EDHデッキ紹介その172(ラグーンの神秘家、アーチェロス)
今回のEDHデッキ紹介はへんてこ亀さん、
《ラグーンの神秘家、アーチェロス/Archelos, Lagoon Mystic》。

Archelos, Lagoon Mystic / ラグーンの神秘家、アーチェロス
コスト:(1)(黒)(緑)(青)
伝説のクリーチャー 海亀(Turtle) シャーマン(Shaman)
ラグーンの神秘家、アーチェロスがタップ状態であるかぎり、
他のパーマネントはタップ状態で戦場に出る。
ラグーンの神秘家、アーチェロスがアンタップ状態であるかぎり、
他のパーマネントはアンタップ状態で戦場に出る。
2/4
レア
こいつがタップ状態なら全パーマネントが強制タップ状態で場に出る。
こいつがアンタップ状態なら全パーマネントが強制アンタップ状態で場に出る。
という唯一無二の生物。
パワーは低めでジェネラルダメージ21点を狙うには向かない。
ただ、能力は面白く、
自分のターンにはタップインするカードをアンタップインさせ、
戦闘で適当に殴れるところを殴ってアーチェロスをタップ状態にさせて、
対戦相手は常にパーマネントをタップインさせられる。
時間を稼ぐにはとても適した生物ではある。
「それで勝てるか?」
と言われるともうひと工夫必要なのが難点。
デッキは以下。
《ラグーンの神秘家、アーチェロス/Archelos, Lagoon Mystic》
-クリーチャー 12枚-
1《スカイシュラウドのレインジャー/Skyshroud Ranger》
1《桜族の斥候/Sakura-Tribe Scout》
1《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
1《クアンドリクスの神童、ジモーン/Zimone, Quandrix Prodigy》
1《ラムナプの採掘者/Ramunap Excavator》
1《イリーシア木立のドライアド/Dryad of the Ilysian Grove》
1《むら気な長剣歯/Wayward Swordtooth》
1《迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking》
1《永遠の証人/Eternal Witness》
1《耕しカカシ/Scaretiller》
1《水底のドルイド、タトヨヴァ/Tatyova, Benthic Druid》
1《円渦海峡の暴君、アシー/Aesi, Tyrant of Gyre Strait》
-インスタント 10枚-
1《輪作/Crop Rotation》
1《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
1《夏の帳/Veil of Summer》
1《神秘の教示者/Mystical Tutor》
1《成長のらせん/Growth Spiral》
1《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
1《激情の後見/Fierce Guardianship》
1《大あわての捜索/Frantic Search》
1《未知な領域/Realms Uncharted》
1《致命的なはしゃぎ回り/Deadly Rollick》
-ソーサリー 17枚-
1《緊急時/Time of Need》
1《森の占術/Sylvan Scrying》
1《壌土からの生命/Life from the Loam》
1《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
1《探検/Explore》
1《花盛りの夏/Summer Bloom》
1《新たな芽吹き/Regrowth》
1《方程式の求解/Solve the Equation》
1《意外な授かり物/Windfall》
1《強迫的な研究/Compulsive Research》
1《Timetwister》
1《風景の変容/Scapeshift》
1《ブロコスの神話/Mythos of Brokkos》
1《見事な再生/Splendid Reclamation》
1《白日の下に/Bring to Light》
1《時のらせん/Time Spiral》
1《大地の作り直し/Reshape the Earth》
-エンチャント 4枚-
1《踏査/Exploration》
1《芽ぐみ/Burgeoning》
1《交易路/Trade Routes》
1《珊瑚兜への撤退/Retreat to Coralhelm》
-アーティファクト 9枚-
1《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
1《ズアーの宝珠/Zuran Orb》
1《魔力の墓所/Mana Crypt》
1《月罠の試作品/Moonsnare Prototype》
1《太陽の指輪/Sol Ring》
1《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
1《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
1《密輸人の回転翼機/Smuggler’s Copter》
1《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
-プレインズウォーカー 1枚-
1《神秘を操る者、ジェイス/Jace, Wielder of Mysteries》
-土地 46枚-
1《Tropical Island》
1《Underground Sea》
1《Bayou》
1《繁殖池/Breeding Pool》
1《湿った墓/Watery Grave》
1《草むした墓/Overgrown Tomb》
1《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1《霧深い雨林/Misty Rainforest》
1《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1《シミックの成長室/Simic Growth Chamber》
1《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct》
1《ゴルガリの腐敗農場/Golgari Rot Farm》
1《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
1《地底の大河/Underground River》
1《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
1《育成泥炭地/Nurturing Peatland》
1《冠水樹林帯/Waterlogged Grove》
1《統率の塔/Command Tower》
1《魂の洞窟/Cavern of Souls》
1《大瀑布/Cascading Cataracts》
1《睡蓮の原野/Lotus Field》
1《イス卿の迷路/Maze of Ith》
1《不毛の大地/Wasteland》
1《露天鉱床/Strip Mine》
1《Bazaar of Baghdad》
1《遺跡発掘現場/Archaeological Dig》
1《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
1《死者の原野/Field of the Dead》
1《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》
1《耐え抜くもの、母聖樹/Boseiju, Who Endures》
1《天上都市、大田原/Otawara, Soaring City》
1《見捨てられたぬかるみ、竹沼/Takenuma, Abandoned Mire》
1《孤立した砂州/Lonely Sandbar》
1《平穏な茂み/Tranquil Thicket》
1《成長の揺り篭、ヤヴィマヤ/Yavimaya, Cradle of Growth》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
1《ピラニアの湿地/Piranha Marsh》
1《カーフェルの港/Port of Karfell》
1《神秘の聖域/Mystic Sanctuary》
1《森/Forest》
1《島/Island》
1《沼/Swamp》
—————
アーチェロスでどうやって勝とうかと考えて、
最終的には怪しいコンボが思いついたので、
その方向でデッキを作成。
パターン1
必要条件は
・《白日の下に》

《白日の下に/Bring to Light》
コスト:3緑青
ソーサリー
収斂 ― あなたのライブラリーから、マナ総量がこの呪文を唱えるために支払われたマナの色の総数以下である
クリーチャー・カード1枚かインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚探し、
そのカードを追放し、その後ライブラリーを切り直す。
あなたはそのカードを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
・唱えるための青黒緑+白マナか赤マナ
・土地が最低でも6枚以上。出来れば7枚。
これだけ。
《白日の下に》を収斂4以上でプレイ。
《白日の下に》効果解決でデッキから《風景の変容》をプレイ。

《風景の変容/Scapeshift》
コスト:2緑緑
ソーサリー
望む数の土地を生け贄に捧げる。
あなたのライブラリーから、その数以下の枚数の土地カードを探し、それらをタップ状態で戦場に出す。
その後、ライブラリーを切り直す。
《風景の変容》で土地を最低でも6枚生贄&サーチする。
持ってくるのは、
・《神秘の聖域》
・《ピラニアの湿地》
・《睡蓮の原野》もしくは《水蓮の谷間》
・《露天鉱床》
・《不毛の大地》
・《冠水樹林帯》もしくは《育成泥炭地》
7枚以上の場合は《遺跡発掘現場》も持ってこよう。
《風景の変容》解決後の各種土地が場に出た時の効果処理の時の手順は以下。
手順1:《神秘の聖域》で《白日の下に》をライブラリーの一番上に置く。
(アーチェロスの効果によりアンタップ状態で場に出るので誘発型能力が誘発する。)
手順2:《睡蓮の原野》生贄効果処理前に《睡蓮の原野》《神秘の聖域》からマナを出す。
《睡蓮の原野》から青黒緑以外のマナを出す。(白マナか赤マナということ。)
(《水蓮の谷間/Lotus Vale》の場合は生贄条件がアンタップ状態の土地2枚なので、
ここの動きは少し違うので注意。)
マナを出した2枚の土地はそのまま生贄に捧げる。
ここでは白マナ3と青マナ1としておく。
手順3:《ピラニアの湿地》の効果でプレイヤー一人が1ライフ失う。
《ピラニアの湿地》から黒マナを出した後《不毛の大地》で破壊する。
残りマナが
白3マナ
青1マナ
黒1マナ
となる。
手順4:《育成泥炭地》を生贄に捧げてドロー1枚。
(手順1で積んだ《白日の下に》が手札に入る。)
この時に手順2で出した白マナを使用して、
残りマナが
白2マナ
青1マナ
黒1マナ
となる。
手順5:別の土地から緑マナを1つ用意して、その土地を《露天鉱床》で破壊。
(《遺跡発掘現場》が出ているなら生贄で緑マナを出せるので心配いらない。)
手順6:《白日の下に》を収斂4でプレイ。(《見事な再生》を選択。)
墓地から場に土地がタップ状態で戻る効果が、
アーチェロスの効果でアンタップで戻る。
今度は《神秘の聖域》でライブラリーの一番上に戻すのカードは《見事な再生》にする。
手順2~6を繰り返すと無限にループ可能なので、
《ピラニアの湿地》で対戦相手全員がライフを失ってゲーム終了。
手順やマナの数、持ってくる次第で、
・無限マナ
・無限ドロー
・対戦相手の土地を全破壊
・無限ゾンビトークン
などある程度の事が出来る。
付随した勝ちパターンとして、
《神秘を操る者、ジェイス》
で一発で勝利する手段もおまけで入れてある。

《神秘を操る者、ジェイス/Jace, Wielder of Mysteries》
コスト:1青青青
伝説のプレインズウォーカー — ジェイス(Jace)
あなたのライブラリーにカードがないときにあなたがカードを引くなら、代わりにあなたはこのゲームに勝利する。
[+1]:プレイヤー1人を対象とする。
そのプレイヤーはカードを2枚切削する。カードを1枚引く。
[-8]:カードを7枚引く。
その後、あなたのライブラリーにカードがないなら、あなたはこのゲームに勝利する。
忠誠度:4
パターン2
・《クアンドリクスの神童、ジモーン》
・《スカイシュラウドのレインジャー》
・《桜族の斥候》
のどれか1つと、
・おかえりランド
のどれか1つと、
・《珊瑚兜への撤退》
の三種
を用意する。

《クアンドリクスの神童、ジモーン/Zimone, Quandrix Prodigy》
コスト:緑青
伝説のクリーチャー — 人間(Human)・ウィザード(Wizard)
(1),(T):あなたはあなたの手札から土地カード1枚をタップ状態で戦場に出してもよい。
(4),(T):カード1枚を引く。
あなたが8つ以上の土地をコントロールしているなら、代わりにカード2枚を引く。
1/2
アンコモン

《スカイシュラウドのレインジャー/Skyshroud Ranger》
コスト:緑
クリーチャー — エルフ(Elf)・レインジャー(Ranger)
(T):あなたは、あなたの手札にある土地カード1枚を戦場に出してもよい。
起動はソーサリーとしてのみ行う。
1/1
コモン

《桜族の斥候/Sakura-Tribe Scout》
コスト:緑
クリーチャー — 蛇(Snake)・シャーマン(Shaman)・スカウト(Scout)
(T):あなたの手札にある土地カードを1枚、戦場に出してもよい。
1/1
コモン

《珊瑚兜への撤退/Retreat to Coralhelm》
コスト:2青
エンチャント
上陸 ― 土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、以下から1つを選ぶ。
・クリーチャー1体を対象とする。あなたはそれをタップまたはアンタップしてもよい。
・占術1を行う。
(あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。
あなたはそのカードをあなたのライブラリーの一番下に置いてもよい。)
手順1:上記のどれかのクリーチャーの能力でおかえりランドを場に出す。
手順2:おかえりランドもアーチェロス効果でアンタップインするので、
セットしたらすぐ2マナを出す。
手順3:おかえりランド効果で手札におかえりランドを戻す。
手順4:《珊瑚兜への撤退》の上陸効果処理。
上陸効果で、
・クリーチャー1体を対象とする。あなたはそれをタップまたはアンタップしてもよい。
を選び、上記3種のどれかをアンタップするを選ぶ。
手順1~4を繰り返すと無限マナ。
《水底のドルイド、タトヨヴァ》が出ていれば無限ドローと無限ライフ。
《円渦海峡の暴君、アシー》だと無限ドローのみ。
そのまま無限ドローから《神秘を操る者、ジェイス》で勝利。
もちろん無限にだけ頼るデッキというわけでもない構成で、
土地の展開力+相手を遅らせるアーチェロスの能力から、
じっくりと盤面をコントロールしていくというのが基本戦略。
墓地からの土地を回収したり、
《死者の原野》でゾンビを増やしたりという流れで、
しっかりと盤面を作っていく中で、
コンボが決まるならコンボ、
そうでないならキッチリ殴りに行く姿勢でプレイするのが良い。
《Bazaar of Baghdad》はあったら心強いが無くても困らない。
・撃ったら墓地に行く追加ターン呪文
を入れて、
・《神秘の聖域》
・追加ドロー手段
・追加セットランド手段
・墓地から土地を回収する手段(《世界のるつぼ》や《壌土からの生命》)
が揃う場合は無限ターンも出来る。
しかも結構色々なルートを作る事が可能。
パターン3
・サイクリングランド

のいずれか一枚
・《壌土からの生命/Life from the Loam》
・パターン2などで無限マナ

《壌土からの生命/Life from the Loam》
コスト:1緑
ソーサリー
あなたの墓地にある土地カードを最大3枚まで対象とし、それをあなたの手札に戻す。
発掘3
(あなたがカードを1枚引くなら、代わりにあなたはカードを3枚切削してもよい。
そうしたなら、あなたの墓地にあるこのカードをあなたの手札に戻す。)
手順1:《壌土からの生命/Life from the Loam》でサイクリングランドを手札に回収する。
手順2:サイクリングランドのサイクリングを起動、
ドローを《壌土からの生命/Life from the Loam》の発掘に置き換える。
これを繰り返すことで、自分のライブラリーが全て墓地に落ちる。
手順3:《壌土からの生命/Life from the Loam》で《カーフェルの港/Port of Karfell》を手札へ
手順4:《カーフェルの港/Port of Karfell》で《永遠の証人/Eternal Witness》を墓地から出す。
《神秘を操る者、ジェイス/Jace, Wielder of Mysteries》を回収して勝利。
という別方向の勝ち方も存在する。
青、黒、緑という色の特色と、
デッキが変わった方向に複雑なので、
なかなか使うのが難しいデッキかもしれないが、
慣れてくると結構面白い。
興味を持ったら是非一度プレイしてみてほしい。
ではまた。
























