EDHシールド

今回はちょっと変わった遊び方を紹介。

普段のエルダードラゴンハイランダー(以下EDH)の基本ルールは
・ジェネラルを自分で決める。
・決めたジェネラルの色と同じ色のデッキを組む。
・決めたジェネラルのマナシンボル以外のマナシンボルが含まれるカードはデッキに入れてはいけない。
・デッキはかならずハイランダー(基本地形以外全て1枚制限)
・ライフ40点
・ジェネラルからのダメージ21点以上で即死。(ジェネラル個々にカウント)
・4人対戦推奨。

というもの。
自分が今から紹介するものは、
これにちょっとプラスした遊び方。
人数がある程度多いと面白味が増える。
最低人数は4人、最高は20人以上でもOK。

用意するもの。
・プレイヤー人数(4以上推奨)
・パックをなんでもいいので1人10パック。(スターターやトーナメントパックを使うなら1つ3パック扱い)
・代表者が次元の混乱とインベイジョンにあるドラゴンレジェンド計10種を全て(みんなで持ち寄るでもOK)

粛清するものクローシス/Crosis, the Purger》(青黒赤)
点火するものデアリガズ/Darigaaz, the Igniter》(黒赤緑)
追放するものドロマー/Dromar, the Banisher》(白青黒)
煽動するものリース/Rith, the Awakener》(白赤緑)
復活させるものトリーヴァ/Treva, the Renewer》(白青緑)

夢見るものインテット/Intet, the Dreamer》(青赤緑)
壊滅させるものヌーマット/Numot, the Devastator》(白青赤)  
報復するものオロス/Oros, the Avenger》(白黒赤)
収穫するものテネブ/Teneb, the Harvester》(白黒緑)
狩るものヴォラシュ/Vorosh, the Hunter》(青黒緑)

この10種。
ルールは、
・プレイヤーは自分のパックを開封しトレードを開始してよい。
・一定時間トレードをした後、デッキを構築する。
・ジェネラルの選択は、用意したドラゴンレジェンド10種
 もしくはパックから引いた(トレードで手に入れた)伝説のクリーチャー

というものが通常EDHに追加される。
(トレードにおける、カードの所有権については各自の自由なので、その時に決めてよい。)

パックから出た伝説のクリーチャーをジェネラルにしない限り、
単色デッキや2色デッキ、5色デッキは基本、構築出来ない。
「べつにジェネラルは使わないから」
と言って単色デッキを構築する事は不可能ではないが、効率的ではない。

4人でプレイした場合に、4人全員が同じドラゴンを選ぶケースはまず無いので、
そう多くのドラゴンを用意しなくてもあまり問題は無い。
過去に5度以上のプレイをしたが、
20人近い人数でプレイした場合でも一番多く選ばれたドラゴンで5枚。
この時は全てのドラゴンを4枚×10種全て用意していた。
足りなかったので1人だけ代用カードでプレイする事になった。

注意点としては、
全員がエルドラージ覚醒を10パック購入してしまったり、ゼンディカーを10パック購入なんてことをしたら、
全員がデッキ構築出来ない状態になる可能性が大きいので、
出来る限り色々な種類のパックを開封してみるといい。

・HomelandsやFallen Empiresのような8枚パックは2パックで通常の1パック扱い。
・Alliancesやクロニクル、ポータル三国志は通常1パック扱い。
・レアカードが3枚入っているスターターやトーナメントパックは3パック扱い。

としてプレイすると良いだろう。

この遊び方は非常に面白い。
自分が遊んだ一例では、
パックから《大祖始/Progenitus》が降臨。
曲がりくねりのロシーン/Rosheen Meanderer》、《ラッカ・マー/Rakka Mar》もご登場。
つまり、ジェネラルの選択肢は最大で13種。
が、周囲から「これSerraさんなら《大祖始/Progenitus》にしますよね?」
という一言でジェネラル《大祖始/Progenitus》。
パックには《テラストドン/Terastodon》もいたので、レアはEDHでは活躍の場のあるカードがそれなり。

トレードでは色なんて考えず、
「出たら強い」と言えるカードや2色以上出る土地や土地サーチをトレード。
他人が使わないマルチカラーカードも強ければ投入するので、
気楽にトレードも出来て面白い。
出来上がったデッキは、

大祖始/Progenitus》をジェネラルに、
静月の騎士/Stillmoon Cavalier
スフィンクスの大使/Sphinx Ambassador
謎のスフィンクス/Enigma Sphinx
テラストドン/Terastodon
ラッカ・マー/Rakka Mar
破滅的な行為/Pernicious Deed

というパワーカードで構成されるデッキになった。
プレーンシフトやアラーラの断片にある魔除けシリーズも搭載し、
火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu》まで持っている。
しかもマルチカラーカードは《生まれ変わった希望/Reborn Hope》で回収可能だ。
サイクリングカードと土地サーチも多く、パワーカードが楽にプレイ出来、全勝できた。
ただ、《大祖始/Progenitus》を出すだけで狙われるようになるので、
プレイが非常に難しかった。
全勝後、このデッキを借りてプレイした人曰く、
「他の人のデッキはシールドデッキで、このデッキだけ普通に構築したデッキのような強さだった。」
と。

このEDHシールド、周囲でやってみてはいかがだろう。
色々なパックを開ける楽しみ、
トレードする楽しみ、
EDHの楽しみが1度で味わえる。
また、引いたジェネラルでプレイ出来ると楽しみが変わるので、
伝説のクリーチャーの入っているパックを選んで開けるのも一興。
実際に何人かのプレイヤーが狙ったかのように伝説のクリーチャーを引いた事もあった。
4人ほどのプレイヤーが集まり、各自10パック用意出来れば簡単にプレイ出来るので、
是非プレイしてみてほしい。

ではまた。




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