EDHデッキ紹介その43(Prossh, Skyraider of Kher/カーの空奪い、プローシュ)
今回のデッキ紹介は《カーの空奪い、プローシュ/Prossh, Skyraider of Kher》。
年末までに統率者2013の伝説生物でデッキを作りたかったのだが、
結局年明けになってしまった。

《Prossh, Skyraider of Kher/カーの空奪い、プローシュ》
コスト:3黒赤緑
伝説のクリーチャー ドラゴン(Dragon)
飛行
あなたがカーの空奪い、プローシュを唱えたとき、
《カー砦のコボルド/Kobolds of Kher Keep》という名前を持つ
赤の0/1のコボルド(Kobold)・クリーチャー・トークンをX体戦場に出す。
Xはカーの空奪い、プローシュの唱えるために支払われたマナの点数に等しい。
他のクリーチャーを1体生け贄に捧げる:カーの空奪い、プローシュはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
5/5
レア
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統率者2013にて初登場のドラゴン。
能力は《Hazezon Tamar》や《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》に似ている。
出てくるトークン数が
「唱えるために支払われたマナの点数」
なので、ジェネラル領域に置かれ、再度出し直すたびに数が増える。
墓地から釣り上げるカードで墓地から《カーの空奪い、プローシュ》を出した場合、
トークンは1体も出て来ない。
最低でも一回目で6体が出るので、
単一のプレイヤーに
殴る→殴る→殴る+6体生け贄で合計21点が出せる。
攻撃力としては申し分無い数字がある。
プレイヤー二人以上を倒すには工夫が必要。
能力がパワーしか上がらないので、
時より「む、なんだか物足りない」と思う事もある。
+1/+1の修整だったら嬉しいのだが、
それは贅沢な願いだったのだろうか。
デッキは以下。
ジェネラル:《カーの空奪い、プローシュ/Prossh, Skyraider of Kher》
クリーチャー33枚
《永遠の証人/Eternal Witness》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《Fyndhorn Elves》
《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker》
《遺産のドルイド/Heritage Druid》
《天光を求める者/Seeker of Skybreak》
《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》
《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》
《森のレインジャー/Sylvan Ranger》
《ウッドエルフ/Wood Elves》
《激情の共感者/Fierce Empath》
《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》
《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》
《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》
《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers》
《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
《森の女人像/Sylvan Caryatid》
《彼方地のエルフ/Farhaven Elf》
《花を手入れする者/Bloom Tender》
《ザル=ターのドルイド/Zhur-Taa Druid》
《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
《Elvish Spirit Guide》
《始原の賢者/Primordial Sage》
《収穫の魂/Soul of the Harvest》
《森林の始源体/Sylvan Primordial》
《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
《ソンバーワルドの賢者/Somberwald Sage》
《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》
《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》
《ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan》
インスタント9枚
《四肢切断/Dismember》
《赤霊破/Red Elemental Blast》
《紅蓮破/Pyroblast》
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《自然の要求/Nature’s Claim》
《殺戮の契約/Slaughter Pact》
《召喚士の契約/Summoner’s Pact》
《輪作/Crop Rotation》
《有毒の蘇生/Noxious Revival》
ソーサリー6枚
《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
《Wheel of Fortune》
《新たな芽吹き/Regrowth》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《生+死/Life+Death》
《汚損破/Vandalblast》
エンチャント9枚
《食物連鎖/Food Chain》
《熱情/Fervor》
《ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya》
《追い討ち/Aggravated Assault》
《森の知恵/Sylvan Library》
《騙し討ち/Sneak Attack》
《適者生存/Surivival of the Fittest》
《大地の知識/Earthcraft》
《ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment》
アーティファクト4枚
《太陽の指輪/Sol Ring》
《Mana Crypt》
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
プレインズウォーカー3枚
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
《サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol》
《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》
土地35枚
《Taiga》
《Badlands》
《Bayou》
《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
《血の墓所/Blood Crypt》
《草むした墓/Overgrown Tomb》
《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
《森林の墓地/Woodland Cemetery》
《統率の塔/Command Tower》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《火の灯る茂み/Fire-Lit Thicket》
《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire》
《偶像の石塚/Graven Cairns》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
《モスファイアの谷/Mossfire Valley》
《シャドーブラッドの尾根/Shadowblood Ridge》
《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》
《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
6《森/Forest》
4《山/Mountain》
1《Swamp》
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基本はジェネラルでパンチしなさいというデッキだが、
いくつかの無限を仕込んでいる。
まず、とてもシンプルなものが1つ。
《食物連鎖》
《カーの空奪い、プローシュ》
条件がこれだけ。
《食物連鎖》の能力は、
《Food Chain/食物連鎖》
コスト:2緑
エンチャント
あなたがコントロールするクリーチャーを1体、追放する:あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナX点を加える。
Xは、追放されたクリーチャーの点数で見たマナ・コストに1を加えた点数に等しい。
このマナは、クリーチャー呪文を唱えるためにしか支払えない。
レア
という能力。
《カーの空奪い、プローシュ》を出すと、
《カーの空奪い、プローシュ》とトークン6体。
トークンは0マナのパーマネントなので、
《食物連鎖》で追放すると1マナになる。
《カーの空奪い、プローシュ》は追放すると7マナ、
言うまでもなく追放後にジェネラル領域に置く。
合計13マナの「クリーチャーを唱える専用マナ」が手に入る。
再度《カーの空奪い、プローシュ》をプレイ。
するとトークン8体と残り5マナ。
トークン8体を《食物連鎖》で追放して+8マナ、
《カーの空奪い、プローシュ》も追放して+7マナ、
合計20マナ。
以下繰り返しで、
無限の0/1トークン、「クリーチャーを唱える専用マナ」の無限マナが成立。
説明は不要と思うが、
《カーの空奪い、プローシュ》の無限パワーも成立。
召喚酔いしていなければ、一人瞬殺。
《大地の知識》と基本地形があれば、
通常のマナも無限になる。
《ゴブリンの砲撃》があれば無限ダメージ。
《鍛冶の神、パーフォロス》でも無限ダメージ。
一応、
《サルカン・ヴォル》があれば、
+1能力で全員速攻と+1/+1修整がかかるので、
これでも倒せる。
《歓楽者ゼナゴス》があれば無限マナ。
《始原の賢者》か《収穫の魂》があれば、
ライブラリーを引き切る事も出来るので、
引き切って《ゴブリンの砲撃》で全員倒せば問題なし。
クリーチャー用の無限マナしかなくても、
《樺の知識のレインジャー》と大量のエルフがプレイ出来るので、
《ゴブリンの砲撃》の2マナを出す事が出来る。
ジェネラルと《食物連鎖》だけでこれだけの事が出来る。
なお、
ジェネラルと《大地の知識》と基本地形でも、
相当な数のマナが出せるようになる。
普通の無限マナをとにかく狙いたい場合は、
《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》
の採用でOK。
《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》
《大地の知識》
の2枚と《カーの空奪い、プローシュ》で無限マナ。
別の無限マナでは、
《生+死》
《追い討ち》
土地6枚以上で無限マナ+無限攻撃。
マナクリーチャーと《追い討ち》でも同じ事が出来るが、
赤2つ以上出せる事が条件。
《生+死》とマナクリーチャーの組み合わせでも良いので、
狙いやすさはある。
これも《大地の知識》を組み込むとさらに成立条件が楽になる。
これ以外でコンボを決めたい人は、
《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
《歯と爪/Tooth and Nail》
の3枚の採用や、
《追い討ち》での無限をより狙うための《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》、
《大地の知識》での無限狙いのための《リスの巣/Squirrel Nest》の採用も良い。
これらはあくまで、
《カーの空奪い、プローシュ》メインでの構築をこらむで紹介したかったので、
レシピからは外した。
テストプレイしている際に、
「《カー砦/Kher Keep》入れないんですか?」
と言われたが、
このデッキの動きから、
あまり入れている余裕は無いので不採用。
意外に動きが軽快でやる事が多く、
《カー砦》を起動している暇は無し。
テストプレイ中に
《ケルドの後継者、ラーダ/Radha, Heir to Keld》を採用していたが、
指定コストがキツいので抜いてしまった。
これよりアーティファクト破壊出来る生物のほうが優先度が高い。
《緑の太陽の頂点》を採用しているため、
《ヴィリジアンのシャーマン》
《ウークタビー・オランウータン》
の2種を採用。
想起のコストの安さを重視したい人は、
《鋳塊かじり/Ingot Chewer》に。
なお、青やコンボが大嫌いな人は、
《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
《締め付け/Stranglehold》
を採用しておこう。
《血染めの月/Blood Moon》
《月の大魔術師/Magus of the Moon》
の2つの採用も良い。
EDHを本気で組んでくる人の多くは青いので、
このデッキのように最初から
《赤霊破》
《紅蓮破》
の2枚は青が嫌いならば入れておきたい。
《猿人の指導霊》まで採用していると、
タップアウトしていても、
《猿人の指導霊》を追放して赤マナ→《赤霊破》と、
《Force of Will》のような事が出来るようになる。
もちろん手札に来ないとダメなのだが。
自分は
1:赤マナがない状況から《適者生存》起動。
2:《猿人の指導霊》を持ってくる。
3:《猿人の指導霊》を追放して赤マナ。
4:《赤霊破》。
という手順で青相手にカウンターを撃った事がある。
状況は限定されるものの、
仕込んでいるだけで違いはあるので、
これはオススメしておきたい1点でもある。
追記。
このデッキに必須の1枚を発見。
《繁殖力/Fecundity》
というカード。
《Fecundity/繁殖力》
コスト:2緑
エンチャント
クリーチャー1体が死亡するたび、そのクリーチャーのコントローラーはカードを1枚引いてもよい。
アンコモン
これと《カーの空奪い、プローシュ》だけで大量のドローが出来る。
最初にジェネラル領域からプレイした時でも6枚ものドローが約束される。
使ってみた感想としては、
《生+死/Life+Death》の活躍の場が限られていたので、
これと入れ替えで必ずの採用をオススメしたい。
アドバンテージが決定的に違う1枚である事を断言出来る。
《カーの空奪い、プローシュ》
《食物連鎖》
《繁殖力》
と並べば、無限トークン、クリーチャー限定の無限マナに加えて、
無限ドローも確定する。
また、失念していた事として、
《カーの空奪い、プローシュ》のトークンを出す能力は、
「戦場に出たとき」ではなく、
「唱えたとき」に誘発する。
つまり、カウンター呪文で打ち消されてもトークンは出る。
トークンを出す能力は《もみ消し/Stifle》や《計略縛り/Trickbind》でないと、
消すことが出来ない。
結構とんでもない能力である。
これは、非常に強力で、
《食物連鎖》が既に出ている状況から、
《カーの空奪い、プローシュ》を唱えて、カウンターされたとしても、
トークンが出てくれる。
このトークン以外にクリーチャーがあれば、
そのクリーチャーのコスト次第ではあるが、
(基本的にはクリーチャーのコストが1あればOK)
再度《カーの空奪い、プローシュ》を唱え直し、
無限トークン、クリーチャー限定の無限マナに到達出来る。
さて、次は毒のドラゴン様か統率者2013の生物か、
もしくはテーロスの伝説生物のどれかでデッキ紹介を予定。
ではまた。








