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しくじりPW セラみたいになるな!!2

記事作成日:2025/06/12 執筆:加藤英宝

時々言われる。
店主はお金持ちだと。
店主は成功者だと。
うん、それは間違いだ。

貧乏人・・・ではないが、
貧乏人からスタートしたのは事実だ。
むしろ自分程失敗している経営者いるのか?・・・は言い過ぎか。
それでも人に思われている程成功はしていない。
ロクな目に遭ってないんだ、普段は喋らんのだけどね。

たまにはそういう話もしてみようか。

まずは経営のお話。
別記事で個人の資産の話もしてみようか。

Cardshop Serraは全然うまくいってねえ!!
とにかくこのお店はナンバー2に恵まれていないのだ。

そんな話を最初期くらいから話してみよう。

個人事業主時代。
今から10年以上前。
まだショッピングカートは限られたオンラインショップにしか無かった頃。
この頃に、

「MTG Collector’s Room」

というHPのオーナーが、
「うちをセラに吸収合併してくれないか?」
と言ってきた。

なんか面白そうだから承諾した。
このオーナーを実質のナンバー2に据えた。

ああ、もちろん失敗だ。

こいつは齋藤という名字だ。
友晴さんの名誉のためにも、
念の為書いておくと、
齋藤友晴さんではない。
というか友晴さんだったら、
今頃彼とのんびり動画を撮る関係になどなっていないだろう。

この齋藤が

「MTG以外のTCGの取り扱いしたいから仕入れるためのお金を用意して。」

と言ってきてお金を渡したら、
簡単に言って逃げられたわけよ。
指定されたTCGと違うもの納品された。
ざっくりと言うと、

「勘違いしそうな別の商品で、
 特価品になっているものを何処かしらで調達し、
 差額を着服。」

という詐欺まがいな事をされたわけ。
・・・というかこれ詐欺だよね。
あと、
齋藤はどういうわけか知らないが、
「新しい問屋を使うなら自分を通さないとダメ。」
という謎のルールを強いてきた。
これは想像に過ぎないけれども、
ここでも差額を着服してたんじゃないかという疑い。
所詮は証拠は出ないし時効なくらいの時間が経ってしまっているけどね。

「普通に問屋とショップオーナーが取引するものでしょ。」

と言っても最初の数ヶ月一切聞かず。
これを言うと癇癪を起こしてキレる。
こちらからすると、
「なんでキレるんだろう?この人」
と思っていた。
それでも何度もそれを言って、
やっと問屋さんと店主自身が取引出来るようになった。

が、このあたりでこの問屋さんと齋藤がモメていた。
後で知った話だが、
齋藤はある商品をこの問屋さんから個人的に買っていた。
値段にして30万円くらい。
で、その代金を支払っていなかった。
問屋さんがそれを請求すると、
「あの商品は他へ売ったが30万以下にしかならなかったから、
 30万円は払えない!」
という理屈の通らない話をした。

何言ってんだコイツ?

という感じだ。
先に言ってくと、
この30万円の取引にCardshop Serraは一切関係がない。

結局問屋さんが諦めて、
最初の数字より下の数字で取引をしたんだそうだ。
問屋さんからしても迷惑な取引先だよね、この人。

で、この齋藤、相当性格に難アリで、
感情的になってキレると手がつけられないという感じの人だった。

暴力的ではないのだが、言動を含めて異常性の見られる人だった。
最近は聞かなくなった言葉のように感じるが、
韓国の「火病」のような感じだった。
(※韓国人特有の精神疾患で怒りや悔しさなどの感情を長く胸にため、
 病気になった状態を指すと言われている。)
この火病というのは
読んで字の如く、
「火がついたように怒る」
という事から来ているものだそうだ。
この齋藤の母親と話す事もあったが、
この人も火病っぽかったので、
「ああ、血筋なんだな、このキレたら手がつけられない感じ。」
という感想だった。

この齋藤とはアレコレと揉めて、
当然この吸収合併の話なんぞ成立するわけもなく。
ただただお金を奪われただけでおしまい。

それと他でも詐欺まがいな事をしていた。
被害者の方の名前忘れちゃったな・・・
なんだったかな、
確か友晴さんとも共通の知り合いのプレイヤーだったと思うんだけども、
その方もこの斎藤に騙されていたらしく、
カードを巻き上げられてお金が支払われない状態だったと聞いた。

この件はうちの両親にも迷惑がかかったし、
うちの両親からは

「お前は一体どういう仕事をしているんだ?」

と言われる始末。
TCGへの理解も無い状態の親だったので、
こんな揉め事があったら尚更理解などされなくなる元になった。

MTG Collector’s RoomというHPはその後いつの間にか消滅。
もともとそれほど顧客を持っていたわけでもないという事だろう。

この齋藤は、

「Cardshop SerraにMTG Collector’s Roomの顧客を全て渡す。
 これはとても大きな事だ!!
 だから私にはXX万円の給与をよこせ!!」

と言っていたが、
じゃあそれは具体的に何をするんだ?

という話だった。
顧客リストも無かったし、
別にCardshop Serraに流入するようにしたわけでもない。
そしてうちのお客様が増えるわけでもなかった。

今にして思う。
この斎藤は詐欺師の一人だったのだと。
(それ以降もひたすらこういう詐欺師に騙されるのだが)
詐欺師というやつは案外と何処にでもいる。
こいつらは、

「自分を大きく見せて、
 他者からいかに奪い取るか。」

を考えている。
有り体に言ってコンサルタントの9割がこれに該当する。
奴等は本当に害悪でしかない。

「詐欺罪には問えない詐欺師」

はこの世に蔓延っている。
嫌と言うほどに。
小さな詐欺師というのはそのへんにもごろごろといる。
自分をただただ良く見せようという輩のことだ。
一見いい人そうな人間というやつは本当にたちが悪い。
そういう自分をよく見せようとしてくる奴の十中八九は悪人だ。
わかりやすい判別方法を教えよう。
八方美人な奴全員だと思えばOK。
店主みたいな辛口でロクな事言わない奴のほうが嘘は言わない。

この頃、静岡のおもちゃ屋さんのオーナーと話した際、

「いいじゃないか。
 おもちゃ屋は大変だぞ。
 毎年だいたい仕入れた分の10%くらい万引きに遭う。
 その被害に比べたらその一回で済んだって思ったほうがいいよ。」

と言われた。
確かにこの頃の自分の個人事業主の状態では、

内引き(従業員の万引きの事。社内の横領。)
万引き

のどちらも無い、安定した商売だった。
だからこそ悔しかったのもある。
そして初めてこんな騙され方をしたから許せなかったのもある。
が、
おもちゃ屋さんの苦労を知った日でもあった。

とはいえ、店舗を抱えた今は、
内引きも万引きも何度も遭っている。

おもちゃ屋さんのオーナーと同じ状態になった。

この事があってから、
もうちょっと地に足のついたやり方をしないとな、と思ったものの、
ここから先も失敗は続く。

そろそろ色々暴露してみようと思うので、
適宜こういう事を書いていこうと思う。

ああ、それとこの齋藤は多分もうTCG業界にいない。
ただ、とてもじゃないが許せる相手ではない。
店主がよく似ていると言われる俳優さんが主演の、
「名前を書かれた人が死ぬノート」

があったら書いてやりたい一人である・・・と思ったが、
他にいくらでも書く奴おるなぁ。
仮にあのノート拾えたら、
効果を測定するために最初に政治屋の名前書いてみるだろうなぁ(笑)

で、やっぱり過去を思い出して思うのだ。

セラみたいになるな!!

ではまた。



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