EDHデッキ紹介その237(巻物の君、あざみ)
今回のEDHデッキ紹介は《巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls》。
ジェネラル紹介

《巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls》
コスト:2青青青
伝説のクリーチャー 人間(Human)・ウィザード(Wizard)
あなたがコントロールするアンタップ状態のウィザード(Wizard)を1体タップする:カードを1枚引く。
0/2
レア
殴る力皆無。
5マナで0/2。
箸より重いものは持てないジェネラル。
無理やり殴ろうと思えば出来るのだが、
今回のデッキはあえて趣旨をねじ曲げ、
一切殴らないEDHデッキ。
デッキリスト
ジェネラル:《巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls》
-クリーチャー31枚-
《不運な研究者/Hapless Researcher》
《セイレーンの嵐鎮め/Siren Stormtamer》
《圧倒される弟子/Overwhelmed Apprentice》
《呪い捕らえ/Cursecatcher》
《鱗粉の変わり身/Mothdust Changeling》
《霜の殉教者/Martyr of Frost》
《激浪の形成師/Tide Shaper》
《フェアリーの予見者/Faerie Seer》
《エピティアの賢者/Sage of Epityr》
《シディシの信者/Sidisi’s Faithful》
《対称の賢者/Symmetry Sage》
《マーフォークの秘守り/Merfolk Secretkeeper》
《ヴィダルケンのセルターチ/Vedalken Certarch》
《映像の造形者/Imagecrafter》
《思考の泉のマーフォーク/Mindspring Merfolk》
《自在自動機械/Universal Automaton》
《ヴィダルケンの霊気魔道士/Vedalken Aethermage》
《厳格な試験監督/Stern Proctor》
《石ころ川の旗騎士/Stonybrook Banneret》
《カーフェルの先触れ/Karfell Harbinger》
《潮廻しのヴォルシェ/Volshe Tideturner》
《海の占術師/Sea Scryer》
《十三嗜好症/Triskaidekaphile》
《遵法長、バラル/Baral, Chief of Compliance》
《タッサの神託者/Thassa’s Oracle》
《アフェットの錬金術師/Aphetto Alchemist》
《粗石の魔道士/Trinket Mage》
《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》
《夢を穢すもの/Defiler of Dreams》
《突風起こしの巨人/Galecaster Colossus》
《創意の神童/Ingenious Prodigy》
-インスタント15枚-
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《猿術/Pongify》
《急速混成/Rapid Hybridization》
《待機/Suspend》
《断れない提案/An Offer You Can’t Refuse》
《呪文貫き/Spell Pierce》
《秘儀の否定/Arcane Denial》
《記憶の欠落/Memory Lapse》
《遅延/Delay》
《劇的な逆転/Dramatic Reversal》
《安全維持/Keep Safe》
《応じ返し/Snapback》
《撃退/Foil》
《意志の力/Force of Will》
《運命のきずな/Nexus of Fate》
-ソーサリー6枚-
《時間操作/Temporal Manipulation》
《荊州占拠/Capture of Jingzhou》
《時間のねじれ/Time Warp》
《カーンの経時隔離/Karn’s Temporal Sundering》
《永劫での歩み/Walk the Aeons》
《水の帳の分離/Part the Waterveil》
-エンチャント2枚-
《テフェリーの永遠の洞察/Teferi’s Ageless Insight》
《対立/Opposition》
-アーティファクト14枚-
《オパールのモックス/Mox Opal》
《モックス・アンバー/Mox Amber》
《金属モックス/Chrome Mox》
《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
《空色のダイアモンド/Sky Diamond》
《虹色のレンズ/Prismatic Lens》
《思考の器/Thought Vessel》
《液鋼の首飾り/Liquimetal Torque》
《星のコンパス/Star Compass》
《友なる石/Fellwar Stone》
《精神石/Mind Stone》
《ニクスの睡蓮/Nyx Lotus》
-土地31枚-
《虹色の眺望/Prismatic Vista》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《ヴァントレス城/Castle Vantress》
《裂け谷/Rivendell》
《激浪の研究室/Riptide Laboratory》
《聖遺の塔/Reliquary Tower》
《魂の洞窟/Cavern of Souls》
《神秘の聖域/Mystic Sanctuary》
20《島/Island》
デッキについて
勝ち手段は
足りないと思うなら、
《神秘を操る者、ジェイス/Jace, Wielder of Mysteries》
も突っ込めばいいが、
なんか極論勝ち手段2個くらいまで削れる気がした。
つまり、
《十三嗜好症》
《タッサの神託者》
の2枚だけ。
大半《十三嗜好症》で勝てる。
《タッサの神託者》すらあんまり必要ない。
一応知識として。
《十三嗜好症》
《タッサの神託者》
《研究室の偏執狂》
こいつらは全員ウィザード。
そこもポイントの1つ。
そしてドロー能力があざみ依存とはいえ、
とんでもなくドロー出来るので、
《思考の器》
《聖遺の塔》
が想像以上に活躍する。
ここに依存する構成のため、
《渦まく知識/Brainstorm》
《思案/Ponder》
《定業/Preordain》
などの一般的な優秀ドロースペルは全部無視。
1マナ・ウィザード=ドローエンジン
と考えて構成。
1マナのウィザードに能力なんて全く期待していない。
1マナで0/4無能力のウィザードであってほしいくらい。
だいたいの動きは、
1ターン目:1マナウィザード
2ターン目:2マナのマナアーティファクト
3ターン目:1~2マナのウィザード可能な限り展開。
4ターン目:あざみ着地から3~4枚ドローの構え。
5ターン目以降はあざみ守りながら、勝利条件を目指せ。
あざみ潰されてしまったら再度出し直しが7マナ、
そしてそこから守り抜くハードルが上がる。
単体除去に弱い部分はどうしてもあるが、
あざみ着地時にウィザードが2~3体いるだけで、
あざみ自体を含めてタップすれば3~4枚のドローが見込める。
通常のドローステップも加味すれば、
7マナへの展開は十分に見えるし、
全体除去を食らっていないならウィザードは生き残っているため、
再度3~4枚のドローが見込める。
仮にまた倒されたとしても9マナへの道はある。
ドローを咎めるカードや《オークの弓使い》が出てくると沈黙。
《オークの弓使い》1枚でタフネス1のウィザードが全滅するわ、
あざみ本体も2しかタフネスがないため、完全にお手上げになる。
全力でカウンターするなり《急速混成》などで潰すなりしないとゲームが始まらない。
一部のカードへの弱点はあるものの、
一度動き出すととても気持ちがいい。
大量にドローが出来るので、《撃退/Foil》も簡単に撃てる。
このピッチスペルが採用されている理由の1つだ。
それと別ルートで戦えるのは

《突風起こしの巨人/Galecaster Colossus》
コスト:5青青
クリーチャー 巨人(Giant)・ウィザード(Wizard)
あなたがコントロールするアンタップ状態のウィザード(Wizard)1体をタップする:
あなたがコントロールしていない、土地でないパーマネント1つを対象とし、
それをオーナーの手札に戻す。
5/6
レア
やたら重たいウィザード君。
あざみのドローとこのウィザードのパーマネント戻しでバランス良く戦うプラン。
数さえ並べば相手の場は土地以外何も無い状態に追い込める。
土地以外全部戻し終わった頃にはだいたい投了されているだろう。
《タッサの神託者》での勝ち手段は案外と純粋。
デモコンタッサのようなやり方ではなく、
ただただドローを重ね、信心も稼ぐ。
しっかりと《タッサの神託者》の信心をカウントして勝つと言える。
《Demonic Consultation》や《最後の審判/Doomsday》のようなある種のインチキはしない。
どうしてもライフを削りたい場合は、
《旗印/Coat of Arms》
《精神の病を這うもの/Psychosis Crawler》
《止められぬ巨大戦車、グラーツ/Graaz, Unstoppable Juggernaut》
《順応する自動機械/Adaptive Automaton》
《練達の魔術師、ナル・メハ/Naru Meha, Master Wizard》
などを採用する事で頑張れなくもないが、
今回の趣旨とは違うのでこのあたりのカードは全部削ってみた。
このデッキは
マナアーティファクト
ピッチスペル
追加ターン呪文
が高額になってしまうところではあるが、
それ以外は格安中の格安。
なにせ1マナウィザードに高いもんなんかない。
いや、仮に高くても別に採用する必要がない。
1マナでウィザードであればいいのだ。
強いて言うのならこれだけは採用、という1マナウィザードは、

《思考の泉のマーフォーク/Mindspring Merfolk》
コスト:青
クリーチャー マーフォーク(Merfolk)・ウィザード(Wizard)
消尽 ― (X)(青)(青),(T):カードX枚を引く。
あなたがコントロールしている各マーフォーク(Merfolk)・クリーチャーの上に
それぞれ+1/+1カウンター1個を置く。
(消尽能力はそれぞれ1回しか起動できない。)
1/1
レア
この霊気走破のレアのウィザード君。
能力に一回だけとはいえ《Braingeyser》がついている。
これは強い。
だが、現時点で150円レア。
素晴らしいやつである。
X枚ドローがついていて1マナウィザード。
現状最強の1マナウィザードだろう。
こいつの強いところは言うまでもなく、
あざみがいなくなっても使えるドロー能力であること。
マナ展開が出来たゲーム後半で一気に加速可能な点だ。
そしてだいたいこのテの能力は
本体生贄がお約束っぽいのにこいつは生き残る。
この150円君以外はホントにテキトーなウィザードでいい。
・勝ち手段ウィザード
・1マナウィザード
・マナアーティファクト適当
・ピッチスペル用意出来るもので
・カウンター適当
・追加ターン適当
・あとは島適当!
これでなんとかなっちゃうデッキだ。
しかも状況次第じゃどんな相手にも勝てる。
お安く行こうと思えば1~3万円で構築可能だろう。
興味を持った方、遊んでみよう。
いつもと違ったEDHが楽しめるはず。
ではまた。








