台湾旅行記Ⅱその2。

9月3日
朝ごはんは食べず。
(起きられなかっただけ。)
昼に行動開始。
驥園川菜餐廳という、
鶏スープとエビ炒飯のお店へ。
なお、お店の読み方は知らない。
中国語読みで「ジーユエンチョァンツァイ・ツァンティン」らしいが、
発音したこともないのでよくわからない。
ここはとても高級なお店で、
4人で約4000元。
一人3000円を超える食事は台湾では相当に贅沢だ。
エビ炒飯が360元とかなり高い。
日本円で1000円超えの炒飯。
日本でも珍しい程の金額だろうが、
この画像を見ていただきたい。

エビの大きさと量が明らかに違う。
このエビ炒飯を食べると、
今まで食べていたエビ炒飯は偽物だったのだろうか?と思う程だ。
安いとは決して言えない額とはいえ、納得の炒飯だ。
自分はこの料理店はもう4度目だが、
やめられないものがある。
それほどの味だ。

また、
鶏スープがとにかく美味しい。

鶏1匹まるごと使っているスープ。
メニュー名は「砂鍋土鍋」という名前。
これだけで数人前あり、2160元。
日本円にして6000円を軽く超えるが、
このメニューは日本では食べられないものの1つではないだろうか。
こちらは麺もしくはご飯と一緒に食べる。
どちらで食べても文句無しの味だ。
スープの味はとんこつスープのような濃厚さだが、
鶏のスープなのでとんこつに比べてやわらかな味といった感じだ。
鶏がまるごと入っているので、
鶏肉もしっかり1匹分食べられる。
これがまた美味しい。

食べ終わった後はお昼寝。
あまりにお腹いっぱいで動きたくなくなってしまった。
昼寝から目覚めた後は夕方までEDH。
ゆーだいは一人でマッサージと睡眠。
夜は繁華街に出てみようと全員で出発。
軽い居酒屋さんでもあればと思い歩いていたところ、

「すっぽんぽんあるよ、すっぽんぽん。」

という素晴らしい呼び込み文句を、
とても流暢な日本語でいただき、大笑いした。
どこで教わるんだろう、そういう言葉。

歩き回ったあとにBAR五右衛門というお店に。
日本人にはなじみのある感じの居酒屋。
店員も日本人。
うずらのピータン豆腐を食べた。

なお、BAR五右衛門のすぐ近くには、
ルパンという名前の飲み屋もあった。
次元、フジコ、とっつぁんという飲み屋は無い。
残念。

居酒屋のあとはホテルに戻って晩酌しつつ、
ドラフトを2回。
M13、M14、M15でドラフト。
M13の最強カード《怨恨/Rancor》からピックスタートして、
白緑のかなり強いデッキ完成。
ヘリオッドの巡礼者/Heliod’s Pilgrim》で、
怨恨》を持ってきたら「チートだ!」と言われた。
自分でもそう思う。
1本も落とさずの全勝で《全知/Omniscience》ゲット。

2回目は
テーロスブロック。
白黒デッキを組むが、
土地ばかり引いて全然動かず。
デッキに土地16枚で土地が15枚並ぶとさすがにガッカリ。
デッキはそんなに弱くないのだがなぁ。
負けたもののそれなりのレアが出てくれていたので、
奔放の神殿/Temple of Abandon》ゲット。

9月4日
朝はホテルでもらった朝食券でThe Base
それと肉まん。
昼は汁なし担々麺。

これも安いわりに美味しかった。

ごはんのあとはカードショップへ。
台湾のMTGプレイヤーは日本語がわかる人が多い。
「一緒にEDHしませんか?」
と言ったら、流暢な日本語で返事が来るくらいだ。

夕食は太和殿へ。
台湾に来たら必ず行くところ。
読みは「タイフーディン」らしい。
鴨血という、
ちょっと変わった食べ物が目当て。
鴨血とは、
前回の台湾旅行記にも書いたが、
読んで字のごとく鴨の血。
鴨の血を塩で固めたもの。
大きさは3~4センチ四方くらいで、
食感はプリンのような感じ。
味はほんの少しだけレバーのような味。
鴨血の読みは「ヤーシェ」らしい。
これを、
麻辣鍋に入れて食べる。
辛い物が苦手な人や、
レバーが嫌いな人には無理な食べ物だろう。
この太和殿では麻辣鍋と白湯鍋の2つで、
多種多様の具材をしゃぶしゃぶのようにして食べる。

辛いもの好きは麻辣鍋に、
辛いもの苦手な人は白湯鍋に。
好みに合わせて選べるところも嬉しい。
中でも美味しいものは、
・鱚(きす)
・しいたけ団子
・海鮮団子
・牛タン
・鴨血
の5つ。
鱚をしゃぶしゃぶするという食べ方は珍しいだろうが、
これが案外と美味しい。
同行の七式は
「この鴨血が食べたいがために台湾に行くようなもの。」
と言うほどお気に入りだ。
七式と台湾に行くのはこれが3度目で、
3度ともこの太和殿に行っている。
自分も自分で、台湾に行くのは5度目で、
5度ともこの太和殿に行っている。
二人ともこのお店が大好きだ。
このお店が近くにあったら月一で通いたい程だ。

太和殿でお腹を満足させた後はホテルに戻ってドラフト。
M13だけのドラフト。
またしても《怨恨》からスタート。
デッキは強かったが、
最終戦で負けて2位。
2位でも《スラーグ牙/Thragtusk》ゲット。
1枚も持っていないカードだったのでちょっとありがたい。

9月5日
午前4時くらいにお迎えのバスが来て、空港へ。
ホテルからは
・サンドイッチ
・バナナ
・飲み物
・ゼリー
の4つが入った朝食セットをもらった。
数時間前に麻辣鍋を食べた自分はほとんどお腹に入らない。

この4つの中に最大のハズレがあった。
今回の台湾旅行で最も不味かったものだった。
サンドイッチではない。
ゼリーでもない。
バナナでもない。
付属の飲み物だった。

この画像を見て、
何の飲み物か想像がつくだろうか。
この飲み物、黒ゴマである。
黒ゴマをすり潰して、水に溶いて少しだけ甘くしただけの飲み物。
粉っぽくて飲みにくいうえに全然美味しくない。
飲むと喉に何かひっかかる感じである。
明け方の5時にこれを飲んだ4人は、
ただただ笑うしかなかった。
「台湾の最後にコレかぁ。」
「まさか最後にこんなもの飲まされるとはなぁ。」
「これ、なんで商品化したんだろう?」
「こんな味にゴーサイン出した奴がいるってことだよねぇ?」
「黒ゴマを飲み物にする発想がわからない。」
「台湾の人がこれを日常的に飲むとも思えない。」

なお、全員一口でやめた。

二度と飲みたくねえ。


ホテルのサービスは悪くないのだが、
本当にこの黒ゴマドリンクだけはいただけなかった。

帰国。
東京に戻ってXEXという名のレストランへ。
このレストランはSethに教えてもらった高級なレストランだ。
ランチで1800円。
この金額でとても美味しい料理が出てくる。
この味と量で1800円は安いと言っていい。

XEXでの食事を終えてから解散。
七式とは、
「次いつ台湾行く?」
「企画してくれるならいつでも。」
というお話もあったので、
また台湾には行く事になるだろう。
というより行きたい。

七式、ゆーだい、りゅーいち、
この3人は3人とも自分と個別にマジックで出会った人だ。
バラバラに出会った人たちが、
マジックでこうしてつながるようになり、
一緒に海外旅行をしてマジックを楽しめる。
マジックとは本当に素晴らしいコミュニケーションツールである。

そして、台湾は、
・ご飯が安くて日本人好みなものが多い。
・台湾人は親日が多く親切な方が多い。
・日本語が英語よりも通じる。中国語がわからなくてもOK。
・治安も比較的良く、コンビニも多いので便利。
・旅行費用もツアーならとても安く、気軽に行ける金額。
・お茶が美味しい。
・物価が全般的に安い。
と良い事づくしの旅行先だ。
地理的に沖縄よりも南にあるので、
多少暑いという欠点もあるが、
秋から冬にかけて行く分には非常に快適である。

またマジックプレイヤーと一緒に台湾に行きたい。
「一緒に行きたい!」
という希望者がいたら是非一緒に。

なお、台湾に行って帰ってきたら、
体重が約2kg増えていた。
一緒に台湾に行く人はダイエットを諦めるように。

ではまた。



記事作成日:2014/09/12



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