シャンダラープレイ日記1。
シャンダラーって何?という人もいるかもしれない。
シャンダラーとは今から何年も前にWindowsで出たPC版マジックのこと。
Microprose Magic the Gathering 2010という名で復刻していた。
簡単にシステムを説明すると、
RPG風のゲームで、
プレイヤーは最初に40枚程度のデッキを渡される。
その後、
そのへんをうろついているプレイヤーを倒す、
村や町にいる長老のお使いをする、
そのへんに落ちているカードやお金を拾う、
などの行動でお金やカード、宝石を増やし、デッキを強化して行く。
宝石はカードに交換するか、
特殊なアクションを起こすために使うことが出来る。
そして、
RPGらしくしっかりとラスボスも用意されている。
カードプールが非常に狭く、
β、アラビアンナイト、アンティキティ、レジェンド、ザ・ダークあたりまでのカードしかない。
単純に言うと、4版までというイメージあればOK。
古いカードのプロモはあるので、
《Giant Badger》や《Mana Crypt》、《闘技場/Arena》などは出てくる。
ただ、マルチカラーカードは一切出てこない。
ルールとしては、
「40枚デッキの場合→デッキに同名カードは3枚まで。
60枚以上のデッキの場合→デッキに同名カードは4枚まで。」
という制限しかなく、
仮に《Mox Ruby》や《Time Walk》のような、
ヴィンテージの1枚制限カードを2枚以上手に入れる事が出来ると、
問答無用で全力投入して全く問題ない。
カードプールは狭いものの、悪魔のルール設定である。
また、初期ライフの設定が10からスタートという鬼のシステム搭載。
村や町の長老のお使いをこなすと初期ライフが増えるらしい。
対戦相手の初期ライフはさまざまで、
8のキャラもいれば、25以上のライフを持つキャラもいる。
非常に理不尽に出来ている。
食料という項目もあり、
これがマップを歩いていると少しずつ減る。
0になると足が遅くなり、敵に襲われやすくなる。
食料は村や町で買える。
とどめに、
ゲームはリアルアンティである。
ゲーム開始時にライブラリーのトップのカードが、
強制的に賭けられるという修羅のシステム搭載。
勝つとアンティ+2~3枚のカードが入手出来る。
ここからはCardshop Serra店主のプレイ日記。
起動してNEW GAMEをクリック。
まずは難易度の選択。
難易度はアプレンティス、マジシャン、ソーサラー、ウィザードの順に上がっていく。
Cardshop Serraの店主たるもの、一番難しいモード以外の選択は無い。
ウィザードモードを選択。
最初にデッキの色を選べと言われ、
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》くらいあるだろうと、緑を選択。
4版までのセットの中では、
《ラノワールのエルフ》が1ターン目にあると無いとは大きく違う
いずれ《極楽鳥/Birds of Paradise》も手に入ればデッキの動きが良い。
久々に《アーナム・ジン/Erhnam Djinn》(3緑マナ4/5生物)の強さも堪能したい。
これらの理由により、迷わず緑という選択だった。
《ラノワールのエルフ》なんてもちろん入っていなかった。
代わりに?
2《サルディアの巨像/Colossus of Sardia》(9マナ9/9アーティファクト生物)
1《アラジンの指輪/Aladdin’s Ring》(8マナで8マナ起動のアーティファクト)
という頭痛がする素晴らしいデッキをいただいた。
40枚デッキでこれが出るのいつだよ。
誰だよこんな構築した奴は。
9マナ9/9でアンタップするのにも9マナかかる巨神兵サルディと、
8マナで4点ダメージ飛ばすのに8マナかかるショットガン。
対戦中にどちらか1枚引くならともかく、
どれかの2枚目引いたらほとんどガッカリである。
しかし、
1《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》(1黒黒マナ2/2飛行生物)
1《センギアの吸血鬼/Sengir Vampire》(3黒黒マナ 4/4飛行生物)
1《麻痺/Paralyze》(黒マナ 疑似除去)
1《彼方からの雄叫び/Howl from Beyond》(X黒マナ 疑似巨大化)
となかなかのカードが入っている。
が、
よく見たら、
デッキに《沼》が1枚もない。
どうやってプレイするんだよ、この4枚。
誰だよこんな構築した奴は。
《惑乱の死霊》や《センギアの吸血鬼》が、
サルディやショットガンより重いってどういう事だよ。
他に入っているクリーチャーが
1《オーサイの禿鷹/Osai Vultures》(1白マナ1/1生物)
1《真珠色の一角獣/Pearled Uncorn》(2白マナ2/2生物)
1《アムロー・キスキン/Amrou Kithkin》(白白マナ1/1生物)
1《西風の隼/Zephyr Falcon》(1青マナ1/1生物)
1《放蕩魔術師/Prodigal Sorcerer》(2青マナ1/1生物)
2《丘巨人/Hill Giant》(3赤マナ3/3生物)
1《氷の壁/Wall of Ice》(2緑マナ0/7壁)
1《人喰い植物/Carnivorous Plant》(3緑 4/5壁)
1《ウォー・マンモス/War Mammoth》(3緑マナ3/3生物)
1《ダークウッドの猪/Durkwood Boars》(4緑マナ4/4生物)
1《ぶどう弾カタパルト/Grapeshot Catapult》(4マナ2/3アーティファクト生物)
1《粘土像/Clay Statue》(4マナ3/1アーティファクト生物)
1《機械仕掛けの獣/Clockwork Beast》(6マナ7/4アーティファクト生物)
《森/Forest》はデッキに11枚。
《山/Mountain》はデッキに4枚。
《平地/Plains》はデッキに1枚。
《島/Island》はデッキに2枚。
よく見たら白白が出ないので《アムロー・キスキン》も出ない。
これで戦えというのか。
本気でサルディとショットガンで勝てと言う事か。
意味ありげに《ティタニアの歌/Titania’s Song》が入ってる。
クリーチャー化するアーティファクトがショットガンだけ。
つまりアラジンの指輪からビームを放つより、
8/8にして殴れと言いたいわけだ。
ごめん、ちょっと泣いてきていいかな。
ゲーム開始と同時に、ダッシュで村に入り、
まずはいらないカードをデッキから抜く。
このゲームは
・たまたまお金を拾う。(拾得物横領)
・相手からお金を奪い取る。(山賊行為手当)
・カードを売り払う。
の3つ以外でお金は手に入らない。
しかも、最初のうち、
相手からお金を奪う選択肢は出てこない。
拾える確率は低い。
つまり、選択肢が1つしかないようなものである。
まずは高値で売れる《センギアの吸血鬼》さんにはサヨナラしていただいた。
《沼》が無いのでプレイ出来ない《センギアの吸血鬼》なんかいらない。
村や町で売っているカードにはいいものは少なく、
しかもだいたい3~5種しか売っていない。
《沼》が売ってなかったので、《平地》を1枚と《オーサイの禿鷹》(1白マナ1/1飛行生物)1枚を購入。
デッキがこれで強くなるわけでもない程度の変更。
この村ではこれ以上の強化は望めないので、
次の村を目指す事にする。
次の村までは距離はすぐなのだが、
歩いているとそのへんにいる敵キャラが襲いかかってくる。
敵キャラにぶつかると、
・戦う。
・お金を払って見逃してもらう。
の選択が出る。
ぶつからないように逃げまくるか、
覚悟を決めて戦うかである。
しかしずっと逃げていても埒があかないので、戦闘開始。
アンティ:《平地》。
早速《アムロー・キスキン》さんは出ないと言われた。
さっき《平地》をデッキに2枚にしたばかりなのに。
デッキの中はもう《平地》1枚しかない。
相手、2ターン目、《黒騎士/Black Knight》。
3ターン目、《不吉の月/Bad Moon》。
4ターン目、《邪悪な力/Unholy Strength》。
あれ?5/4の《黒騎士/Black Knight》?
マイデッキにこれに勝てるクリーチャーがサルディオンリー。
今何ターン目?うん、4ターン目。
サルディー出るの最速9ターン目。
残りライフは?うん、残り2。
あと一発通したら負け。
さっきセーブしたのいつ?うん、村出る前。
リセット&リトライ。
どんなに強いデッキも事故れば弱いの法則により、
今度は勝てた。
《丘巨人》と《機械仕掛けの獣》出して、
ショットガンでとどめ。
勝てた時の残り手札には、
サルディが2枚。
どうしろと言うのか。
このデッキ、緑のデッキじゃなかったのか。
次の村に入る前に、道ばたで、
《Sewers of Estark》
《Mox Pearl》(なんでこれが道端に落ちてるんだ?)
《沼/Swamp》
を入手。
《Sewers of Estark》が700Gと、
超高値で売れるので売り払い、
《巨大化/Giant Growth》(緑マナ+3/+3インスタント)90G
《スクリブ・スプライト/Scryb Sprites》(緑マナ1/1生物)15G
を買う。
その後、行商人から
《巨大戦車/Juggernaut》105G
を3枚買い、デッキは下記のようになった。
どうでもいいが、《スクリブ・スプライト》安すぎないか?
3《巨大戦車/Juggernaut》
2《サルディアの巨像/Colossus of Sardia》(サルディ)
1《アラジンの指輪/Aladdin’s Ring》(ショットガン)
1《機械仕掛けの獣/Clockwork Beast》
2《オーサイの禿鷹/Osai Vultures》
2《丘巨人/Hill Giant》
1《真珠色の一角獣/Pearled Uncorn》
1《ウォー・マンモス/War Mammoth》
1《スクリブ・スプライト/Scryb Sprites》
1《氷の壁/Wall of Ice》
1《人食い植物/Carnivorous Plant》
1《巨大化/Giant Growth》
1《Mox Pearl》
1《ダークウッドの猪/Durkwood Boars》
1《ぶどう弾カタパルト/Grapeshot Catapult》
1《粘土像/Clay Statue》
11《森/Forest》
4《山/Mountain》
2《平地/Plains》
2《島/Island》
———————
合計40枚。
どこをどう考えても《巨大戦車/Juggernaut》が主力。
4版までのデッキが相手だと、
《稲妻/Lightning Bolt》で死ぬ。
《解呪/Disenchant》で死ぬ。
《粉砕/Shatter》で死ぬ。
《ウォー・マンモス》、《丘巨人》などの3/3クラスと相討ち。
X火力3点でも落ちるが、
パワー5はあなどれない。
それにこの4版までしかないセットの場合、
黒相手にはめっぽう強い。
ともかく前よりマシに戦えるようになった。
村の長老のお使いもこなし、初期ライフは12に。
しかし、依然としてお金も無ければデッキも弱い。
放っておけば食料も減るので買い足さなければならない。
そのため、
いらないカードは即座にお金に換えていく。
いつ行商人に会えるかわからないからだ。
行商人からはカードを買う事は出来るのに、
行商人にカードを売る事は出来ない。
カードを売る事が出来るのは村や町だけ。
対戦を数回こなし、
《象牙の塔/Ivory Tower》
《沼/Swamp》
《黒死病/Pestilence》
《アーグの盗賊団/Erg Raiders》
《ほとばしる魔力/Mana Flare》
《魔力奪取/Drain Power》
《象亀/Giant Tortoise》
《幻影の地/Phantasmal Terrain》
《穴居人/Cave People》
《魂の鎖/Creature Bond》
《凍てつく影/Frozen Shade》
《Veteran Bodyguard》
《Badlands》
を入手。
《Badlands》と《象牙の塔》以外全部売り払う。
この2枚を《島》と《粘土像》と入れ替えて終わり。
もちろん、《Badlands》はただの山の代わりだ。
デッキに黒いカードは無い。
さあ対戦しに行こうと、
歩き出したら道端の木陰に入ったら、
「ここはドラゴンの巣です。
逃げる?
戦う?」
と。勝つともらえるカードに《Timetwister》が見える。
めちゃ欲しい。
うん、特攻あるのみ。
アンティに《巨大戦車》様が。
負けられない戦いに。
相手3ターン目、《ほとばしる魔力》。
4ターン目、《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon》(4赤赤マナ5/5飛行生物)。
5ターン目、X=3で《巨大戦車》様が《分解》された。
勝てる?ムリムリ。
リセット。
今度はドラゴンの巣に、
《Wheel of Fortune》と《Badlands》が見える。
これまた行くしかない。
さすがはMTGというべきか。
どんなに強いデッキも事故れば弱いの法則により、
このドラゴンを一方的に殴り倒す事に成功。
《Wheel of Fortune》と《Badlands》ゲット。
このサルディデッキをかかえてクリアまでがんばろう。
いつまでサルディデッキに入れていられるかな。
続く。
ではまた。









