EDHデッキ紹介その21(Jor Kadeen, the Prevailer/覇者、ジョー・カディーン)

今回のEDHデッキ紹介のジェネラル(統率者)は、
MTG界で謎の人気を誇るカード、
覇者、ジョー・カディーン/Jor Kadeen, the Prevailer》。


《Jor Kadeen, the Prevailer / 覇者、ジョー・カディーン》
コスト:3赤白
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
先制攻撃
金属術 ― あなたが3つ以上のアーティファクトをコントロールしている限り、
あなたがコントロールするクリーチャーは+3/+0の修整を受ける。
5/4
レア
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新たなるファイレクシア唯一のマルチカラーカードにして、
大半のカードショップで50円で売られる。
「覇者」などという称号までついているくせに、
その能力が強いと言い切れない。
ガッカリレアではあるものの、
話題にのぼる事は多い、人気者である。
敬意を込めて「ジョーさん」と呼ばれる事も多い。
EDHのように好きな伝説のクリーチャーを使うという、
ファン要素を持つ一面があるプレイ方法においては、
ジョーさんを選択する人もいる。
このデッキを作成者は、
Cardshop Serraで働く井上。
ジョーさんをこよなく愛し、
わざわざFOILまで手に入れてこのデッキを構築した。
なお、4人戦でもなかなかの強さで、
3人全員を殴り倒す事もある。

デッキは以下。

クリーチャー26枚
セラの高位僧/Serra Ascendant
石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
前兆の壁/Wall of Omens
躁の蛮人/Manic Vandal
悪鬼の狩人/Fiend Hunter
エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor
修復の天使/Restoration Angel
真面目な身代わり/Solemn Simulacrum
火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu
オキシダの屑鉄溶かし/Oxidda Scrapmelter
刃砦の英雄/Hero of Bladehold
静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence
霊体の先達/Karmic Guide
士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts
目覚ましヒバリ/Reveillark
鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker
ケルドの火弾兵/Keldon Firebombers
山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord
太陽のタイタン/Sun Titan
業火のタイタン/Inferno Titan
荒廃の巨人/Desolation Giant
映し身人形/Duplicant
マイアの戦闘球/Myr Battlesphere
ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine
大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite
真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth

インスタント5枚
流刑への道/Path to Exile
剣を鍬に/Swords to Plowshares
悟りの教示者/Enlightened Tutor
混沌のねじれ/Chaos Warp
オアリムのいかづち/Orim’s Thunder

ソーサリー3枚
信仰無き物あさり/Faithless Looting
Wheel of Fortune
魂の再鍛/Reforge the Soul

エンチャント4枚
浄化の印章/Seal of Cleansing
ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment
熱情/Fervor
忘却の輪/Oblivion Ring

アーティファクト24枚
Mana Crypt
オパールのモックス/Mox Opal
金属モックス/Chrome Mox
モックス・ダイアモンド/Mox Diamond
魔力の櫃/Mana Vault
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
太陽の指輪/Sol Ring
緋色のダイアモンド/Fire Diamond
乳白色のダイアモンド/Marble Diamond
ボロスの印鑑/Boros Signet
友なる石/Fellwar Stone
虹色のレンズ/Prismatic Lens
精神石/Mind Stone
ダークスティールのペンダント/Darksteel Pendant
胆液の水源/Ichor Wellspring
マイコシンスの水源/Mycosynth Wellspring
稲妻のすね当て/Lightning Greaves
記憶の仮面/Mask of Memory
ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot
連合の秘宝/Coalition Relic
彫り込み鋼/Sculpting Steel
火と氷の剣/Sword of Fire and Ice
囁き絹の外套/Whispersilk Cloak
殴打頭蓋/Batterskull

プレインズウォーカー2枚
燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze
悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Blooded

土地35枚
古えの居住地/Ancient Den
大焼炉/Great Furnace
ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel
ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus
墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus
ミシュラの工廠/Mishra’s Factory
統率の塔/Command Tower
Plateau
聖なる鋳造所/Sacred Foundry
乾燥台地/Arid Mesa
古の円形劇場/Ancient Amphitheater
戦場の鍛冶場/Battlefield Forge
断崖の避難所/Clifftop Retreat
岩だらけの大草原/Rugged Prairie
ボロスの駐屯地/Boros Garrison
反射池/Reflecting Pool
魂の洞窟/Cavern of Souls
トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair
近づきがたい監視塔/Forbidding Watchtower
処刑者の要塞/Slayers’ Stronghold
軍の要塞、サンホーム/Sunhome, Fortress of the Legion
古えの墳墓/Ancient Tomb
6《平地/Plains
7《山/Mountain


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ただ殴るだけの仕様ではなく、
ヒバリコンボ、キキジキコンボを仕込み、
相手のコンボへの対策も考えているデッキ。
アヴァシンの帰還の優秀カード、《士気溢れる徴集兵》は、
キキジキと一緒に場にあれば無限トークンフルアタックで全員を倒せる。
(《士気溢れる徴集兵》のコピーでキキジキをアンタップ、《士気溢れる徴集兵》を再度コピー)
同様の事を同じくアヴァシンの帰還のレアである、《修復の天使》でも出来る。
また、
ゴブリンの砲撃
太陽のタイタン
悪鬼の狩人
の3枚でも無限ダメージが決まる。
(《悪鬼の狩人》で《太陽のタイタン》を追放、その後《ゴブリンの砲撃》で《悪鬼の狩人》を生贄、
太陽のタイタン》が戻ったら《悪鬼の狩人》を戻す。以下繰り返し。)
言うまでもなく、このコンボに《目覚ましヒバリ》、《霊体の先達》、《鏡割りのキキジキ》などが噛み合うので、
どこを引いてもある程度コンボを狙いやすいのが強み。
また、どのカードも単体でもある程度強い。

コンボ以外の部分ではジェネラルのジョーさんをいかに活躍させるかに重点を置いている。
アーティファクトを多めにし、可能なドローサポートカードを積み、
最速の展開力を狙う構成にしている。
ジョーさんは金属術さえ発動すれば、パワーは8。
3回殴ればジェネラルダメージ21点を狙えるカードであるため、
ガッカリなジェネラルではない。

話題性と人気ではジョーさんにも匹敵する《悪鬼の血脈、ティボルト》は、
プレインズウォーカーの中でも比較的弱い部類に分類されるものの、
白赤というドローサポートの薄い色では活躍の場は残されている。
実際のところ、
ダークスティールのペンダント》や《師範の占い独楽》でライブラリーのトップを確認してからの起動ならば、
それなりの効果が見込める。
EDHでは-4の能力は使われないだろうが、
-6の能力が起動出来れば、
ジェネラルがジョーさんである事もあり、瞬殺が狙える。
ランダムに手札が落ちる欠点とはいえ、
ヒバリコンボを狙いやすくする事も出来るため、
それほど使えないカードでもない。

また、以前に仕込んでいたものとしては、
精霊術の熟達/Elemental Mastery
というエンチャントカード。
ジョーさんにつけて、金属術していればトークンが8体出て、
一撃で32点という打点を叩き出す。

饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine
追い討ち/Aggravated Assault
これは赤いデッキなら可能な無限攻撃コンボ。

変わったコンボでは、
Su-Chi
屍賊の死のマント/Nim Deathmantle
ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment
の3枚瞬殺コンボも。

普通にデッキに入れておくカードとしての他の候補は、
遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant
カー砦/Kher Keep
包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander
正義の命令/Decree of Justice
警備隊長/Captain of the Watch
エメリアの天使/Emeria Angel
など、数多くのトークンを出せるカードがお薦め。
アヴァシンの帰還の奇跡カード、《天使への願い/Entreat the Angels》も悪くない。

対コンボにもなり、決まれば強いカード、《ハルマゲドン/Armageddon》は、
アーティファクトランドやミシュラの工廠などが壊れて、
金属術が解除されてしまう事もあるので入れていないようだ。
個人的には1枚入れても良いと思うカードではあると思う。

デッキを作成した本人は、
「ジェネラルはジョーさんのままで、
次は毒デッキも作ってみたい。」
と言っている。
面白いデッキに仕上がった時はまたこらむで紹介したい。

ではまた。

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