EDHデッキ紹介その23(Akroma, Angel of Fury/憤怒の天使アクローマ)
今回のEDH紹介は赤単。
このデッキはSerraの友人のデッキ。

《憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury》
コスト:5赤赤赤
伝説のクリーチャー 天使(Angel)
憤怒の天使アクローマは打ち消されない。
飛行、トランプル、プロテクション(白と青)
(赤):憤怒の天使アクローマはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
変異3赤赤赤(あなたはこのカードを、(3)を支払うことで2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。その変異コストを支払うことで、それをいつでも表向きにしてよい。)
6/6
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白のアクローマが赤くなった事から、
赤ローマと呼ばれる、赤には珍しい天使。
飛行、トランプルと攻撃的で、
しかもパワーも上がるため、ジェネラルダメージも狙いやすい。
赤マナの数次第では一撃21点も夢ではない。
EDHでは赤単用ジェネラルとしては、
《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》
《無情の碑出告/Heartless Hidetsugu》
と同等の攻撃力や人気がある。
デッキは以下。
ジェネラル:《憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury》
クリーチャー10枚
《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu》
《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》
《躁の蛮人/Manic Vandal》
《業火のタイタン/Inferno Titan》
《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
《映し身人形/Duplicant》
《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》
《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》
《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》
インスタント3枚
《捕縛の言葉/Word of Seizing》
《彗星の嵐/Comet Storm》
《核への投入/Into the Core》
ソーサリー14枚
《燎原の火/Wildfire》
《破壊的な力/Destructive Force》
《壊滅/Devastation》
《破滅の儀式/Rite of Ruin》
《滅殺の命令/Decree of Annihilation》
《ジョークルホープス/Jokulhaups》
《抹消/Obliterate》
《爆裂+破綻/Boom+Bust》
《破滅/Ruination》
《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
《Wheel of Fortune》
《魂の再鍛/Reforge the Soul》
《破壊放題/Shattering Spree》
《全ては塵/All Is Dust》
エンチャント2枚
《血染めの月/Blood Moon》
《締め付け/Stranglehold》
アーティファクト30枚
《Mana Crypt》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《Basalt Monolith》
《夢石の面晶体/Dreamstone Hedron》
《摩滅したパワーストーン/Worn Powerstone》
《虹色のレンズ/Prismatic Lens》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《精神石/Mind Stone》
《スランの発電機/Thran Dynamo》
《連合の秘宝/Coalition Relic》
《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》
《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
《冷鉄の心臓/Coldsteel Heart》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《緋色のダイアモンド/Fire Diamond》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《次元の門/Planar Portal》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》
《彫り込み鋼/Sculpting Steel》
《通電式キー/Voltaic Key》
《巻物棚/Scroll Rack》
《Gauntlet of Might》
《魔力の篭手/Gauntlet of Power》
《かごの中の太陽/Caged Sun》
《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
プレインズウォーカー4枚
《燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze》
《槌のコス/Koth of the Hammer》
《解放された者、カーン/Karn Liberated》
《炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand》
土地36枚
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《裏切り者の都/City of Traitors》
《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《カー砦/Kher Keep》
28《山/Mountain》
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赤単ビッグマナというべきか、
赤茶単というべきか。
このデッキは赤のリセット呪文を思いつく限り入れたという感じで、
マナアーティファクトを展開し、
相手の展開とともにリセットを撃ち、
アドバンテージを稼ぐという考え方。
そうでない場合は、
変異から赤ローマを降臨させ、
最速のジェネラルダメージを狙う。
《Gauntlet of Might》
《魔力の篭手/Gauntlet of Power》
《かごの中の太陽/Caged Sun》
《槌のコス/Koth of the Hammer》
この4枚のおかげで赤マナが爆発的に出る事もあり、
一撃で21点以上が出せる事もある。
なお、変異のままで戦闘ダメージを与えても、
しっかりとジェネラルダメージとしてカウントされる。
ジェネラル領域から変異でプレイする場合も通常と同じ3マナ、
1度死んだ場合は当然次に変異でプレイする場合は5マナ、次は7マナ。
基本コストは8マナではあるものの、
こういった抜け道があるため、
思った程コストの高いジェネラルではない事も魅力的。
また、
《ブライトハースの指輪》+《Basalt Monolith》
で無限マナになる。
《彗星の嵐》があれば全員を倒せるが、
滅多には決まらないだろう。
EDHスイスドローのような競技レベルまで考慮するなら、
メインから
《赤霊破/Red Elemental Blast》
《紅蓮破/Pyroblast》
の2枚を入れる事も考慮してよい。
不要な時は、
《燃え立つチャンドラで捨てる。
《金属モックス/Chrome Mox》を採用して刻印しても良い。
自分以外に対戦相手が3人もいるのだから、
案外と使える状況はあるという事もあるため、
競技レベルでなくても十分に活躍の場がある。
余談ではあるが、
先日のGP横浜でフリーでEDHをしていた時、
Serra「《時間のねじれ/Time Warp》で追加ターン。」
相手「《紅蓮破/Pyroblast》。」
Serra「では、《時間操作/Temporal Manipulation》。」
相手「《赤霊破/Red Elemental Blast》。」
Serra「両方持ってた?!」
という事があった。
《山》2枚だけアンタップ状態で、
まさか両方とも飛んでくるとは思わず、非常に驚いた。
EDHでは、
《結界師ズアー/Zur the Enchanter》や《巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls》など、
兇悪なジェネラルに直接干渉出来る事も大きい。
とくにズアー相手ならば、ズアーの攻撃前までに引いていれば、
カウンター出来なかったとしても、
パーマネントとして破壊出来るため、利用価値は高い。
(あざみの場合、最低1枚はカードを引かれてしまう。)
そして何よりも、
このデッキが放つリセット呪文に飛んでくるカウンター呪文に対抗出来る事が大きい。
無駄カードになる恐れはあるとはいえ、
一考の余地はあるカードだ。
なお、
《血染めの月/Blood Moon》
《締め付け/Stranglehold》
の2枚は赤のたしなみだとか。
《混沌のねじれ/Chaos Warp》は優秀ではあるものの、
これだけリセット連発するデッキなので抜いたとのこと。
また、
《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
を採用すると、
《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》と組み合わせるだけで瞬殺可能。
《士気溢れる徴集兵》のアンタップ能力でキキジキを対象にすると、
キキジキがアンタップ、《士気溢れる徴集兵》をコピーすれば無限に。
メインデッキのクリーチャー枚数が少なく、
他にコピー対象があまりないため、
キキジキを採用する場合は、
《炎のインプ/Fire Imp》
《オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter》
《オーガの放火魔/Ogre Arsonist》
《残虐無道の群れ/Ravaging Horde》
《ケルドの火弾兵/Keldon Firebombers》
《エムラクールの孵化者/Emrakul’s Hatcher》
《鋳塊かじり/Ingot Chewer》
《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》
《トリスケリオン/Triskelion》
《トリスケラバス/Triskelavus》
《なだれ乗り/Avalanche Riders》
など、
場に出たら仕事をしてくれるクリーチャー陣を採用すると良い。
《炎のインプ》は《火炎舌のカヴー》の縮小版だが、
コストも安く使い勝手が良い。
タフネスの低いジェネラル(エドリック、梓、あざみなど)は焼けるので、
十分に使い道がある。
ポータル1にしか存在しないカードなので知らない人は多いかもしれない。
カードのテキストには
「手札から場に出た時」と書いてあるものの、
今のルールでは「戦場に出た時」なのでご安心を。
キキジキでコピーしても2点ダメージは飛ぶ。
指定コストも1つだけで、
赤単でなくてもお薦め出来る1枚。
それから、多くの人が案外と知らないカードは《壊滅/Devastation》。
これまたポータルシリーズにしか存在しないカード。
カードの効果は、
《壊滅/Devastation》
コスト:5赤赤
ソーサリー
すべてのクリーチャーとすべての土地を破壊する。
レア
アーティファクトは壊れないので、
マナアーティファクトを展開してリセットを放てる、
使い勝手の非常に良いカード。
《神の怒り/Wrath of God》(正確には《審判の日/Day of Judgment》)と《ハルマゲドン/Armageddon》を、
7マナで両方やってくれるのだから、
コストパフォーマンスとしても良い。
《炎のインプ》ともどもポータルの優秀カードの1枚。
今までは見向きもされなかったカードだが、
EDHによって陽の目を浴びる事の出来たカードである。
興味のある人は買って損無しの2種。
EDHという遊び方が確立されてから、
こうして見直されるカードは多くあるので、
それを見つけるのもまたEDHの楽しみ。
ここに挙げた2種のカードは是非とも使ってみて欲しい。
ではまた。








