけられなくなる事がある。
「じゃあ呪禁つくなら自動装備前に《剣を鍬に》します」
は“出来ない”という知識も必要だ。
自分がこのギルガメッシュを使っていて、
何度かこのシーンはあった。
もちろん「手遅れ」になってからだ(笑)
自分はしっかりと
「ギルガメッシュの誘発解決いいですか?」
と言ってからギルガメッシュの能力を解決して、
相手が気付かなかった、というオチだ。
対戦相手は
《流刑への道/Path to Exile》
《致命的なはしゃぎ回り/Deadly Rollick》
などをその時に持っていたが、
プロテクションや呪禁によりどうにもならなくなったというわけ。
知っていると知らないとでは大きく違うところ。
使う側も使われる側もしっかり理解しておこう。
ではまた。








