EDHデッキ紹介その141(Heartless Hidetsugu/無情の碑出告)

今回のEDHデッキ紹介は、
当店のEDH交流会にてプレイされていたデッキリストをご紹介します。
以下の文章は、すべてスタッフが編集しております。

今回は赤らしいダメージ能力を持ったジェネラルです。
能力を起動するたびに全員のライフを半分にするので、
数回起動するだけで全員が瀕死の状態になります。
何かしらの能力で与えるダメージが倍になっていると、
ライフが偶数のプレイヤーは即死するのも面白いです。
(奇数の場合は端数を切り捨てたダメージを倍にするので即死はしません。
例:ライフが19の場合、19÷2=9.5なので、
端数切捨てで9点となり、2倍しても18点です。)
能力の影響が各プレイヤーにあるので、EDH向けの能力だと思います。

今回のジェネラルはこちら。


無情の碑出告/Heartless Hidetsugu
コスト:3赤赤
伝説のクリーチャー オーガ(Ogre)・シャーマン(Shaman)
(T):無情の碑出告は各プレイヤーに、
そのプレイヤーの総ライフの端数を切り捨てた半分に等しい点数のダメージを与える。
4/3
レア

デッキは以下。

ジェネラル:《無情の碑出告/Heartless Hidetsugu

-クリーチャー6枚-
モグの狂信者/Mogg Fanatic
発生器の召使い/Generator Servant
波止場の恐喝者/Dockside Extortionist
どぶ潜み/Guttersnipe
月の大魔術師/Magus of the Moon
猿人の指導霊/Simian Spirit Guide

-インスタント20枚-
溶岩の投げ矢/Lava Dart
はらわた撃ち/Gut Shot
赤霊破/Red Elemental Blast
紅蓮破/Pyroblast
一か八か/Desperate Gambit
稲妻/Lightning Bolt
Fork
余韻/Reverberate
発展の代価/Price of Progress
危険な賭け/Dangerous Wager
胸躍る可能性/Thrill of Possibility
衝撃の共鳴/Impact Resonance
彗星の嵐/Comet Storm
モグの分捕り/Mogg Salvage
混沌のねじれ/Chaos Warp
煮えたぎる歌/Seething Song
火山の流弾/Volcanic Fallout
偏向はたき/Deflecting Swat
稲妻曲げ/Bolt Bend
猛火煽り/Overblaze

-ソーサリー13枚-
ギャンブル/Gamble
破壊放題/Shattering Spree
汚損破/Vandalblast
稲妻の連鎖/Chain Lightning
横揺れの地震/Rolling Earthquake
力ずく/By Force
苦しめる声/Tormenting Voice
電弧の痕跡/Arc Trail
ヤヤの焼身猛火/Jaya’s Immolating Inferno
Wheel of Fortune
焦熱の合流点/Fiery Confluence
魂の再鍛/Reforge the Soul
嘲笑+負傷/Insult+Injury

-エンチャント4枚-
熱情/Fervor
血染めの月/Blood Moon
硫黄の渦/Sulfuric Vortex
双子神の指図/Dictate of the Twin Gods

-アーティファクト25枚-
永遠溢れの杯/Everflowing Chalice
魔力の墓所/Mana Crypt
Jeweled Amulet
オパールのモックス/Mox Opal
水蓮の花びら/Lotus Petal
金属モックス/Chrome Mox
魔力の櫃/Mana Vault
太陽の指輪/Sol Ring
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
発火器具/Implement of Combustion
墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage
通電式キー/Voltaic Key
冷鉄の心臓/Coldsteel Heart
緋色のダイアモンド/Fire Diamond
虹色のレンズ/Prismatic Lens
星のコンパス/Star Compass
精神石/Mind Stone
厳かなモノリス/Grim Monolith
冬の宝珠/Winter Orb
稲妻のすね当て/Lightning Greaves
秘儀の印鑑/Arcane Signet
玄武岩のモノリス/Basalt Monolith
千年霊薬/Thousand-Year Elixir
ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth
パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros

-プレインズウォーカー1枚-
反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance

-土地30枚-
血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
樹木茂る山麓/Wooded Foothills
沸騰する小湖/Scalding Tarn
乾燥台地/Arid Mesa
虹色の眺望/Prismatic Vista
炎族の村/Flamekin Village
ラムナプの遺跡/Ramunap Ruins
宝石の洞窟/Gemstone Caverns
鋭き砂岩/Sandstone Needle
裏切り者の都/City of Traitors
古えの墳墓/Ancient Tomb
魂の洞窟/Cavern of Souls
山賊の頭の間/Hall of the Bandit Lord
シヴの地溝/Shivan Gorge
16《山/Mountain

デッキの基本的な動きは、
無情の碑出告/Heartless Hidetsugu》を高速展開して、
速やかに全員のライフを一桁まで減らします。
その後は、《焦熱の合流点/Fiery Confluence》や
ヤヤの焼身猛火/Jaya’s Immolating Inferno》等の
自身がダメージを受けない方法で、相手を倒します。

また、自身が他の全員よりライフが多い場合は、
横揺れの地震/Rolling Earthquake》で
ダメージを調整すれば相手を倒すことも可能です。
ただし、この場合、自身のライフも致死圏内に入るため、
他のプレイヤーの挙動には注意しないと、自身が先に倒されてしまう可能性もあります。

なお、《双子神の指図/Dictate of the Twin Gods》等の
ダメージが倍になるものがある状態であれば、
ライフが偶数のプレイヤーは即死します。
(例:《無情の碑出告》の能力によるダメージの
40÷2=20点が倍になるので、40点を受けることになります。)
その為、《モグの狂信者/Mogg Fanatic》や《溶岩の投げ矢/Lava Dart》等の
低コストで1点ダメージを与えることができるものが採用されています。
これは、対戦プレイヤーのライフを奇数から偶数に
あるいは自分自身のライフを偶数から奇数に調整するためのものです。
瞬殺するときの動きは、
まずは1点ダメージで自分のライフを奇数に調整します。
対戦相手のライフについては、相手の対応を見つつ調整しましょう。
自分のライフを調整したら、ダメージが2倍になる状況を作り出し、
無情の碑出告》の能力を起動します。
生き残った対戦相手がいるなら、あらためて呪文などでダメージを与え、
とどめを刺してしまいましょう。

デッキの動きは実にシンプルで、
勝つときも負ける時も速やかにゲームが終わるという点では、
赤らしく、漢らしい良いデッキです。
その他にも採用されているカードの多くが
ダメージを与えるものというのはこのデッキの特徴でしょうか。
他のデッキでは採用されなくとも、
専用デッキでは採用されるカードがあるというのはEDHの素晴らしいところです。

皆様も是非一度はこのようなシンプルでストレートなデッキで遊んでみてはいかがでしょうか。

ではまた。

ブログに戻る