EDH募集デッキリスト紹介その7(エドガー・マルコフ)
今回はEDHデッキリスト募集に寄せられたデッキをご紹介します。
ハンドルネーム: ケニー様のデッキです。
ジェネラル紹介

《エドガー・マルコフ/Edgar Markov》
コスト:3赤白黒
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire)・騎士(Knight)
威光 ― あなたが他の吸血鬼(Vampire)呪文を1つ唱えるたび、エドガー・マルコフが統率領域か戦場にある場合、黒の1/1の吸血鬼クリーチャー・トークンを1体生成する。
先制攻撃、速攻
エドガー・マルコフが攻撃するたび、あなたがコントロールする各吸血鬼の上にそれぞれ+1/+1カウンターを1個置く。
4/4
デッキは以下です。
デッキリスト
ジェネラル:《エドガー・マルコフ/Edgar Markov》
-クリーチャー33枚-
《血の芸術家/Blood Artist》
《血統の守り手/Bloodline Keeper》
《血に飢えた征服者/Bloodthirsty Conqueror》
《蟲惑的な吸血鬼/Captivating Vampire》
《薄暮の勇者/Champion of Dusk》
《カリスマ溢れる征服者/Charismatic Conqueror》
《最初の福者、クラヴィレーニョ/Clavileno, First of the Blessed》
《親切な吸血鬼/Cordial Vampire》
《這い寄る吸血者/Creeping Bloodsucker》
《交叉路の騒動屋/Crossway Troublemakers》
《残酷な祝賀者/Cruel Celebrant》
《ドラーナとリンヴァーラ/Drana and Linvala》
《薄暮薔薇、エレンダ/Elenda, the Dusk Rose》
《軍団の先駆け/Forerunner of the Legion》
《才気ある霊基体/Gifted Aetherborn》
《甘やかす貴種/Indulgent Aristocrat》
《軍団の副官/Legion Lieutenant》
《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch》
《暗黒の儀式の達人/Master of Dark Rites》
《薄暮の使徒、マーブレン・フェイン/Mavren Fein, Dusk Apostle》
《誓いを立てた吸血鬼/Oathsworn Vampire》
《聖域探究者/Sanctum Seeker》
《影小道の住人/Shadow Alley Denizen》
《流城の隊長/Stromkirk Captain》
《黄昏の預言者/Twilight Prophet》
《吸血鬼の大食家/Vampire Gourmand》
《吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus》
《凶月の吸血鬼/Vampire of the Dire Moon》
《血管切り裂き魔/Vein Ripper》
《復讐に燃えた血術師/Vengeful Bloodwitch》
《臓物の予見者/Viscera Seer》
《薄暮薔薇の棘、ヴィト/Vito, Thorn of the Dusk Rose》
《歓迎する吸血鬼/Welcoming Vampire》
-インスタント5枚-
《弱者選別/Culling the Weak》
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
-ソーサリー5枚-
《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
《悪魔の意図/Diabolic Intent》
《伝国の玉璽/Imperial Seal》
《新たな血族/New Blood》
《オリヴィアの怒り/Olivia’s Wrath》
-アーティファクト12枚-
《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
《金属モックス/Chrome Mox》
《旗印/Coat of Arms》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》
《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《確信のタリスマン/Talisman of Conviction》
《聖列のタリスマン/Talisman of Hierarchy》
《耽溺のタリスマン/Talisman of Indulgence》
《一つの指輪/The One Ring》
-エンチャント4枚-
《闇市の人脈/Black Market Connections》
《極上の血/Exquisite Blood》
《血なまぐさい結合/Sanguine Bond》
《息詰まる徴税/Smothering Tithe》
-プレインズウォーカー2枚-
《傲慢な血王、ソリン/Sorin, Imperious Bloodlord》
《復讐に燃えた血王、ソリン/Sorin, Vengeful Bloodlord》
-土地38枚-
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《Badlands》
《血の墓所/Blood Crypt》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《ヴォルダーレンの居城/Voldaren Estate》
《真鍮の都/City of Brass》
《統率の塔/Command Tower》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《神無き祭殿/Godless Shrine》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
2《山/Mountain》
《魂の洞窟/Cavern of Souls》
《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》
5《平地/Plains》
《Plateau》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《Scrubland》
《閑静な中庭/Secluded Courtyard》
5《沼/Swamp》
《三本木市/Three Tree City》
《ウルザの物語/Urza’s Saga》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
デッキの使い方
はじめに
《エドガー・マルコフ》――初めて本気で部族デッキを組みたいと思わせてくれたジェネラルである。それ以前にも二つのデッキを組んだ経験はあったが、これほど一つのジェネラルに惹かれたのは初めてだった。つまり、部族デッキに関しては初心者と言える。しかし、《エドガー・マルコフ》について語る前に、過去に組んだ二つの部族デッキについて紹介したい。
一つ目は《冥王、サウロン/Sauron, the Dark Lord》をジェネラルとしたデッキで、デッキリスト(MOXFIELD)に掲載している。二つ目は《統一王、アラゴルン/Aragorn, the Uniter》をジェネラルとしたデッキで、デッキリスト(MOXFIELD)にまとめてある。これらのデッキは、私が好きな映画『ロード・オブ・ザ・リング(指輪物語)』を題材にしたカジュアルな部族デッキであり、ゲームに勝つことよりも、いかに指輪物語のストーリーをゲームで再現できるかに重点を置いている。もし読者が指輪物語のファンであったり、映画を知っていたりするならば、楽しめるデッキだと思う。
では、なぜ《エドガー・マルコフ》を選んだのか。私はライフドレイン・コンボが好きで、それを実現するために《《薄暮薔薇の棘、ヴィト/Vito, Thorn of the Dusk Rose》》を使ったデッキを組んでプレイしたこともあった。しかし、ライフドレイン・コンボに寄りすぎた結果、コンボに到達する前に殴り倒されることが多かった。プレイングの未熟さも影響したが、攻撃手段が乏しかったことも原因の一つである。
そこで、2025年に再録が決定した《エドガー・マルコフ》に注目し、デッキを作成してプレイしてみた。すると、ライフドレイン・コンボを活かしながらも、戦闘面でも優れた強さを発揮することができた。これにより、殴り倒されるどころか序盤から積極的に攻めることが可能になり、一気にお気に入りのジェネラルとなった。
《エドガー・マルコフ》は、ライフドレインの要素と部族シナジーを兼ね備えた、まさに私が求めていたデッキの形である。このデッキを通じて、部族デッキの奥深さをさらに探求していきたいと思っている。
《エドガーマルコフ》とは赤、白そして黒のマルドゥ3色と3マナの威光持ちジェネラルである。
特徴はなんといっても威光である。他の威光持ちのジェネラルで比較できるのは始祖ドラゴン/The Ur-Dragonが有名である。もちろん始祖ドラゴンも強い威光を持っていてかつドローソースにもなるがそのためには盤面に出さないとドロー能力は使えない。しかしこのデッキリストのマルコフは最悪、統率者を戦場に出さなくても何も問題ではない。EDHはジェネラルが統率者領域に戻るごとに統率者税が追加でかかり戦場に出るための必要マナ数が重くなっていくので何回もジェネラルを出し入れするのは困難なので戦闘で相手を殴り倒しにいけると判断した時ぐらいしか基本戦場に出さないを徹底している。
戦略
このデッキの勝ち手段は、大きく分けて3つある。
1つ目は《極上の血/Exquisite Blood》と《血なまぐさい結合/Sanguine Bond》を軸としたコンボの戦略A。 2つ目は《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》と《誓いを立てた吸血鬼/Oathsworn Vampire》、そして《血の芸術家/Blood Artist》による無限ドレインの戦略B。 3つ目は吸血鬼部族の夢、《エドガー・マルコフ》が生み出す大量の吸血鬼を相手に送りつけ、戦場を支配して殴り勝つ戦略C。
以下に、それぞれの戦略について詳しくまとめていく。
戦略A
戦略Aは、《極上の血/Exquisite Blood》と《血なまぐさい結合/Sanguine Bond》の2枚以外でもコンボが成立する。
コンボパーツとなるのは、以下の2枚のクリーチャー:
《血に飢えた征服者/Bloodthirsty Conqueror》(クリーチャー版「極上の血」)
《薄暮薔薇の棘、ヴィト/Vito, Thorn of the Dusk Rose》(クリーチャー版「血まなぐさい結合」)
この2枚が揃うことで、無限ライフドレインが可能となる。
ただし、このコンボの弱点は、いずれかのコンボパーツ2枚が盤面にある状態で、対戦相手がライフを失うか、自分がライフを得ることで初めて発動する点にある。そのため、事前にトリガーを用意しておくことが重要だ。
戦略B
戦略B:マルコフ固有の無限ドレインコンボ
このコンボは非常にシンプルで、以下の3枚が揃うことで完結する。
《血の芸術家/Blood Artist》 または 《残酷な祝賀者/Cruel Celebrant》
コンボの流れ
《誓いを立てた吸血鬼》は、このデッキに入っている唯一の「墓地から唱えられる吸血鬼」である。
《ファイレクシアの供犠台》と《血の芸術家》(または《残酷な祝賀者》)が戦場にある状態で、《誓いを立てた吸血鬼》をキャストする。
エドガーの能力によって、吸血鬼・トークンが戦場に出る。
《誓いを立てた吸血鬼》とトークンを《ファイレクシアの供犠台》で生け贄に捧げ、2マナを生成する。
《血の芸術家》の能力で対戦相手がライフを失い、自分がライフゲインすることで、《誓いを立てた吸血鬼》の「墓地から唱えられる条件」を満たす。
墓地から再び《誓いを立てた吸血鬼》を唱えることで、1~5を無限に繰り返し、無限ライフドレインを成立させる。
このコンボの弱点
非常に脆いコンボであり、クリーチャー除去やカウンターによって簡単に崩壊する。
特に《ファイレクシアの供犠台》は代替が効かないため、これが対処されるとコンボは不成立となる。
プレイングのコツ
コンボパーツをターンをまたいで順番に展開するのではなく、一度のターンで一気に揃えることを推奨。
これは、分割してキャストすると除去のリスクが高まるため。
出す順番を考えながらフィニッシュを狙うことが重要。
特に《誓いを立てた吸血鬼》と《ファイレクシアの供犠台》は必須パーツなので、適切なタイミングで展開しよう。
戦略C
この戦略は、最も基本的かつ王道のプランであり、とにかく多くの吸血鬼を展開し、圧倒的な物量で殴り倒すことを目指す。
統率者戦では、ほぼすべてのプレイヤーが全体除去を持っていると考えてよい。そのため、なるべく早い段階で攻め込み、対戦相手のライフを削りきることが重要だ。1マナなどの低コスト吸血鬼を序盤から展開し、速やかにライフを詰めにいこう。
しかし、対戦相手3人分のライフ(40×3=120)を削り切るのは容易ではない。
そこで求められるのが、各吸血鬼の基本ステータスを強化するバフ手段である。
キーとなるバフカード
このカードの能力には、ギャンブル的なワクワク感があり、とても魅力的だ。
能力:「あなたのライブラリーの一番上のカードを公開した状態でプレイする。あなたのライブラリーの一番上のカードが黒であるかぎり、吸血鬼の夜侯とあなたがコントロールする他の吸血鬼クリーチャーは+2/+1の修整を受けるとともに飛行を持つ。」
デッキトップが黒のカードだった場合、すべての吸血鬼が飛行を獲得し、さらに**+2/+1の修整**を受ける。これにより、一気にゲームをフィニッシュに持ち込むことが可能となる。
② 《旗印/Coat of Arms》
このカードは、場にいる吸血鬼の数に応じて、すべての吸血鬼を強化できる。
能力:「各クリーチャーは、それと共通のクリーチャー・タイプを持つ他のクリーチャー1体につき+1/+1の修整を受ける。」
吸血鬼を大量展開した後にこのカードを出せば、すべての吸血鬼が爆発的に強化される。これにより、より短いターンで相手のライフを削り切ることが可能となる。
戦略Cのまとめ
このプランでは、速攻を仕掛けて相手のライフを削りつつ、強化手段を駆使してフィニッシュを狙うことが重要だ。
統率者戦では全体除去が飛んでくる可能性が高いため、できるだけ早く畳みかけることを意識しよう。
カード紹介
クリーチャー
<統率者>《エドガーマルコフ/Edgar Markov》ー前述した通り
《血の芸術家/Blood Artist》ー何かしらのクリーチャーが死ぬたび1点ドレイン、全体除去を撃たれても誘発(コンボパーツ)
《血統の守り手/Bloodline Keeper》ータップで飛行をもつ2/2の吸血鬼トークン生成(優秀)5体以上の吸血鬼をコントロールしていて黒マナを使うことで吸血鬼の全体バフにもなる(超優秀)
《血に飢えた征服者/Bloodthirsty Conqueror》ー前述した通り、クリーチャー版極上の血。しかも5マナ5/5飛行接死という高スペック。 (コンボパーツ)
《蠱惑的な吸血鬼/Captivating Vampire》ーこの吸血鬼の特筆するべき能力は相手のクリーチャーのコントロールを奪うことができる点である。そのために5対の吸血鬼をタップ状態にしなければならないのだがマルコフなら余裕である。しかしコントロール奪取をするとヘイトが高まるので速やかにゲームを終わらせよう。
《薄暮の勇者/Champion of Dusk》ー貴重なドローソース
《最初の福者、クラヴィレーニョ/Clavileno, First of the Blessed》ー攻撃した1/1の吸血鬼が死亡すると4/3の飛行をもつ吸血鬼に変えてくれる優秀な吸血鬼
《親切な吸血鬼/Cordial Vampire》ークリーチャーが死亡するたびに各吸血鬼に巨大にしてくれる。
《這い寄る吸血者/Creeping Bloodsucker》ー自分のアップキープ時にドレイン。対戦相手が多ければ多いほど回復する値が大きくなる。
《交叉路の騒動屋/Crossway Troublemakers》ー6マナと重いがゲーム終盤にライフ差を広げてくれる吸血鬼。
《残酷な祝賀者/Cruel Celebrant》ークリーチャーが死亡するたびにライフドレイン(コンボパーツ)
《ドラーナとリンヴァーラ/Drana and Linvala》ー対戦相手のクリーチャーの起動型能力を封じる吸血鬼
《薄暮薔薇、エレンダ/Elenda, the Dusk Rose》ークリーチャーが死亡するたびに+1/+1カウンターをおいていきこれが死亡するとこれのパワー分の吸血鬼を生成する。
《軍団の先駆け/Forerunner of the Legion》ーコンボに繋がる吸血鬼をサーチしてこれるサーチ用の吸血鬼
《才気ある霊基体/Gifted Aetherborn》ー接死、絆魂を持っているので対戦相手に牽制となる吸血鬼
《甘やかす貴種/Indulgent Aristocrat》ー低コストで全ての吸血鬼に+1/+1カウンターを付与することができる吸血鬼
《軍団の副官/Legion Lieutenant》ー全体バフ吸血鬼
《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch》ー対戦相手が多ければ多いほど吸血鬼の数分対戦相手からライフを吸収してくれるダメージソースと回復ソースを兼ね備えている吸血鬼
《暗黒の儀式の達人/Master of Dark Rites》ー吸血鬼にしか使えない暗黒の儀式。そのためにクリーチャーをサクラないといけないがマナ加速することでさらに強い吸血鬼を盤面に出すことが可能になる
《薄暮の使徒、マーブレン・フェイン/Mavren Fein, Dusk Apostle》ートークンではない吸血鬼が殴るごとに1/1絆魂もち吸血鬼を出してくれる(1/1絆魂はチャンプブロッカーにしても優秀)
《カリスマ溢れる征服者/Charismatic Conqueror》ー相手に対して超害悪となる吸血鬼。アーティファクトもタップインとなる可能性もあるため相手のマナ加速を遅延できる。
《誓いを立てた吸血鬼/Oathsworn Vampire》ー戦略Bコンボパーツ
《聖域探究者/Sanctum Seeker》ー吸血鬼が殴りに行くごとにライフドレインができる。回復ソースにもゲームエンドにもなる。
《影小道の住人/Shadow Alley Denizen》ー底コストなので序盤に展開できてかつ中盤以降にもダメージレースで勝つ可能性を上げてくれる吸血鬼
《流城の隊長/Stromkirk Captain》ー全体バフかつ全部の吸血鬼に先制攻撃を付与する
《黄昏の預言者/Twilight Prophet》ーマルコフからしたら都市の承認を得るのは簡単である。対戦相手全員からライフをドレインすることができ、誘発するのがドローフェーズより前のアップキープ時なので実質2ドロー
吸血鬼の大食家/Vampire Gourmandー攻撃時に一体サクることで自身がアンブロになり安定してドローできるようになる
《吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus》ー前述した通りギャンブル要素も兼ね備えギャンブルに勝てば一気に有利な盤面にすることができる
《凶月の吸血鬼/Vampire of the Dire Moon》ー低コストで接死、絆魂を兼ね備える文句なしの吸血鬼
《血管切り裂き魔/Vein Ripper》ー6マナと高コストだがクリーチャーが死亡するたびにライフドレイン。護法でこれを対象を取るためにクリーチャーを対戦相手が生贄に捧げないといけないため確定でライフドレインが誘発する。
《復讐に燃えた血術師/Vengeful Bloodwitch》ー戦略Bのコンボパーツ。普通に立っているだけでも強い
《臓物の予見者/Viscera Seer》ー1マナで最強の吸血鬼だと考えている。クリーチャーをサクるごとに占術ができる。今すぐ欲しいカードを探しにデッキを掘れる
《薄暮薔薇の棘、ヴィト/Vito, Thorn of the Dusk Rose》ー戦略Aのコンボパーツ。クリーチャー版血まなぐさい結合
《歓迎する吸血鬼/Welcoming Vampire》ーこれが盤面にいるときにマルコフの吸血鬼トークンが出ればドローができる貴重なドロー源
プレインズウォーカー
《傲慢な血王、ソリン/Sorin, Imperious Bloodlord》ーどの能力も強いが私が一番このカードに魅力を感じている能力が「-3:あなたは、あなたの手札から吸血鬼・クリーチャー・カード1枚を戦場に出してもよい。」これである。重たい吸血鬼を踏み倒して盤面に出すことができる
《復讐に燃えた血王、ソリン/Sorin, Vengeful Bloodlord》ーこのプレインズウォーカーの目玉の能力は「あなたのターンであるかぎり、あなたがコントロールしている、クリーチャーやプレインズウォーカーは絆魂を持つ。」とりあえずたくさん回復ができる。対戦相手とのライフ差を広げよう
ソーサリー
《悪魔の教示者/Demonic Tutor》ー超万能サーチなんでも好きなカードを「手札」に持ってくることができる。
《悪魔の意図/Diabolic Intent》ー万能サーチ。クリーチャーをサクらないといけないがマルコフなら困らない。なんでも『手札」
《伝国の玉璽/Imperial Seal》ー個人的に英語名で好きなカードNO.1。デッキトップだが万能サーチ。デッキトップだからこそ生かせる強みもこのデッキにはある。たとえば前述したクリーチャー、《黄昏の預言者/Twilight Prophet》高コストのカードをサーチし、アップキープ時にそのマナ分×対戦相手の数分ドレインできる。
《新たな血族/New Blood》ー吸血鬼らしいカードの1枚。相手の厄介なクリーチャーを奪って脅威を排除しよう
《オリヴィアの怒り/Olivia’s Wrath》ー自分がコントロールしている吸血鬼分、吸血鬼以外のクリーチャーに-X/-X修正を与えてくれるワンサイドの全除去。ただし相手も吸血鬼だったら意味ない
インスタント
《弱者選別/Culling the Weak》ー優秀なマナ加速。高コストの吸血鬼を並べるために使うのがおすすめ
《暗黒の儀式/Dark Ritual》ー入れない理由はない
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》ーエンチャントかアーティファクトをサーチできる。コンボに繋げよう
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》ー白の超優秀除去
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》ー万能サーチ。デッキトップ固定に使える
アーティファクト
《秘儀の印鑑/Arcane Signet》、《太陽の指輪/Sol Ring》、《確信のタリスマン/Talisman of Conviction》、《聖列のタリスマン/Talisman of Hierarchy》、《耽溺のタリスマン/Talisman of Indulgence》ー入らない理由はない
《金属モックス/Chrome Mox》ー高価なカードだがマナ加速に使用できるのであれば入れるのがおすすめ
《オパールのモックス/Mox Opal》ーアーティファクトの数がデッキの中に少ないため金属術を達成するのは困難だが不可能ではない。入れて損はしないカード
《水蓮の花びら/Lotus Petal》ーサクラないとマナ加速ができないため賛否両論があるカードだが個人的に好きなFoil使用のものを使っているため入れている
《頭蓋骨絞め/Skullclamp》ーマルコフが生成する1/1の吸血鬼に装備するだけで2ドローができる。相性がいいカード
《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》ー戦略Bの替えが効かないコンボパーツ。慎重に扱おう
《旗印/Coat of Arms》ー戦略Cのキーカード。高コストだがたくさん吸血鬼が盤面にいれば強いので採用している
《一つの指輪/The One Ring》ー強力なドローソース(最強)入れない理由はない
エンチャントメント
《闇市の人脈/Black Market Connections》ー自分の毎戦鬪フェーズ開始前に莫大なアドバンテージをもたらしてくれるカード。対戦相手からたくさんライフを吸収するのでアグレッシブにライフを使用しよう
《極上の血/Exquisite Blood》ー名前が最高にかっこいい。盤面にあるだけで強い。戦略Aのコンボパーツ
《血なまぐさい結合/Sanguine Bond》ー戦略Aのコンボパーツ
《息詰まる徴税/Smothering Tithe》ー対戦相手がドローする毎にマナ税を払わないと自分が宝物トークンを生成できる。強いしフレーバーテキストも最高
土地
《古えの墳墓/Ancient Tomb》ー無色だが2マナ出せる土地。《秘儀の印鑑/Arcane Signet》、《確信のタリスマン/Talisman of Conviction》、《聖列のタリスマン/Talisman of Hierarchy》、《耽溺のタリスマン/Talisman of Indulgence》などを出すためのマナ加速に使用する
フェッチランド(《乾燥台地/Arid Mesa》、《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》、《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》、《湿地の干潟/Marsh Flats》、《汚染された三角州/Polluted Delta》、《沸騰する小湖/Scalding Tarn》、《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》、《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》、《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》)ーフェッチランドはデッキの圧縮する効果の他にシャッフルやデッキトップ変更などに使用する。またこのデッキは3色使用するので基本土地タイプを有するショックランドやデュアルランドが入っているためマナ基板を安定させるためにもフェッチランドを使いサーチする
デュアルランド(《Badlands》,《Scrubland》,《Plateau》)ー非常に高価なカードのため絶対に必要なものではない。あればいいレベルだが自分のモチベのためにも購入したら世界が変わった。私は2枚持っていたので採用している。デュアルランドの代用としてショックランドがあるので以下ににまとめた
ショックランド(《血の墓所/Blood Crypt》、《神無き祭殿/Godless Shrine》、《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》)ーフェッチランドサーチしてこれる土地。余裕があれば入れておきたいカード。マナ基板が特段に安定する
吸血鬼限定を含む好きな色マナを出せる土地(《ヴォルダーレンの居城/Voldaren Estate》、《真鍮の都/City of Brass》、《統率の塔/Command Tower》、《マナの合流点/Mana Confluence》、《魂の洞窟/Cavern of Souls》、《閑静な中庭/Secluded Courtyard》)
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》ーゲーム開始時に土地をセットできるのはやはり強い
《三本木市/Three Tree City》ー部族デッキ組むならぜひ入れておきたい一押しの1枚。2マナタップで指定した部族の数ぶんマナが出る
《ウルザの物語/Urza’s Saga》ーこのカードは3章で太陽の0,1マナのアーティファクトサーチが特に強い
マリガン基準
このデッキのマリガン基準
このデッキのマリガン基準は非常に複雑で、一概に「これが正解」と言えるものはない。
しかし、少しでも参考になればと思い、基本的な指針を紹介する。
基本のマリガン基準
7枚のうち、3枚はフェッチランドまたは基本土地がほしい。
残りのカードは比較的自由だが、5ターン以内に戦略A・B・Cのいずれかでゲームエンドに持ち込める自信があるハンドが理想的。
ただし、このデッキは長期戦にも対応可能。
例えば、《息詰まる徴税/Smothering Tithe》などのカードがあるため、ゲームが長引くほど有利に進められる。
そのため、マリガン基準は卓や対戦相手のジェネラルによって柔軟に変える必要がある。
あとがき
100枚のデッキ解説を書いたのは、今回のマルコフが初めてだった。うまくまとめられたかは分からないが、ここまで読んでくれて本当に嬉しい。
今後も、記事にしたい統率者がいれば書いていきたいと思っている。
私は基本的にコミュニティ内で統率者戦を楽しんでおり、大会に出たことはない。
そのため、このデッキが競技レベルの環境で戦えるかは分からないが、吸血鬼デッキを使うロマンや、吸血鬼ならではの勝ち筋を楽しめる、独自の魅力を持ったデッキになっているはずだ。
最後に、このデッキの作成にアドバイスをくれた方々、そして一緒にプレイしてくれているコミュニティのメンバーに、心から感謝を伝えたい。
EDHデッキ募集について
当店では皆様の自慢のEDHデッキを募集しています。
紹介した方には当店のポイントをプレゼント!
詳細はこちら:
EDHデッキリスト募集








