EDHデッキ紹介その250(甦りし悪夢、ブレイズ)

今回はリメイクされたブレイズさん、《甦りし悪夢、ブレイズ/Braids, Arisen Nightmare》。

ジェネラル紹介


甦りし悪夢、ブレイズ/Braids, Arisen Nightmare
コスト:1黒黒
伝説のクリーチャー ナイトメア(Nightmare)
あなたの終了ステップの開始時に、あなたはアーティファクトやエンチャントやクリーチャーや土地やプレインズウォーカーのうち1つを生け贄に捧げてもよい。そうしたなら、各対戦相手はそれぞれ、それと共通のカード・タイプを持つパーマネント1つを生け贄に捧げてもよい。そうしなかった各対戦相手につきそれぞれ、そのプレイヤーは2点のライフを失い、あなたはカード1枚を引く。
3/3
レア

3マナになり、誘発するのが自分のターンのエンドになり、
なんとなく能力をマイルドにした(された)ブレイズさん。
「そうしない人は2ライフ失って、カードを引かれる」
で済むようになった事で、ロック状態にはなりにくく設定された。

どうもWotC社の方針で、土地を咎めるカードはあまり作る傾向がないようだ。
昔と違って土地を大量にぶっ壊す方法はまずデザインされなくなった。
その割にクリーチャー自体はオーバースペックに作りがちで、
「ゲームバランス大丈夫?」
と言いたくなる感じだ。

そういう中ではこのリメイクブレイズさんは大して強くない部類になってしまっている。
EDHでも殴り倒すにはちょっと厳しいスペック。
7発ぶん殴らないといけないしね。

デッキリスト

ジェネラル:《甦りし悪夢、ブレイズ/Braids, Arisen Nightmare
 
-クリーチャー20枚-
どぶ骨/Gutterbones
血に染まりし勇者/Bloodsoaked Champion
呪われた匪賊/Accursed Marauder
処刑者の族長、ヴラーン/Vraan, Executioner Thane
ネファリアのグール呼び、ジャダー/Jadar, Ghoulcaller of Nephalia
マイアの回収者/Myr Retriever
下水王、駆け抜け侯/Lord Skitter, Sewer King
肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder
悪魔の信奉者/Demon’s Disciple
無慈悲な処刑人/Merciless Executioner
疫病造り師/Plaguecrafter
ロークスワインの元首、アヤーラ/Ayara, First of Locthwain
作業場の助手/Workshop Assistant
ガラクタ潜り/Junk Diver
屑鉄さらい/Scrap Trawler
真面目な身代わり/Solemn Simulacrum
厳格な者、コンラッド卿/Syr Konrad, the Grim
真夜中の空、殉至/Junji, the Midnight Sky
アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel
恐怖の神、ターグリッド/Tergrid, God of Fright
 
-インスタント4枚-
暗黒の儀式/Dark Ritual
吸血の教示者/Vampiric Tutor
シェオルドレッドの勅令/Sheoldred’s Edict
致命的なはしゃぎ回り/Deadly Rollick
 
-ソーサリー6枚-
発掘/Unearth
悪魔の教示者/Demonic Tutor
犠牲/Victimize
毒の濁流/Toxic Deluge
ギックスの命令/Gix’s Command
不穏の標/Beacon of Unrest
 
-エンチャント13枚-
チビボネの加入/Tinybones Joins Up
望み無き悪夢/Hopeless Nightmare
グールの行進/Ghoulish Procession
リリアナの勝利/Liliana’s Triumph
戦慄衆の侵略/Dreadhorde Invasion
勢い挫き/Momentum Breaker
苦花/Bitterblossom
裏切る恵み/Treacherous Blessing
想起の拠点/Bastion of Remembrance
リリアナの誓い/Oath of Liliana
ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena
ネクロマンシー/Necromancy
宮殿の包囲/Palace Siege
 
-アーティファクト23枚-
金属モックス/Chrome Mox
オパールのモックス/Mox Opal
Jeweled Amulet
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
太陽の指輪/Sol Ring
テラリオン/Terrarion
彩色の星/Chromatic Star
魔法使の打ち上げ花火/Wizard’s Rockets
多用途の鍵/Manifold Key
秘儀の印鑑/Arcane Signet
炭色のダイアモンド/Charcoal Diamond
冷鉄の心臓/Coldsteel Heart
友なる石/Fellwar Stone
税血の刃/Tithing Blade
液鋼の首飾り/Liquimetal Torque
精神石/Mind Stone
アイレンクラッグ/The Irencrag
永遠溢れの杯/Everflowing Chalice
霊気装置の設計図/Servo Schematic
ニンブルライトの設計図/Nimblewright Schematic
胆液の水源/Ichor Wellspring
ストリオン共鳴体/Strionic Resonator
スランの発電機/Thran Dynamo
 
-土地33枚-
バラド=ドゥール/Barad-dur
密偵長の大霊堂/Spymaster’s Vault
魔女の小屋/Witch’s Cottage
溺墓の寺院/Drownyard Temple
ボジューカの沼/Bojuka Bog
Lake of the Dead
ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower
古えの墳墓/Ancient Tomb
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
汚染された三角州/Polluted Delta
血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
湿地の干潟/Marsh Flats
虹色の眺望/Prismatic Vista
陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers
作戦室/War Room
17《沼/Swamp

デッキについて

作ってみて使ってみた感想としては、
2ターン目にブレイズさん着地はかなり無理がある。
3ターン目に着地からスタートして全員に嫌がらせは出来るのだが、
勝ち切れる?と言われるとなんとも言い難い感じだ。

相手が強いジェネラルだと、
5ターン目6ターン目にたどり着かない
または大勢が決まってしまっている事が多い。
お世辞にもリメイクされたブレイズさんは強いジェネラルとは言いにくい。
面白いんだけどね。

だいたいターンのエンドに何かしらを生け贄にすると、
みんな諦めて「2ライフ失って、こちらに1ドローくれる」のほうを選択する。
手札がパンクして7枚になるまで手札を捨てる状況にもなりやすい。
相手側もそれをわかってて2ライフのロスを選択してくる事は多々ある。
そのため、手札をさっさと吐き出せるように動くのが理想的。
ブレイズさんは優秀なドローエンジンだと思って使う感じがベストとみる。

デッキとしては全体に影響が出るタイプのカードを多めに採用。
あとはブレイズさんで生け贄に捧げる用アイテム。
マナアーティファクトの高額品さえ除けば、
ほとんどのカードが高額ではないので気楽に組めるとも言える。
極論で土地なんて大半基本土地でもいいからね。
あったら面白い、あったら便利というのが特殊土地というだけに近いから。
他のカードは全体に生け贄強要カードや、
全体への手札破壊などのカードを候補にうまくコントロール系に仕上げるのがよい。

他であったら面白いのは、
世界のるつぼ/Crucible of Worlds
露天鉱床/Strip Mine
不毛の大地/Wasteland
を入れておくとか、
死の雲/Death Cloud
で盤面を壊滅するとか。

死の雲/Death Cloud》を採用するならプレインズウォーカーも入れておくと面白いかな。
死の雲/Death Cloud》でプレインズウォーカーやエンチャント、アーティファクトは残るから。
そういえば《死の雲/Death Cloud》以来、
黒も土地を咎められるカードが全然出ていないような。
このカードは熱いカードだよ。
アーティファクトとプレインズウォーカー並べて《死の雲/Death Cloud》一発かまして、
その後ブレイズさん着地も1つのプラン。
とにかく相手側を遅く遅くさせるようにして、
ブレイズさんを間に合わせるようにメインで戦おう。

プレインズウォーカーもあったら入れてもよし。
ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil
闇の領域のリリアナ/Liliana of the Dark Realms
最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope
生けるレガシー、カーン/Karn, Living Legacy
大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator
など、ある程度の活躍が見込める。
重たいけれども、
嵐の目、ウギン/Ugin, Eye of the Storms
精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon
人知を超えるもの、ウギン/Ugin, the Ineffable
のウギンシリーズも使える。
前述の《死の雲/Death Cloud》との相性も良い。

あまり強くない、と書いてしまったものの、
別にそこまで駄目って話ではない。

いわゆるエディクト系除去(相手に生け贄を強要するカードのこと)は豊富に入れているので、
ジェネラルでぶん殴ってくるデッキとの相性は良い。
ジェネラル以外にあまり生物が並ばない構成の相手なら分が悪い戦いにはならない。
横並びしてくるデッキは大量破壊呪文が必要になるが、
それでも分が悪いという事もない。

ただし、デッキがデッキなので、コンボには成すすべもないのは事実。
黒ってあんまり相手に干渉出来ないから仕方ない。
(特にインスタントで割り込めるカードがあまりない)
黒単でコンボには勝つはかなり厳しい。
手札破壊しまくっても一発ツモで終わる事も多いので。
そこはもう開き直って使おう。

ではまた。

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