オムナス反省会その7
そして全国五千万人のアンチセラ屋の諸君、
久しぶりだな、《創造の座、オムナス》だぜ。
いつものように俺と言えば禁止改定の話題だ。
ここんとこ俺が登場しなかった理由?
ああ、それは元副社長とその後釜のハーフ野郎が・・・
え?なに?その話はまだNGだから喋るな?
ンだよ、めんどくせえな。
いつなら喋っていいんだよ。
むしろその話を俺にさせろよな。
あいつらも禁止改定みたいなもんだろ、Cardshop Serraの。
まぁでもNGだって言うならしゃーねーやな。
つーわけで今回の禁止改定について。
ああ、そういやみんなあんまり気にしてねえだろうけどよ、
改訂:既に書かれた文章や記述内容を書き直す。
改定:一度決められた規則や法律、ルールなどを変更する。
だから改定が正しいらしいぞ。
変換で先に出たほうSNS等で書いてる人も多そうだが。
で、今回の禁止は・・・
レガシー/ヴィンテージ/パウパー
ステッカー及びアトラクションを使用するすべてのカードが禁止。
そうきたか。
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
オブラートに包むような書き方してるけどよ、
実質、
《___ゴブリン/___ Goblin》禁止。
《___ゴブリン/___ Goblin》
コスト:2赤
クリーチャー ゴブリン(Goblin) ゲスト(Guest)
このクリーチャーが戦場に出たとき、これに名前ステッカー1枚を貼ってもよい。そのステッカーにある母音1種類につき(赤)を加える。(母音はA,E,I,O,U,Yである。)
2/2
これだけなんだよな。
他のカード使われてないし。
最初からやめとけよ。
だいたいこのカード、トーナメントでデッキリスト書く時どうすんだよ。
ホントに
《___ゴブリン/___ Goblin》
これ書く以外無いんだけどよ。
通称名の「名無しのゴブリン」とか「ステッカーゴブリン」って書いちゃダメだしな。
と、まぁこんな事言っててもしょーがねえ、
今回のゲストはこのゴブリン呼ぶ以外に何もない。
さ、召喚召喚。
—–
「はい、こんばんはー。
・・・なんて呼びゃいいんだよ、名無しのゴブリン。」
「名前無いゴブー。」
「語尾にゴブつければアイデンティティ作れるってもんじゃねえぞ、禁止野郎。」
「キングオブ禁止野郎に言われたくないゴブー。」
「う、うるせーよ!開幕痛いところ突いて来るんじゃねえ。」
「ボクに名前が無いのはお上が悪いんだゴブ。」
「そらそうだな。」
「ステッカー貼り付けてそのたびに状況変われば楽しいんじゃない?
カード名もその場その場で変わって・・・
なんて勝手な事言って命名すら手抜きされたゴブ。」
「そうかそうか。
じゃあ俺が名前つけてやる。」
「ありがとうゴブ!嬉しいゴブ!」
「ゴンベエ。」
「名無しっぽくて嫌だゴブ!
名無しが改善されていないゴブ!」
「黙れゴンベエ。これは決定だ。」
「嫌だゴブ!」
「3マナのくせに5マナも6マナも垂れ流すバカにはぴったりだ。」
「オムさんだってマナ垂れ流してるから、
人のこと言えないゴブ!」
「て、てめえ、ホントに可愛げのないゴブリンだな!」
「ボクは周囲に4ダメージばらまいたりしないから、無害ゴブ。」
「こいつ《王冠泥棒、オーコ》並にむかつくな。」
「ん?LINE?」
「全く不気味な野郎だ。
今度LINEブロックしてやろうかな。」
「ん?」
「・・・。
こいつの事考えるのはやめよう。
頭おかしくなりそうだ。
話を戻すぞ、ゴンベエ。」
「ゴンベエで定着されてるゴブ。」
「名前つけてやっただけ良いと思え。
出るたびに糞みたいなステッカーとバカのレッテル貼られるよりマシだろ。」
「じゃあ、
日本語名:ゴンベエ・ゴブリン
英語名:John Doe Goblin
(ジョン・ドウ (John Doe)は英語の名無しのゴンベエの意味 )
になるゴブか?」
「そうなるな。アンダーバーしか書いていないよりマシになった感じするな。」
「釈然としないゴブ。」
「ゴブリンのくせに『釈然としない』とかいう言葉よく知ってやがるな。」
「バカにすんなゴブ。」
「有名な言葉があってな、
『ゴブリンは馬鹿だが間抜けじゃない』
ってのがあるんだ。
つまりお前は馬鹿って事だ。」
「誰ゴブか!そんな失礼な事を言う奴はゴブ!」
「小鬼殺し殿。
エルフ語でオルクボルグ。」
「・・・。
逆らったら殺されるやつだゴブ。」
「逆らわなくても『ゴブリンは皆殺しだ』って言ってた気がするけどな。
それにゴンベエに限定して言えば、
レガシーとヴィンテージで禁止くらった時点で死んだも同然だろ。」
「そうゴブ。
もう二度とトーナメントには出られないゴブ。」
「んでよ、
ゴンベエの禁止理由ってのが・・・」
『Unfinity』の一部カードを使用可能にした主な目的は、
ステッカーやアトラクションを用いるカードを統率者戦でプレイできるようにすることでしたが、
特定のカード群を統率者戦では使用可能でレガシーでは使用できないとする方法は今のところありません。
私たちはこれらのカードのパワーレベルについて、
レガシーでときどき試されたら楽しいサプライズである程度だと考えていました。
しかし《________ Goblin》の存在を見逃しており、
トーナメント・プレイヤーの皆さんが「ステッカー」メカニズムと関わる義務感を覚える状況になっています。
このような状況は、テーブルトップでもデジタルでも健全で楽しいものではないと私たちは考え、
ステッカーやアトラクションを用いるカードをすべて禁止する決断に至りました。
ゲーム外のデッキをすべて禁止することも検討しましたが、
Gathererとデジタル、テーブルトップの機能に整合性を取るのがさらに難しくなります。
「要約すると、
ステッカーやアトラクションが、
たまにレガシーで見られたら面白いと思ったけど、
シャレにならねえ馬鹿が1枚あったし、
いちいちメカニズム覚えるの大変だから禁止って事だな。」
「ひどい話もあったもんだゴブ。」
「いやあ、あらためて見てみてもひどいなこれは。
『面白そうだから環境OKにしてみて、
全然面白くないから禁止した。』
とも読み取れる。
それによ、
競技プレイヤーがメカニズムと関わる義務感・・・
って言うけどよ、
だったらイニシアチブとダンジョンも禁止しろよ。
いちいちめんどくせんだよ!!
だいたいな、
デッキとライフカウンター、あとダイスまではいい。
それ以外の道具を必要とさせてくる時点で、
カードゲームとしての手軽さを失ってんだよ!
いちいち
『今のこのダンジョンのこの位置にいます。』
『でも、イニシアチブのダンジョンは違います。』
とか何言い出してんだよ!
十分混乱するルールだろうが!
ふざけた事抜かしやがって!!」
「オ、オムさん、お、落ち着くゴブ!」
「いいや、俺は言うね!
だって誰も言わねえじゃんよ!
WotCさんよぉ、大半のプレイヤー望みを言ってやるぜ!
・競技に面倒くさいものは極力持っていきたくないから、
新しいルールやこういう外部カードは不要。
・既存のメカニズムとキーワードだけで十分なので、
既存のシステムの刷り直しを続けてくれ。
・プレイに支障の無い視認性の良いカードを刷ってくれ。
この3つなんだよ!
純粋にプレイしたいだけなんだよ!
名無しのゴブリン野郎なんか最初からトーナメントOKにすんな!」
「最後に傷つくこと言うゴブ。」
「オウ、スマネエ、つい熱くなっちまってな。
最後のはちっとゴンベエには悪かったな。」
「だったらゴンベエって名前変えて欲しいゴブ。」
「それは出来んな。
まぁゴンベエ命名記念に飲み奢ってやるから気にすんな。」
「ほんとゴブか!行くゴブ!」
「よし、もう言いたい事言ったから飲み行こうぜ。
いつも行ってる居酒屋にナガスクジラのトロ身が入ってな、
あれが美味いんだ。」
「行くゴブ!飲まなきゃやってらんねえゴブ!」
「んじゃあゴンベエ、外出て待ってろ。」
「ゴブー!」
—–
というわけで今回のオムナス反省会も無事終了だ。
なんつーかよ、
もともと禁止改定ってのは悪い事なんだよな。
「自分達の作ったものは失敗でした。ごめんなさい。」
って言ってるのと同じだからな。
そりゃまあ人間だから失敗はある。
何もかもダメだとは言わない。
が、
・ダンジョン(イニシアチブ含む)
・ダイスをふる
・相棒ルール
・銀枠を中途半端にOKする
・両面
・指輪に誘惑
・1つのカードを何種類も作る。
・視認性の悪いカードを作る。
こういうのは本当に必要だったのか?
って感じしかしねえよな。
一部はその世界観を出すためにってやつだったのかもしれねえが、
そういう雰囲気出したいなら他にも方法あっただろって感じだ。
一度出来ちゃったもんだからもう消しようもないんだけどよ、
失敗認めて禁止でもいいものはあると思うぜ。
ああ、ガラになく最後に真面目に書いちまったな。
飲み行ってくらぁ。
じゃあまた禁止改定出たら会おうぜ。










