シャンダラープレイ日記6。
シャンダラーのクリアは前回で終わっているけれども、
ここからは本当に攻略のためのこらむ。
今回はワールドマジックの説明から。
このシャンダラーでは、
ワールドマジックと呼ばれるアイテムがある。
Sleight of Hand:対戦時のアンティを1度だけ変更出来る。
Haggler’s Coin:すべての町のカード販売の枚数が増える。
Amulet of Swampwalk:沼地でも足が遅くならない。
Tome of Enlightenment:デッキの制限枚数がなくなる。
Fruit of Sustenace:森に入ると食料が得られる。
Dwarven Pick:山でも足が遅くならない。
Ring of the Guardian:Game Over条件が緩和される。
Sword of Resistance:白宝石1つ消費で襲われている街に直接ワープ。
Staff of Thunder:赤宝石1つ消費で近くにいる敵を消滅させる。
Quickening:緑宝石1つ消費で一時的に足が速くなる。
Leap of Fate:青宝石1つ消費でどこかにランダムにワープ。
Conjurer’s Will:黒宝石1つ消費で村や街以外でもデッキ変更ができる。
どこかの町で、
町を出る際に「この魔法アイテムを◯◯Gで買わない?」と言われるので、
指定された金額を払えば手に入る。
基本的には安い。
この魔法アイテム、
「Tome of Enlightenment:デッキの制限枚数がなくなる。」
これだけ書いてある事がおかしい。
つまり60枚デッキに何枚同じカード入れてもいいという事。
手に入れさえすれば《Black Lotus》をデッキに10枚入れてもいいらしい。
なお、よく話題に出る無制限デッキ、
20《Black Lotus》
20《チャネル/Channel》
20《火の玉/Fireball》
は構築できたとしても、
このシャンダラーの世界ではあまり強くない。
決して弱くはないのだが、
ラスボスを倒す事だけは絶対に出来ない。
ラスボスのライフは400もある。
(難易度が低いモードだとラスボスの初期ライフも減る。)
こちらのライフはどう多く見積もっても初期ライフ30点程度なのだ。
頑張っても50点くらいの《火の玉》ではラスボスのライフの20%も減らせない。
この世界のどんな相手にも勝てるように構築するなら、
《Timetwister》と《Time Walk》、それとMoxシリーズを大量に入れて、
何回も大きな《火の玉》を放つほうが安定する。
そもそも《火の玉》と《チャネル》は簡単に入手出来るが、
《Black Lotus》20枚はかなり大変だろう。
さてさて、パワーカードを増やす方法が思いついたのでここで紹介。
デッキが一定量まで強くなっていないと出来ない方法なのだが。
下記のカードをご存知だろうか。
《青銅のタブレット/Bronze Tablet》
コスト:6
アーティファクト
アンティを賭けてプレイしない場合、
プレイを開始する前に青銅のタブレットをあなたのデッキから取り除く。
青銅のタブレットはタップ状態で戦場に出る。
(4),(T):青銅のタブレットを追放し、
いずれかの対戦相手がオーナーである、
トークンでないパーマネント1つを対象とする。
そのプレイヤーは10点のライフを支払ってもよい。
そうした場合、青銅のタブレットをオーナーの墓地に置く。
そうでない場合、そのプレイヤーは青銅のタブレットのオーナーになり、
あなたはもう一方の追放されたカードのオーナーになる。
レア
まず、《青銅のタブレット》を行商人から大量に買い付ける。
安いカードなので、後半なら20枚くらい簡単に買えるはず。
数あるアンティカードの中でもパーマネントを除去しながら、
このカードを対戦相手に押し付けられるという利点も持つカード。
コンピュータはこのカードを使われると10ライフ払う事がない。
(あるのかもしれないが、少なくとも10回以上起動して1度も払わなかった。)
敵の中には《Black Lotus》やMoxシリーズ、《Sol Ring》を出してくるキャラがいる。
こういう敵に出会った時にだけこれを使う。
《Black Lotus》なら対応してマナバーン覚悟でマナ出せば?と言いたくなるが、
マナ処理が出来ない状況だとコンピュータは生け贄に捧げるような事はしてこない。
Moxシリーズや《Sol Ring》はそもそも奪い取れるので非常に楽。
これでパワーカードの一部は多少の手間で増えていく。
デュエル終了時に、
追放したカードは自分のストックリストの中に入る。
《青銅のタブレット》は無くなるのでデッキの合計が1枚減る。
そして、再度《青銅のタブレット》をデッキに入れなおして、
相手からまた欲しいカードを奪い取る。
この方法でソーサリーとインスタント以外はだいたい揃えられる。
勝利時に「所有カードをコピー」の報酬をくれる敵の時に、
《Time Walk》や《Timetwister》、《悪魔の教示者/Demonic Tutor》を優先的にコピーすれば、
効率よくパワーカードが揃えられる。
同じ事を《嵐のイフリート/Tempest Efreet》でも出来るはずなのだが、
どういうわけかウチのPCでは《嵐のイフリート》を何枚購入しても、
自分のストックリストに入らなかった。
他のPCで同様の不具合が起きるかどうかは不明。
不具合が起きない場合は、
《破裂の王笏/Disrupting Scepter》
《ウルザの眼鏡/Glasses of Urza》
の2枚で相手の手札を確認しながら残った1枚をピンポイントで奪えば、
指定した1枚を奪える。
相当手間のかかる作業だが。
《嵐のイフリート》の場合だとパーマネントカードでなくてもOKになるので、
どんなカードでも相手が持っていれば増やせるという利点もある。
なお、これも自分のPCでだけ起きる不具合かどうかは知らないが、
互いのアンティを増やすだけのソーサリー、
《Demonic Attorney》
を10回ほど撃ってデュエルに勝利したが、
どういうわけか新アンティになったカードは全部入手できなかった。
デュエルするたびに相手のデッキから10枚くらいカードを奪ってみたかった。
自分のPCでは安定して使えるのは《青銅のタブレット》だったため、
デッキには《青銅のタブレット》と《ウルザの眼鏡》を入れ、
あとは《Wheel of Fortune》や《Timetwister》で手札を何度も入れ替え、
これを《ウルザの眼鏡》で確認しつつ、
もし相手の手札に行商人が売ってくれないカードがあったら、
相手にそれをプレイさせたうえで、《青銅のタブレット》で奪う。
最も確実な戦い方は、
《トリスケリオン》を出して、《Time Walk》で何度かの攻撃をしておき、
《火の玉》か《トリスケリオン》の攻撃で相手のライフを3以下にしておく。
《トリスケリオン》の能力でいつでも倒せる状態にしておくという事。
欲しいパーマネントを《青銅のタブレット》で奪ったあと、
即座にとどめをさすというかたちが最も良い。
戦力としては強いが、可能な限り攻撃と書いてある《巨大戦車》はデッキからは抜いておかないと、
《青銅のタブレット》起動前に相手が死んでしまう事もある。
下手な事があると困るので、
最強ドロー呪文であった《Contract from Below》はデッキから抜いた。
一度だけ「どうせ勝ちパターンなんか2枚でもいけるだろ」とたかをくくって、
サルディと《火の玉》だけがダメージソースのデッキにした。
その後、
最初のアンティで《火の玉》、《Contract from Below》のアンティでサルディがめくれ、
見事にデッキから勝ちパターンが消滅した事があった。
《青銅のタブレット》を使う事なども考えると《Contract from Below》はデッキから抜くしかなかった。
そしてこれを繰り返し、4枚制限さえ無視したデッキ。
クリーチャー1枚
1《トリスケリオン/Triskelion》
ソーサリー20枚
7《Time Walk》
5《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
7《Timetwister》
1《火の玉/Fireball》
アーティファクト35枚
1《ウルザの眼鏡/Glass of Urza》
2《青銅のタブレット/Bronze Tablet》
10《Black Lotus》
10《Mox Sapphire》
8《Mox Jet》
4《Sol Ring》
土地4枚
4《Library of Alexandria》
あまりにMoxシリーズと《Black Lotus》を入手した事で、
デッキの土地はたったの4枚。
マナを出す事よりカードを引く事だけが目的のカード。
ここからさらに相手のデッキを奪う事を考えているため、
このような構成になっているが、
普通に相手を倒す事を考えるなら、
《ウルザの眼鏡》、《青銅のタブレット》の計3枚を抜き、
《Braingeyser》、《悪魔の教示者/Demonic Tutor》、《Sol Ring》を入れる。
もう少しやりこめば《Black Lotus》をデッキに20枚という、
夢のデッキにまで到達出来るだろう。
このシャンダラーでは《Force of Will》という最強のカウンター呪文は飛んでこない。
つまり、相手に7枚引かせようとそんな事はほぼ無関係。
よって、単純に3枚しか引けない《Ancestral Recall》より、
ライブラリーを回復させる《Timetwister》が強い。
特に使い終わった《Time Walk》と《Black Lotus》が無限に戻るのはありがたい。
この構成では、デッキに入っている全てのパーマネントカードである、
Moxシリーズ、《Sol Ring》、《Library of Alexandria》、
《ウルザの眼鏡》、《青銅のタブレット》、《トリスケリオン》を置き、
《Black Lotus》を5枚ほどプレイした状態にすると、
残りのライブラリーと墓地と手札には
5《Black Lotus》
1《火の玉/Fireball》
5《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
7《Time Walk》
7《Timetwister》
だけになり、
これで《Timetwister》を撃つと、
墓地に《Timetwister》1枚が残り、ライブラリーからは、
5《Black Lotus》
1《火の玉/Fireball》
5《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
7《Time Walk》
6《Timetwister》
この24枚から何かを引く事になる。
もし5枚のBlack Lotusと火の玉が手札に来ても、
あと1枚は必ず《悪魔の教示者/Demonic Tutor》か《Time Walk》か《Timetwister》になるので、
何が何でも相手にターンもわたらないし、
こちらがアクションし続けられる。
前回のこらむでも同様の説明をしていたが、
「カードを引くためのカード」は24枚中18枚。
7枚カードを引いた場合に最低でも2枚引ける状態になる。
唯一の土地である《Library of Alexandria》も含めれば、
必ず次の《Timetwister》か《悪魔の教示者/Demonic Tutor》を手に入れられる。
もっともこの状態になる前にラスボスのようにライフ400とでも言われない限り、
相手のライフを《火の玉》で削り切っているはずだが。
さすがにここまでのデッキにすると本当に
「やりすぎ」という感じがしてくるが、
対戦相手がコンピュータなので、
どんなに無茶苦茶なデッキを使っても文句を言わない。
こんな時くらいはそんなやりすぎデッキも経験のうち。
前回のシャンダラークリア時のデッキも、
この無制限デッキもやってみると
「ああ、制限カードたちはこんなに強いんだな。」
と普通以上に実感出来てそれはそれで1つの勉強になった。
もし、これを読んでいる人がシャンダラーをプレイするなら、
このデッキのような、
普段作れない、普段プレイ出来ないデッキを作ってはいかがだろう。
MTGの違った一面を見る事が出来て非常に面白い。
ではまた。








