好きなカード・綺麗なもの編。
この記事は2020年9月12日にnoteで掲載された記事をこらむに移行したものです。
ツイッター質問箱でこのような質問をいただいた。
———————
セラの天使以外で英宝さんが1番きれいだと思うカードを教えて下さい!
———————
質問の仕方が大好き。
最初からセラの天使だけ外してくれているのが。
綺麗、と一概に言っても中々難しい。
ただ単純に好きというだけなら、
しかないのだけれども、
綺麗という言葉まで込みで言うと別のカードになりそうだ。
《Time Walk》はあの絵のセンスが大好きなのだ。
シンプルに見えて深く意味のあるあのデザイン。
Amy Weberさんの最高傑作。
さて、綺麗なカード、色々考えてみよう。
ただ、最初に思い浮かんだのは土地のカード。
二度と同じようなデザインで作られる事も無い程の最強土地。
これを言うだけでもどのカードかだいたいおわかりのはず。
この土地は絵がとても綺麗なのだ。
その名は、
《トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy》
最初にテキストを見た頃に、
「おい、大丈夫なのか?
アーティファクトの数のマナって。
しかも青マナ。」
という気持ちがあったけれども、
それよりもまず先に絵に惚れた。
間違っても、
「アーティファクトの数だけの無色マナ」
という下位互換を作る事すら無いだろうという程強い土地だが、
魅力は強さだけではなくて、絵のほうにもある。
荘厳でとても綺麗な絵だ。
静岡県伊豆のどっかにこういう城が安く売ってたら買う。
買ってカード博物館にする。
さすがに伊豆に城は売ってないだろうけど。
あまりに絵が気に入った事もあって、
一時期SNSのプロフィールの学歴のところに、
高校:ホグワーツ魔法魔術学校
(グリフィンドール)
大学:トレイリアのアカデミー
と書いていた事がある。
次は黒いカードで行ってみよう。
《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
まさに魔女!
という感じがして、
とにかくファンタジー好きには最高の1枚。
店主はハリー・ポッターシリーズが大好きで、
その中のベラトリックス・レストレンジがいい感じの悪役の魔女なのだ。
そういうイメージの魔女がまさにリリアナ。
でもなんとなくベラトリックス・レストレンジに似ているのは、
リリアナよりもヴラスカのような気もする。
特に髪。
リリアナも色々あるけれども、
魔法世界の魔女らしい絵は《ヴェールのリリアナ》だと思う。
天野リリアナはいろいろな意味で別格。
あれはあれで素晴らしいし、もちろん大好きだ。
原画欲しい、原画。
いや、《ヴェールのリリアナ》の原画も欲しいな。
いくらするんだか想像もつかないが。
ちなみに次点は初版から第4版までの絵の《不吉の月/Bad Moon》。
あの絵もかっこよくて大好きだ。
これまたハリー・ポッターの中に出てくる闇の魔法使いが出す、
「闇の印」
みたいで非常に好きだ。
原画欲しい、原画。
次は緑のカード。
大好きなのだ、この絵。
この花の中に都が描かれているこのセンス。
非常に綺麗で、カードの効果とも相まって大のお気に入りの1枚。
《ガイアの祝福/Gaea’s Blessing》と並ぶ緑の大好きな絵のカード。
《ガイアの祝福》はRebecca Guayさんの最高傑作だと勝手に思っている。
Rebecca Guayさんの絵はどれも綺麗なのだけれども、
その中でもナンバーワンは間違いなく《ガイアの祝福》。
この絵と《孤独の都》は甲乙つけがたい。
大昔から色々なカードを見てきたし、最近のカードも見ているけれども、
それでもやっぱりこの2つの絵が大好きで、これを超える、
または並ぶ緑のカードに自分はまだ出会えていない。
この2枚はMTGの絵の素晴らしさを象徴するカードだ!と言いたいくらい好きなので、
みんな一度は手にとって欲しい。
この《孤独の都》というカード、
今はトーナメントで見かける事も無くなったカードだけれども、
一時期はトーナメントでも使われるカードだったのだ。
能力も現状でもほぼ唯一無二に近い能力のカードなので、
決して弱い事はない。
今でもサイドボードから青相手にこれをインしても、
一切損しないくらいの強さがある。
コンボデッキ相手に置くと自分が死ぬかもしれないので注意。
次は青のカード。
先程も書いた《Time Walk》以外で。
ポータル1の
《雲のドラゴン/Cloud Dragon》
《雲のドラゴン/Cloud Dragon》
コスト: 5青
クリーチャー イリュージョン(Illusion) ドラゴン(Dragon)
飛行
雲のドラゴンは飛行を持つクリーチャーしかブロックできない。
5/4
レア
カードの効果は弱いので何も言わないように。
この《雲のドラゴン》はポータルかつ、
MTG黎明期であるせいで結構性能が弱い。
アルファからいる《マハモティ・ジン/Mahamoti Djinn》と比べて、
若干コストが違えども明らかに弱く作られている残念ちゃん。
でも絵はとても綺麗。
あとビジョンズ版の《大クラゲ/Man-o’-War》も結構好き。
ポータル版の《大クラゲ》もなかなか綺麗。
どっち?と言われるとビジョンズ版。
次は白のカード。
もちろん《セラの天使/Serra Angel》以外で。
この《セラの天使》にはRebecca Guayさんの絵のほうも含む。
Doglas Shulerさんの絵のほうだけ除外したら、
多分Rebecca Guayさんの絵の《セラの天使》を選んでしまう(笑)
白の綺麗なカードで好きなカードは、
青に引き続いて、
これまたポータル1の
《純白のドラゴン/Alabaster Dragon》
《純白のドラゴン/Alabaster Dragon 》
コスト:4白白
クリーチャードラゴン(Dragon)
飛行
純白のドラゴンが死亡したとき、
それをオーナーのライブラリーに加えて切り直す。
4/4
レア
カードの効果は弱いので何も言わないように。
死んだらライブラリーに戻る能力なんて、
別にあってもなくても変わらないんじゃない?という性能なので、
単純に見ると《セラの天使》の3白白で4/4飛行警戒より弱い。
このドラゴンさん、
4白白で4/4飛行しかないのとあまり変わらないのだから。
今デザインしなおしたら4マナくらいで存在しそうなスペック。
でも、ポータルのドラゴンは綺麗な絵が多くて好きなのだ。
《漆黒のドラゴン/Ebon Dragon》も大好きだ。
このカードはウェザーライトが初出。
ウェザーライト版より断然こちらの絵が好き。
次は赤のカード。
The Dark版の
《血染めの月/Blood Moon》
再録版も嫌いじゃないけれども、
やっぱりThe Dark版が一番。
他に語る言葉を必要としないくらいにシンプルで綺麗。
あとかなり好きなところでは、
ミラージュ版の
《真紅のヘルカイト/Crimson Hellkite》
《真紅のヘルカイト/Crimson Hellkite》
コスト:6赤赤赤
クリーチャー ドラゴン(Dragon)
飛行
(X),(T):クリーチャー1体を対象とする。
真紅のヘルカイトはそれにX点のダメージを与える。
このXは赤マナでしか支払えない。
6/6
レア
カードの効果は弱いので何も言わないように。
MTGを始めた頃はこのカードを《動く死体/Animate Dead》で釣って喜んでいた。
ファンタジー好きなせいか、
選ぶカードにドラゴンが多い。
最後にアーティファクト。
綺麗なアーティファクト・・・
パワー9系は選択肢から外しておこう。
《Black Lotus》や《Mox Sapphire》を選んでしまいそうだ。
《トリスケリオン/Triskelion》大好きだけれども、
あれは綺麗なアーティファクトとはちょっと違う。
《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk》も好きだけど、
これも綺麗とはちょっと違うような。
《冬の宝珠/Winter Orb》って綺麗に入る?
なんか違うかな?
となると・・・
《記憶の壺/Memory Jar》
かな?
このカードは効果含めてとても好きな1枚。
《記憶の壺/Memory Jar》を割ると中から一気に知識が入り込んでくるけど、
一瞬で(ターン終了時)その知識(記憶)は忘れちゃいますよー。
という感じにデザインされているカード。
イラストも割れた瞬間の絵になっているところが好き。
というわけで、
大好きな綺麗なカードは、
土地:《トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy》
白:《純白のドラゴン/Alabaster Dragon》
青:《雲のドラゴン/Cloud Dragon》
黒:《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
赤:《血染めの月/Blood Moon》
緑:《孤独の都/City of Solitude》
アーティファクト:《記憶の壺/Memory Jar》
いつか原画が入手できたら・・・と思うようなカード達。
原画はどこにあるのだろう?
原画を持っていて譲ってくれるという方がいましたら是非ご一報を!
ではまた。



















