EDHをはじめよう! その4

今回も店員Tがお相手を務めさせていただきます。
よろしくお願いいたします。

前回までは、カード資産がないなりにデッキ構築をするうえで
有用なカードを紹介していきました。

まだまだ有用カードを紹介しきれてはいないのですが、
これまでに私が紹介したカードと、自分が使ってみたいカードを合わせれば
100枚程のカードはそろうのではないかと思います。
デッキが完成したとなれば、
次はそれを使ってEDHを実際にプレイしてみたくなります。

魅力的な伝説のクリーチャーも数多いため、
まだジェネラルを決めかねている方もいるかもしれませんが、
そういう時は、候補の中からランダムででも決めてしまいましょう。
色だけでジェネラルを決めるのも手です。
まずは一度、強さや見栄えなど考えずにデッキを組んでみて、
戦ってみるのもよいと思います。

もしくは、先日より当店で販売している1,500円デッキを使ってみてはいかがでしょうか。
こちらについては、次回軽く紹介したいと思います。

何よりも最初の一歩を踏み出してみて下さい。
楽しさはそこから始まります。

そんなわけで、そろそろこのこらむでも、
実際にEDHを遊んでいくためのお話をしていきましょう。
そこで今回は、プレイするうえであった方が便利なものを紹介します。

まずはデッキを入れて持ち運ぶための、《デッキケース》です。
MANA FLIP BOX g_L
100枚のカードを入れる必要があるため、
通常の60枚デッキケースよりも大きめのものを用意する必要があります。

上記リンクにもある《MANA FLIP BOX》は一重スリーブであれば問題なく入ります。
頑丈さも十分ですのでお勧めです。

多重スリーブにする場合はさらに大きいものを用意する必要があります。
上記リンクの《MANA DUAL FLIP BOX》は、二重スリーブであれば入れることが可能です。

三重以上のスリーブを使うのは、カードの枚数が多いこともあって
シャッフルが非常にやりづらくなってしまうので、あまりお勧めできません。

うちのボスが以前にこんな事を言っておりました。
「三重スリーブにするくらいなら、
 そのコストをかけて同じカードを全て買い、
 片方を保存用にしたほうが資産的にも良い。
 スリーブという消耗品にお金をかけるほうが無駄」

その通りだと思っています。
スリーブは所詮消耗品です。
無理にお金をかけないほうが賢い選択でしょう。

余談になりますが、
うちのボスは本当に余っているカードだけでデッキを組んでいるそうです。
スリーブは一重で気楽に《Timetwister》を使ったりしています。
「スリーブもカード大切に扱い、
 落ち着いてゆっくりと資産を集め、
 少々の時間をかければ難しくない」
とも言っておりました。

また、サイドボードやダイスなども一緒に持ち歩くのであれば、
デッキケースとは別に、それらを入れるケースを用意してもいいでしょう。
ものによっては、それらを一緒に入れることができる多機能デッキケースも存在します。

お次は、あると便利な《ダイス》。
特に六面ダイスは複数持っているとなにかと便利です。
Dice_Light_Blue

プレイ中のランダム要素を決定する以外にも
ジェネラルダメージや+1カウンター、忠誠度カウンターなど、
EDHでは数値を保存しておく機会が多いです。
ダイスは多めに用意しておくとよいでしょう。

国内では当店くらいでしか売っていないカジノダイスは、
使った人ならわかると思いますが、
とてもダイスの目が見やすく、使いやすいです。
一度だまされたと思って使ってみてほしい逸品です。

また、ゲーム後に忘れ物として置き去りにされることが多い代物でもあります。
気を付けましょう。

EDHでは40以上の数値を表現できる《ライフカウンター》が必要です。
Ultra PRO Abacus Life Counter
メモ帳などに記録していっても構いません。

対戦相手の呪文の効果でライフ回復する場合もあるので、
自分のデッキにライフ回復手段がなかったとしても、
99くらいまでの数字は表現できるとなおよいです。

そろばん型ライフカウンターは、値段こそ高いですが、
使いこなしているプレイヤーの姿は非常にカッコイイです。
初心者であれば、まずは必要なカードを買いそろえたほうが良いのですが、
そろばん型ライフカウンターは先に買ってもいいかもしれません。
EDHでなくても使い勝手が非常に良いです。
これだけは少々値段が張っても購入して良い品ではないでしょうか。

ちゃんとしたライフカウンターを持っていない場合でも、
ダイスを二つ以上使って表現するなどができます。
1の位は十面ダイスなど、10以上を表現できるものを使いましょう。
面の多いダイスを使う場合は、プレイ中に意図せず転がってしまうこともあるため注意しましょう。
ライフカウンターとしてのダイスは、あくまで代用品ですので、
ちゃんとしたものを用意できるのであれば、そちらを使った方が無難です。

デッキとは違った形での自己表現は《プレイマット》で。
Cardshop Serra Angel Playmat

EDHは自分も対戦相手も戦場に出しているパーマネントの数が多くなりがちです。
自分一人で数十ものパーマネントをコントロール下に置くこともあります。
プレイマットはどこまでが自分のコントロールしているパーマネントかをはっきりさせるのに有用です。
プレイ内容とは関係ないのですが、プレイマットの絵柄は
もっとも自分の好みを表現できる部分でもあります。

また、たとえば自分のカードがコントロールを奪われたまま対戦が終了した場合、
そのまま返し忘れられてしまうことが起こりうるので、注意しましょう。
その逆に、相手に返し忘れてしまうこともあります。

デッキのカードを保護する《スリーブ》。
KMC Card Barrier Hyper Mat Premium_L

だいたいの事はデッキケースのところでお話してしまいましたが、
スリーブにはあまりお金をかけないほうが賢明です。
多重スリーブにすると、シャッフルが非常にやりづらく、
無駄な時間がかかってしまいます。
プレイ中にシャッフルする機会はかなり多いので、
円滑にゲームを進めるために、
スリーブは重ねて使うにしても必要最低限だけにしましょう。

また、プレイ中に破れたりすることもあるので、
予備はある程度用意しておくと良いでしょう。
スリーブを使う場合は、
他のフォーマットでも同じですが、
ジェネラルを含む100枚のカードは全く同じ種類のスリーブに収めましょう。
インナースリーブなどを使う場合も、その種類は統一しましょう。

最後に、トークンカード。

トークンはダイス等で代用して表現も可能ですが、
戦場にあるトークンがタップ状態であるかそうでないかなどが分かりづらい場合があるため、
自分のデッキで使う可能性のあるトークンカードは用意しておくと良いでしょう。

次回、”EDHをはじめよう! その5”は
当店で販売している《EDH 1500円デッキ》についてです。

では、よろしければ、次回もよろしくお願いします。
店員Tでした。



記事作成日:2017/01/30