EDHの楽しみ方

EDHを自分が広めるようになって8年。
思えば結構長い時間、EDHを広めている。

今回は
EDHの楽しみ方の1つにこんなものがあるよ!
というものを紹介。

それはとてもシンプル。

同じ色のジェネラルを7枚用意してみよう!

というだけ。

伝説生物を7枚用意したら
デッキを93枚で組もう。

ゲームの開始時に対戦相手に7種全てを見せて、
「どのジェネラルにする?」
と言って選んでもらおう。
選んだもらった1枚をジェネラルにして、
残りの6枚はライブラリーの中へ。
これでライブラリーは99枚になるのでEDHのデッキとして問題無し。

これが案外と面白い。
同じ色と言っても、
それぞれ癖のある伝説生物が多いため、
デッキの中で全く相性の合わないカードも出てくるうえに、
ジェネラルが変わればデッキの動きも大きく変わる。
1つのデッキなのに、
7種のデッキを持っているかのような状態になる。
1つのジェネラルの能力に特化した本気で組んでいるデッキに対して、
このデッキの強さは遠く及ばない事は多いが、
この遊び方はなかなかに面白い。

この遊び方の最初の思いつきは、
それほど大した事でもなかった。
ある日のお客様との会話がきっかけ。

お客様「Serraさんは白が嫌いなのですか?」
店主「いいえ。むしろ好きなほう。」
お客様「そのわりにこらむでは白がダメだと・・・。」
店主「誤解されてしまっているかもしれないけれども、
 白がダメなのではなくて、
 『ここ数年の白は同じパターンでカードを作成されている事が、
 とても残念で仕方がない。』
 と言っているのであって、
 白はMTG開始時から好きな色だよ。
Armageddon_BETA
 《ハルマゲドン/Armageddon》大好きだしね。
 ダメなのはカードデザインしてる人だね。
 センスまるで無し。」
お客様「でもあまりEDHで白いデッキ組みませんよね。」
店主「言われてみると。」
お客様「ちょっと作ってみてください。」
店主「言われたからにはやってみよう。」
お客様「期待してます。」

と、こんな会話から、
白単のEDHデッキを組んでみようと。
早速白単の伝説生物達を探してみたところ、
これが思った以上に多く存在していた。
それを眺めている内に、
「よし、デッキにいっぱい伝説生物入れてみよう。
 そうすれば対戦するたびにジェネラル交換も可能になる。
 どれを選んでも白単なのだから、
 ルールから外れる事もない。」
と思いついた。

最初に選んだ伝説生物は下記の者達。
white
族樹の精霊、アナフェンザ/Anafenza, Kin-Tree Spirit
守護天使アヴァシン/Avacyn, Guardian Angel
キンズベイルの勇士、ブリジット/Brigid, Hero of Kinsbaile
司令官イーシャ/Commander Eesha
隆盛なる勇士クロウヴァクス/Crovax, Ascendant Hero

太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sun
生真面目な君、昌子/Masako the Humorless
月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch
牢獄の管理人、ヒクサス/Hixus, Prison Warden
黄金のたてがみのジャザル/Jazal Goldmane

獅子将マギータ/Mageta the Lion
今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda

なんと12体もいた。
この12体の伝説生物と88枚のカードでデッキを組んだ。
中には、
「え?これ使うの?」
と思われるような生物もいる事だろう。
その点については自分でもそう思った生物はいるのだが、
「一度もプレイした事ないのだから、
 一度くらい使ってあげたい。」
という気持ちから採用したカードも。

殴る生物が多いので、
城塞の包囲/Citadel Siege
ヘリオッドの指図/Dictate of Heliod
ヘリオッドの槍/Spear of Heliod
などを採用して、
結構てきとうに組んだデッキだったのだが、
思った以上に戦えることと、
思った以上に対戦相手に好評価をいただけた。
ただし、
さすがに12体は多すぎてしまった事と、
ライブラリーの中にいる時の
今田家の猟犬、勇丸》があんまりにも悲しさを醸し出していたので、
(引かなければ別に良いのだが、引いた時に悲しくなる。)
少しだけ伝説生物を減らして再構築。
もちろんドッグ・イサマル君はクビ。
頑張ったけれどもさすがに全く勝てないワンコであった。

その後デッキをあれこれと入れ替えつつ、
色々な方と対戦していたある時、

「そのジェネラル入れ替えデッキ面白いです!
 売って下さい!」

と言われてそのまま勢いで売ってしまった。
そのため、
デッキ内容は一切記録していない。
デッキリストにしておけば良かったかなとも思ったのだが、
それほど作り直す事が難しくないので、
そのまま売ってしまった。
作ったデッキをその場で売って欲しいとまで言われるならば、
それはもうMTGプレイヤー冥利に尽きるというものである。
なかなか言われる事ではない。

このジェネラル複数デッキは、
仲間内全員が同じようにジェネラル複数デッキを用意して遊ぶと、
毎回毎回相当に違った対戦が楽しめるので、
自分だけでなく、
仲間も誘って一緒にやってみる事をお薦めしたい。

次回はそんなジェネラル複数デッキを1つご紹介。

ではまた。



記事作成日:2017/01/31



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