EDHデッキ紹介その32(Progenitus/大祖始)
ギルド門侵犯が出て、
プレインズウォーカーデッキはどうなったのですか?
というお声があったので、
久しぶりにこのデッキを紹介。
《大祖始/Progenitus》
コスト:白白青青黒黒赤赤緑緑
伝説のクリーチャー ハイドラ(Hydra) アバター(Avatar)
プロテクション(すべて)
大祖始があらゆる領域からいずれかの墓地に置かれる場合、
代わりに大祖始を公開しそれをオーナーのライブラリーに加えた上で切り直す。
10/10
レア
ジェネラルは5色ならなんでもOK。
《アトガトグ/Atogatog》でも《クロウマト/Cromat》でもお好みでどうぞ。
自分の場合は、
《スリヴァーの女王/Sliver Queen》
《大祖始/Progenitus》
の2種を両方用意して、
気分で使い分けている。
ただ、《スリヴァーの女王》のほうが好きである。
4~5ターン目に普通に登場して、
3発ジェネラルダメージで一人沈める事もあるので、
ジェネラルとしてはかなり優秀。
一方、《大祖始》も《サルカン・ヴォル》や
《イニストラードの君主、ソリン》のエンブレムで強化すると、
2発で相手を仕留められる。
コストは女王様に比べて2倍とキツいものの、
ブロックされない&全体除去でもない限り沈まないのは魅力的。
デッキは以下。
インスタント4枚
《Arcane Denial》
《Mana Drain》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
ソーサリー9枚
《Timetwister》
《時間のねじれ/Time Warp》
《時間操作/Temporal Manipulation》
《荊州占拠/Capture of Jingzhou》
《永劫の歩み/Walk the Aeons》
《時間の伸長/Time Stretch》
《時のらせん/Time Spiral》
《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
《Wheel of Fortune》
エンチャント2枚
《全知/Omniscience》
《倍増の季節/Doubling Season》
アーティファクト16枚
《Mana Crypt》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《金属モックス/Chome Mox》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《連合の秘宝/Coalition Relic》
《ラクドスの印鑑/Rakdos Signet》
《ゴルガリの印鑑/Golgari Signet》
《セレズニアの印鑑/Selesnya Signet》
《オルゾフの印鑑/Orzhov Signet》
《ボロスの印鑑/Boros Signet》
《グルールの印鑑/Gruul Signet》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
《スランの発電機/Thran Dynamo》
プレインズウォーカー33枚
《群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride》
《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》
《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth Knight-Errant》
《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel》
《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》
《正義の勇者ギデオン/Gideon, Champion of Justice》
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
《精神を刻む者、ジェイス/Jace the Mind Sculptor》
《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept》
《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》
《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage》
《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess》
《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
《闇の領域のリリアナ/Liliana of the Dark Realms》
《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》
《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》
《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》
《燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze》
《炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand》
《槌のコス/Koth of the Hammer》
《悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Blooded》
《野生語りのガラク/Garruk WildSpeaker》
《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
《サルカン・ヴォル/Sarkan Vol》
《狂乱のサルカン/Sarkan the Mad》
《滞留者ヴェンセール/Venser,the Sojourner》
《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalker》
《見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen》
《解放された者、カーン/Karn Liberated》
《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》
土地35枚
《Tundra》
《Savannah》
《Plateau》
《Scrubland》
《Underground Sea》
《Volcanic Island》
《Tropical Island》
《Badlands》
《Bayou》
《Taiga》
《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
《湿った墓/Watery Grave》
《血の墓所/Blood Crypt》
《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
《寺院の庭/Temple Garden》
《神無き祭殿/Godless Shrine》
《草むした墓/Overgrown Tomb》
《繁殖池/Breeding Pool》
《蒸気孔/Steam Vents》
《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《反射池/Reflecting Pool》
《統率の塔/Command Tower》
《錬金術師の隠れ家/Alchemist’s Refuge》
2 《島/Island》
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以前はお金をかけないようにと、
おかえりランドなどを入れていたが、
《槌のコス》や《闇の領域のリリアナ》を使うために、
デュアルランド、ギルドランド、フェッチランドを全力。
加えて、プレインズウォーカーの値段はまちまちとはいえ、
そんなに安いものばかりでも無いので、
札束デッキと言われても仕方ない構成に。
しかし、そのわりにはあんまり強くないというか、
本気で全員を張り倒しに来るデッキ相手にはちょっときつい。
下記の2種のプレインズウォーカーはデッキに入れていない。
《ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane》
《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》。
ニッサはあまりに使い道が無いのでさようなら。
(全ての能力が起動しても何も起きないため)
ガラクのほうは両面カードは好きになれないので無視。
この2枚以外は、
何がなんでもプレインズウォーカーをデッキに入れて遊ぶつもりだったので、
《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
《永遠の証人/Eternal Witness》
の2枚も抜いてしまった。
真面目に組んでおくのなら、
《永遠の証人》は残して、、
追加ターン呪文+《滞留者ヴェンセール》で無限ターンを狙うなど、
もう少し安定した戦い方を狙うほうが良い。
それにクリーチャーがいないうえに、
除去呪文も抜いてしまったので、
プレイングが案外と難しい。
いつ頃からか、
大きいエキスパンション:新プレインズウォーカー2枚
小さいエキスパンション:新プレインズウォーカー1枚
が安定して出ているので、
このデッキは3ヶ月に1回必ずプレインズウォーカーが増えていった。
この勢いでプレインズウォーカーが出続けるのなら、
土地35枚
プレインズウォーカー64枚
という構成になる日も来るかもしれない。
とても弱そうだが。
《全知》、《倍増の季節》はどちらも片方張れるだけで面白い。
両方張れたらお祭り。
《倍増の季節》からタミヨウさんもお祭り。
《全知》の後に《Wheel of Fortune》や《Timetwister》もお祭り。
上手く行けば、場に10枚以上のプレインズウォーカーが並ぶ様は圧巻。
デッキがそれほど強くなくても、
プレインズウォーカーをべたべたと並べるのがとても面白いので、
興味を持った人には遊んでいただきたいデッキである。
下記、以前のデッキには無かったプレインズウォーカーたちの個別評価。
採点は以前と同じ10点満点で、
あくまでEDHプレインズウォーカーデッキとしての評価。
・《群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride》
4点。、
クリーチャーが《スリヴァーの女王》のみになっている構成のため、
上2つの能力がほとんど使えない。
他のプレインズウォーカーでトークンを出せばマシ。
-8能力は起動出来たら面白い。
倍増の季節があれば猫まっしぐら。
40ライフならば、なんと80体の2/2猫トークンが出る。
《サルカン・ヴォル》で速攻をつけると、
240点ダメージという愉快な数字が叩き出せる。
・《正義の勇者ギデオン/Gideon, Champion of Justice》
7点。
+1能力のおかげで、意外に死なないプレインズウォーカー。
+0能力はあまり使わない。
-15の能力は思った以上に強い。
全力でマナを出してから-15能力起動後、
1~2枚プレインズウォーカーを出せればほぼ勝ち。
・《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage》
8点。
全能力使える。3青青というコストの重さだけが問題。
《倍増の季節》からいきなり-8というロマンが魅力的。
-8能力+追加ターン呪文でゲームが終わる。
+1能力も追加ターンと組み合わせるとかなり強い。
・《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
7点。
+1能力:あまり使わない&使えない。
-2能力:出してすぐ使うであろう能力。
-8能力:これを起動する前に墓地に行く事のほが多い。
《倍増の季節》でも置いていない限り、-8能力は起動しない。
-2能力のドロー加速が優秀なため、
忠誠度が2以上あれば-2能力ばかり使ってしまう。
・《闇の領域のリリアナ/Liliana of the Dark Realms》
5点。
デュアルランドやギルドランドの沼と書いてあるものを持ってくるだけの役目。
並ぶ沼の枚数が少ない事と起動が案外重たい事から、
-3能力はまず使えない&使わない。
-6能力もあんまり嬉しくない。
《時間の伸長》や《全知》が撃ちやすくなるだけ。
・《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
8点。
タミヨウ同様、全能力が優秀。
呪禁持ちでも葬る-2能力が素晴らしい。
手札破壊も強い。
《燃え立つチャンドラ》で手札を全員3枚にしてから、
自分は手札を使い切って追加ターンと+1能力起動、
という動きまで重なると、とてつもないアドバンテージになる。
《ジェイス・ベレレン》、《求道者テゼレット》、《精神を刻む者、ジェイス》に並ぶ、
お気に入りプレインズウォーカー。
・《悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Blooded》
3点。
キングオブがっかり。
《ニッサ・レヴェイン》は能力の偏りによって使えないだけだが、
ティボルトは別、
全ての能力ががっかり。
+1はランダムに手札が落ちるので、使いにくい。
手札が使えないほどひどい手札で、
《師範の占い独楽》や《ドムリ・ラーデ》の能力で、
ライブラリーのトップを確認して使うならともかく、
普通に使うと、強いカードが手札から落ちる危険性があるので、
毎ターン起動したい気持ちにもならない。
-4能力は対戦相手が3人いて各ライフが40点でスタートする条件では、
起動したい人はほとんどいないだろう。
-6能力は起動出来る時に相手がそれなりにクリーチャーを展開してくれていれば強いが、
それまでに最低でも4回+1能力を起動する必要がある。
ランダムに手札を4回も捨てるリスクを負いながら、
-6能力は相手依存の能力である事からも、
この能力はあまり希望がない。
ティボルトには、
「プレインズウォーカーの面汚し」
という称号を与えてもいい。
ギリギリ3点与えられた理由は、
+1能力を独楽やドムリ、精神ジェイスと併用する時だけマシになるため。
そうでなかったら1点がついている。
・《見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen》
6点。
+1能力:プラスするだけの能力。
-3能力:結構優秀。
-7能力:《サルカン・ヴォル》と組み合わせると瞬殺が狙える。
《サルカン・ヴォル》で速攻をつけ、《滞留者ヴェンセール》でブロック不可にすれば全員倒せる。
《倍増の季節》でトークンが6体出るのも面白い。
サルカンに比べて難易度は高いが、ドムリの-7能力でも速攻がつく。
・《ドムリ・ラーデ/Domri Rade》
3点。
+1能力:何も起きない。
-2能力:《スリヴァーの女王》やトークンが出てないと意味がない。
-7能力:《スリヴァーの女王》やトークンが出てないと意味がない。
トークンを他のプレインズウォーカーや女王様で出せば意味が出るが、
そうでない限りドムリさんはただの置物。
・《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》
7点。
+1能力:ブロッカーを作るという意味で《遍歴の騎士、エルズペス》と同じ。
-2能力:トークンの数次第。《サルカン・ヴォル》やエルズペス2種と組み合わさると案外強い。
-6能力:滅多に使う機会がないとはいえ、起動出来たら強い。
+1能力だけでも十分に活躍の場があり、
トークンが出てくれるので、エルズペスと同様に防御力が高い。
以上、新プレインズウォーカーの批評終了。
これから先も可能な限り、
この怪しいプレインズウォーカーデッキを育てて行きたいが、
一度くらいはまともなプレインズウォーカーだけで、
それなりに勝ちに行くデッキを構築してみたい。
ではまた。









