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初めてのMTG、初めてのEDH

記事作成日:2025/05/05 執筆:加藤英宝

お題

Twitterでお題いただきました第二十三号

質問者
こんにちは
私は、よくボードゲームで遊ぶ友人4人とedhをするために、
デッキを4つほど組もうと考えております。
私ともう一人はMTG経験者で、他2人はMTG未経験です。
未経験の友人にmtgの魅力、面白さの体感を知ってもらうにはどのようなカードを入れたら
どのようなコンセプトでデッキを組んだら良いでしょうか?
海外でのmtgを始める動線としては、まずedhと聞きます。
初心者で初めてedhをした時に感じる体験としての楽しさは何になるでしょうか?
とはいえ私も学生の時にミラディンあたりまで遊んでいた復帰勢のようなもので、現在は友人
とシールド戦を新パックの度やる程度で、 edh未経験になります。
多人数戦のカードのやりとりの面白さ、
edhの魅力を教えていただけると幸いです。
それぞれのジェネラルは、
ゲームの名前にちなんでエルダードラゴンで組もうと考えております。
長文失礼いたしました。

この文章今からその人達に読んでもらって。

MTG未経験の人には、

ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジー、
なんでもいいから剣と魔法のファンタジーのRPGの経験ある?

あるならまずこのMTGというゲームは、
その中のバトル部分だけを抽出したようなゲームだよ!
無い人には表現難しいけれども、
チェス、将棋、麻雀、囲碁・・・といったテーブルゲームとは全く違った、
これはこれでアリ!と思えるような楽しいゲームと思って欲しい。

このゲームの気持ちのうえでの基本は、

「貴方だけの魔導書を持て!
 貴方は最強の魔法使いを目指して魔法をかき集めろ!」

これ。
みんなが魔法使い見習い。
ホグワーツ1年生。
フリーレンに弟子入りして1年め。
ギルドフェアリーテイルに入ったばっか。
魔法使いレベル1。
なんでもいいからそんな魔法使いのイメージ。

みんなそれぞれに魔法のカードを集めよう。
中には魔法の道具もあれば召喚魔法もある。
「背中の痒い部分を掻く魔法」
くらいに役に立たない魔法もある。
でも集めよう。
集めた魔法の中からお気に入りを選んで1つの束にしよう。
それをデッキと呼ぶ。

デッキの作り方

デッキはルールが大きく分けて2つ。

・60枚で1束。
・99枚と使い魔1つを選んで合計100枚。

後者のほうが最近は人気が高いし、
魔法使いらしさがある。

ここではこの100枚を推しながらお話をしよう。

この100枚の魔導書(デッキ)にはルールがある。

・伝説の生物を1つだけ選んで使い魔として使役しよう。

・魔導書に同じ事を2度書く必要はない。
 だからデッキの中にはどんな魔法も1枚しか入れられない。

・貴方のライフ(つまりHP)は40点だ。
 これを削りきられたら負けだ。

・使い魔を召喚して相手を殴り、
 21点以上ダメージを与えたら、
 相手はライフが残っていようとも敗北する。
 逆もまた然り。

・使い魔は倒れても蘇らせる事が可能だ。

・この魔法使い同士のバトルは4人戦のバトルロイヤルだ。
 誰と組み、誰と組まないかは自分の自由。
 最後に立っている一人になるまで戦え!

と、こんな感じだ。
ルールを知っている人から見れば、
世界観をこんな感じにイメージして、
よりMTGの世界を楽しんで欲しい。

この魔法使い同士の4人戦の事をEDHと呼ぶ。
このEDHとは、

E:エルダー(Elder)
D:ドラゴン(Dragon)
H:ハイランダー(Highlander)

の略。
エルダードラゴンとは古龍の事。
ハイランダーとはこのMTGの専門用語で、
「どんなカードもデッキに1枚だけいれる。」
という意味。
もともとは
「スコットランド北部のハイランド地方の住民」
という意味だが、
このハイランドの人を「孤高の人」という意味でも扱い、
その「孤高」の意味から「デッキに1枚だけ」となった。

おおもとだけで言えば、

「古龍をも使役する孤高の魔法使いが、
 その最強を決めるべくして戦いを始めた。
 貴方はそのうちの一人だ。」

なんてイメージするのが良い。

さて、デッキの回答をしていこう。
ここからはルール知っていないとわからない話題になるのでご了承を。

EDHのルールを書くわけではないから、
ルールは別のページを見るか、
どうしてもというならHPのお問い合わせや、
店主のTwitter、メールなどで質問を投げよう。

さ、本題に。
せっかくMTGをこれから始められる方、
そして復帰してEDHを始められる方、
そういう方の門出を良いものにするのなら、
やはり質問者様の一言は大切。

「ゲームの名前にちなんでエルダードラゴンで組もう」

これに限る!
少し幅を広げるのなら、
ここまで考えてはどうだろう?

「3色の伝説のドラゴンのどれか。」

という幅で。

これにも理由がある。

EDHの世界は3色くらいは結構楽に組める範囲だからだ。
多色のカードには「撃てたら強い」というカードはいくつもあり、
また、この10年の時間で多色土地が増えた。
デッキは間違いなく組みやすい状態だ。

3色の利点はある。
11種の印鑑があるからだ。
1つは《秘儀の印鑑》。

これはどの色でも入れられる印鑑だ。

残りは各ギルドの印鑑。

アゾリウスの印鑑》(白青)
ディミーアの印鑑》(青黒)
ラクドスの印鑑》(黒赤)
グルールの印鑑》(赤緑)
セレズニアの印鑑》(白緑)

オルゾフの印鑑》(白黒)
イゼットの印鑑》(青赤)
ゴルガリの印鑑》(黒緑)
ボロスの印鑑》(赤白)
シミックの印鑑》(緑青)

これらがあれば2ターン目の行動へのチャンスが増える。
3色ならこれらを3枚+《秘儀の印鑑》まで使用可能だ。
何から始めたらいい?で迷ったら、
まずはこの11枚を選択肢に考えよう。
あと《太陽の指輪》だ。

伝説のクリーチャー1枚
太陽の指輪
印鑑4枚。

あと94枚!

印鑑シリーズと同じようなものがもう1つタリスマンシリーズだ。

発展のタリスマン》(白青)
威圧のタリスマン》(青黒)
耽溺のタリスマン》(黒赤)
衝動のタリスマン》(赤緑)
団結のタリスマン》(白緑)

聖列のタリスマン》(白黒)
独創のタリスマン》(青赤)
反発のタリスマン》(黒緑)
確信のタリスマン》(赤白)
好奇のタリスマン》(緑青)

ここから3色なら同じように3つ使える印鑑がある。
これも困ったらとりあえずでスタートするなら採用しよう。
(緑はマナエルフや土地サーチの展開が多いけれども最初は気にせずに!)
あと91枚!

それと土地を35枚。
最初はこれも考えずに土地35枚だ。
あとから増減するは自由。
最初は35枚と固定して考えてしまうが一番迷わなくていい。
ここから《統率の塔》だけは採用100%。
どうせ安いので開き直って最初に買おう。

基本土地は何枚入れてもいいルールとはいえ、
3色デッキだと結構少なくなるはずだ。
これも最初どうしてもわからないなら、
5枚、5枚、5枚と基本土地を入れ、
残りを20種の特殊土地を探してみるのがいい。
20種くらい安く手に入る特殊土地はある。
無ければ基本土地を6枚、6枚、6枚にしたり、
7枚、7枚、7枚にしたりすればいい。

どう?ここまで。
土地が35枚と印鑑4種+タリスマン3種+《太陽の指輪》でマナ基盤のある程度はOK。
もうちょっと入れてもいいかな。
個人的には《友なる石》と《虹色のレンズ》がオススメ。

あとは、選んだドラゴンの色にあったカードで、
自分が持っている中で強いと思うものから選んで入れればいい。
最初は本当にそれだけでいい。

そして実践あるのみ。
「使ってみてこのカードいらねえな!」
「このカード思ったより強いわ!」
「あいつの使ってるあのカード強いな!」
それらを知るのこそが楽しみ。
そしてデッキのカードを入れ替え、再度プレイするのが最高の楽しみ。

最後に

魔法使いは知識を深め、技術を磨く事こそ至高。
そんな世界観を楽しんでこそEDH、MTGだ。

そのてっぺんに店主がいる。
どんな魔法も使える(どんなデッキでも組み、使う事が出来る)魔法使いが。
これを読んでくれた魔法使い達、いつか挑みに来てね!

ではまた。



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