EDHデッキ紹介その81(Shauku, Endbringer/終末を招く者ショークー)

長野EDHオフ会で使われた、
ミラージュの伝説生物EDH紹介の4つ目。
今回は黒単。

Shauku, Endbringer
Shauku, Endbringer/終末を招く者ショークー
コスト:5黒黒
伝説のクリーチャー 吸血鬼(Vampire)
飛行
終末を招く者ショークーは、他のクリーチャーが戦場に出ている場合、攻撃できない。
あなたのアップキープの開始時に、あなたは3点のライフを失う。
(T):クリーチャー1体を対象とする。それを追放し、終末を招く者ショークーの上に+1/+1カウンターを1個置く。
5/5
レア

7マナで5/5飛行と少々物足りない感がありつつ、
「アップキープに3ライフ失う。」
「他の生物がいると殴れない。」
というハードなデメリットが2つ。
タップ能力は他に類を見ない程の強力さはあるが、
それを差し引いてもデメリットは相当にプレイヤーの足を引っ張る。

他の生物がいると殴れないというデメリットは、
ジェネラルダメージを狙うにはハードルがあまりに高く、
しかも、EDHという対戦相手が多い状況で、
他の生物を全滅させてから殴る事は、
とてもとても難しい。
全滅させた次のターンに誰かが生物を召喚する事など、
ごくごく普通の光景だ。
そして悠長にしていると毎ターン3ライフ損失で、
自分が死にかねないという崖っぷち状態。
このカードについてもデザインした奴を簀巻にして
ナイアガラの滝に叩き込んでやりたい。

デッキは以下。

ジェネラル:《終末を招く者ショークー/Shauku, Endbringer

-クリーチャー4枚-
つややかな雄鹿/Burnished Hart
フェアリーの忌み者/Faerie Macabre
肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder
無慈悲な処刑人/Merciless Executioner

-インスタント10枚-
悪魔の布告/Diabolic Edict
暗黒の儀式/Dark Ritual
英雄の破滅/Hero’s Downfall
吸血の教示者/Vampiric Tutor
喉首狙い/Go for the Throat
殺戮の契約/Slaughter Pact
四肢切断/Dismember
憎悪/Hatred》 
不憫の合流点/Wretched Confluence
腹黒い夢/Insidious Dreams

-ソーサリー14枚-
Demonic Tutor
もぎとり/Mutilate》 
血の署名/Sign in Blood
血統の切断/Sever the Bloodline
古えの渇望/Ancient Craving》 
再活性/Reanimate
死の雲/Death Cloud
時間の恐喝/Temporal Extortion》 
小悪疫/Smallpox
全ては塵/All Is Dust
法務官の掌握/Praetor’s Grasp
無垢の血/Innocent Blood
夜の囁き/Night’s Whisper
瀉血/Exsanguinate

-エンチャント10枚-
Dystopia
ネクロポーテンス/Necropotence
ネクロマンシー/Necromancy
ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena
虚空の力線/Leyline of the Void
極上の血/Exquisite Blood
血なまぐさい結合/Sanguine Bond
魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal
仕組まれた疫病/Engineered Plague
抑圧/Oppression

-アーティファクト26枚-
Helm of Obedience
Jeweled Amulet
魔力の墓所/Mana Crypt
スランの発電機/Thran Dynamo
トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt
ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk
ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth
ミシュラのアンク/Ankh of Mishra
暗黒のマントル/Umbral Mantle
永遠溢れの杯/Everflowing Chalice
虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb
黒玉の大メダル/Jet Medallion
彩色の灯籠/Chromatic Lantern
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
真髄の針/Pithing Needle
清純のタリスマン/Pristine Talisman
精神石/Mind Stone
太陽の指輪/Sol Ring
探検の地図/Expedition Map
炭色のダイアモンド/Charcoal Diamond
通電式キー/Voltaic Key
頭蓋骨絞め/Skullclamp
鞭打ち悶え/Lashwrithe
魔力の櫃/Mana Vault
友なる石/Fellwar Stone
連合の秘宝/Coalition Relic

-プレインズウォーカー1枚-
ソリン・マルコフ/Sorin Markov

-土地34枚-
さびれた寺院/Deserted Temple
ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx
ボジューカの沼/Bojuka Bog
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth
陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers
演劇の舞台/Thespian’s Stage
汚染された三角州/Polluted Delta
血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
古えの墳墓/Ancient Tomb
山賊の頭の間/Hall of the Bandit Lord
聖遺の塔/Reliquary Tower
墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus
22《沼/Swamp


——————————
ジェネラルがジェネラルだけにクリーチャーはとても少ない構成。
タニーワ/Taniwha》のデッキのように、
嫌がらせエンチャント、アーティファクトが搭載されている。
実際に戦った時も、自分とこのデッキが嫌がらせエンチャントを置きまくり、
全員が苦しむという展開で全員が大笑いしていた。
そして、嫌がらせエンチャントの度が過ぎた事もあったのか、
2戦ともこの黒デッキは一番最初に沈む事となった。

構成としては黒単コントロールという感じなのだが、
いかんせんジェネラルのデメリットが大きい事もあり、
ライフを得る手段が強めに採用されている。
その影響もあってなのか、ライフを払うカードもいくつか採用されており、
とくに一般的なEDHプレイヤーはあまり知らないカードはこの1枚だろう。

Dystopia
Dystopia
コスト:1黒黒
エンチャント
累加アップキープ ― 1点のライフを支払う。
(あなたのアップキープの開始時に、
このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。
その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につき
アップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)

各プレイヤーのアップキープの開始時に、
そのプレイヤーは緑か白のパーマネントを1つ生け贄に捧げる。
レア

MTG歴が20年近い人なら誰でも知っていると言っても過言でない1枚。
黒のカードが白や緑のエンチャントを対策する事が出来る、
非常に貴重な1枚である。
また、能力が「生け贄に捧げる」なので、
プロテクションにも左右されない強さがある。
ライフを払っていくという累加アップキープはあるが、
累加アップキープがマナでない分だけ維持をしやすい事もあり、
とても優秀な黒のサイドボードとして活躍した。

ひとまずはこのミラージュジェネラルで遊ぼうのEDHデッキ紹介は終了。
普段は自分の好きなジェネラルで遊んでいる方々も、
お友達と一緒に
「このブロックの伝説生物同士で対決!」
なんてやってみるのもオススメだ。
普段使わないジェネラルだけに新しい発見がいくつもある。

なお、このデッキのリストをけいたくんからもらった後、
Helm of Obedience
虚空の力線
なんていうコンボを仕込んでいた事がわかった。
(対戦中は一度も見ていない。)
これは決まればジェネラルも無関係に対戦相手のライブラリーが消滅する。
この《Helm of Obedience》なんぞ採用するスロットがあったら、
ジェネラルをより活用するために
千年霊薬/Thousand-Year Elixir
くらいは採用しておくべきところを、
こんなコンボに逃げた罪は重く、
次のこういうイベントの時にけいたくんは、
涙が出そうな程弱いジェネラルにする事が決定。

ではまた。



記事作成日:2016/06/18



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