東海道VintageIV参戦記・後編

東海道VintageⅣ参戦記・後編

試合開始。
1回戦目:Oath。
絶対踏まないと思ったOathに1回戦目から当たる。
1デュエル目では《ドルイドの誓い/Oath of Druids》を出されずだったが、
土地に《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》を確認。
Oathと確信するに十分なカードだ。
が、《ドルイドの誓い》を出される前に
修繕/Tinker》→《Time Vault》、《通電式キー/Voltaic Key
で無限ターンを開始して勝利。
2デュエル目では《ドルイドの誓い》を張られるも、
残響する真実/Echoing Truth》で《ドルイドの誓い》を戻し、時間を稼ぐ。
出てくる生き物がどのクリーチャーであろうとライフは20点あるので、
まず負けないと踏んで、相手に1ターン渡した。
ドルイドの誓い》を起動から出てくるは、《浄火の大天使/Empyrial Archangel》。
殴られないで済んだ。死ぬまでにはまだ執行猶予がある。
返しのこちらのターンで《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》の無限ターンを決めて勝利。
1-0

2回戦目:?
1デュエル目は相手の事故で即勝ち。
2デュエル目に即出されたものが《タルモゴイフ/Tarmogoyf》。
こいつに結構殴られつつ、相手の《強迫/Duress》で、
赤霊破/Red Elemental Blast》持っているのがバレる。
赤霊破》は落とされなかったが、
手札を見られただけにダメかと思った。
その後、《精神隷属器/Mindslaver》を通し、相手の手札を見たら、
相手は《修繕/Tinker》持っていた。
赤霊破》があったせいで撃てなかったのだろう。
そのまま次のターンに無限ターンを決めて勝利。
2-0

3回戦目:Time Vault。
事故死で一本とられ、
返しでもう一本とった3デュエル目に入るが、
時間切れで決着がつかず、引き分け。
2-0-1

4回戦目:ペインター。
相手先攻1ターン目、《絵描きの召使い/Painter’s Servant》をプレイ。
後手の自分、《修繕》を1ターン目に撃って、
Time Vault》を持ってくるか、《ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus》を持ってくるか考えるが、
絵描きの召使い》があると《Time Vault》は《赤霊破》等のカードで壊される。
ダークスティールの巨像》ならば大丈夫と踏んで、
ここで《ダークスティールの巨像》を選択。
しかし、
相手の2ターン目で《上天の呪文爆弾/AEther Spellbomb》で手札に戻され、
その後はマナが全く引けず死亡。
2デュエル目は5ターン目に5枚目の土地をセットしてエンドしないとならないほど、
何も引けないままで試合が続き、そのまま死亡。
2-1-1

5回戦目:フェアリー。
1デュエル目は
メインの《赤霊破》と相手の《Force of Will》、
こちらの《Force of Will》と相手の《Force of Will》が開始2ターン目にしてぶつかり合い、
双方の手札がカラになる。
商人の巻物/Merchant Scroll》からの《Ancestral Recall》でアドバンテージをとり、
1/1のフェアリーに殴られながらも、
求道者テゼレット》を引いてプレイ。
相手も善戦をするが、《求道者テゼレット》を守り切り勝利。
2デュエル目は相手の《対抗呪文/Counter Spell》を《赤霊破》で潰しつつ、
物読み》でアドバンテージを稼ぎ、
無限ターンを決めて勝利。
3-1-1

6回戦目:同じデッキ。
つまり当たった相手はミスター藤井。
1ターン目から軽快に動けた。
途中、《赤霊破》で、
対戦相手の《知識の渇望/Thirst for Knowledge》を潰して、
ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》のおかげで
Time Vault》、《通電式キー》を揃えて無限ターン。
2デュエル目は、
サイドボードがお互いに少しだけ違うものが勝敗を分けた。
サイドからさらに《紅蓮破/Pyroblast》まで投入し、
相手のドローを止めることを目的とした自分、
アーティファクト破壊を考えて《荒残/Rack and Ruin》を入れた藤井。
お互いにそのサイドインカードを引いての戦いとなったが、
決め手は《知識の渇望》を潰せた《紅蓮破》となり、
ドローの止まった相手が《Force of Will》を持っていたとしても、
赤霊破》を握っているこちらはカウンターは怖くない。
が、相手もしっかりと《赤霊破》を持っていて、
求道者テゼレット》を破壊しに来る。
最後は《ゴブリンの溶接工》を使って、無限ターンを決めて勝利。
4-1-1

7回戦目:ストーム。
ニコラ2号と呼ばれていた外国人の方。
1号であり、ニコちゃんと呼ばせていただいているニコラ・プジョールのお友達。
1号曰く「2号はプロプレイヤーだった事あるから、ここの対決はプロ同士だよ。」
対戦相手、先攻1ターン目に《Library of Alexandria》。
何も動かないまま2ターン目からアドバンテージとられ続ける。
厳しい戦いの始まりだ。
こちらはあまり良い手札ではない…というより、
「土地があるからスタートせざるを得ない」程度の手札でスタート。
カードを引くためのカードが無いのがとにかく痛い。
土地、土地、《赤霊破》×2、《Force of Will》、《Black Lotus》。
相手は2ターンほどアドバンテージを稼ぎ、
思考囲い/Thoughtseize》で攻めてきた。
カウンターする理由は無いので、手札を公開。
「その《赤霊破》×2はメインか?」
と聞かれて、
「うん、メイン。」
と答える。予想してなかったのだろう。
結局《赤霊破》×2は手札に残ったことで、
相手の《Mana Drain》をカウンター出来て、
Time Vault》+《求道者テゼレット》が決まる。

2デュエル目は後手の1ターン目に、
赤マナを1つ残した状態で《精神隷属器》をプレイ。
Force of Will》撃って来い!と《赤霊破》を構えて待ったが、
素直に通り、1点マナバーン。
2ターン目に《精神隷属器》を起動して相手の手札を確認。
相手のターンに相手は《けちな贈り物/Gifts Ungiven》を引いたので、これをプレイ。
全ての選択はこちらが出来るので、
4種のカードは、
Black Lotus》、《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》、
水蓮の花びら/Lotus Petal》、《Ancestral Recall》の4枚。
手札に《Black Lotus》、《ヨーグモスの意志》、
墓地に《水蓮の花びら》、《Ancestral Recall》を置き、
手札の《Black Lotus》から《ヨーグモスの意志》を撃ち、
水蓮の花びら》をプレイし、《Ancestral Recall》をこちらに撃ってもらい、
手札にあった《知識の渇望》を墓地からプレイした《Black Lotus》で撃ち、
渦まく知識/Brainstorm》と《知識の渇望》を捨てた。
返しのターンで自分のライブラリから《Ancestral Recall》を引き、
これを撃ったところで手札は充実し、
ヨーグモスの意志》を決めて《求道者テゼレット》で勝利。
5-1-1

8回戦目:CS。
1デュエル目、《求道者テゼレット》を《Mana Drain》のマナから出され、
対抗で《求道者テゼレット》を出して対消滅をさせるも、
ゴブリンの溶接工》の並ぶ相手に勝てず、負ける。
2デュエル目、お互いににらみ合いが続くが、自分の場には、
ゴブリンの溶接工》と《求道者テゼレット》が並び、
相手の場には《ゴブリンの溶接工》2体。
相手が《ゴブリンの溶接工》2体で《求道者テゼレット》を殴るが、
自分の《ゴブリンの溶接工》で片方を防ぎ、
求道者テゼレット》を守りきって勝利。
3デュエル目、膠着状態から、《物読み》→《物読み》と、
手札が無いところからの劇的な動きを開始し、
ヨーグモスの意志》→《Ancestral Recall》→《物読み》2発で爆発的な手札補充から、
求道者テゼレット》で勝利。
6-1-1

最終戦績:優勝。
全てのマッチで《赤霊破》が活躍し、
全てのサイドボーテリングで《ダークスティールの巨像》がサイドボードに引っ込んでいた。
もう《ダークスティールの巨像》は

「モンスターじいさんのところに預けて、

二度とメインパーティや馬車ん中には連れてこない、

ドラクエのモンスター状態。」

本気で使い物にならなかった。
毎度毎度必ず馬車入り(サイドアウト)だった。
取り分け、
4回戦目のペインター相手が非常に度し難い。
相手に対戦が終わった後に聞いてみた。
「もしあの時、《ダークスティールの巨像》じゃなくて《Time Vault》持って来ていたらどうした?」
と。
相手「負けでした。」
…このデカブツ、やっぱり使えない。
メインから《赤霊破》4枚だったらもっと強かったんだろう。
赤霊破》は1度たりともサイドアウトする事が無かった。
つまり、
全ての対戦相手が青かった。
自分の読みは間違っていなかった。
何よりも強いと感じたのは、
赤マナ1つだけ残して《赤霊破》を持ちつつ、
自分の通したいカードをプレイする時だ。
相手がカウンターを持っているか持っていないかは状況によって変化するが、
持っていても構わない!と強気に思いながらプレイ出来る事の、
なんと心強い事か。

今回のMVPたるカードは《赤霊破》と《物読み》。
この2枚のカードにどれほど助けられた事か。

来年は《ダークスティールの巨像》を馬車(サイドボード)にさえも入れたくありません。
奴はモンスターじいさんに預けるがごとくお蔵入り決定。

ではまた。




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