生+死/Life+Death
今回のお題は《生+死/Life+Death》。
アポカリプスにあるアンコモン。
Life / 生
(緑)
ソーサリー
ターン終了時まで、あなたがコントロールするすべての土地は1/1のクリーチャーである。それは土地でもある。
Death / 死 (1)(黒)
ソーサリー
あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。あなたはそのマナ総量に等しい点数のライフを失う。
アンコモン
どっちのモードも案外使えなくもないカード。
それでもだいたいは《死》のほうで使う。
《死》のほうを単体で見ると《再活性/Reanimate》の下位互換という事になるが、
《生》がくっついているので一応完全下位というわけでもない。
ただ、コストだけでなく、
《死》:2マナで自分の墓地だけ
《再活性》:1マナどこの墓地でもOK
の違いもあり、
単純性能では《再活性》がとても優秀なのは間違いない。
あと当然このカードは黒であり緑でもあるので、
黒のピッチスペルにも緑のピッチスペルにも使える。
変だなーと感じるのは
《生》が土地を生物化するのはなんとなくわかる。
《死》のほうは「死んでる奴を復活させる呪文」なのに「死」という名前おかしいような。
ライフ払ってる人が死にかけるからなのだろうか。
何にしても釣り竿(墓地からクリーチャーを場に出すカードの総称)としては優秀なので、
とりあえず持っておいて損の無いカードの1つ。
MTGのリアニメイト用カードというのは案外と限られていて、
3マナ以下の釣り竿はそれほど多くない。
そろそろ30年にもなろうという歴史の中でも、
3マナ以下の釣り竿となると10枚あるかどうかと言ったところだ。
《死》と《再活性》以外で
・ターン終了時に釣った生物が場に残る
・釣る生物に条件がない
・パーマネントの起動型能力等は基本☓
(呪文+起動の合計で3以下のみ、召喚酔いも関係なしならOKとする)
という条件をつけると
《動く死体/Animate Dead》
《Dance of the Dead》
《ネクロマンシー/Necromancy》
《死体発掘/Exhume》(相手も釣る)
《縫合/Stitch Together》(スレッショルド条件)
《Soul Exchange》(生物生贄が条件)
《犠牲/Victimize》(生物生贄が条件)
《繰り返す悪夢/Recurring Nightmare》(起動に生物生贄が条件)
このくらいしかない。
後半の4枚が条件がある事を考えると、
純粋に釣れるカードは結構少ない。
モダンホライゾン2で出た《頑強/Persist》は
「伝説でない」
「-1/-1カウンターを1つ乗せる」
という条件はあるものの、
ある程度純粋に釣れるカードとして、
久しぶりにコスト2で出してくれた優秀カードだ。
こうやって考えると本当にリアニメイトカードというのは、
コストが低めのものは少ない。
そういう観点でも《死》は結構良いカードだ。
で、
このカードは一般的には
「ライフアンドデス」
と読む。
知っているだろうか、ライフアンドデス。
伝説のゲーム名だ。
知らなくても人生へのマイナスは一切無い。
昔「ライフアンドデス」というしょーもないゲームがあった。
前代未聞のゲームで、
未来永劫同タイプのゲームを作られる事すら無さそうなゲームだ。
「盲腸手術シミュレーションゲーム」
だ。
嘘だと思ったら調べてみるといい。
本当に存在しているゲームだ。
明らかに作った奴は頭がおか・・・なんでもない。
ゲーム内容も相当なもので、
ゲーム開始と同時に強制的に外科医をさせられるゲーム。
しかも何故か盲腸以外の手術はさせてもらえない。
「この病院には盲腸の患者しかいないのか?」
というツッコミをしたくなる謎のゲームだ。
正確には「腹が痛い」と言ってくる患者しかいない。
手術しなくても投薬だけで治る場合もある。
が、
そんな事が重要なゲームではない。
「麻酔無しで患者にメスを入れると、
『ア”ーーーーーーーーーーー!』
という叫び声が鳴るという仕様。」
がある。
なに?店主はこのゲームをやったのかって?
ああ、もちろんやった事がある。
そしてわけもわからずに麻酔無しで患者にメスを入れた。
『ア”ーーーーーーーーーーー!』
という声が部屋に響き渡った。
そして淡々と画面は切り替わり、患者は死亡。
もちろん怒られる。
いや、現実だったら怒られるじゃ済まない話なんだけども。

「私は あなたの 信じがたいほどの 無能さに 激怒しています。」
んなこたぁ知ってるわ。
少なくともこのゲームやってる奴で医師の免許持ってるやついないよ、普通。
みんなブラックジャック(無免許医)だよ。
もう開き直ってこのゲームの名前、
「ブラックジャックによろしく」
にしろよ。
でも
言わせてもらいたい。
手術ゲーで、
麻酔無しでメス入れる事が出来て、
叫び声が出てくるって聞いたら、
麻酔無しでメス入れてみようって思わない?
やるでしょ?
やらないって人はこのブラウザ閉じろ。
ライフアンドデスやる資格無いから。
(そもそもこの記事はMTGの記事であってライフアンドデスの紹介記事じゃないんだが。
「ライフアンドデスやる資格無いって言われてもノーダメージだろ。」
というツッコミは拒否する。)
というわけで、
何人麻酔無しでメスを入れたかわからないが、
真面目に手術を成功させようとやってみても、
この手術を成功させる事は出来無かった。
しかし、話はここでは終わらない。
ライフアンドデス2
が存在するのである。
今度は
「脳外科手術しかさせてもらえないゲーム」
だ。
このゲームメーカーは何をターゲットにこのゲーム作ってんだろう。
盲腸や脳腫瘍の手術のシミュレーションゲームってニッチにも程があるだろ。
ゲーム作ろうと思った奴が最初に医者に行くべきじゃないか?
2まで作ろうと思った奴は間違いなくあたおか。
(あたおか=頭がおかしいの略)
もちろんのこと、
ライフアンドデス2でも麻酔無しでメス入れられる。
だいたいにおいて、
「麻酔無しでメスを入れていいですか?」
みたいな選択肢すら出てこないという事は、
「麻酔無しでメスを入れる」
を前提にしているとも言える。
リアルの世界だったら立会の医師か看護師に止められるだろうに。
やっぱり作った奴はどうかしているんじゃないだろうか。
でも、
なんかあのしょうもない
『ア”ーーーーーーーーーーー!』
の声は癖になるのは事実だ。
何?店主もあたおかだろうって?
ハハッ、今更何を。
とりあえず《生+死》とかどうでもいいから、
みんなライフアンドデスやろうぜ。
ではまた。











