【お題】マジックを引退したほうがいい人
記事作成日:2025/04/18 執筆:加藤英宝
お題

コラムも楽しみに拝見させていただいています。
このようなことをカードショップを運営されている方にお伺いするのは失礼だと思いますが、
「マジックを引退したほうがいい人」
というような内容のコラムをご店主の考え付きで書いていただければ、とおねがいしたいのです。
大変不躾なお願いではありますが、
もしご店主が何ら思うことがあり筆を執っていただければ幸いです。
また、
「こんなもの営業の邪魔にしかならない」
と思われましたらこの問い合わせは無視してください。
大変ご迷惑をおかけするような問い合わせとなりましたが、
なにとぞよろしくお願いいたします。草々。
この質問は炎上させに来ているのだろうか。
この回答って
「ここに書いたら炎上するような内容を想像してください。
そういう内容の人がMTGを引退したほうがいいです。」
って回答して終わりたいんだけどダメ?
炎上しない範囲で回答というだけで言葉選びがめんどい。
いや、もう皆わかってるでしょうに。
この業界の癌がどういう人かって。
ああ、アンチの人は帰って。
どうせ「加藤英宝、お前だよ。このクソ老害。」って言うんだろ?
知ってる知ってる。
先に言っておいてあげるぞ。
「そういう事考えてるお前がMTG引退しろ。このクソ老害。」
引退したほうがいい人その1
さて、
燃料を投下したような事を言ってしまったけれども、
多少なり真面目に回答してみよう。
・・・難しいな、オイ。
MTGに限った話じゃないんだけどね、
マナーのなっていない人はアウト。
これがねえ、ショップを長くやっているといるんだわ。
すごいのが時々出てくるんだわ。
「俺は客だぞ。神様だぞ。」という態度を取る人。

これがエスカレートすると本当にただの恐喝者になる。
今までも数える程度ではあるものの警察にお電話した事まである。
お店の対応だって限界もあるし、
苦情を入れてきてるお客様と同じ「人間」が対応しているのだから、
パーフェクトとは成り得ない。
言葉尻をとらえていくらでも異常な解釈をしたうえで、
それをネット上に書き込まれるなんてザラにある。
日本語というやつは極論で一文字言い間違えただけで、
意味を完全に変えてしまう事がある。
それをあげつらう人間など吐いて捨てるほどいる。
電話対応している中でスタッフが言葉を間違え、
謝罪してもそこからは一切話を聞かないなんて人も多い。
そして、
こちらが謝罪したのをいいことに、
おっそろしいマウントを取ってくる人というのは少なからずいる。
「謝罪するって事はお店が悪いんでしょう?
じゃあ責任とってくださいよ!
誠意を見せてください。」
こういう事を平然と言ってくるのだ。
こういう人の「誠意を見せろ。」は金銭の請求だ。
恐喝にも等しい。
にも等しいどころか完全に恐喝なんだけどね。
ちょっとだけ悪知恵の回る奴は、
いつまで経っても「金」とだけは言わない。
「これで終わりってわけにはいかないでしょう?」
「もうちょっとなんか無いんですか?」
「やり方ってもんがあるでしょう?」
「それが貴方がたの責任の取り方なんですか?」
言葉は違えども、言っている意味は全て同じだ。
自分が「神様」ではなく「邪神」になっている事に気付いてもらいたいものだ。
そしてこういう輩はこれを少なからずネットに書き込む。
どのショップもこういう被害に遭う事がある。
確かにこの世には良くないショップはあるかもしれない。
ただ、
少なくともウチやウチよりも大きなショップが、
「わざわざ悪意をもって商売をしている」
という事はない。
(ウチより大手さん、そうですよね?)
いや、カードショップに限った話じゃない。
ある程度の営業をしているお店や会社は、
わざわざ悪い事をしようという企業が多いという事はない。
ある程度常識のある人達は、
誠心誠意で商売をしようとしている。
それをちょっとのミスで叩く側のほうが多いのだ。
「私は被害者」
という”イージスの盾”を持った途端に、
「いくらでも相手を叩いても構わない大義名分」
という名の狂った凶器を持ち、
一瞬にして加害者に成り果てる人はいる。
そういった精神性のほうが余程害悪だと気付かない、真の悪人である。
ここ何年かであった話だろう。
俗に言うバイトテロを起こされた企業が、
監督不行届だと叩かれ、最終的には倒産してしまうという話。
バイトテロなんてものは1%未満の狂気じみた人間の行動であり、
それを未然に防ぐ事など出来はしない。
99%の人は普通しない行動なのだから、
それを企業側の監督不行届だと断罪していい理由などない。
いくらなんでも、
「アイスの冷凍庫の中に身体を突っ込むような事はおやめ下さい」
「食品に唾を吐きかけ、それを動画に撮ってSNSにアップする事はおやめ下さい」
なんて従業員のマニュアルに書くわけがない。
保険の約款並みの従業員マニュアルを企業に作らせる気か。
もっと言えば働く時にそんなものを読みたい人などいないだろう。
「一般的な常識から外れた事は普通しないでしょ」
と思って雇い入れるのだから、
1%未満の常識外れをそこで見抜くのは無理がある。
企業は従業員の生活を守りながら、
お客様にいかにサービスを提供するかを考える。
けれども、
前述の通りパーフェクトとはいかない。
そこに目をつけて理不尽な要求をする輩など、
最早「お客様」と呼ぶ事は出来ない。
即刻その世界から立ち去っていただきたい相手だ。
これは各カードゲームによってマナーの差が歴然としている。
MTGはかなり良い方・・・というか、
長くお店やっている立場で見て、
全TCGの中でMTGはマナーの良い人の多さでは1位か2位だと思う。
だから実はマナーの悪い人って実は限られている。
他TCGのほうが悪い人は多い。
とりあえずどのカードゲームとか順位とかは言わないでおく。
皆の想像は多分当たるはずだから。
ちなみに個人的観点でMTGと1位2位を争う民度高めTCGはヴァイス・シュヴァルツ。
理由があって、
「それぞれの作品を愛しているお客様達は、
”自分の嫁”や”推し”に対して、
お金を惜しまないのでトラブルを起こしにくい。
俗に言う金持ち喧嘩せず」
という理由だ。
ポケモンカードゲームは様々という感じで、
・長年やっている
・親子でやっている
・純粋にポケモン大好き
・恋人同士でやっている
といった条件の人はほぼ問題無い。
反面、転売屋が多い事もあってか、
そういうお金目当ての人はやはり問題を起こす。
「お金目当て≒お金持ちではない」
なので「金持ち喧嘩せず」にはならないのである。
金持ちが必ず喧嘩しないわけでもないし、
金持ちにだってトラブルメーカーはいる。
あくまで比較的、というだけの話だ。
引退したほうがいい人その2
次。
やらかした人。

そらもう「やらかした」のある程度はイカサマよ。
イカサマはバレなきゃ実力。
バレたらおしまい。
もちろんしないのが一番なのだけど、
バレてなければその人は勝ち続けるのも事実ではあるので、
こういう書き方をせざるをえない。
やらかした人というのは何も別にイカサマだけではない。
(実際にイカサマでMTG界から消えた人もいるし、
捕まっても残る人もいるし)
むしろイカサマなんてもんは可愛いレベル。
イカサマは別に法に触れるわけじゃないから。
先にイカサマと書いたけれども、
最大に問題があるのは法に触れる人達。
法に触れる方は完全にアウトなわけで。
つまり、窃盗やら詐欺やら偽物やら、
もうどの業界であろうと溢れ返る
「裁かれない犯罪者ども」という奴ら。
法律も「バレなきゃOK」な部分は否めないんだけども、
違反していいわけではなく。
特に他人に危害が及ぶような事しちゃダメ。
そういう人はカードゲームに限らず、人と関わらないでくれと思う。
ネットで人の中傷を書くのも程々に。
今はそれも十分にアウトになりかねないので。
うちも弁護士に相談して情報開示と損害賠償させようかという話もあったし、
同業他社がうちを脅迫してきた事もあったしね。
ここで同業他社の名を出してもいいくらいだよ。
立件まで行かない犯罪は多い。
これがね、多いのだ、この業界。
話を聞いてみたら他業種でも多いらしいんだけども、
やっぱ人間って悪い事する生き物なんだろうねえ。

横領、窃盗、詐欺、内引き、万引き、借金踏み倒し、
業務妨害、脅迫、中傷、暴力、傷害、恐喝、果ては殺人まで、
聞こえの良くないワードを実行に移す者は何処にでもいる。
そしてその多くが裁かれないからこそ彼らはそれを繰り返す。
うちの知っている範囲で強姦や窃盗や詐欺や脅迫で逮捕されていない人を10人以上知っているからねえ。
自分程度でこれくらい知っているって事は、
こんなものは氷山の一角どころかセブンイレブンのロックアイスくらいだろう。
このやらかしで、
カードショップをクビになった奴は、
案外と警察にしょっぴかれないので、
そのまま別のカードショップに勤めるのもザラだ。
あとね、「やらかした」の範囲であり、
一歩間違うと犯罪の範囲の事を言うとね、
「注文をして支払いをしない人」
がいるんだよ。
もちろん無断でのドタキャン。
これがね、まだ
「すみません、キャンセルさせて下さい。」
と自分から言ってくるならまだいい。
一番酷いケースは
「禁止改定前に怪しいカードに注文をかける。
禁止改定後に禁止になったら無言でキャンセル。
禁止にならなかったら値段が上がるので、
禁止改定前の値段で買う。」
という行為をする人もいる。
これ、MTGではあまりないんだけども、
某TCG2種では常識的に行う輩がいるんだとか。
自分が知っているショップでは、
これをやられ続けて潰れたショップもある。
TCGプレイヤーの民度次第なんだよね、これ。
あんまりに酷いとこれって結局、業務妨害罪に該当するわけで。
ただ、それで警察が簡単に動いてくれるものではないので、
結果的には泣き寝入りになり、お店が潰れるという次第。
引退したほうがいい人その3
あとはねえ、
借金してる人。
家のローンとか奨学金の返済なんていう至極真っ当なものならOK。
ギャンブルのようなすべきではない理由で借金している人はアウト。
借金をしてまで娯楽をするというのがそもそも間違いなのに。
借金を精算してから遊べと。
そもそもね、趣味ってやつはね、
「自分の収入で、
法に反しない範囲で
身の丈に合った好きな事をやる」
のが前提なの。
身の丈に合わなかったり、
借金してまで趣味に突っ込むってのはアウトなわけ。
(返済が滞らない自信があったり、
しっかりとした計画性の中で、
他人に迷惑をかけない範囲でローンを組む等は可)

一番わかりやすいのはギャンブル。
いたんだよ、知っている人に。
「ギャンブルで作った借金を返済するために、
人からお金を借りてギャンブルをする」
という超絶救えない人が。
もちろんこのタイプは例外無くギャンブル弱いので、
借金が増すだけで終わる。
こういうタイプはトラブルも起こしやすいので、
「お帰りはあちらです。」
と言ってやりたい。
これも今までに何度か見てるんだよねぇ。
借金しているのに何故かいきがっていて、
なおかつカードゲーム色々やっている人。
「借金を返済してから遊ぶべき。」
と言っても通用しない。
パック開けたくてしょうがない、
遊びたくてしょうがない、
オリパ開けたくてしょうがない、
もうね、手遅れみたいな人が時々いるんだわ。
とんでもない奴になると、
TCG仲間から借金を始める。
こうなると人として本当におしまい。
TCGをやる一番大切なものは、
一緒にやってくれる友人だ。
その友人との関係を悪化させかねない事を平然とやるのは、
もはや友人と呼ぶべきではない。
(その場の飲み代借りるくらいならいいけど、
万単位のお金を継続的に借りたらアウトという認識で。)
とりわけ終わっている奴は
「お金を貸してもらえなくなったから、
人からカードを借りて売り飛ばしてギャンブル。
当然負けるのでカードを返却するのをのらりくらり」
なお、こいつは2025年の現在、刑務所で服役中である。
ざっとこんなところかなぁ。
時々さ、
オタクの人が体臭がひどいとかって話もあったりするけど、
そんなのこういう輩に比べたら可愛いもの。
・「俺は客だぞ」マウント
・犯罪者
・借金
この三者には共通しているものが2つある。
1つはだいたいお金がらみであること。
お金やTCGが悪いのではなく、
お金がらみのトラブルを起こす奴が悪いのである。
起こされる側はそこに支払う労力は失うお金以上だったりもする。
2つめはトラブルを起こすこの3種のやらかしをする人は、
自分が悪である事を認識していない。
罪の意識が無いという事。
さも自分が被害者であるかのような態度すら取ってくる。
時々TCGショップで体臭が害悪だという話が出るが、
体臭なんてもんは自分で認識している人もいるし、
体臭ケアしたうえでも臭ってしまう事もある。
そういうものとはわけが違う。
究極的には、
この3つの人っていうのはTCGじゃない世界でも人に迷惑をかける。
周囲にいたら間違いなく縁を切るべき相手だ。
そう、書いていて思ったんだけれども、
これ「MTG引退したほうがいい人」じゃなくて、
「この世から消えたほうがいい人」
だよね。
最後に
で、質問者さん、
「こんなもの営業の邪魔にしかならない」
とは思わないよ。
過激な質問だなとは思ったけどね。
「こんなもの営業の邪魔にしかならない」
というのは下記のようなものだ!
・すぐにサービスが終了するTCG
・もはや客と呼べない要求をしてくる非常識人
・最近の同セットの同名カードのイラスト違い(MTG以外でも)
・不要なコラボのカードセット
・シークレットレイアー全部
・サボるアルバイト(注意したらキレて辞める)
・経歴詐称する社員(バレたらキレて辞める)
・不正する社員
・権利ばかり主張する社員(注意したらキレて辞める)
・自分がお金というものにたずさわっている意識が無い社員(だいたい無能)
・自分が間違っているのに噛みついてくる社員
・自分が間違っていても謝罪が出来ない社員
・繰り返す失態で社長の時間を奪う社員
・シリアルナンバーカード全般
・視認性の悪いよくわからない印刷のカード全般
・前述のような犯罪者
これ言ったらアカンのかもしれないどさ、
あえて言っちゃう。
各カードセットで(他TCGでも同じ)
「何年経とうと絶対に使われないであろう弱いカード」
ってセット内にだいたい半分はあるでしょ?
あれって冗談抜きで営業の邪魔なんだよね。
専門店は
「それでも在庫0にはしたくない」
という姿勢で残す羽目になるから。
だったらそんな弱いカード刷るなよって話。
でも、
MTGはちょっと例外で、
ドラフトやシールド戦という世界があるから全部不要とも言えない。
ドラフトでもシールドでも使えないカードはさすがに刷るなと言いたいけどね(笑)
それとね、
他人から言われてやっと近年気付いた。
自分は自分の事ゴミだって思っていたんだけども、
案外と人はそうは思っていないので起きる事で、
・Cardshop Serraや店主のネームバリューを元に、
金目当てで近づいてくるロクデナシ
このロクデナシに近づかれると、
確かに営業の邪魔になる。
周囲から、
「お前は人が良すぎて騙され過ぎ」
と言われまくっている。
あ、「こんなもの営業の邪魔にしかならない」の究極があった究極。
税金だ。

これに勝るもの無いわ。
全ての企業の敵。
全ての国民の敵。
そりゃあね、良い方向に税金使ってくれるならいいよ。
そうじゃないから「営業の邪魔にしかならない」の究極になるんだよ。
一千年以上前から営業の邪魔をする存在だ。
ここに挙げた全てに比べたら、
「競合他社」なんて可愛いもんだよ。
競合他社は営業の邪魔にならないもん。
おおっとそうだ言ってやらねばならなかったな。
・使えない歴代の馬鹿副社長ども
だ!
自分はこの馬鹿どもに一体いくら騙し取られた事か。
まさに「こんなもの営業の邪魔にしかならない」の典型だった。
こういう事をやっていない一般的なプレイヤー、コレクターの皆様、
こういうロクデナシどもとだけは関わらない事をお薦めする。
店主のように身を持って知ってからでは遅い。
ではまた。
