《Escape to the Wilds/僻境への脱出》

今日はMTG界最速の男(禁止速度で)、
オムナス君に《僻境への脱出》を語ってもらいます。

《Escape to the Wilds/僻境への脱出》
コスト:3赤緑
ソーサリー
あなたのライブラリーの一番上からカードを5枚追放する。
次のあなたのターンの終了時まで、
あなたはこれにより追放されたカードをプレイしてもよい。
このターン、あなたは追加で土地を1つプレイしてもよい。
レア
なんか語れって言われたから喋るわ。
《僻境への脱出》って確か
2020年10月12日、
つまり俺が禁止んなった日に同時に禁止されたんだよな。
5マナのソーサリーとはいえ、
結構やっちまったカード。
これをフルタップで撃ったらあんまり動けないけど、
それでもアドバンテージを稼ぎやすいカードだぁな。
最低でもこれ撃って土地1枚めくれりゃいいんだからな。
そこで最低1対1。
あとは追加で1つ何か出来りゃOK。
ここまでは読んでそのままの常識。
んで、
MTG-Wiki見るとさ
「オムナス・アドベンチャーはもちろん、
上陸とのシナジーからオムナス・ランプでも採用された。」
って書いてあった。
・・・。
言わせてもらっていい?
《僻境への脱出》のページだよ、ここ。
何なのコレ。
オムナスが悪いって解釈されかねないこの一文。
このカードが悪いんだろ?
なのに何か俺が悪いみたいなこの嫌な感じ。
ちょっと。
誰だよ、この編集したの。
いや、確かにさ、わかるよ。
デッキ名だからね。
オムナス・アドベンチャーもオムナス・ランプもデッキ名だからね。
でもね、
生まれて即禁止された身としてはこういうとこ傷つくわけよ。
なんだかんだ言っても俺、結構デリケート。
4色カードが生まれて即禁止はかなりトラウマ。
《僻境への脱出》のページで2回も俺の名前出さなくてもいいだろ。
だいたいだ、
《僻境への脱出》のデザインが悪いんじゃん。
落ち着いて考えてみろよ。
青の5マナ近辺のドロー系でも、
こんな事書いてあるカードねえぞ。
ま、結構たいがいなカードはあるけどさ、青は。
青は昔っからドロー強いから、
他の色でなんかしようと思ったのかもしれねえけどね。
それで禁止んなってたら世話ねえよな。
まー、そりゃあね、
ライブラリーのトップ5枚追放して、
全く使えなきゃそれでおしまいだからね。
こういうの、衝動的ドローって言うんだっけ?
運が悪けりゃ5枚とも使えずにアドバンテージ失っておしまい。
無いとは言わんよ、無いとは。
でもね、普通5枚もめくりゃ土地の1枚や2枚あるよね。
だいたい期待値で土地1~2枚だろ。
で、次のターンの終わりまでは追放したカード使えるんだから、
何かしら出来るよね。
2ターンもあって何も出来ないなんて無いよね。
一歩間違えば、次の《僻境への脱出》ありえるよね。
状況次第じゃ追放した5枚全部使い切るなんて事もあるよね。
アドバンテージ1対5がありえるんだよね。
《僻境への脱出》撃ったターンに土地置いていないなら、
5枚中3枚土地でもOKって事だからね。
その場合、次のターンは5マナから8マナにジャンプアップだからね。
控えめに言ってもクソ。
ましてね、
俺が出てたら2枚目の土地置かれた途端に、
俺4マナ吐いちゃうからね。
追加の土地1枚+俺の4マナでもう1回《僻境への脱出》もありえる。
俺が4マナ吐き出しちゃうと、
次のターンも含め5マナ以上のカード2枚見えても、
結構使いきれちゃうこともあるよね。
こともあるどころか使い切れるよね。
・・・俺が悪いんじゃねえぞ。
勘違いしないでくれよ、そこ。
悪いのは《僻境への脱出》の方。
アイアムノットギルティ。
オーケー?
そういやさ、《都の進化/Urban Evolution》ってカードあるじゃん?
「カード3枚引く。追加の土地置いていいよ。」
だけの3青緑の5マナ呪文。
こっちは禁止にもならなかったし、
そこまで大きな活躍もなかった。
1枚のカードが3枚になる範囲ではOKだったっつー事よな。
でも《僻境への脱出》はダメだった。
って事はよ、
《僻境への脱出》は最低1対4以上でカウントされたって事だ。
ついでに言うと、
《都の進化》:アンコモン
《僻境への脱出》:レア
デザインした奴、強さわかってんじゃねえの?
どっちも5マナのソーサリーだしさ。
いやね、わかるよ。
青:純粋にドローかます。
赤:ライブラリートップ追放して使っていいよ。
っていう感じで特色出すのは。
それにね、個人的にも青ばっか強くするよか、
他の色とのバランスって大事だって思うよ。
でもな、もっかい言うけどな、
それで禁止になってたら世話ねえんだよ。
あとな、どっかのうだつの上がらない店主が言ってた。
「EDHで《僻境への脱出》撃ったら、
初で撃たれる人、だいたいテキスト確認する。
んで、だいたいその後にその人、
『え?このカードは追放されないの?』
って言ってくる。
なんか気持ちわかるけどね。
このカードってライブラリーのトップ5枚追放するけど、
自身は追放しないんだよね。」
って。
うん、なんかわかるわ。
《僻境への脱出》撃ったら追放されそうな雰囲気ある。
このカードって《永遠の証人/Eternal Witness》とか、
《新たな芽吹き/Regrowth》で回収されて、
もっかい撃たれたら釈然としねえよな。
EDHで2度撃たれたら殺意湧くよなぁ。
そういやこの店主、先日、
《レンと六番/Wrenn and Six》の紋章から《僻境への脱出》連打してた。
連打した挙げ句、めくれたカード全部使えてたよ。
めくれたカードに《時間操作/Temporal Manipulation》あってさ、
「《時間操作》!
《僻境への脱出》!
《時間操作》!
《僻境への脱出》!」
ってやってた。
すっげえ楽しそうだった。
あれは人としてどうかと思うね。
ま、その時のジェネラル、俺だったんだけどさ。
・・・俺が悪いんじゃねえぞ。
勘違いしないでくれよ、そこ。
悪いのは《僻境への脱出》の方。
アイアムノットギルティ。
オーケー?
以前も俺言ったけどね、
俺は指定コスト4色のやたら使いにくいカードなわけ。
上陸能力で色々出来るけど、
そんなに器用でもないの。
そもそも盤面にほぼ触れないし。
アドバンテージにも限度があるしね。
《僻境への脱出》のほうが余程アドバンテージ取りやすいんだよ。
こっちも盤面に触れないカードだけどさ、
盤面に触るためのカード引っ張るためのカードじゃん、コレ。
俺、そういうところ不器用だからね。
で、俺思うにね、
俺が禁止されたのって《僻境への脱出》のせいじゃない?
とばっちりだよ、とばっちり。
こういう理不尽なカード作るから、
俺みたいな無害ちゃんまで禁止されるんだよ。
俺も可哀想だが、
もっと可哀想な奴いたよ。
相変わらずどっかのカードショップの店主の事なんだけどな、
「《僻境への脱出》?
ああ、20枚くらい持ってるよ・・・。
うん、いつか輝く日が来るの待ってるんだ・・・。」
とか遠い目して言ってたよ、あいつ。
ショップ在庫じゃなくて個人所有で20枚って。
多分輝く日来ないだろうな。
どうせEDHで使っておしまいだろ。
残りは使わないままだよ。
99%押入れの肥やしになるだろうな。
色々言ってきたけどさ、
わかってもらえた?
悪いのは《僻境への脱出》であって、
俺じゃねえわけ。
Wikiの情報に踊らされたらアカンよ。
さ、今日はこのへんで終わりして飲み行こう、飲み。
焼き鳥だな、焼き鳥。
おつかれ!








