EDHデッキ紹介その29(Niv-Mizzet, the Firemind/火想者ニヴ=ミゼット)
以前に一度紹介した、《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》。
今はどんなデッキですか?と問い合わせがあったので、
再度デッキを紹介することに。

《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》
コスト:2青青赤赤
伝説のクリーチャー ドラゴン(Dragon) ウィザード(Wizard)
飛行
あなたがカードを引くたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。
火想者ニヴ=ミゼットはそれに1点のダメージを与える。
(T):カードを1枚引く。
4/4
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《竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius》という、
別名のニヴさんもラヴニカへの回帰で出た。
が、《好奇心》や《知恵の蛇の眼》で一撃で全員倒せるので、
火想者のほうが強い。
無限マナ(赤と青両方の無限マナ)を出した時は、
竜英傑なら一撃で倒せるが、
赤と青両方の無限マナは限られている組み合わせばかり。
竜英傑のほうが5/5とパワーやタフネスは高いが、
個人的には火想者のほうが好み。
気が向いたら竜英傑のほうでも組んでみたい。
ムーミン(《三日月の神》)の次にお気に入りジェネラルなので、
画像の通りのプロモ版を入手。
デッキは以下。
クリーチャー8枚
《粗石の魔道士/Trinket Mage》
《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》
《幻影の像/Phantasmal Image》
《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
インスタント15枚
《渦まく知識/Brainstorm》
《否定の契約/Pact of Negation》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《差し戻し/Remand》
《誤った指図/Misdirection》
《排撃/Repulse》
《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
《Arcane Denial》
《Mana Drain》
《Force of Will》
《赤霊破/Red Elemental Blast》
《遅延/Delay》
《呪文貫き/Spell Pierce》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《乱動への突入/Into the Roil》
ソーサリー11枚
《Timetwister》
《Wheel of Fortune》
《時間のねじれ/Time Warp》
《時間操作/Temporal Manipulation》
《荊州占拠/Capture of Jingzhou》
《永劫の歩み/Walk the Aeons》
《時間の熟達/Temporal Mastery》
《時間の伸長/Time Stretch》
《時のらせん/Time Spiral》
《強迫的な研究/Compulsive Research》
《意外な授かり物/Windfall》
エンチャント5枚
《好奇心/Curiosity》
《知恵の蛇の眼/Ophidian Eye》
《精神力/Mind Over Matter》
《Copy Artifact》
《熱情/Fervor》
アーティファクト23枚
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《金属モックス/Chome Mox》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《友なる石/Fellwar Stone》
《虹色のレンズ/Prismatic Lens》
《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》
《連合の秘宝/Coalition Relic》
《イゼットの印鑑/Izzet Signet》
《寺院の鐘/Temple Bell》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
《通電式キー/Voltaic Key》
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《速足のブーツ/Swiftfoot Boots》
《千年霊薬/Thousand-Year Elixir》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《スランの発電機/Thran Dynamo》
《Mana Crypt》
《精神石/Mind Stone》
《サファイアの大メダル/Sapphire Medallion》
《彫り込み鋼/Sculpting Steel》
プレインズウォーカー3枚
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
《精神を刻む者、ジェイス/Jace the Mind Sculptor》
《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
土地34枚
4《山/Mountain》
11《島/Island》
《Volcanic Island》
《蒸気孔/Steam Vents》
《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
《滝の断崖/Cascade Bluffs》
《統率の塔/Command Tower》
《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《硫黄の滝/Sulfur Falls》
《教義会の座席/Seat of the Synod》
《大焼炉/Great Furnace》
《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea》
《僻地の灯台/Desolate Lighthouse》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《霧深い雨林/Msity Rainforest》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
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デッキを色々といじっているうちに、
どんどん赤いカードが抜けていき、
《赤霊破/Red Elemental Blast》
《Wheel of Fortune》
《熱情/Fervor》
の3枚だけになってしまった。
先日までは、
《炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand》を採用していたが、
これも抜いてしまった。
追加ターン呪文や7枚ドローの呪文をコピーすると面白いので、
採用したままでも良かったのだが。
《スマッシュ/Smash》はずっと使っていたものの、
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》という万能呪文が出てしまったので、
これに差し替えた。
《赤霊破》の採用は、
EDH最強カラーと言って過言でない青への対抗策。
もちろん青い人に当たらなかったらただの無駄カード。
それを嫌うのであれば、《二人組の見張り番/Tandem Lookout》を入れて、
ニヴ=ミゼットでの一撃必殺率を上げるのも良い。
重たさが気になるのであれば、
《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》を二人組の見張り番に。
青が大嫌いな人はスフィンクス抜いて《紅蓮破/Pyroblast》へ。
無駄カードを作りたくない&デッキを軽くしたいという場合は、
《鋼の妨害/Steel Sabotage》
《猿術/Pongify》
《親身の教示者/Personal Tutor》
の3枚も悪くない。
リセットボタンという保険が欲しい人は、《ジョークルホープス/Jokulhaups》。
安定が欲しい人は
《思案/Ponder》
《定業/Preordain》
の2枚を。
上記1マナ5種を全部投入したい人はヴェンセールやエレンドラ谷の大魔導師》を抜くような選択肢。
とにかく軽くと考えるなら《排撃/Repulse》も抜く。
他の1マナ圏では、《汚損破/Vandalblast》も撃ち分けが出来てかなり強い。
とくに超過コストで払えた時のアドバンテージが大きい。
全くこらむとは関係の無い話なのだけれども、
定業というカードは、
MTGでは「ていごう」と読むわりに、PCで「ていごう」と打っても変換出来ない。
「ていぎょう」と打つと変換出来る。
これ、和名のミスなんじゃなかろうか。
定業とは仏教用語で、
「その報いとして起こる結果が定まっている行為」
というもの。
「ていごう」とは読まないが「じょうごう」とは読むのは間違いではないらしい。
実際に「じょうごう」でも定業と変換出来る。
さて、話を元に戻そう。
以前にデッキ紹介した時と違って、
《統率の塔》や《硫黄の滝》といった2色が安定して出せるカードが増えたおかげで、
土地のバランスも以前より良くなった。
デッキ内に赤赤を必要とするカードはジェネラルのみ。
比率を逆にして赤に偏らせた構成も面白いかもしれないが、
ニヴ=ミゼットを活かせる構成にはしにくく、
青に偏らせた構成ほど強くは作れない。
また、
以前はキキジキコンボなど、
ニヴ=ミゼット以外のカードでも勝てる構成だったが、
今はほとんどニヴ=ミゼットで勝つだけのデッキに。
つまり、
ニヴ=ミゼットをピンポイントで除去されてしまうと、
結構苦戦することになる。
デッキ的に相性が良い事もあり、
《精神力/Mind Over Matter》
《寺院の鐘/Temple Bell》
《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》
の3枚は採用している。
もちろん決まれば瞬殺のカードたちでもあるので、
ニヴ=ミゼットを封殺された際の勝ち手段。
コジレックに至っては、普通に出して全員殴り切る方法も。
それ以外の勝ち手段は《求道者テゼレット》の-5能力起動くらい。
偏った構築方法だとは自分でも思っているが、
以前よりも勝率は安定。
対戦した多くの人から、
「ムーミンの次くらいに強い」
と評価をいただいている。
よくEDHを一緒にする人たちの評価としては、
1位:《三日月の神》(ムーミン)
2位:《火想者ニヴ=ミゼット》
3位:《背教の主導者、エズーリ》
3位:《トレストの密偵長、エドリック》
5位:《艦長シッセイ》
くらいの強さの評価だそうな。
Cardshop Serraの商品である、
EDH-オリジナルデッキでは、
エズーリがダントツ人気。
たまに
「こらむと同じデッキですか?」
という質問がありますが、
完全に同じものではありません。
価格に合わせて作っていますので。
価格は様々でしたが、
エズーリは今までに7つ注文がきました。
ムーミンは3つ、ニヴは1つ。
《スリヴァーの女王》は2つ。
EDH-オリジナルデッキそのものはおそらく50個以上は売れたと思います。
それだけ多くの方がEDHに興味を持ってくれたという事はとても喜ばしい事です。
お客様からも、
「SerraさんがEDHを広めてくれたおかげで、
周囲で楽しめる環境が出来ました。
ありがとうございます。」
「いつもデッキを参考にしています。」
「こらむを読んでEDHを始めました。とても面白いです!」
とメッセージをいただいた事もあります。
こういうメッセージをいただけると、とても嬉しいです。
これからもEDHのデッキについては、
多くの方の参考になるデッキを紹介したいと思っています。
ではまた。








