EDHデッキ紹介その239(ロケッティアの隊長、レッドシフト)

今回のEDHデッキ紹介は《ロケッティアの隊長、レッドシフト/Redshift, Rocketeer Chief》。

お客様から
「英宝さんが作るこのデッキが見たい。」
というご要望からいただいたジェネラル。

ジェネラル紹介


ロケッティアの隊長、レッドシフト/Redshift, Rocketeer Chief
コスト:赤緑
伝説のクリーチャー ゴブリン(Goblin)・操縦士(Pilot)
警戒
(T):好きな色1色のマナX点を加える。Xは、これのパワーに等しい。このマナは、能力を起動するためにしか支払えない。
消尽 ― (10)(赤)(緑):あなたの手札にある望む枚数のパーマネント・カードを戦場に出す。(消尽能力はそれぞれ1回しか起動できない。
2/3
レア

12マナでV-Starパワーが使えます。
といきなり何言ってんだ?と言われそうだけど、だいたいあってます。

わからない人のために説明しておくと、
ポケモンカードのルールで「ゲーム中に一度しか起動出来ない能力」というものがあって、
その能力の名前が「V-Starパワー」と呼ばれるの。
消尽能力ってそれと同じだよなぁと思ったので。

それはともかく、
2マナで2/3、
警戒と起動型専用マナ能力とV-Starパワー。

軽くてそこそこ使えそうなスペックではある。
パワー参照型マナ生物である事もポイントは高い。
パワー上げて使えと言わんばかりの感じだ。

店主の大好きなタイプの生物だ。
店主は他の人から言われて気付いたのだが、

・マナをいっぱい出す生物
・ドローいっぱいする生物
・コストを踏み倒す生物

を好んで使うと言われた。
確かに。

デッキリスト

ジェネラル:《ロケッティアの隊長、レッドシフト/Redshift, Rocketeer Chief
 
-クリーチャー25枚-
ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman
クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger
燭台の大魔術師/Magus of the Candelabra
棘を播く者、逆棘のビル/Bristly Bill, Spine Sower
猿人の指導霊/Simian Spirit Guide
永遠の証人/Eternal Witness
再利用の賢者/Reclamation Sage
エルフの指導霊/Elvish Spirit Guide
失われた業の巫師/Shaman of Forgotten Ways
溌剌とした探検家、おたから/Loot, Exuberant Explorer
マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana
不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable
守護の増強者/Guardian Augmenter
まき散らす菌糸生物/Sowing Mycospawn
ティムールの剣歯虎/Temur Sabertooth
世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater
鋭い目、ナイレア/Nylea, Keen-Eyed
ゴアガッツ団の親分、ラッガドラッガ/Raggadragga, Goreguts Boss
山伏の長、熊野/Kumano, Master Yamabushi
士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts
鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker
山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord
ウルヴェンワルドのハイドラ/Ulvenwald Hydra
グラディオラス・アミシティア/Gladiolus Amicitia
歩行バリスタ/Walking Ballista
 
-インスタント7枚-
Legolas’s Quick Reflexes
夏の帳/Veil of Summer
輪作/Crop Rotation
偏向はたき/Deflecting Swat
激励/Invigorate
活性の力/Force of Vigor
野生語りの帰還/Return of the Wildspeaker
 
-ソーサリー5枚-
Wheel of Fortune
チャンドラの灯の目覚め/Chandra’s Ignition
僻境への脱出/Escape to the Wilds
リシュカーの巧技/Rishkar’s Expertise
歯と爪/Tooth and Nail
 
-エンチャント5枚-
森の知恵/Sylvan Library
適者生存/Survival of the Fittest
追い討ち/Aggravated Assault
八百長試合/Fight Rigging
よりよい品物/Greater Good
 
-アーティファクト24枚-
モックス・アンバー/Mox Amber
金属モックス/Chrome Mox
モックス・ダイアモンド/Mox Diamond
水蓮の花びら/Lotus Petal
太陽の指輪/Sol Ring
伝来の叙事詩/Heirloom Epic
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
Candelabra of Tawnos
統率者の板金鎧/Commander’s Plate
骨断ちの矛槍/Bonesplitter
ピップボーイ3000/Pip-Boy 3000
溶岩拍車のブーツ/Lavaspur Boots
ブーツ・オヴ・スピード/Boots of Speed
厳かなモノリス/Grim Monolith
稲妻のすね当て/Lightning Greaves
梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
征服者のフレイル/Conqueror’s Flail
きらめく短剣、つらぬき丸/Sting, the Glinting Dagger
打ち砕かれた尖塔、オゾリス/Ozolith, the Shattered Spire
暗黒のマントル/Umbral Mantle
威圧の杖/Staff of Domination
千年霊薬/Thousand-Year Elixir
玄武岩のモノリス/Basalt Monolith
エデンの剣、エクスカリバー/Excalibur, Sword of Eden
 
-土地33枚-
樹木茂る山麓/Wooded Foothills
吹きさらしの荒野/Windswept Heath
霧深い雨林/Misty Rainforest
新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
乾燥台地/Arid Mesa
沸騰する小湖/Scalding Tarn
統率の塔/Command Tower
Taiga
踏み鳴らされる地/Stomping Ground
カープルーザンの森/Karplusan Forest
尖塔の庭/Spire Garden
根縛りの岩山/Rootbound Crag
火の灯る茂み/Fire-Lit Thicket
城塞の大広間/Great Hall of the Citadel
魂の洞窟/Cavern of Souls
ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx
ウルザの物語/Urza’s Saga
マダラの鉤爪門/Talon Gates of Madara
ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run
タイライトの聖域/Tyrite Sanctum
ならず者の道/Rogue’s Passage
作戦室/War Room
眷者の居留地/Bonders’ Enclave
ギャレンブリグ城/Castle Garenbrig
耐え抜くもの、母聖樹/Boseiju, Who Endures
成長の揺り篭、ヤヴィマヤ/Yavimaya, Cradle of Growth
ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle
5《森/Forest
1《山/Mountain

デッキについて

EDHで滅多に使われないアイテム、
Candelabra of Tawnos》さんの出番だ。

店主の長いMTG人生の中でも、
このカードはかなり使った回数が少ない。

EDHだと尚の事使われない上に、
今は高額過ぎて「大半の人が手にする事の無い謎のアイテム」と化している。
こんなわけわからん蝋燭立てが30万円とか予想しないよね。


Candelabra of Tawnos
コスト:1
アーティファクト
(X),(T):土地X個を対象とし、それらをアンタップする。
アンコモン1

余程レガシー好きか、
初期の頃にこのカードを抑えた人じゃない限り持っていない。
アンティキティの変わったカード。

代替品が全く出ておらず、
ハイパー下位互換ちゃんが
燭台の大魔術師/Magus of the Candelabra》だ。


燭台の大魔術師/Magus of the Candelabra
コスト:緑
クリーチャー 人間(Human) ウィザード(Wizard)
(X),(T):土地X個を対象とし、それをアンタップする。
1/2
レア

一応このデッキでは使い道があるので採用している。

Candelabra of Tawnos》または《燭台の大魔術師》で、
レッドシフト君のマナを「普通のマナ」に変換するような感じだ。
そうするとレッドシフトのパワー分だけかなりのブーストになる。

似たような事が、
玄武岩のモノリス
厳かなモノリス
ギャレンブリグ城/Castle Garenbrig
でも可能なのでこちらも採用。

このレッドシフト君のデッキでは、
土地の能力起動を中心にデッキを組んでいて、
たまに無限コンボを決める。

ロケッティアの隊長、レッドシフト
暗黒のマントル
歩行バリスタ》または《山伏の長、熊野

で無限ダメージ。

このコンボは
ロケッティアの隊長、レッドシフト
暗黒のマントル
+《鋭い目、ナイレア》からも繋がる。

世界を喰らう者、ポルクラノス》に繋がると、
相手のクリーチャーを全滅させられるので、
そのまま殴り倒すというのも1つ。

歯と爪》からは
鏡割りのキキジキ
士気溢れる徴集兵
のコンボもいけるが、
山賊の頭、伍堂
山伏の長、熊野
の2枚から《暗黒のマントル》まで繋げるルートもある。

また、
追い討ち
ロケッティアの隊長、レッドシフト》パワー5以上
で無限アタック
も可能。
同様に《威圧の杖》からも無限に繋がる。

それ以外は、
大量マナから《失われた業の巫師》起動を狙おう。

ちなみに初っ端に話題に出たVstarパワーとか言ってた能力は、
かなりの割合で起動しない。
時折面白いタイミングがあるのは事実だが、
50回以上対戦して1回か2回出来た程度。
それは


「消尽能力起動に対応して《よりよい品物》でレッドシフト君生贄。
10枚くらいドローして3枚捨てて、
パーマネント出しまくり。」

というやつ。
やったからと言って勝てるわけでもない技。
この技とパーマネントを出しまくりにする構成に特化したら、
それはそれで面白いかもしれない。

と、こんな感じにやれる事が色々あるデッキ。

そしてここ最近・・・といっても1年以上か。
店主は《エデンの剣、エクスカリバー》がお気に入り。

親衛隊長、ギルガメッシュ/Gilgamesh, Master-at-Arms
エアリス・ゲインズブール/Aerith Gainsborough
を含む様々なデッキで採用している。

+10/+0の修整がロマン過ぎて面白い。
このデッキだと単純にレッドシフトへ装備すると10マナ追加されるわけで、
かなり無茶苦茶が出来るようになる。
パワーが1でもあれば2パンチでジェネラルダメージ21点以上になるのも大きい。

レッドシフトの場合、
これで殴りつつ《失われた業の巫師》起動も出来る。
こういう事をやっているとやっぱりあんまり消尽能力は使わない。

最後に

赤緑のジェネラルはクセが強いものが多く、
(他の色もクセが強いもはそれなりにあるが。)
「そのジェネラル専用構成」
のような構築になりやすい。

同じ赤緑でも
ゴアガッツ団の親分、ラッガドラッガ
略奪の母、汁婆/Wort, the Raidmother
怒りの座、オムナス/Omnath, Locus of Rage
世界を彫る者、ファイラス/Phylath, World Sculptor
自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed
では全く違うデッキになる。
これが赤緑の面白いところ。

Tier1クラスにまで持っていくのは難しい事があるが、
個性あるいいデッキに仕上げる事は出来て、とても面白い2色だ。
店主は定期的にこの色は好んで使っている。
皆も使った事ない赤緑に是非チャレンジしてみてほしい。

あと、
「こんなジェネラル使ってみて!」
も大募集!

最近は
起源の番人、ザーレル/Szarel, Genesis Shepherd
上位のフェイ、マラレン/Maralen, Fae Ascendant

の2つをリクエストされたので、
その2つを研究中。

ではまた。

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