EDHのデッキ作り方講座

今回のお題は「EDHまずはこうしてみよう」。

はじめに

店主はEDH歴もかなり長い。

EDHの世界の変遷を見てきただけではなく、
プレイヤーがどんなデッキを組んできたのかをたくさん見てきた。
プレイが上手な人からそうでない人まで、
ほんとにたくさん。
で、
思う事がある。

「デッキの作り方が上手な人」

というやつが少ない。

デッキというやつは回すのが上手な人はいる。
しかしデッキを作るのが上手な人は滅多にいない。
どっちのが実力が上かと言えば、
言うまでもなくデッキを作る人だ。
デッキを作る、というのはそれだけ難しい。

さて、
EDHプレイヤーの皆、
あなたのEDH歴はどのくらい?
ま、歴だけ聞いたところで、
その人の強さを証明するものでもないから、
この質問に意味はない。
歴が長いからと言ってデッキが作れる証明にもならないし、
強さの証明にもならないのがMTG。

それと同じで、
ブラケットいくつ?というのは全く意味がない。
ブラケットとかいう食べ終わったピスタチオの殻より価値の無いものを、
いまだにあれこれ言っている人もそろそろやめておくといい。
何故なら、
あれは本当になんの指針にもならないからだ。
ゲームチェンジャーがX枚以下だから強いか弱いかだとか、
こういうシナジーを組んでいるからブラケットいくつだとか、
一切意味がないからだ。

その理由は
1つ、
同レベル帯でもプレイヤーの強さはどうにもならないから。
1つ、
同レベル帯でも構築のバランスまで良いとは限らないから。
1つ、
同レベル帯でもデッキ相性というものがあるから。

というわけでブラケットという馬鹿な話はこれ以上やめよう。
本当にMTGを楽しむために必要なものじゃない。
ブラケットを話題にして誰かと争うほうが馬鹿げている。

今回のお話はそういうお話ではなく、

「EDHデッキの作り方」

というものを書いてみる。
これは何も
「100%こう作れ!」
というものではなく、
「このくらいで最初はスタートしときなさい」
というやつをここで皆に教えたい。

「自分は加藤英宝とかいう糞野郎より強いから大丈夫」

という人はどうぞ回れ右だ。
ここはEDHでのデッキの作り方がわからない人のための記事だ。
あくまで中級以下の人のための文だ。
自称上級者様へのお話ではない。

さあ始めよう。

構築開始

まずEDHというのは当たり前だけど、ジェネラルを決めてから構築する。
100枚中の1枚はこれで決まるよね。

とはいえ、だ。
もともと1枚だけ確定しているカードもあるよね。


太陽の指輪/Sol Ring

これは99%の人が使うだろうし、
(デッキによっては使わないケースもあるけどそいつは無視だ)
そのへんでお安く買える、一番簡単で強いマナブーストカード。
カッコ書きで使わないケースも・・・と書いたものの、
EDHの入門としてこれを採用しない理由はないので100%入ると言い切っちゃおう。
なにせこのカード、異様な回数の再録をされているので、
特殊版やβ版などを除けばお安く手に入るわけだから。

ここで残り98枚。

土地の枚数

で、以前から言っているのだが、
デッキの土地の数を30枚より下にする愚行はやめておこう。

「ブン回りした時強い構成」
「フリーマリガン前提」

という考えは最初に捨てよう。
そういう構成はハッキリと言っておいてあげよう。
上級者を自称する低レベルちゃんの考え方だ。
そういう低レベルちゃんは
「たのしい算数6年」
からやり直すといい。

まずね、

「60枚のデッキでだいたい土地が20枚前後」

これがこの長い長いMTGの歴史の基本とされてきている。
土地以外:40
土地:20
という比率は単純に2:1の割合だ。

この比率でいけば、

「99枚のデッキでだいたい土地が33枚前後」

となるわけであり、
一般的にはこの範囲で構築するのが無難ということだ。
取り分けデッキの作り方のわからない人なら、
まずこの長らく愛されてきた比率でスタートしよう。

で、ここで意見をもう1つ。
ジェネラルという存在が60枚デッキとの違いだ。
このジェネラルの存在は、

「ジェネラルを再キャストすることができる」

というルールの大きさが構築に影響する。
追加の2マナを払ってプレイすることがあるのだから、
そのためのマナ確保を考えたら少し多くてもいい。
また、
ジェネラルに選んだカード次第では、
デッキが重たい可能性もある。
そのため、慣れるまでは土地35枚で考えてみよう。
この数字が「多すぎて困る」という状況は少ないはずだ。
そっちより大切なことがある。
それは、

「EDHにおいてジェネラルを活躍させたいのだから、
まずはジェネラルが出てくることや、
デッキの回り方が正常に行われて、
そこから創意工夫をするための経験を得ること」

この経験をしないとデッキの使い方を学べない。
逆はすごく困るわけだ。
この場合の逆とは、

「土地の比率を下げ過ぎて、
毎度の如く土地事故を起こし、
ジェネラルをプレイするに至らず、
ジェネラルをどう使うかを経験として得られない」

という状況のほうだ。
まずジェネラルをプレイしてみて、
どういう状況になるのかを知らないうちから、
土地の比率を下げてしまうのは上策とは言えない。

というわけで慣れないうちは、

「土地は33~35枚」

この範囲で構築しよう。

ちなみにこのギリギリをうまく攻めやすいものとして、

「裏面土地」

というシリーズのカードを2枚程度採用というのも1つの手段だ。
ひとまずここではそれの採用も考慮しつつ、

ジェネラル:1枚
土地:35枚
太陽の指輪

の合計37枚まで確定したものとして考えよう。
残りは63枚。

補足:もし構築するデッキが2色以上なら、
迷わず《統率の塔/Command Tower》も採用。
これも《太陽の指輪/Sol Ring》と同じように大量再録されている。

マナアーティファクトの選定

土地の枚数が決まったところで、
残りの63枚の選定を始めよう。

まず、緑のデッキだったら、
・マナクリーチャー系
・土地をサーチする系
・エンチャントなどでマナブースト
・マナアーティファクト
の4つくらいの選択肢があるのだが、
他の色ではその選択がまず出来ない。

ここでは、
マナアーティファクトに焦点を絞ってお話をしよう。
マナクリーチャーや土地サーチは緑の専売特許みたいなもので、
他の色では現実的ではないからだ。
お話としては
「ある程度のデッキ構築に役に立つ構成のためのお話」
をしたいので。

緑については後日書いてもいいので、
今回はマナアーティファクト中心に。

ここで重要視されるのは、2マナのアーティファクトだ。
どのデッキでも2ターン目のアクションの有無はかなり重要だ。
EDHでは出来ることなら、
「2ターン目も土地置いただけでエンド」
は可能なら避けたいところ。
そのためには2マナのアーティファクトの採用が重要視される。

2マナのマナアーティファクトはこのくらいある。

秘儀の印鑑/Arcane Signet
友なる石/Fellwar Stone
虹色のレンズ/Prismatic Lens

エボニー・フライ/Ebony Fly
アイレンクラッグ/The Irencrag
思考の器/Thought Vessel
精神石/Mind Stone
砕けたパワーストーン/Fractured Powerstone

ボロスの印鑑/Boros Signet
ディミーアの印鑑/Dimir Signet
ゴルガリの印鑑/Golgari Signet
セレズニアの印鑑/Selesnya Signet
グルールの印鑑/Gruul Signet
イゼットの印鑑/Izzet Signet
オルゾフの印鑑/Orzhov Signet
アゾリウスの印鑑/Azorius Signet
ラクドスの印鑑/Rakdos Signet
シミックの印鑑/Simic Signet

発展のタリスマン/Talisman of Progress
威圧のタリスマン/Talisman of Dominance
耽溺のタリスマン/Talisman of Indulgence
衝動のタリスマン/Talisman of Impulse
団結のタリスマン/Talisman of Unity
聖列のタリスマン/Talisman of Hierarchy
独創のタリスマン/Talisman of Creativity
反発のタリスマン/Talisman of Resilience
確信のタリスマン/Talisman of Conviction
好奇のタリスマン/Talisman of Curiosity

冷鉄の心臓/Coldsteel Heart
乳白色のダイアモンド/Marble Diamond
空色のダイアモンド/Sky Diamond
炭色のダイアモンド/Charcoal Diamond
緋色のダイアモンド/Fire Diamond
苔色のダイアモンド/Moss Diamond

あと、実質2マナのマナアーティファクトもここに紹介しておこう。
永遠溢れの杯/Everflowing Chalice
だ。

これは素のコストは0だが、
キッカーを払った数だけマナが出る。
基本はキッカーを1回分、つまり2マナしか払わないので、
実質は2マナで1マナ出るアーティファクトになりやすい。

この中から、
ギルドの2色印鑑、
同様の2色タリスマン、
各色のダイアモンドは当然ながらデッキの色が合わなければ入れられない。
が、合っているなら迷わず採用してみよう。

それ以外は

友なる石/Fellwar Stone
虹色のレンズ/Prismatic Lens
アイレンクラッグ/The Irencrag
思考の器/Thought Vessel
砕けたパワーストーン/Fractured Powerstone

などのアンタップ状態で出るものが望ましいが、
別にここは持っている範囲でも構わない。

2マナのアーティファクトをまずは7枚は採用してみよう。
例えば、
青赤のデッキを作ったのなら、

独創のタリスマン/Talisman of Creativity
イゼットの印鑑/Izzet Signet
虹色のレンズ/Prismatic Lens
緋色のダイアモンド/Fire Diamond
空色のダイアモンド/Sky Diamond

という構成でOK。
ここに《秘儀の印鑑/Arcane Signet》も足そう。
あとは《精神石/Mind Stone》あたり。
ドローに変えられるカードはバランスが良い。

他の例も出しておこう。
黒単色だったら、

炭色のダイアモンド/Charcoal Diamond
精神石/Mind Stone
友なる石/Fellwar Stone
虹色のレンズ/Prismatic Lens
アイレンクラッグ/The Irencrag
思考の器/Thought Vessel

それと《秘儀の印鑑/Arcane Signet》という感じだ。

とりあえずこのくらいは最低でも入れておこう。
これで、

ジェネラル:1枚
土地:35枚
太陽の指輪
2マナのマナアーティファクト7枚。

の合計44枚。
残りは56枚。

で、ここからは自分の考えやコンセプトでも違いはあるものの、
お安く、それなりに使いやすい範囲の3マナ~6マナのアーティファクトを紹介したい。
色を選ぶものについては色を書いておこう。

3マナ
玄武岩のモノリス/Basalt Monolith
彩色の灯籠/Chromatic Lantern
連合の秘宝/Coalition Relic
複製する指輪/Replicating Ring
スカイクレイブの秘宝/Skyclave Relic
ストリクスヘイヴンの競技場/Strixhaven Stadium
摩滅したパワーストーン/Worn Powerstone
赤:《呪われた鏡/Cursed Mirror

4マナ
ウル=ゴーレムの目/Ur-Golem’s Eye
シッセイの指輪/Sisay’s Ring
胆液の霊薬/Ichor Elixir
面晶体の記録庫/Hedron Archive
ストーンスピーカー・クリスタル/Stonespeaker Crystal
スランの発電機/Thran Dynamo
火想者の器/Firemind Vessel
光耀の指輪/Ring of the Lucii
ほぼ単色専用:《久遠なる栄光の笏/Sceptre of Eternal Glory
青:《イスの遠眼鏡、クリスタル・スカル/Crystal Skull, Isu Spyglass

5マナ
金粉の水蓮/Gilded Lotus
虹色の大地鏡/Prismatic Geoscope
久遠のエレベーター/The Eternity Elevator
マイトストーンとウィークストーン/The Mightstone and Weakstone
ほぼ単色専用:《エルドレインの玉座/Throne of Eldraine

6マナ
夢石の面晶体/Dreamstone Hedron

だいたいこのあたりが使いやすい候補。
これらから2~5枚採用しても悪くない。
最初はあんま深く考えずに持っているやつから採用でいいよ。
どれであろうと弱いってわけじゃないから。
ストリクスヘイヴンの競技場》だけはデッキ選ぶけどね。
これは相手に敗北条件を押し付けるので使い道が別にある。

あと青にはちょっとだけ例外があり、
Copy Artifact
ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph
なんてカードがあるが、
無理はしなくていい。
特に最初のうちは、
「高いなぁ・・・これ」
と思ったなら無理しないこと。

それもあって、今回自分は、

厳かなモノリス/Grim Monolith
モックス・ダイアモンド/Mox Diamond
金属モックス/Chrome Mox
オパールのモックス/Mox Opal
モックス・アンバー/Mox Amber
魔力の櫃/Mana Vault

あたりの高額マナアーティファクトには触れないようにしている。
もちろん持っている人は入れるのも良い。
オパールのモックス》を採用する人は、
アーティファクトの比率も考えよう。
必要に応じてアーティファクトランドの採用まで考えると良い。

マナのバランス

さてデッキ構築にお話を戻そう。

ジェネラル:1枚
土地:35枚
太陽の指輪
2マナのマナアーティファクト7枚。
3~6マナのマナアーティファクト4枚。

の合計47枚。
残りは53枚。

ざっとみてこの採用47枚中、ジェネラル以外はマナ。
46枚はマナを生み出すもの。
「これマナを引きすぎるんじゃないの?」
と思うかもしれないが、
そんなもんでいい。

理由は色々あるけれども、

・特殊土地にも能力があるものはある。
・ジェネラルの再プレイに必要な追加マナのためには必要。
・長期戦になることを想定して重たいカードも採用されがちだから。

の3つが大きなところだろう。
(もっと細かい事はあるのだけれども
まずはEDHのデッキをバランス良く組むための講座なので、
そこは今説明するものではない)

まずはこの枚数くらいを遵守してみてほしい。
「このバランスがよくない」
「ちょっとマナ多すぎるんじゃないの?」
と考えるのはジェネラルのスペックやシナジーを理解してからでいい。

色ごとの特性

で、残りの53枚は何入れるの?
についてはこれはさすがに書きようがない。
ジェネラル次第、色次第。

とはいえアドバイスはある。

・相手に触れるカードを何か入れよう。

相手に触れるカードとは簡単に言って、
「相手の邪魔をするためのカード」
「相手の一手でゲームが決まらないようにするための防衛手段」
と言えばいいだろうか。
青はこれにおいて超万能選手で、
MTGの歴史の中で常に「呪文を打ち消す」の専売特許。
もちろん「呪文を打ち消す」は場のカードには触れないのだが、
場に出る前なら万能だ。

これは色の特性で決まりやすい。

白:大破壊系を含めれば何にでも触れる。
青:手札に戻す系なら極論何にでも触れる。
黒:クリーチャー除去がメイン。
赤:アーティファクト破壊と火力中心。
緑:一応なんでも触れる。

それぞれの特性に見合ったものとして選んでみよう。
デッキによってはジェネラルそのものがそういう存在のカードだったりもする。
(例:《パルン、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Parun》)

全く入れていないとサンドバッグになってしまう事もあるので、
少量は積んでおいたほうがいい。

目安としては5枚~20枚。
これはデッキによるとしか言えない。
黒だとクリーチャー除去満載になるので20枚も本当にありえる。
(もちろん攻め手と共有になることが多い)
何も触れずにサンドバッグは悲しいので、5枚は入れておこう。

例えば赤単で

削剥/Abrade
焦熱の合流点/Fiery Confluence
汚損破/Vandalblast
力ずく/By Force
地震/Earthquake

といった感じに。

EDHの世界には正解がない。

赤単である程度アーティファクトを壊せる呪文を入れていたとしても、
相手が全員緑単で、土地サーチやエルフ系でマナを伸ばすタイプばかりで、
場に一切アーティファクトが並ばないのならなんの意味もない。

反面、無色エルドラージのデッキだったら、
確実にアーティファクトでマナを伸ばしてくるので、
アーティファクト破壊が5枚程度では足りない事もあるだろう。

相手が何をやってくるかは十人十色、千差万別。
どれだけ突き詰めたところでそこは本当に正解がないので、
あまり重く考えずに構築してみよう。
ただ単純に、5枚は最低でも除去入れておこう、くらいでいいのだ。

その「他人のカードに触るためのカード」達に関しても、
ジェネラルとの相性もあったりする。
あえてこっちを、いやいやこっちを、と試行錯誤するのが楽しいのだ。

そりゃあね、
粉砕/Shatter》と《削剥/Abrade》だったら《削剥/Abrade》だよ。
完全上位互換があるものは純粋に上位互換選んだほうがいい。
ただ、
赤の太陽の黄昏/Red Sun’s Twilight

力ずく/By Force
だったらどっちがいいとは言い切れないし、
状況によっては《粉砕の嵐/Shatterstorm》のほうがいいって事もある。
それらは自分の経験とジェネラルで変えていくより他がない。
その1枚1枚の構築の変化を楽しむのもEDHの醍醐味だ。

この、相手への邪魔をするカードでの採用基準の理想の1つは、
ピッチスペルである事というものもある。
持っているならピッチスペルはおすすめしたい。

MTGとEDHを楽しむために

で、これ以上自分もこの話を出したくないんだけどね、
この1枚1枚の構築の変化ごとに、
ブラケットを気にするのって本当に時間の無駄だよ。
ある1枚採用したらブラケットが上がる!とか
このカード、ゲームチェンジャーなんだよなぁ・・・とか言い出してどうするんだろう。
自分でつまらなくするだけだし、
そんな事でストレスを抱え込むのはあまりにもつまらない。

だいたいね、誰だって強いカード使いたいんだよ。
わざわざ弱いカードを採用しまくって負けたいヤツがTCGやるわけねえんだから。
(わざわざ弱いカード使って負けたい特殊性癖のヤツは回れ右)

ブラケットがどうとかほざくよりも、

「バランスの良いデッキがどんなものであるか理解すること」

「そのバランスの良いデッキをまずは使いこなす」

これが何よりも大切であり、
この2つがより長くMTGを楽しむために必要なこと。
ブラケットを口にした数だけMTGを楽しめなくなると断言してもいい。
本当にやめとき。

いちいちブラケットを口にしているヤツに言っておいてやるよ。

「お前はブラケットを気にして何がしてえんだ?」

だ。
やりたいのはMTGでありEDHだろ。
いい加減にやめときな。
人生つまんなくしてるだけだぞ。
MTGってえのは楽しむ方法もたくさんあるし、
MTGはとても奥が深いんだ。
そんなくだらねえ事に時間使うのもったいねえよ。

誤解されがちだから書いとくんだけどさ、
ブラケットを目の敵にしてるんじゃあないよ。
TCGってのはね、縛られるものが既にあるわけよ。

TCGはルールとレギュレーションに縛られる。
それ以外はマナーと礼儀をわきまえて常識的にしていれば何をしても良い。

これだけなの。
だから純粋に楽しもうぜって言ってるだけ。
それをね、前回の「ブラケットについて」の記事でも、
噛みついてくる馬鹿が極少数だけいたんだけどさ、

俺はな、
「縛られるのはルールとレギュレーションだけでいいから、
皆で楽しくやるべきなんだぜ。
どーせどこまで行ってもTCGに限った話じゃねえ、
お金を使わなきゃ遊べないゲームは、
資産差は出るもんなんだよ。
そこを踏まえたうえで、
WotCが提唱しているわけのわからん基準で、
皆が争うのは馬鹿げているぞ」

って書いただけだぞ。
どんな被害妄想と曲解したら噛みつけるのか理解に苦しむわ。
お前らは文章の読解力が足りてないんだよ。
「新しい国語:小学4年」
からやり直してこい。

おっと読者の99%には関係ない事まで書いてしまった。
話を戻そう。

自分はMTG歴が四半世紀も過ぎたうえに、
曲がりなりにも世界選手権出場や、
いくつかの大会での優勝、
そして過去のレーティングだけで言えば総合日本一位だった。
(構築、リミテッド、エターナルを総合した場合ね。
構築とリミテッドだけだったら10人は自分より上がいたよ)
そんな自分はさすがに初心者や中級者は自称出来ないだろう。

そんな自分だから言わせてもらいたい。

EDHの楽しさはブラケットで縛られるもんじゃない。
MTGの楽しさは勝敗だけじゃなく経験にある。

当たり前の話なんだけれども、
この世はRPGではない。
Lv1のキャラが破壊の鉄球を持っていてもバラモスには勝てない。
しっかり経験を積んでレベルを上げるから意味がある。
そして現実の世界には、はぐれメタルのような経験値をくれる敵もいない。
時間をかけて強くなる以外に道はない。
近道なんてものはない。
だから、
最初は弱くてもいい。
このデッキの作り方は100%正解じゃないけど、
強くなるために通る道としては決して間違いではない。
それだけは保証する。

まず目指すべきデッキ構成

なので、まずはここ。

ジェネラル:1枚
土地:35枚
太陽の指輪
2マナのマナアーティファクト7枚。
3~6マナのマナアーティファクト4枚。
除去系のカード5枚。

の合計52枚。
それと自分のジェネラルへのコンセプトに残り48枚を。

ここから始めてみて。
またはこれを基準に今の自分のデッキを見直してみて。

マナのバランスが良くなるだけでデッキの動きは大きく変わる。
MTGというゲームはマナありきで進行するゲームだから、
マナを充実させてから構築の見直しをしたほうが良いんだ。
土地事故とマリガンを繰り返すデッキより、
マナありすぎ&マリガン全然しないデッキのほうがいいんだから。

最後に

そのうえで最後にこれも書いておこう。

デッキの構築に迷ったら加藤英宝に相談しよう。
問い合わせフォーム、Twitter、LINE、電話、直接、
お好きな方法でお気軽にどうぞ。
現状お金を取っているわけでもないので。

あ、でも参考になったなーと思ったら、
せめてウチでカード買ってね!(笑)

ではまた。

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