せらの店主のこれだけは持っとけ!#46(フィフス・ドーン編)
せらの店主のこれだけは持っとけ!46回目。
今回はフィフス・ドーン編。
・フィフス・ドーン(2004年6月4日発売)
惜しむらくはあるが、
アーティファクトに囲まれた世界とはこれで一旦さようなら。
ではリストを
-白-
《鋼打ちの贈り物/Steelshaper’s Gift》
《オーリオックのチャンピオン/Auriok Champion》
《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》
-青-
《粗石の魔道士/Trinket Mage》
《明日の標/Beacon of Tomorrows》
《工匠の直感/Artificer’s Intuition》
《ちらつき蛾の注入/Blinkmoth Infusion》
《血清の幻視/Serum Visions》
《卑下/Condescend》
《接収/Acquire》
-黒-
《夜の囁き/Night’s Whisper》
《暗黒への突入/Plunge into Darkness》
《執拗なネズミ/Relentless Rats》
《不穏の標/Beacon of Unrest》
《メフィドロスの吸血鬼/Mephidross Vampire》
-赤-
《磁力窃盗/Magnetic Theft》
《火花の精霊/Spark Elemental》
《マナ噴出/Mana Geyser》
《マグマの噴流/Magma Jet》
-緑-
《永遠の証人/Eternal Witness》
《創造の標/Beacon of Creation》
《粗野な覚醒/Rude Awakening》
-無-
《頭蓋囲い/Cranial Plating》
《強欲のトーテム像/Avarice Totem》
《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
《極楽のマントル/Paradise Mantle》
《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》
《研磨基地/Grinding Station》
《爆破基地/Blasting Station》
《召喚基地/Summoning Station》
《回収基地/Salvaging Station》
《倍化の立方体/Doubling Cube》
《太陽の拳/Fist of Suns》
《マイコシンスのゴーレム/Mycosynth Golem》
《ヴィダルケンの宇宙儀/Vedalken Orrery》
《威圧の杖/Staff of Domination》
《洞察のランタン/Lantern of Insight》
《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble》
《前兆の時計/Clock of Omens》
《取り憑かれた扉/Possessed Portal》
《永劫の中軸/Eon Hub》
《空虚への扉/Door to Nothingness》
《ゴブリンの大砲/Goblin Cannon》
《沈黙の調停者/Silent Arbiter》
《五元のプリズム/Pentad Prism》
《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble》
《守護像/Guardian Idol》
《エネルギー室/Energy Chamber》
-運び手サイクル-
《白の夜明けの運び手/Bringer of the White Dawn》
《黒の夜明けの運び手/Bringer of the Black Dawn》
《青の夜明けの運び手/Bringer of the Blue Dawn》
《赤の夜明けの運び手/Bringer of the Red Dawn》
《緑の夜明けの運び手/Bringer of the Green Dawn》
三回目なのでもう恒例の流れではあるが、
まずは親和だ!
ミラディンで基礎を、ダークスティールで主役を得た親和はここでさらに追い風を受ける。
《頭蓋囲い/Cranial Plating》
コスト:2
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは、
あなたがコントロールするアーティファクト1つにつき+1/+0の修整を受ける。
(黒)(黒):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それに頭蓋囲いをつける。
装備(1)
コモン
親和をさらにひと押しする一枚、残り続ける強化カードである装備品であることも強い。
アーティファクトが多いことに恩恵を受ける親和で凄まじい修正が入るのは言うまでもない。
その上の《頭蓋囲い/Cranial Plating》自身もアーティファクトだ。
ちなみに《頭蓋骨絞め/Skullclamp》と同時にスタンダードに居た時間は存在したが、
短かったため、実際のところ、交代の形にはなってしまった。
(2004年6月20日:《頭蓋骨絞め/Skullclamp》禁止)
(2004年6月04日:フィフス・ドーン発売)
現状でも使われるもので言うと、生ける《新たな芽吹き/Regrowth》こと
《永遠の証人/Eternal Witness》が初収録。
《永遠の証人/Eternal Witness》
コスト:1緑緑
クリーチャー — 人間(Human)・シャーマン(Shaman)
永遠の証人が戦場に出たとき、あなたの墓地にあるカード1枚を対象とする。
あなたはそれをあなたの手札に戻してもよい。
2/1
アンコモン
《時間のねじれ/Time Warp》など追加ターン呪文を繰り返す。
《謎めいた命令/Cryptic Command》で《永遠の証人》自身を戻し、使い回す
など色々なところで活躍。
コンボでなくとも終盤であれば必要な一枚が高確率で手に入るという点で腐らない良い一枚。
色々なフォーマットで使用される優秀なほぞチューターもここで初収録。
《粗石の魔道士/Trinket Mage》
コスト:2青
クリーチャー — 人間(Human)・ウィザード(Wizard)
粗石の魔道士が戦場に出たとき、あなたは
「あなたのライブラリーからマナ総量が1以下であるアーティファクト・カードを1枚探し、
そのカードを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。」
を選んでもよい。
2/2
コモン
EDHでは《太陽の指輪/Sol Ring》が持ってこれるという時点で優秀である。
モダン~ヴィンテージまでアーティファクトデッキでは見かける一枚。
最近は、《ディスプレイサーの仔猫/Displacer Kitten》とのコンボも話題になっていたりもした。
《永遠の証人》、《粗石の魔道士》のよく使われている二枚は、
どちらとも再録を複数回されているのが嬉しいところ。
特殊なカードでいうと、ルールを破るカードも登場。
《執拗なネズミ/Relentless Rats》
コスト:1黒黒
クリーチャー — ネズミ(Rat)
執拗なネズミは、戦場に出ている他の《執拗なネズミ/Relentless Rats》
という名前のクリーチャー1体につき、+1/+1の修整を受ける。
1つのデッキに《執拗なネズミ/Relentless Rats》という名前のカードを望む枚数だけいれることができる。
2/2
アンコモン
「デッキに4枚まで」というルールを破ったのはこの《執拗なネズミ》が初。
その後、色々な亞種は登場しているが、どれも同名カードが多いことにメリットがある能力を持つ。
そろそろ悪さをしそうなアーティファクトを紹介しよう。
まずはこの基地サイクル。



《爆破基地/Blasting Station》
コスト:3
アーティファクト
(T),クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:
クリーチャー1体かプレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。
爆破基地は、それに1点のダメージを与える。
クリーチャーが1体戦場に出るたび、あなたは爆破基地をアンタップしてもよい。
アンコモン
《研磨基地/Grinding Station》
コスト:2
アーティファクト
(T),アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを3枚切削する。
アーティファクトが戦場に出るたび、あなたは研磨基地をアンタップしてもよい。
アンコモン
《回収基地/Salvaging Station》
コスト:6
アーティファクト
(T):あなたの墓地にある、マナ総量が1以下の、
クリーチャーでないアーティファクト・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。
クリーチャー1体が死亡するたび、あなたは回収基地をアンタップしてもよい。
レア
《召喚基地/Summoning Station》
コスト:7
アーティファクト
(T):無色の2/2のピンチャー(Pincher)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
アーティファクトが1つ戦場からいずれかの墓地に置かれるたび、
あなたは召喚基地をアンタップしてもよい。
レア
基地は全て
・タップのみをコストにした起動型能力
・特定の条件でアンタップ
の2つの能力を持っている。
全ての基地が揃うと、互いでアンタップしあい、無限コンボが完成する。
ただ、条件のあったジェネラル、デッキを作成してコンボを自作する方が必要なカードは少なくできる。
コンボデッキを作る際には検討できるサイクルだ。
あと踏み倒しできるアーティファクトということでこちらも
《太陽の拳/Fist of Suns》
コスト:3
アーティファクト
あなたは、あなたが唱える呪文のマナ・コストを支払うのではなく、
(白)(青)(黒)(赤)(緑)を支払うことを選んでもよい。
レア
《限りないもの、モロフォン/Morophon, the Boundless》、
《湧き出る源、ジェガンサ/Jegantha, the Wellspring》などの5つのマナシンボルにまつわる能力を
持つカードと組み合わせることができるため、将来的な期待はできる。





ちなみに運び手サイクルは各自、この代替コスト能力を持っている。
ああ、あとフェイジ愛好家はこれを忘れちゃいけない。
《終わりなき囁き/Endless Whispers》
コスト:2黒黒
エンチャント
各クリーチャーは
「このクリーチャーが死亡したとき、対戦相手1人を対象として選ぶ。
次の終了ステップの開始時に、そのプレイヤーはこのカードを、
オーナーの墓地から自分のコントロール下で戦場に戻す。」
を持つ。
レア
詳しい説明はここに。
《触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchable》を使いたい!
という方は必ず持っておこう。
次回は基本セット第9版。
ではまた。








