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Cardshop Serraが出来てからその5

記事作成日:2025/03/27 執筆:加藤英宝

「Cardshop Serraが出来てから。」

Cardshop Serraが出来るまでではなく、
Cardshop Serraが出来てからの、
テキトーな時代のテキトーなお話をテキトーに語る。
ときにはリクエストにお応えしつつ、
ときには自分で思い出したお話を。

カード名はほとんど出て来ないと思いねえ。

さあおっぱじめよう。

はじめに

店主の記事を大半読んでいる人、
または一緒にカラオケに行った事がある人なら知っている。
店主はDAMのカラオケ採点で99点が出せる。
今回はそれにまつわるお話。

今から何年も前のお話。
ある日、ネットの友人(MTGプレイヤーではない)にカラオケに誘われた。
で、
「カラオケの採点をやりたいんだがいいか?」
と言われ、
断る理由も特に無いので承諾。
ざっくりとその時にシステムを教えてもらった。

・採点はしっかり音程を判定している。
・各曲ごとにその曲を歌った人の国内順位が出る。
・順位は一ヶ月でリセットされる。
・歌っている間に加点と減点の両方をされる。
・MAXの点数は99.999点らしい。
(その後システムの変更で100点が出るようになる)

とこんな感じ。

適当に歌ってみて90点くらいを出したら驚かれた。
その友人よりおおむね点数が高かったからだ。

で、「まぁまぁ面白いな」と思って自分もアカウントを作って始めてみた。

最初は別になんて事なかった。
この友人との付き合いで遊ぶ程度。

だが、ハマりこむととことんやる人なので、
それなりに練習や曲を覚える事に尽力する。
開始から三ヶ月程度で96点くらいまで簡単に出た。
全レパートリー何もかも96点というわけではない。
最高点が96点になっただけだ。
このあたりで完全に友人を超えてしまっていた。
友人の最高点は92点。

そこからさらに三ヶ月。
つまり始めてから半年。
99点が出た。

コミュニティへの加入

このあたりでとあるコミュニティに属した。
「99点出せる人じゃないと入れないコミュニティ」
というとんでもねえコミュニティに。

で、そのオフ会に行った。

そこで出会ったコミュニティのリーダーのおかぴー。

「俺はエイベックスで作曲やってる」

と言っていた。

さらに話を聞いたら、


「俺は大塚愛のSMILYの曲を作った」
「俺は大塚愛のPEACHも作った」

と言っていた。

あれ?大塚愛はシンガーソングライターでは・・・?
いや、そりゃね、
シンガーソングライターなんて名乗ってても、
結構な確率で本当は別に作曲者がいるのは常識だけどね。
この人はそんなゴーストライターの一人なのかな?
と思っていたりしたが、
そもそもSMILYやPEACHの曲の時点での大塚愛には、
音楽プロデューサーのIkomanさんがついている。
仮に作曲をしているのならIkomanさんでは?
と疑問が浮かぶ。
あ、ちなみにwikipediaにしっかりと
大塚愛のSMILYとPEACHはIkomanさんが編曲したと書いてある。

自分は結構大塚愛が好きだったので、このへんにそこそこ詳しい。
もっと言うと大塚愛とIkomanさんの関係は、
大塚愛が結婚したあたりで解消されていて、
大塚愛の楽曲の質はそのあたりから陰りを感じている。
Ikomanさんの実力があったからこそのヒットだったのでは?
と感じるところもある。
ちなみにこのIkomanさんが携わっていた範囲の曲は基本的に全部歌える。
自分のDAM採点の初100点も大塚愛の曲だ。
さて、このおかぴーはどこまで関わっていたんだろう??

ただ、疑いを持ってもしょうがないので黙っていた。
酔った席で
「お前にはいつか愛(大塚愛のこと)に合わせたるからな」
「愛のライブの日には楽屋裏のほう行ってるねん」
「エイベックスで作曲やってるから年収は800万ある」
とも言っていた。
おかぴーは大塚愛の生まれ故郷である大阪の住之江区に住んでいた。
なんとなく信用しちゃう感じだ。

で、このオフ会はホントに化け物揃いだった。

カラオケで99点

おかぴーから
「じゃあ早速全員集まったところで、
 全員99出そうか。」

と言われて、
全員が目の前で99点を出し合うという修羅のオフ会。
出せないと歌い直しだ。
全員一発で出すんだけどね。
さすがに何曲も歌うと97点とか出るし、
「普通誰も95点すら出せない曲」
に全員で挑戦するとかもやったから、
毎回毎回全部99点というわけではなかった。
それでもこのオフ会が普通じゃないのはわかってもらえるだろう。
ついでに言うと酒が入るとだいたい3点くらい落ちるので、
99点レパートリーでも96点くらいまで落ちる。

このコミュニティは結構すごくて、
オフにしっかり参加してある程度定期的に会ったメンバーは、
おかぴーと自分含めて男性が3人、女性は4人。
女性のほうが多かったのだ。
しかも美人揃い。
芸能人と見紛うほどの容姿だった。
そのうちの一人は飛び抜けた才能の持ち主で、

「DAMの採点を人生初でやった際に、
 絢香/三日月で99点を出す」

というチート性能。
・・・そういえばこの女性だけ、
MTGにからむネタがあるんだけど、
ちょっとここに書けない。
リアルでお会いした人には話せるんで、
何処かで店主を捕まえて聞いてみよう。
「えええー?」
という話が聞けるはずだ。
業界にからむ話なので、
あんまりここで話せない。
ごめんね、もったいぶった言い方になってしまって。

おかぴーとAさんについて

話を戻そう。
この飛び抜けた才能の女性(仮にAとしておこう)は、
歌手のオーディションも受けていて、
審査員特別賞かなんかもらっていた。

ちょうどこの審査員特別賞をもらった時くらいに、
おかぴーは
「エイベックスの権力闘争で俺は負けて干されてん。
 お前(この女性A)と音楽活動をして、
 俺は奴等を見返したい。
 お前が成功したら俺を引き上げてくれ」

と言っていた。

ふーん・・・くらいで自分はこれを女性側から聞いていた。
おかぴーからは権力闘争で負けたという事だけは聞いていた。

実際にこの女性Aが本気になっていたら、
芸能界デビューは余裕だったと思う。
しかし、それは叶わぬ夢となる。
この女性Aとおかぴーが大喧嘩したからだ。

大喧嘩・・・というより、
おかぴーが勝手にキレただけ。
このおかぴーはちょっと精神的に難アリというか、
「メンヘラ彼女か?」
というようなタイプなのだ。
普段はオラオラ系なのに。
見た目もオラオラ系に近いのに。

自分も何度か喧嘩というか病んでる感じで突っかかられた事がある。
けれども我慢した。
あの、とりあえず言っておくけどね、
店主は口が悪いとか圧が強いとか色々言われるけどね、
「売られた喧嘩は買う。
 自分からは売らない。
 やられた事は返す。
 それが恩でも仇でも。
 恩なら恩で返すし、
 仇なら仇で返す。」

というだけ。
・・・普段から口が悪いのは・・・認める。
この時のおかぴーに吹っ掛けられた喧嘩は、
別に買っても良かった。
買っても良かったのだが、
コミュニティとの付き合いがあったので、
自分がサークルクラッシャーになってはいけないと思い、
ただただ我慢した。
本当のサークルクラッシャーはおかぴーなんだけどね。
実際にクラッシュした。
この女性Aとの喧嘩に加えて、
このコミュニティ内の別の女性Bとの喧嘩が同時に発生したから。

喧嘩の内容

内容はとてもマヌケで、

「大塚愛のSMILYで俺が1位にいるのに、
 なんでBが歌って俺の順位塗り替えるねん!!」

というもの。
採点で順位を塗り替えるのは当たり前だし、
そもそも月末でリセットされるだけの順位争いで、
何を言っているのかおかぴー。
別に誰が何を歌おうが好きにしろ、だろう。
アンタが1位にいるから、
ウチラが忖度しなきゃいけない理由はねえよ。
まして実力で塗り替えて何が悪い、という。

この女性Bは泣きながら店主に電話してきた。
「もう、私無理です」
と。
Aからは別の問題で電話を受けていた時だったので、
「うーん、これはもう存続不可能じゃない?」
と他のコミュニティメンバーとも話し合い、全員で同時抜け。
Aのほうの問題はお金問題。
Aはおかぴーよりも年下なのに、
おかぴーはAからお金を借りていたらしい。


あれれ~おかしいよ~!!
エイベックスの作曲家で年収800万円の人が、
年下の女性にお金を借りてトラブルー??

と、どこかの名探偵が出てきてしまうような内容だ。
もともとバレバレだったとは思うが、
そろそろミステリー系作品で言うところの、
「謎解きタイム」または「答え合わせタイム」である。

麻酔針と変声機の準備はオッケイ。
あとは焼酎の大五郎みたいな名前の奴を用意すればいいのである。
ジンとウォッカ用意しちゃダメだからな。

答え合わせタイム


ゴホン(咳払い)

そう・・・おかぴー、

最初は私も考えていましたよ、
普段のくたびれたデニム、
使い古したジャンパー、
それらは「あえて業界人だとわからせないための格好」と。

私が貴方に疑いを持ったのは、
居酒屋で会計をする時でした・・・
私がクレジットカードを出した時、
貴方は驚いていましたね、ゴールドカードごときに・・・
おかしいですよね・・・
エイベックスで勤め、
年収800万円の人ならゴールドカードはおろか、
プラチナカードも余裕で審査が通ります。
普通はゴールドカードで驚くわけがないんですよ。

さらに、
貴方はいつもオフ会の飲み屋はチェーン系居酒屋・・・
飲みたがるわりには高級店には一切行かない・・・
そこに違和感があったんですよ・・・
決定的だったのは注文するお酒でした・・・
貴方はいつも何処へ行っても同じお酒を注文していました。
「いい居酒屋を見つけた」
と私達に言って連れて行く居酒屋で、
何故かそのお酒しか注文しませんでしたね。
その名は
綺羅星!

モンテローザグループ系列にしかない、
超安物焼酎ボトル、綺羅星!
一般人に言ってもまず「知らない」で済まされるくらいのお酒!
(当時でボトル1本800円、現在でも878円。
 水割り、ストレート、ロックなら一番安く酔えるお酒である。)

年収800万円の男が、
800円の綺羅星!
ええ、もちろん好みはあります。
これが好きだったのかもしれません・・・
ただ、「いい居酒屋を見つけた」と言って、
必ずモンテローザグループという事はありえるでしょうか?
綺羅星を飲むだけなら常に同じ場所でも変わらなかったでしょう。

加えて!
貴方は当時エイベックスからデビューしていたアーティストを他に知らなかった!
エイベックスの作曲家のはずなのに!
そう、
貴方はエイベックスの作曲家では無かったんだ!

・・・自分で書いておいてなんだけど、
これ何処にオチつけりゃいいんだ。
事の顛末だけなら、
女性Aのお金は回収し、
女性Aは芸能界とは違う自分の道を見つけて歩み出した。
おかぴーとは全員が縁を切っておしまい。
あと、女性Bは同コミュニティにいた男性と結婚。
店主は今でもAともBともBの旦那さんとも付き合いが残っている。

何故かいきなり怒られる店主

最後に。

このおかぴーとは何度も飲んだが、
その中でも取り分け酷かったエピソードも。

大阪の戎橋付近で飲んだ際に、
午前3時にべろんべろんに酔っ払ったおかぴーは、
「せらくん、今日はここで終わりにしよ・・・」
と突然この時間に居酒屋を会計してお開きになった。
自分は、
「ま、彼がお開きって言うならしゃーないか。
 ここからカラオケするものかと思っていたんだけどな」
くらいの気持ちで、ホテルを探して入って寝た。

午前5時過ぎ、つまりホテルに入ってから約2時間後、
携帯電話が鳴り響く。
幸せなる眠りの世界から現実に引き戻され、電話をとる。
「もしもし」

「せらくん?
 なんでお開きにしたん?」(怒号)

何故かいきなり怒られる。
「なんでって・・・」

「なんでって聞いてるやんか!」(怒号)

・・・こういう時の男の関西弁ってホント怖いな。
「おかぴーがお開きにしようって言ったから」

「俺が?
 俺が言うたんか?!」(怒号)

「そうだよ」
「そうか・・・
 そうか・・・」

あれ?なんか怒りゲージ下がった?

「おかぴー、今何処にいるの?」
「千日前のゴミ捨て場」
ゴミ捨て場?

「おかぴー、なんでゴミ捨て場?」

「起きたらなんかゴミ捨て場に頭突っ込んでた。
 周囲から白い目で見られてる。
 なんでこんな事になったん?て思ってせらくんに電話した」

突然に始まる

“絶対に笑ってはいけない電話”

聞いてない聞いてない。
こんなん拷問だよ。
笑うなってほうが無理。
いや、我慢したよ、俺。
笑わなかったよ電話中は。

「で、せらくん何があったん?」
「何があったんじゃなくて、
 午前3時までお酒飲んでたの覚えてる?」
「覚えてへん」
「午前3時までお酒飲んでた。いつもの綺羅星」
「そうか」
「で、突然お開きにしよっておかぴーが言うたから、
 会計して終わりにしたんだよ」
「そうか」
「ここからカラオケ?って聞いても『帰る』って言ったよ」
「そうか」
「大丈夫?って聞いて『大丈夫や』って言って、
 一人で千日前方面歩いて行ったじゃん」
「そうか」

笑うな・・・堪えろ俺・・・

もうね、午前5時に電話で起こされたイラつきとかより、
笑いを我慢するだけで精一杯。
ゴミ捨て場だよ、ゴミ捨て場。
ああ、書き忘れていた。
2月、2月だよ。
寒空の下、綺羅星飲んで酔い潰れてゴミ捨て場。
2月の午前3時ならお空も綺羅星!

自 称 エ イ ベ ッ ク ス 作 曲 家 様 が!

周囲から白い目で見られて逆ギレ起こして俺に電話。
シュール!
最高にシュールだ、おかぴー!
午前5時だぜ、アンタ!
今から綺羅星でもう一回乾杯するか?
大塚愛のさくらんぼでも歌いながら!(もう一回♪)
隣同士、貴方とわたし錯乱坊だぜ!

などとは言えるわけもなく。
勝手に怒り、勝手に怒りゲージを下げ、
言うだけ言って、

「帰るわ」

と気まずくなって電話を切るおかぴー。

すごいでしょこのエピソード。
いかにおかぴーが暴君だったかわかるお話。
後日に謝罪の1つも無かったからね。
個人的には面白かったからいいんだけどさ。

この日、よくわからない理由でキレられたが、
眠気が勝った自分はそのまま眠りの世界へ旅立っていった。
それにしてもあの時、
よくキレも笑いもしなかったな、自分。

それにしても、
以前の話のCardshop Serraが出来てからの杏ちゃんの話といい、
どうして経歴や職や年収を詐称する人ってこんなにいるんだろうねえ。
(杏ちゃんは年齢詐称してたけど)
店主なんて詐称した事無いぞ。
「クソみたいな事言いながら、
 クソみたいな年収でお店やってます。」

程度の事しか言わないからね。
人間、素直が一番よ。

後日談

ああ、そういえばこのコミュニティに属していた女性Cは、
本当にエイベックスの作曲家と知り合いだったようだ。
浜崎あゆみの楽曲提供をしている人と。
しかも浜崎あゆみの曲の中で「これが好き」と店主が思うものに限って、
この作曲者だったのでそれはちょっと驚いた。
店主が
「浜崎あゆみなら◯◯と□□と△△という曲が好きだよ」
と言ったら、
Cから
「センスあるね。それ全部私の知り合いの◯◯さんの作曲だよ」
とさらっと言っていたから多分本当なんだろうと思った。
(実際にあとで調べてみたら名前と曲は合致した)
ただ、おかぴーとエイベックスは何の関係も無かった。
今頃おかぴーは何処で何をしているのだろう。
まだ大阪の街の何処かで綺羅星を飲み歩いているのだろうか。

これを読んでいるそこのあなた!
あなたが大阪のモンテローザグループでお酒を飲んだ際、
隣のテーブルで綺羅星を飲んでいるオッサンを見つけたら、
それはおかぴーかもしれない・・・。

ではまた。



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