EDHデッキ紹介その88(Jor Kadeen, the Prevailer/覇者、ジョー・カディーン)

今回のデッキはみんな大好きJKこと、
覇者、ジョー・カディーン/Jor Kadeen, the Prevailer》。
このデッキはお店によく遊びに来てくれるお客様、土田君のデッキ。
こんなジョーの組み方もあるよ、という紹介。

jo
Jor Kadeen, the Prevailer/覇者、ジョー・カディーン
コスト:3赤白
伝説のクリーチャー 人間(Human) 戦士(Warrior)
先制攻撃
金属術 ― あなたが3つ以上のアーティファクトをコントロールしている限り、
あなたがコントロールするクリーチャーは+3/+0の修整を受ける。
5/4
レア

あまり強いレアではない扱いはされているものの、
金属術達成でパワーは8になる事もあり、
3発で相手を沈める事が可能なラインなので、
一応殴れるジェネラル。
強いて言えば5マナが重たい、
5マナで素のスペックが5/4は少々物足りないというところ。
そんなスペックよりも、
名前のイニシャルからJKの名で親しまれ、
飛び抜けて強いレアという扱いでもないのだが、
日本国内では謎の人気を誇るジェネラル。
今回のデッキを作った土田君も、
わざわざFoilのPSA品を購入している。
こんなカードのFoilのPSA品を用意するお店もどうかしているが、
そのお店は過去にもJKのFoilのPSA品を取り扱っており、
その時も瞬時に売れていったのだそうだ。
全く世の中には変わったカードショップがあるものである。
店主の顔が見てみてえもんである。

なお全くの偶然ではあるが、
現在当店では《覇者、ジョー・カディーン》のFoil PSA9を取り扱っている。
興味のある方は是非。
【NPH】 Jor Kadeen, the Prevailer/覇者、ジョー・カディーン (英) 【Foil】 PSA9 ID:25939078

デッキは以下。

ジェネラル:《覇者、ジョー・カディーン/Jor Kadeen, the Prevailer

-クリーチャー25枚-
トゲ撃ちの古老/Spikeshot Elder
ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman
セラの高位僧/Serra Ascendant
金のマイア/Gold Myr
スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben
迷宮の霊魂/Spirit of the Labyrinth
疫病のマイア/Plague Myr
鉄のマイア/Iron Myr
レオニンの裁き人/Leonin Arbiter
月の大魔術師/Magus of the Moon
炎のインプ/Fire Imp
静翼のグリフ/Hushwing Gryff
弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric
ヴリンの翼馬/Vryn Wingmare
異端聖戦士、サリア/Thalia, Heretic Cathar
エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor
塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinker
火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu
ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar
磁石のゴーレム/Lodestone Golem
静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence
業火のタイタン/Inferno Titan
太陽のタイタン/Sun Titan
戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader
黄金夜の刃、ギセラ/Gisela, Blade of Goldnight

-インスタント5枚-

剣を鍬に/Swords to Plowshares
流刑への道/Path to Exile
悟りの教示者/Enlightened Tutor
混沌のねじれ/Chaos Warp
摩耗+損耗/Wear+Tear

-ソーサリー5枚-
汚損破/Vandalblast
燃え立つ願い/Burning Wish
Wheel of Fortune
ハルマゲドン/Armageddon
横揺れの地震/Rolling Earthquake

-エンチャント7枚-

抑制の場/Suppression Field
盲従/Blind Obedience
法の定め/Rule of Law
沈黙のオーラ/Aura of Silence
血染めの月/Blood Moon
ギラプールの霊気格子/Ghirapur AEther Grid
締め付け/Stranglehold

-アーティファクト23枚-
水蓮の花びら/Lotus Petal
オパールのモックス/Mox Opal
魔力の墓所/Mana Crypt
頭蓋骨絞め/Skullclamp
魔力の櫃/Mana Vault
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
太陽の指輪/Sol Ring
虹色のレンズ/Prismatic Lens
ジュントゥのくい/Juntu Stakes
呪われたトーテム像/Cursed Totem
ボロスの印鑑/Boros Signet
精神石/Mind Stone
アメジストのとげ/Thorn of Amethyst
倦怠の宝珠/Torpor Orb
冬の宝珠/Winter Orb
稲妻のすね当て/Lightning Greaves
抵抗の宝球/Sphere of Resistance
友なる石/Fellwar Stone
夢の宝珠/Orb of Dreams
三なる宝球/Trinisphere
ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot
連合の秘宝/Coalition Relic
面晶体の記録庫/Hedron Archive

-プレインズウォーカー1枚-
先駆ける者、ナヒリ/Nahiri, the Harbinger

-土地33枚-

Plateau
聖なる鋳造所/Sacred Foundry
樹木茂る山麓/Wooded Foothills
沸騰する小湖/Scalding Tarn
溢れかえる岸辺/Flooded Strand
乾燥台地/Arid Mesa
血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
湿地の干潟/Marsh Flats
吹きさらしの荒野/Windswept Heath
断崖の避難所/Clifftop Retreat
戦場の鍛冶場/Battlefield Forge
真鍮の都/City of Brass
統率の塔/Command Tower
古えの居住地/Ancient Den
大焼炉/Great Furnace
トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair
家路/Homeward Path
古えの墳墓/Ancient Tomb
ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel
高層都市の玉座/Throne of the High City
ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus
墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus
宝石の洞窟/Gemstone Caverns
発明博覧会/Inventors’ Fair
7 《平地/Plains
2 《山/Mountain
—————————–
-サイドボード10枚-
破壊放題/Shattering Spree
炎の斬りつけ/Flame Slash
最後のチャンス/Last Chance
力による操縦/Harness by Force
浄化の瞑想/Cleansing Meditation
ミジックスの熟達/Mizzix’s Mastery
焦熱の合流点/Fiery Confluence
群衆の掟/Mob Rule
全ては塵/All Is Dust
冒涜の行動/Blasphemous Act


—————————–
EDH版ヘイトベアー。
と土田君が言っている。
ヘイトベアーとは、
妨害能力を持つ小型クリーチャーの総称、
またはそのクリーチャーを採用したデッキの名前。
このデッキにもそういったクリーチャー多く採用されている。
以前に紹介したJKのデッキは攻め一辺倒のデッキだったが、
このデッキは相手への妨害要素が強い。
白や赤の思いつく妨害系カードをふんだんに盛り込んだデッキだ。
1枚くらいの妨害では足止めを喰らわないデッキも多いが、
数枚の妨害カードを使用されるとそうは行かない。
足止めされたところからジェネラルが殴り掛かる、
というコンセプトで構成されている。

サイドボードは《燃え立つ願い》のためのもの。
EDHでのサイドボードは推奨しない事もあるが、
願い系カードはそうでないと使用出来ないため、
これは許可すべきものと考えている。

多くのプレイヤーに影響力を及ぼす1枚はこれ。

spirit-of-the-labyrinth
コスト:1白
クリーチャー エンチャント スピリット(Spirit)
各プレイヤーは、各ターンにカードを2枚以上引くことができない。
3/1
レア

タフネス1と心もとないが、
追加ドローを封じられるとなかなかに動きにくくなる。
7ドロー系の呪文は当然の事ながら、
渦まく知識/Brainstorm》や《思案/Ponder》もダメになる。
渦まく知識》を他プレイヤーのターンに撃っても、
「1枚引いて2枚戻す」
という、どうしようもない挙動になってしまう。
自分のメインフェイズに撃つと、
「何も引けないが、手札から2枚戻す。」
となる。
森の知恵/Sylvan Library》も当然ダメになる。

EDHではドロー要素の強い青や緑は非常に首が締まることだろう。
黒も《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》や、
夜の囁き/Night’s Whisper》が止まってしまうので、
全く効かないということもない。
それに、多くの人が採用する《師範の占い独楽》も、
自分のターンではタップ起動でカードが引けない。
このカードが刺さらない相手はいないと言っても過言でない程だ。

自分なら
戦の惨害/Ravages of War
カタストロフィ/Catastrophe
この2枚まで放り込んで、
土地は何が何でも破壊。
白と言えば土地破壊というのは古参の考えなのだが、
EDHくらいでしかぶっ放す事が出来ないので、
そういう時こそ白の本領発揮をするために、
ハルマゲドン》に加えてこれらを採用したい。
燃え立つ願い》採用型ならば、
メインは《ハルマゲドン》と《戦の惨害》で、
サイドに《カタストロフィ》。
サイドから《カタストロフィ》の場合、
神の怒り/Wrath of God》と《ハルマゲドン》の使い分けとなるので、
コストは高くなるものの、利便性は良くなる。

それにしても、
こうしてデッキを眺めてみると、
同じジェネラルのデッキでも十人十色。
人によってこうも変わるのかと思うほどの違いがある。
特にこの《覇者、ジョー・カディーン》は、
前回のものとは明らかに違うデッキに仕上がっている。
EDHの奥の深さを物語る一面だ。
今後も紹介した事がないジェネラルのデッキを紹介しつつも、
過去に紹介したジェネラルの違うデッキを紹介して行こうと思う。

ではまた。



記事作成日:2016/10/14



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