EDHデッキ紹介その12(Sachi, Daughter of Seshiro/せし郎の娘、さ千)

今回のデッキは自作のものではなく、
自分の友人、雄大の作成したデッキ。
2年前からこのデッキを作成し、
この2年間、何度もの改良を重ねて作りあげたもの。
せし郎の娘、さ千/Sachi, Daughter of Seshiro
という、
前回紹介した《上位の大蛇、ささ弥/Sasaya, Orochi Ascendant》のように、
それほど使われていないジェネラルの1つ。
しかし、
このデッキがなかなか侮れない。
1対1での勝負では、《数多のラフィーク》でさえ何度も負かされた程の強さ。
今回はそのデッキを本人の許可を得てここに公開する事に。

まず、せし郎の娘、さ千/Sachi, Daughter of Seshiroの能力を知らないという人が多いだろう。

Sachi, Daughter of Seshiro/せし郎の娘、さ千
コスト:2緑緑
伝説のクリーチャー 蛇(Snake) シャーマン(Shaman)
あなたがコントロールする他の蛇(Snake)クリーチャーは+0/+1の修整を受ける。
あなたがコントロールするシャーマン(Shaman)は
「(T):あなたのマナ・プールに(緑)(緑)を加える。」
を持つ。
1/3
アンコモン

紙河…いや神河物語の蛇レジェンド。
蛇とシャーマンに恩恵を与える能力を持っている。
せし郎ファミリーの一人。
せし郎の息子、そう介/Sosuke, Son of Seshiro》の妹か姉。
そういえばどっちなのかわからない。
MTG Wiki見てもどっちが上なのか書いてなかった。
そして、最後までせし郎の妻(そう介とさ千の母)は出なかった。
離婚したのだろうか。
それともいつか出すのだろうか、
せし郎の妻、せし子/Seshiko,Wife of Seshiroを。
いくらなんでもせし子って名前じゃない気もするが。

余談はさておき、デッキリストを。

ジェネラル:《せし郎の娘、さ千/Sachi, Daughter of Seshiro

クリーチャー34枚
クローサの拳カマール/Kamahl, Fist of Krosa
大蛇の守護神/Patron of the Orochi
飢餓の声、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Voice of Hunger
原始のタイタン/Primeval Titan
威厳の魔力/Regal Force
テラストドン/Terastodon
激情の共感者/Fierce Empath
ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary
森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus
ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya
ケンタウルスの前兆読み/Centaur Omenreader
トロールの苦行者/Troll Ascetic
永遠の証人/Eternal Witness
ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman
大蛇の葉詠み/Orochi Leafcaller
本質の管理人/Essence Warde
ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter
ファーディヤーの予見者/Fa’adiyah Seer
桜族の斥候/Sakura-Tribe Scout
エルフの賛美者/Elvish Eulogist
血統のシャーマン/Bloodline Shaman
養育者の信徒/Nurturer Initiate
獣相のシャーマン/Fauna Shaman
胞子の殉教者/Martyr of Spores
大蛇の支援者/Orochi Sustainer
タジュールの保護者/Tajuru Preserver
光り葉の予見者/Gilt-Leaf Seer
低木林の旗騎士/Bosk Banneret
エルフの幻想家/Elvish Visionary
桜族の長老/Sakura-Tribe Elder
マスティコア/Masticore
映し身人形/Duplicant
無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre
真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth

インスタント5枚
俗世の教示者/Worldly Tutor
召喚の調べ/Chord of Calling
真っ二つ/Slice in Twain
クローサの掌握/Krosan Grip
内にいる獣/Beast Within

ソーサリー9枚
新たな芽吹き/Regrowth
自然の秩序/Natural Order
生き返り/Revive
起源の波/Genesis Wave
原初の命令/Primal Command
歯と爪/Tooth and Nail
集団潜在意識/Collective Unconscious
緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith
忍び寄る腐食/Creeping Corrosion

エンチャント4枚
Gaea’s Touch
適者生存/Survival of the Fittest
よりよい品物/Greater Good
調和の中心/Concordant Crossroads

アーティファクト7枚
太陽の指輪/Sol Ring
魔力の櫃/Mana Vault
Mana Crypt
系図の石版/Slate of Ancestry
冬の宝珠/Winter Orb
稲妻のすね当て/Lightning Greaves
千年霊薬/Thousand-Year Elixir

プレインズウォーカー3枚
原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter
野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker
解放された者、カーン/Karn Liberated

土地37枚
露天鉱床/Strip Mine
山賊の頭の間/Hall of the Bandit Lord
さびれた寺院/Deserted Temple
ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle
33《森/Forest


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このデッキは蛇デッキではなく、シャーマンデッキ。
上記デッキ内のコストの低いクリーチャーの大半がシャーマンになっている。
ルール改正でシャーマンになっているものもあるので、
「ああ、これもシャーマンだったのか」
と思う人も多いだろう。
Wisdom Guildのカード検索でシャーマンを片っ端から探して、
このデッキを作ったと言っていた。

デッキの動きとしては、
おおむねよくあるEDHの緑単デッキと同じく緑単コントロール。
エルフと同じようにクリーチャーからマナが出るため、
冬の宝珠/Winter Orb》が採用されている。
ランドからマナを出す事の多い、
マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana
迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking
の2種とはこのあたりは違うだろう。

EDHでは《ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary》が、
ジェネラルで使えた頃から緑単色のコントロールデッキは強い部類のデッキの1つだった。
上記のオムナス、梓以外にも多種多様の緑単EDHデッキは、
多くのプレイヤーのデッキを見てきた。
クリーチャーで素直に殴るタイプよりも、
どちらかと言えばコントロールして最後にエルドラージ系か、
緑カマールの踏み荒らし能力、ガラクの奥義で決めるものが多い。
このデッキもそのあたりは例も漏れずの構成だが、
それでもシャーマン中心のデッキは滅多に見られないものであり、
しかもかなりの強さに仕上がっている事は素直に称賛したい。
他者とプレイしているところを観戦した事もあったが、
あっさりと3コロ(3人全員倒す事)している事もしばしば。

また、友人に
「今まで見たEDHデッキでこれはすごい!と思ったデッキは?」
と聞いたところ、
「Serraさんのムーミンとロフェロス、それと雄大さんのさ千」
と回答されるほど、
EDHをよくプレイする友人からも一目置かれるデッキだった。

雄大曰く、
「あまり人が使わないジェネラルを選んで、できる限り強くしたかった」
とのこと。
人が使わないジェネラルの多くは上位互換が存在していたり、
無能力で出しても殴る以外能の無い奴だったり、
明らかに使っても勝ちに繋がらなそうな奴だったりが多い。
自分もこのさ千は勝ちに繋がらなそうな奴だと思っていた。
しかし、戦ってみると侮れない生物だと感じた。
4人戦よりも1対1でこのデッキと戦う事が多かったが、
普段よりも勝率が落ちるほどいい戦いが出来た。

自分がもし手を加えるとしたら、
》を1枚抜いて《金属モックス/Chrome Mox》にするだろう。
より速度重視にする場合にこの変更を考える。

これを読んでいる人も、
あまり人が使わなそうなジェネラルに目を向けて、
新しいジェネラルでデッキを組んでみてはいかがだろう。

ではまた。

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