EDHデッキ紹介その252(秒刻みのオベカ)
今回のEDHデッキ紹介は、
戦闘後に複数回のアップキープを発生させる不思議なジェネラル、
《秒刻みのオベカ/Obeka, Splitter of Seconds》。
ジェネラル紹介

《秒刻みのオベカ/Obeka, Splitter of Seconds》
コスト:1青黒赤
伝説のクリーチャー オーガ(Ogre)・邪術師(Warlock)
威迫
秒刻みのオベカがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、
このフェイズの後に追加で、
その点数に等しい回数のアップキープ・ステップを得る。
2/5
レア
デッキリスト
ジェネラル:《秒刻みのオベカ/Obeka, Splitter of Seconds》
-クリーチャー5枚-
《金粉のドレイク/Gilded Drake》
《這い寄る吸血者/Creeping Bloodsucker》
《レイヴンロフトの冒険者/Ravenloft Adventurer》
《血誓いの使用人/Bloodsworn Steward》
《奮起させるバード/Stirring Bard》
-インスタント17枚-
《断れない提案/An Offer You Can’t Refuse》
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《渦まく知識/Brainstorm》
《一瞬/Blink of an Eye》
《差し戻し/Remand》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《乱動への突入/Into the Roil》
《秘儀の否定/Arcane Denial》
《炎の拳/Fists of Flame》
《否定の力/Force of Negation》
《激情の後見/Fierce Guardianship》
《致命的なはしゃぎ回り/Deadly Rollick》
《意志の力/Force of Will》
《憎悪/Hatred》
《水没/Submerge》
《運命のきずな/Nexus of Fate》
-ソーサリー10枚-
《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
《意外な授かり物/Windfall》
《Timetwister》
《毒の濁流/Toxic Deluge》
《Wheel of Fortune》
《時間操作/Temporal Manipulation》
《荊州占拠/Capture of Jingzhou》
《時間のねじれ/Time Warp》
《時のらせん/Time Spiral》
《鼓舞のリフレイン/Inspiring Refrain》
-エンチャント10枚-
《指輪の誘い/Call of the Ring》
《戦慄衆の侵略/Dreadhorde Invasion》
《狡猾の宮廷/Court of Cunning》
《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》
《日の出とともに/Rising of the Day》
《野望の宮廷/Court of Ambition》
《取り分争い/Loot Dispute》
《ヴァントレスの宮廷/Court of Vantress》
《機械化製法/Mechanized Production》
《激憤の宮廷/Court of Ire》
-アーティファクト23枚-
《モックス・アンバー/Mox Amber》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《溶岩拍車のブーツ/Lavaspur Boots》
《通電式キー/Voltaic Key》
《多用途の鍵/Manifold Key》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《独創のタリスマン/Talisman of Creativity》
《耽溺のタリスマン/Talisman of Indulgence》
《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
《虹色のレンズ/Prismatic Lens》
《ディミーアの印鑑/Dimir Signet》
《イゼットの印鑑/Izzet Signet》
《ラクドスの印鑑/Rakdos Signet》
《ヴァルカスの指輪/Ring of Valkas》
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《精神接合器/Mindsplice Apparatus》
《サレヴォクの書/Sarevok’s Tome》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
《ニンの杖/Staff of Nin》
-プレインズウォーカー1枚-
《三度の再誕、ジェスカ/Jeska, Thrice Reborn》
-土地33枚-
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《統率の塔/Command Tower》
《特別観覧室/Luxury Suite》
《変遷の泉/Morphic Pool》
《訓練施設/Training Center》
《地底街の下水道/Undercity Sewers》
《大音声の劇場/Raucous Theater》
《Underground Sea》
《Badlands》
《Volcanic Island》
《湿った墓/Watery Grave》
《血の墓所/Blood Crypt》
《蒸気孔/Steam Vents》
《魂の洞窟/Cavern of Souls》
《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
《轟音の滝/Thundering Falls》
《地底の大河/Underground River》
《神秘の聖域/Mystic Sanctuary》
《天上都市、大田原/Otawara, Soaring City》
4《島/Island》
1《沼/Swamp》
1《山/Mountain》
デッキについて
《秒刻みのオベカ》は戦闘の終了後、
自身が与えたダメージに等しい数のアップキープステップを追加する。
アップキープステップは何らかのコストを支払うなどのデメリット効果、
カードを引くなどのメリット効果などが存在する。
(そのため、
累加アップキープを持つ《神秘的負荷/Mystic Remora》は相性が悪い。)
多くのメリットを享受する形で構築したのが今回のデッキ。
特に重要になってくるのは、
イニシアチブを得ることによって可能になる地下街の探索。

このデッキでは、
《取り分争い》
《レイヴンロフトの冒険者》
《サレヴォクの書》
《奮起させるバード》
で地下街の探索を開始できる。
地下街の探索中は、
・イニシアチブを得る
・自分のアップキープの開始時
のそれぞれで次の部屋に進むことができる。
自分が地下街の探索をしている時、
他のプレイヤーに戦闘ダメージを与えられてしまうと、
その対戦相手が地下街を探索することになる。
次に自分がイニシアチブを得るか、
またはそのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるまで、
地下街の探索を再開できない点には注意。
地下街の探索中に得られる、
特に重要な能力は以下。
秘密の入り口:
あなたのライブラリーから基本土地・カード1枚を探し、
公開し、あなたの手札に加える。
その後、ライブラリーを切り直す。
(鍛冶場、失われた井戸へ)
地下街探索を始めた時、最初に誘発する能力。
基本土地をサーチでき、順当にマナを増やすことができる。
この能力のため、基本土地を多めに採用している。
鍛冶場:
クリーチャー1体を対象とする。
それの上に+1/+1カウンター2個を置く。
(罠だ!、闘技場へ)
「秘密の入り口」から左の道を選ぶと到着する部屋。
《秒刻みのオベカ》にカウンターを載せることで、
アップキープの誘発を2回ずつ増やすことができる。
罠だ!:
プレイヤー1人を対象とする。
そのプレイヤーは5点のライフを失う。
(書庫へ)
「鍛冶場」の次に訪れる部屋。
対象プレイヤーのライフを失わせる。
地下街を踏破するには5回探索する必要があり、
プレイヤー1人をこれだけで倒すとなると40回の探索が必要。
さすがにこれは現実的ではないものの、
ダメージで倒す際の補佐としては十分な役割。
書庫:
カード1枚を引く。
(死せる三者の玉座へ)
「罠だ!」の次に訪れる部屋。
確実なアドバンテージになり嬉しい能力。
死せる三者の玉座:
あなたのライブラリーの一番上にあるカード10枚を公開する。
それらの中からクリーチャー・カード1枚を、
+1/+1カウンター3個が置かれた状態で戦場に出す。
次のあなたのターンまで、
それは呪禁を得る。
その後、ライブラリーを切り直す。
地下街の探索時、最後に訪れる部屋。
見た目は強力そうだが、
このデッキにクリーチャーは5枚しか搭載されていないため、
割と空気な能力。
うまく捲れたらラッキー程度に思っておこう。
以上が地下街の探索に関する解説。
他におすすめのカードは以下。

《鼓舞のリフレイン/Inspiring Refrain》
コスト:4青青
ソーサリー
カード2枚を引く。
鼓舞のリフレインを時間(time)カウンターが3個置かれた状態で追放する。
待機3 - (2)(青)
(あなたはこのカードをあなたの手札から唱えるのではなく、
(2)(青)を支払って時間カウンター3個を置いた状態で追放してもよい。
あなたのアップキープの開始時に、
時間カウンター1個を取り除く。
最後の1個を取り除いたとき、
これをマナ・コストを支払うことなく唱える。)
6マナでカードを2枚引くソーサリー。
それだけでは効率が悪いが、
解決された後、
あるいはあらかじめ待機させておくことで、
アップキープ3回ごとにカードを2枚引けるようになる。
当然《秒刻みのオベカ》との相性はよく、
追加アップキープの増え方次第では手札が溢れかえる。

《ヴァルカスの指輪/Ring of Valkas》
コスト:2
アーティファクト 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは速攻を持つ。
あなたのアップキープの開始時に、
装備しているクリーチャーが赤ならば、
その上に+1/+1カウンターを1個置く。
装備(1)
装備クリーチャーに速攻を付与する装備品。
通常よりも一手早く攻撃を始められる上、
アップキープにクリーチャーを強化する能力がこのデッキでは便利。
《秒刻みのオベカ》につけて攻撃した場合、
アップキープの回数がどんどん増加するので、
パワーが2→4→8→16・・・と増えていく。

《激憤の宮廷/Court of Ire》
コスト:3赤赤
エンチャント
激憤の宮廷が戦場に出たとき、
あなたが統治者になる。
あなたのアップキープの開始時に、
1つを対象とする。
激憤の宮廷はそれに2点のダメージを与える。
あなたが統治者であるなら、
代わりに、
これはそのプレイヤーかパーマネントに7点のダメージを与える。
アップキープにダメージを飛ばすエンチャント。
通常は2点だが、
自分が統治者の場合は7点という大火力になる。
《秒刻みのオベカ》で得た追加アップキープに誘発する場合、
通常であれば《秒刻みのオベカ》の攻撃で自分が統治者になっているため、
追加のアップキープ回数×7点の火力をばらまく。
この火力は、
統治者やイニシアチブを失わないためのクリーチャー除去に使ってよし、
大量の追加アップキープで7点火力を本体に連打して焼き払うもよし。
攻撃的で便利なカード。

《憎悪/Hatred》
コスト:3黒黒
インスタント
この呪文を唱えるための追加コストとして、X点のライフを支払う。
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+X/+0の修整を受ける。
支払ったライフの数だけクリーチャーのパワーを上げるインスタント。
これで対戦相手の一人をジェネラルダメージで倒した場合、
直後にアップキープが21回発生する。
《狡猾の宮廷》《野望の宮廷》《激憤の宮廷》のいずれかが戦場に出ていればほぼゲームセット。
最後に
《秒刻みのオベカ》には回避能力として威迫がついているものの、
ゲームの中盤以降はうまく攻撃させてもらえないことも多い。
そのため《乱動への突入》などの軽量バウンスを投入しているが、
足りないと思ったら《殺し/Snuff Out》等、
除去を増やしてみてもいいかもしれない。
ではまた。








