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オールドスクールのススメ-2025年版-

記事作成日:2025/03/10 執筆:加藤英宝

以前に書いたオールドスクールのルールから、
結構な時間が経ったのでもう一度おさらいも含めて、
オールドスクールのススメを今回は執筆。

ルールについての過去のこらむはこちら。
オールドスクール/OLD SCHOOLのルール
オールドスクール/OLD SCHOOL その2 – チャネルファイアボールルール

まず、オールドスクールの現在のルール。

オールドスクールは

–使用可能セット–
Alpha
Beta
Unlimited

 

Arabian Nights
Antiquities
Legends
The Dark

この7セットと
1994年発行のブックプロモ
・《闘技場/Arena
・《Sewers of Estark
を使う事が出来る。

一行で書くなら、
「1994年までに出たカード。」
である。

-再録カードについてのルール-
・再録されていても同イラスト、旧枠である事。
・同イラストでもFOIL使用は不可。
・《Plateau》と《セレンディブのイフリート》はRevised版の絵はOK。

昨今ではこのルールに加え、
・International Edition、Collectors Editionも使用可能。
というルールを採用しているところが多いんだとか。

禁止カードはわかりやすく
「アンティに関するカード」
というだけ。

-フォーマット固有のルール-
●マナ・バーン
ステップやフェイズの終了時に、
各プレイヤーのマナ・プールに残っている未使用のマナは失われる。
この方法で失われたマナ1点ごとに、
そのプレイヤーは1点のライフを失う。
このライフの損失を「マナ・バーン」と呼ぶ。
これはダメージではないので軽減はできない。
また、マナ・バーンは自動的に適用されるが、
これはゲームの行動(現在のターン起因処理)であり、
状況起因処理ではない。

●《Chaos Orb》について
効果を以下のように読み替える。


Chaos Orb
コスト:2
アーティファクト
(1),(T):トークンでないパーマネント1つを選ぶ。
Chaos Orbが戦場に出ている場合、
Chaos Orbをプレイしている場所から少なくとも1フィート高い場所からはじく。
Chaos Orbが水平に1回転以上し、
選ばれたパーマネントに触れている場合、
そのパーマネントを破壊する。
その後Chaos Orbを破壊する。

※《Chaos Orb》には「フェアフリップ」が適用される。
対象のカードをテーブルの中央に移動し、
触れさせやすくすることができる。

—–
以上、ここまでがルール。

以前と大きく変化している事としては、

・上記ルールでほぼ定着していて、
他のルールが適用される事が無くなってきている。

・IE、CEが使えるルールが許可される事があることで門戸が広がっている。

この2点。

プレイヤーが安定してきているという事だろう。
また、プレイヤーを増やすためにIE、CEを許可しているケースが増えているのだろう。

IE、CEは「純正」とは言えないものの、
これらを使えるメリットは様々にある。

①本物の代用として使える。
IEやCEを黒いスリーブに入れて使った場合、
角の直角を見抜きにくいため、
一見するとβ版のように見える。
本物は盗難が怖くて持ち運びたくない、
本物は保存用にしたい、
という人にはベスト選択と言える。

②参入障壁が下がった。
本物のパワー9は買えないけれども、
このくらいなら頑張って買おう!という人が増える。
α、β、Unlimitedにしか存在しないカードについてもそうだし、
デュアルランドも一応IEやCEがあるので、
それを使うというのも選択肢になる。

③使い道が無かったIE、CEにも日の目を浴びる日が来た。
長い間、
「なんでこんなもの作ったの?」
だった品がこういう形で使える日が来る事は決して悪い事ではない。
IEとCEは合計で13500セットあるらしい。
純正ではなくとも、
使えるパワー9が13500セット増えたわけだ。
現実問題、

・未開封で未だに誰かが所蔵しているもの
・既にこの世から失われたもの
・シングルカードがコレクションで死蔵

は出てこないのだが、
それでも使える範囲が増える事は喜ばしい。

④投げていい《Chaos Orb》が増える。
このカードはとても特殊だ。
オールドスクール以外ではほぼ使えない。
その上、投げなければいけないカードなので、
必然、ボロボロになりやすい。
・・・というかこのカードNMで持っていたら、
もったいなくて投げれないでしょ。
このカードだけは

・あえてボロボロを買う派
・あえてCE、IEで使う派

いるでしょ。
店主は前者だ。ボロボロのUnlimited版を愛用している。
こういうところにも選択肢が増えたのは良い。

こういった話の中でも、
特に13500セット分のカードが増える事は大きい。
あと知らない人がほとんどだが、
Collectors EditionとInternational Editionは、
理由は全くわからないが、
基本土地が追加で5種合計61枚も追加されている。
何故に盛ったのかは当時の制作者に聞く以外わからない。
が、
これだけ増えた分だけ
「基本土地全部CE」
という見た目全部βというお遊びすら出来る。
(と言ってもCE、IEを取り扱うお店少ないんだけどね。)

そうそう、あと忘れてはいけなかった。
デュアルランドも13500枚分増えているわけだ。
「いやいや、レガシー用やヴィンテージ用の事考えてIE、CE版買わないでしょ」
という意見も十分理解出来るものの、
「もうオールドスクール専用でいいよ!」
という人のためのIE、CE版を認められつつあるという事を素直に喜ぼう。
自分も時々オールドスクール用にIE、CE版買っちまうか?
なんて思ったりするくらいだ。
今のところはフル40枚でUnlimited版を持っているものの、
EDH用、ヴィンテージ用、レガシー用まで考えると、
色被りした時に面倒だな・・・と思っているくらいだ。

さいごに。
オールドスクールという遊び方は、
MTGというゲームをUNOやトランプのように遊ぶ事が出来る、
生涯変わらないカードプールは「気楽」の一言に尽きる。
まだ触っていない人、
一度オールドスクールの世界を触ってみてはいかが?

ではまた。



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