EDHデッキ紹介その22(Child of Alara/アラーラの子)
今回のEDHデッキ紹介は一風変わったデッキ。
ジェネラルは5色の《アラーラの子/Child of Alara》。
プレインズウォーカーをいっぱい入れて戦う、
以前に紹介した《スリヴァーの女王》のデッキとは違うデッキ。

《Child of Alara/アラーラの子》
コスト:白青黒赤緑
伝説のクリーチャー アバター(Avatar)
トランプル
アラーラの子が死亡したとき、
すべての土地ではないパーマネントを破壊する。それらは再生できない。
6/6
神話レア
——————————-
死んだら周囲を巻き添えにするイキモノ。
ただし、場から墓地へ行く際、
ジェネラル領域に置くという選択をしてしまうと、
この能力は誘発しないので注意。
5マナ6/6と《スリヴァーの女王》様などに比べると、
若干見劣りするパワーとタフネスだが、
能力のリセットはあなどれない。
デッキは以下。
ジェネラル:《アラーラの子/Child of Alara》
-クリーチャー6枚-
《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》
《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》
《太陽のタイタン/Sun Titan》
《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》
《原始のタイタン/Primeval Titan》
《迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking》
-インスタント1枚-
《輪作/Crop Rotation》
-ソーサリー5枚-
《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
《森の占術/Sylvan Scrying》
《起源の波/Genesis Wave》
《壌土からの生命/Life from the Loam》
《原初のうねり/Primal Surge》
-エンチャント4枚-
《芽ぐみ/Burgeoning》
《踏査/Exploration》
《マナ結合/Manabond》
《森の知恵/Sylvan Library》
-アーティファクト7枚-
《忘却石/Oblivion Stone》
《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk》
《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《予見者の日時計/Seer’s Sundial》
《どん欲の角笛/Horn of Greed》
《探検の地図/Expedition Map》
-プレインズウォーカー1枚-
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
-土地75枚-
《統率の塔/Command Tower》
《Bayou》
《Taiga》
《Savannah》
《Tropical Island》
《繁殖池/Breeding Pool》
《草むした墓/Overgrown Tomb》
《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
《寺院の庭/Temple Garden》
《活発な野生林/Stirring Wildwood》
《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
《溶岩爪の辺境 /Lavaclaw Reaches》
《怒り狂う山峡 /Raging Ravine》
《天界の列柱/Celestial Colonnade》
《ダークウォーターの地下墓地/Darkwater Catacombs》
《広漠なるスカイクラウド/Skycloud Expanse》
《サングラスの大草原/Sungrass Prairie》
《モスファイアの谷/Mossfire Valley》
《シャドーブラッドの尾根/Shadowblood Ridge》
《近づきがたい監視塔/Forbidding Watchtower》
《隔離されたステップ/Secluded Steppe》
《漂う牧草地/Drifting Meadow》
《離れ島/Remote Isle》
《フェアリーの集会場/Faerie Conclave》
《孤立した砂州/Lonely Sandbar》
《トレイリア西部/Tolaria West》
《汚染されたぬかるみ/Polluted Mire》
《産卵池/Spawning Pool》
《やせた原野/Barren Moor》
《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
《薄煙の火口/Smoldering Crater》
《ギトゥの宿営地/Ghitu Encampment》
《忘れられた洞窟/Forgotten Cave》
《滑りやすいカルスト/Slippery Karst》
《樹上の村/Treetop Village》
《平穏な茂み/Tranquil Thicket》
《秩序の尖塔、プラーフ/Prahv, Spires of Order》
《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard》
《ステンシアの血の間/Stensia Bloodhall》
《迷宮の宮殿、リックス・マーディ/Rix Maadi, Dungeon Palace》
《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree》
《惑いの迷路/Mystifying Maze》
《僻地の灯台/Desolate Lighthouse》
《処刑者の要塞/Slayers’ Stronghold》
《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》
《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》
《裂け岩の扉/Riftstone Porta》
《幽霊街/Ghost Quarter》
《砂漠/Desert》
《石化した原野/Petrified Field》
《リシャーダの港/Rishadan Port》
《ウルザの工廠/Urza’s Factory》
《The Tabernacle at Pendrell Vale》
《不毛の大地/Wasteland》
《エルドラージの寺院/Eldrazi Temple》
《市長の塔/Tower of the Magistrate》
《Maze of Ith》
《Bazaar of Baghdad》
《露天鉱床/Strip Mine》
《地盤の際/Tectonic Edge》
《ウギンの目/Eye of Ugin》
《さびれた寺院/Deserted Temple》
《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
《埋没した廃墟/Buried Ruin》
《高級市場/High Market》
《黄塵地帯/Dust Bowl》
《変わり谷/Mutavault》
《ちらつき蛾の井戸/Blinkmoth Well》
《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
《ヴェズーヴァ/Vesuva》
《地平線の梢/Horizon Canopy》
《森/Forest》
——————————-
以前に紹介した土地デッキとは違うタイプ。
以前に作成した時から、
随分な時間が経って、随分な数の特殊地形が出てくれた事もあり、
戦いやすさなども変化した。
今回のタイプは土地だけで勝つのではなく、
ジェネラルやエルドラージクリーチャーが結構活躍する。
ウラモグ、コジレックは《ウギンの目》でサーチ可能で、
ウラモグに至っては《アラーラの子》のリセット能力を無視するところが強い。
当たり前の話だが、
これだけ土地が入っていればウラモグやコジレックなど簡単に出る。
問題はそこに至るまでに負けない事。
そこはジェネラルや《ネビニラルの円盤》を駆使する以外では、
《壌土からの生命》や《世界のるつぼ》と《不毛の大地》や《露天鉱床》での足止め。
《原初のうねり》は撃てたら面白い。
ハズレさえ引かなければ相当な数のパーマネントが場に並ぶ。
デッキには、パーマネント以外のカードが《原初のうねり》を除いてたった6枚。
《原初のうねり》を撃てると10枚~20枚は簡単にパーマネントが並ぶという事。
多い時では50枚近い。
《起源の波》も役目上は同じ。
ただ、期待できる数字は明らかに原初のうねりのほうが上。
《原初のうねり》のHit率をさらに安定させるために、
《起源の波》を抜いて、《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》を採用するも有り。
また、1度に1人しか倒せないが、
《墨蛾の生息地》+《ケッシグの狼の地》(X=9以上)
で毒で瞬殺することもある。
多くの土地が並ぶデッキなので、
殴られるまで誰も毒殺されると思っていない点も面白い。
《輪作》で《ケッシグの狼の地》を持ってきての瞬殺の場合、
ほとんどのプレイヤーが予想しないため、成功率も高まる。
言うまでもなく《ハルマゲドン》や《抹消》には弱い。
土地ばかりなので復帰はそれなりに出来るものの、
攻撃力、防御力ともに細いデッキのため、
一度でも土地をリセットされるとかなり厳しくなる。
他者へのコンボ耐性も薄いこともあり、
《アラーラの子》を置いて、《高級市場》や《ファイレクシアの塔》を立てておき、
いつでもパーマネントリセットだけでも出来る状態が望ましい。
《The Tabernacle at Pendrell Vale》と《Bazaar of Baghdad》は、
あれば面白い2枚だが、必須という程でもない。
どちらも万単位の価格のカードのため、
無理しなくてもいい。
とはいえ、《Bazaar of Baghdad》は、
《壌土からの生命》や《世界のるつぼ》との相性が良く、
回り出すと手がつけられない程のアドバンテージをくれる。
どちらか片方だけ買うとしたら《Bazaar of Baghdad》を推したい。
変わった変更点としては、
ソーサリーとインスタントを《原初のうねり》以外全抜きし、
《精神力/Mind over Matter》
《寺院の鐘/Temple Bell》
《豊穣/Abundance》
《嘆きの井戸、未練/Miren, the Moaning Well》
《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》
《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》
を入れておけば瞬殺が決まる。
また、《精神力》+《寺院の鐘》+《豊穣》(もしくはエルドラージ)以外でも、
パーマネントの組み合わせで瞬殺出来るコンボであれば、
どのコンボを仕込んでも決まる。
欠点は《壌土からの生命》で得られるアドバンテージを捨てなければいけないことと、
《輪作》や《森の占術》の柔軟性を捨てなければいけないこと。
《原初のうねり》一撃で勝負を決められるので、
これはこれで非常に面白い。
《すべてを護るもの、母聖樹》さえあればカウンターもされないので、
防ぐ手段が《クローサの掌握/Krosan Grip》と《拭い捨て/Wipe Away》ぐらいしか無い。
例外では《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》でも一応防げる。
以前に土地デッキを作った時と今とでは、
特殊地形の数が相当に増えた事はとても大きく、
高い土地を抜いて他のランドで代用しても戦えるので、
興味を持ったら、こんなEDHデッキをプレイしてみてはいかがだろう。
ではまた。








