オーバーサイズドカードとは?
オーバーサイズドカードというカード、
昨今のマジックプレイヤーでは知らない方も多いかと思います。
8thのボックスについているカードの事ではありません。
あれも普通のカードのサイズよりも大きいですが、
オーバーサイズドカードというのはもう少し大きいカードです。
6インチ×9インチ、と書いてもわかりにくいと思いますので、
簡単な表現としては普通のノートより少し小さい程度、と言えばわかりやすいでしょうか。
このオーバーサイズドカード、雑誌のおまけだったりゲーム(PC版マジック)のおまけだったりですが、
そのほとんどはプロモーショナルカード(非売品)だったのです。
どんなカードがあるのかと言うと・・・・
《中断/Abeyance》
《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
《All Hallow’s Eve》
《Aswan Jaguar》
《Autumn Willow》
《天秤/Balance》
《バルデュヴィアの大軍/Balduvian Horde》
《Blacker Lotus》
《黒騎士/Black Knight》
《Black Lotus》
《またたくスピリット/Blinking Spirit》
《Baron Sengir》
《低木林地/Brushland》
《死体の花/Cadaverous Bloom》
《Chaos Orb》
《真鍮の都/City of Brass》
《真紅のヘルカイト/Crimson Hellkite》
《呪われた巻物/Cursed Scroll》
《闇への追放/Dark Banishing》
《偏向/Deflection》
《解呪/Disenchant》
《雲散霧消/Dissipate》
《生命吸収/Drain Life》
《地震/Earthquake》
《永劫の輪廻/Enduring Renewal》
《アーナムジン/Erhnam Djinn》
《堕天使/Fallen Angel》
《火の玉/Fireball》
《大地の怒り/Force of Nature》
《森/Forest》
《大いなる禁猟区/Greater Realm of Preservation》
《Guardian Beast》
《ハールーンミノタウロス/Hurloon Minotaur》
《ハリケーン/Hurricane》
《水流破/Hydroblast》
《氷の干渉器/Icy Manipulator》
《火葬/Incinerate》
《Incoming!》
《冥府への契約/Infernal Contract》
《Infernal Spawn of Evil》
《島/Island》
《象牙の塔/Ivory Tower》
《道化の帽子/Jester’s Cap》
《ジョークルホープス/Johkulhaups》
《Juzam Djinn》
《カープルーザンの森/Karplusan Forest》
《ルアゴイフ/Lhurgoyf》
《Library of Alexandria》
《瞑想/Meditate》
《Mirror Mirror》(アングルード)
《Mirror Universe》
《山/Mountain》
《自然の均衡/Natural Balance》
《ネクロポーテンス/Necropotence》
《冥界の影/Nether Shadow》
《白き盾の騎士団/Order of the White Shield》
《現し身/Personal Incarnation》
《平地/Plains》
《悪疫/Pox》
《繁栄/Prosperity》
《紅蓮破/Pyroblast》
《紅蓮地獄/Pyroclasm》
《怒り狂うゴブリン/Raging Goblin》
《回想/Recall》
《ロウクス/Rhox》
《セラの天使/Serra Angel》(Douglas Shuler画)
《セラの天使/Serra Angel》(Rebecca Guay画)
《粉砕の嵐/Shatterstorm》
《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon》
《風鳴りの精/Sibilant Spirit》
《沼地の王ソルカナー/Solkanar the Swamp King》
《資源の浪費/Squandered Resources》
《Squirrel Farm》
《嵐の束縛/Stormbind》
《沼/Swamp》
《剣を鋤に/Swords to Plowshares》
《茨の精霊/Thorn Elemental》
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《Vesuvan Doppelganger》
《Wheel of Fortune》
《ズアーの宝珠/Zuran Orb》
私が知っているだけでこれだけあります。
読んでいる方でこれ以外を知っていたら教えてください。
最近の新しいカードはオーバーサイズ化されていません。
過去のものがほとんどです。
アイスエイジのカードが多いですね。
古参のプレイヤーの中には気がつかれた方もいるかもしれませんが、
なんと、オーバーサイズドカードだけで、
「Cadaverous Drain」デッキは構築可能です。
このデッキを知らない方に簡単に説明しますと、
《死体の花》と《資源の浪費》でマナを増やし、
《繁栄》でドロー、上記2つでまたマナを増やし、
《繁栄》でドロー、22マナ以上になったところで、X=20で《生命吸収》。
構成の全部は書きませんが、こんな動きをするデッキです。
私のマジック歴の中で一番初めに出会った「瞬殺コンボデッキ」でもあります。
オーバーサイズでわざわざデッキパーツを全て用意しているあたり、
このオーバーサイズで作れと言うんでしょうか。
オーバーサイズでデッキを作ってプレイするマジックプレイヤーは、
果たして世界にどれだけいるんでしょうね。
私はこういう大きなカードが大好きなので、なんだかんだで集めていますが、
さすがに全種はおろか半分も持っていません。
このオーバーサイズドカードがもっと多く、
もっと普及していたら、大会の開催さえ考えてみたかったのですが、
いつのころからか、プロモーショナルカードはFOILカードが主流になり、
オーバーサイズドカードは、新しく作られなくなってしまったようです。
かくいう私と、有名なるカードハウスの日本人店員は、非常に間違っているので、
これでデッキ作ってプレイしていました。
ただ、二人ともオーソドックス(?)なデッキしか組めず、
コンボデッキを作る資産はありませんでした。
個人的には《呪われた巻物》が欲しかったですね。
大きなカードであれを使うのはあまりに楽しいんじゃないかと思っています。
もしこれを読んだ方でオーバーサイズドカードが欲しいという方、
メールで問い合わせてみてください。
一部であればお譲り出来るものがございます。
今からでももう一度、このオーバーサイズドが新しく作られる事をすごく期待している自分です。
親和パーツや《歯と爪/Tooth and Nail》があったら面白いでしょうね。
ではまた。








