せらの店主のこれだけは持っとけ!#39(ジャッジメント編)

せらの店主のこれだけは持っとけ!39回目。
今回はジャッジメント編。

・ジャッジメント(2002年5月24日発売)

不可思議/Wonder
豪腕/Brawn
憤怒/Anger
ミラーリの目覚め/Mirari’s Wake
狡猾な願い/Cunning Wish
生ける願い/Living Wish
燃え立つ願い/Burning Wish
汚らわしき者バルソー/Balthor the Defiled
陰謀団式療法/Cabal Therapy
留意/Mental Note
裂け岩の扉/Riftstone Portal
物静かな思索/Quiet Speculation
独房監禁/Solitary Confinement
縫合/Stitch Together
忍耐の試練/Test of Endurance
世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon
森を護る者/Sylvan Safekeeper
天啓の光/Ray of Revelation

トーメントは黒にフォーカスされたセットで、
ジャッジメントは白と緑にフォーカスされたセットだが、
あまり強い白や緑のカードは無い。
ストーリー上で仕方なかったのだろうが、
オデッセイブロックにはエルフがいない。
なので、
白と緑にフォーカスされていてもエルフがいない。
緑は強いエルフがいてナンボという一面は否定出来ないため、
ジャッジメントはある意味でとても不遇なセットだ。
どちらかと言えばこのセットは青のほうが強い。
だいたい白緑にフォーカスするなら、
エルフと騎士を強くしとけばいいものを。
緑使う人でエルフ嫌いって人なんてほとんどいないようなもんなのだから、
エルフ外してどうするんだか。

この中でトップクラスのトーナメントカードは《陰謀団式療法》。


陰謀団式療法/Cabal Therapy
コスト:黒
ソーサリー
土地でないカード名を1つ選ぶ。プレイヤー1人を対象とする。
そのプレイヤーは自分の手札を公開し、その名前のカードをすべて捨てる。
フラッシュバック ― クリーチャーを1体生け贄に捧げる。
(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。
その後それを追放する。)
アンコモン

レガシー、ヴィンテージでも飛び交うこのセット内の最重要カード。
このカードで
「《意志の力/Force of Will》!」
と宣言された数がどれほど多い事か。
白と緑がフォーカスされたセットで、
一番のトーナメントカードが黒、
しかもアンコモンという悲しさ。
いいのかそれで。

次点は《狡猾な願い》。


狡猾な願い/Cunning Wish
コスト:2青
インスタント
あなたは、ゲームの外部からあなたがオーナーであるインスタント・カード1枚を公開し、
それをあなたの手札に加えてもよい。
狡猾な願いを追放する。
レア

こちらもレガシーで使われるカードの1つ。
願いシリーズは昔は
「追放領域かサイドボードから」
というルールだったので今よりも強かった。
というより、
このルールに戻してもいいだろうと思うのだが。

なお、このセットの第三位の強さは
不可思議/Wonder》と《留意Mental Note》が同じくらいという感じだ。


不可思議/Wonder
コスト:3青
クリーチャー — インカーネーション(Incarnation)
飛行
不可思議があなたの墓地にあり、かつあなたが島(Island)をコントロールしているかぎり、
あなたがコントロールするクリーチャーは飛行を持つ。
アンコモン


留意Mental Note
コスト:青
インスタント
カードを2枚切削する。
カードを1枚引く。
コモン

上位3位が

1位《陰謀団式療法
2位《狡猾な願い
3位《不可思議》or《留意

黒、青、青と来てる。
悲しい。
もう少し考えて欲しかった。
そして不思議な事に、
赤にフォーカスしたセットは未だに出ていない。

え?青にフォーカスしたセットも出ていないって?
それは違う。
「青はいつでもフォーカスされている。」
の間違いだ。

それから、上記の中で馬鹿に出来ないのは《縫合》。


縫合/Stitch Together
黒黒
ソーサリー
あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
スレッショルド ― あなたの墓地にカードが7枚以上ある場合、代わりにあなたの墓地にあるそのカードを戦場に戻す。
アンコモン

条件付きとはいえ2マナのリアニメイトカードは現時点でそれほど多くない。
おおむねEDH用になってしまうけれども、
1枚持っておいても良さそうなカード。
それ以外のカードも大半はEDH需要。
その観点で行けば、
呪文乗っ取り/Spelljack
も面白い。


呪文乗っ取り/Spelljack
コスト:3青青青
インスタント
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
その呪文がこれにより打ち消された場合、それをオーナーの墓地に置く代わりに追放する。
それが追放され続けているかぎり、あなたはそのマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。
(そのマナ・コストにXが含まれている場合、Xは0である。)
レア

重たくてEDHでも使われる事は稀ではあるが、
撃てれば強い1枚でもある。

ちなみに種族デッキを組みたい人は、
このセットにはコストの軽い

ドワーフ
ウィザード
人間

のカードがいくつかあるので、
そのあたりを押さえておくのも1つ。
前述の《森を護る者》は人間・ウィザード、
それ以外では

1マナに
開放されたドワーフ/Liberated Dwarf》:ドワーフ
拒絶魔道士の代言者/Spurnmage Advocate》:人間・ノーマッド
クローサの旅人/Krosan Wayfarer》:人間・ドルイド
不運な研究者/Hapless Researcher》:人間・ウィザード
心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard》:人間・クレリック
陰謀団の見習い/Cabal Trainee》:人間・ミニオン
がある。

お次はオンスロート

ではまた。

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