EDHデッキ紹介その235(巡礼者アシュリング)

今回のEDHデッキ紹介は《巡礼者アシュリング/Ashling the Pilgrim》。

ジェネラル紹介


巡礼者アシュリング/Ashling the Pilgrim
コスト:1赤
伝説のクリーチャー エレメンタル(Elemental)・シャーマン(Shaman)
(1)(赤):巡礼者アシュリングの上に+1/+1カウンターを1個置く。
これがこのターンに解決されたこの能力の3回目である場合、
巡礼者アシュリングからすべての+1/+1カウンターを取り除く。
それはその個数に等しい点数のダメージを、
各クリーチャーと各プレイヤーにそれぞれ与える。
1/1
レア

昔からデッキが《》99枚でも回せるデッキとして話題に上がる生物。
実際それやったらすんごい弱いんだけどね。
事故らないけど、展開力1ターンに《》1枚だけなの確定だし、
2ターン目:アシュリング!
3ターン目:一回強化してパンチ!(2点)
4ターン目:二回強化してパンチ!(4点)
5ターン目:二回強化してパンチ!(6点)
6ターン目:二回強化してパンチ!(8点)+爆発の構えor違うターンに強化

仮にこれだとしても一人の人にジェネラルダメージ20点入るだけ。
ギリギリで倒しきれないし、
昨今のデッキで6ターン目までに何もしない相手もいなかろう。
ある程度マナアーティファクトや特殊土地や除去は必要である。

ただ、大元が《》99枚という考えのため、
そこを基軸にして強化していくとデッキがお安くなるのは間違いない。

デッキリスト

ジェネラル:《巡礼者アシュリング/Ashling the Pilgrim
 
-クリーチャー5枚-
遁走する蒸気族/Runaway Steam-Kin
猿人の指導霊/Simian Spirit Guide
朱地洞の族長、トーブラン/Torbran, Thane of Red Fell
ロケッティアの技師、ダレッティ/Daretti, Rocketeer Engineer
オリファント/Oliphaunt
 
-インスタント5枚-
胸躍る可能性/Thrill of Possibility
削剥/Abrade
煮えたぎる歌/Seething Song
大勝ち/Big Score
紅蓮操作/Pyrokinesis
 
-ソーサリー10枚-
信仰無き物あさり/Faithless Looting
無謀なる衝動/Reckless Impulse
安堵の再会/Cathartic Reunion
紅蓮地獄/Pyroclasm
神々の憤怒/Anger of the Gods
未来を点火/Ignite the Future
焦熱の合流点/Fiery Confluence
見事な修理/Inspired Tinkering
チャンドラの灯の目覚め/Chandra’s Ignition
金粉の水蓮/Gilded Lotus
 
-エンチャント1枚-
炎の編み込み/Braid of Fire
赤の太陽の黄昏/Red Sun’s Twilight
 
-アーティファクト37枚-
モックス・ダイアモンド/Mox Diamond
オパールのモックス/Mox Opal
金属モックス/Chrome Mox
モックス・アンバー/Mox Amber
水蓮の花びら/Lotus Petal
永遠溢れの杯/Everflowing Chalice
太陽の指輪/Sol Ring
魔力の櫃/Mana Vault
通電式キー/Voltaic Key
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble
多用途の鍵/Manifold Key
影槍/Shadowspear
秘儀の印鑑/Arcane Signet
緋色のダイアモンド/Fire Diamond
冷鉄の心臓/Coldsteel Heart
星のコンパス/Star Compass
ルビーの大メダル/Ruby Medallion
厳かなモノリス/Grim Monolith
虹色のレンズ/Prismatic Lens
友なる石/Fellwar Stone
精神石/Mind Stone
液鋼の首飾り/Liquimetal Torque
思考の器/Thought Vessel
速足のブーツ/Swiftfoot Boots
ヴァルカスの指輪/Ring of Valkas
精霊信者の剣/Sword of the Animist
戦争と平和の剣/Sword of War and Peace
筋腱と鋼鉄の剣/Sword of Sinew and Steel
火と氷の剣/Sword of Fire and Ice
ミスリルの胴着/Mithril Coat
彫り込み鋼/Sculpting Steel
久遠なる栄光の笏/Sceptre of Eternal Glory
スランの発電機/Thran Dynamo
精神の眼/Mind’s Eye
魔力の篭手/Gauntlet of Power
 
-プレインズウォーカー7枚-
屑鉄の学者、ダレッティ/Daretti, Scrap Savant
レジスタンスの火、コス/Koth, Fire of Resistance
反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance
紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster
ヤヤ・バラード/Jaya Ballard
炎の心、チャンドラ/Chandra, Heart of Fire
炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecaller
 
-土地34枚-
血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
沸騰する小湖/Scalding Tarn
樹木茂る山麓/Wooded Foothills
虹色の眺望/Prismatic Vista
カーンの拠点/Karn’s Bastion
眷者の居留地/Bonders’ Enclave
タイライトの聖域/Tyrite Sanctum
爆発域/Blast Zone
ミシュラの工廠/Mishra’s Factory
モリアの坑道/Mines of Moria
忘れられた洞窟/Forgotten Cave
エンバレス城/Castle Embereth
Mishra’s Workshop
ウルザの物語/Urza’s Saga
20《山/Mountain

デッキについて

この《巡礼者アシュリング》、
気付かれないだけで、どんどん弱くなっている。
時代、というやつだ。
太古の昔だとプロテクション(赤)の付与方法も限られていたので、
(もしくはそれに相当するアシュリングを守る手段)
その意味では強くなった感は無きにしもあらずだが、
EDH界全体として見たらアシュリングは弱体化の一路を辿っている。

理由としては下記。

・単体除去が増えた。
ジェネラルありきで構築する人が多いため、
当然対抗手段として単体除去の採用もよくある。
アシュリングの能力は
「3回目の能力が解決された時に
取り除かれた+1カウンターの数のダメージ」
なので、
3回目の能力に起動して単体除去(バウンスでもOK)を食らうと、
当然ダメージが0になってしまうのだ。
この単体除去の採用が増えた事で、
アシュリングは戦うのがキツくなった。

・昔と違って強いジェネラルが増えた。
こちらは単純に強いジェネラルがスピードある展開をしてくるので、
アシュリングの爆発が間に合わない。
または間に合っても3ダメージ全体では倒せない事も多い。
クリーチャー能力のインフレによって、
相対的にアシュリングは弱体化している。

それでも懲りずにこのデッキ作ってきたんだけどね。
相対的な弱体化は致し方なし。
頑張って戦い方を変えるしか方法がない。
ピッチスペル、単体除去、全体除去、プレインズウォーカー、
これらの採用で戦い方そのものをちょっとずつ変える。

だいたいこのデッキが戦うには長期戦になるように仕向けないとならない。
相手のアーティファクトをぶち割ったり、出鼻をくじく事はしておこう。
無理にアシュリングを展開するより、
相手のスピードダウンのほうが大事だったりする。
6マナ以上が揃い、
プロテクション(赤)のつく装備品や《ミスリルの胴着》が来たらチャンス。
いつでも爆発出来る構えをしておくプレイで、
一定量の牽制とアタックが可能になる。
ついでに自分のターンの手前で6マナ払って爆発も悪くない。
自身だけプロテクション等で生き残りつつ、
ダメージをバラまいていくのも一つ。
ただ、前述のように単体除去に弱い。
3回目の起動に対応されてプロテクションの装備品破壊なども結構悲しい。
常に綱渡り感のあるプレイングだ。

マナ・ブーストはかなり大事で、
Gauntlet of Might
魔力の篭手/Gauntlet of Power
も候補に入る。
レジスタンスの火、コス》で《》は並ぶし、
精霊信者の剣》もある。
相手に《》があってもこちらのブースト力が勝る事は多いはず。

このデッキは基本はお安く出来るので、
手軽に組みやすい。
なんなら本当に最初は《》50枚と、
適当な赤とアーティファクトのカード49枚でいい。
気が向いたら100枚をスリーブに突っ込めばいいのだ。
気楽に楽しもう。

ではまた。

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