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α40のオススメカード

記事作成日:2025/01/16 執筆:加藤英宝

α40という日本でプレイしている人数が三桁に到達しないと思う世界のお話。

ルールがむちゃくちゃだから仕方がない。

・デッキは40枚以上
・制限は一切無い、デッキに同名5枚以上入れてOK。
・禁止はアンティに関するカードだけ。
・全てのカードをα版で組まなければいけない。

という遊び方だ。
最後の一文が厳しくて普通組めないのが当たり前。

そのためCardshop Serraでは、
「CSSルール」
というものを提唱し、

・Unlimited、βも使っていいよ。
 ただし、最低1枚はα版のカードを採用してね。

という形で広めたところ、
これで賛同してくれて遊んでくださる方が増えた。

まぁ身も蓋も無い話、
基本土地1枚だけα、
残り全部Unlimited版でOKなわけだ。

さて、そんなα40のお話の中で、
今回はオススメなカードのご紹介。
基本は高額カードは書かない。
理由はシンプルで強いもんは高い。
強いもんはみんなほしい。
それはもうわかってる事だから。

以前に《巨大戦車》はオススメしているので割愛。
参考こらむ:巨大戦車

1枚目:《赤霊破》


赤霊破
コスト:赤
インスタント
以下から1つを選ぶ。
・青の呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
・青のパーマネント1つを対象とし、それを破壊する。

このカード、
真っ先に買っていいぞ!というくらいオススメだ。
なにせヴィンテージ、レガシーでもサイドで使えるし、
α版は「インスタント」と書いてあって、
(昔はインタラプトと書いてあるのが正しかった。)
今のルール的には正しくなっている。
と、ここまではα40は関係無い。

このカードは純粋に大切な事がある。
先手1ターン目《》セットエンド時、
赤霊破》を構えていれば、
相手の
Ancestral Recall
Time Walk
Timetwister
をカウンター出来る唯一のカードだ。
1マナでこの3つをカウンター出来る唯一のカードなのだ。
青でこれをやるには《対抗呪文》の2マナ
または《魔力消沈》でも最低2マナからだ。
1キルを狙ってくる凶悪なデッキ相手への数少ない対抗手段はこれ。
ついでにフィニッシャーが
マハモティ・ジン
大気の精霊
あたりだったら場に出た後でも潰せる。
なかなかに熱いカードだ。
ただし相手が青じゃなかったら即座に紙切れだ。

2枚目:《分解》


分解
コスト:X赤
ソーサリー
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。
分解はそれにX点のダメージを与える。
それがクリーチャーであるなら、このターンそのクリーチャーは再生できず、このターンそのクリーチャーが死亡するなら代わりにそれを追放する。

え?《火の玉》じゃないのかって?
分解》なんだよ。
分解》は数少ない追放出来る除去。

これが大切。
α40の世界ではフィニッシャーが少ないデッキもある。
そういうデッキのフィニッシャーを追放すると面白い。
Timetwister》入れてあっても戻らないから。
火の玉》ももちろんいいカードなのは間違いないし、
柔軟性では間違いなく《火の玉》だよ。
だが《分解》は《火の玉》より安い!
そしてどうせ本体に叩き込む時は変わらん!
というわけで《分解》だ!
なお、ホントに店主のデッキでも《分解》を採用している。
相手の《惑乱の死霊》を2匹程《分解》して、
Timetwister》で戻ってこない状況にしてあげた事がある。

3枚目:《Copper Tablet》


Copper Tablet
コスト:2
アーティファクト
各プレイヤーのアップキープの開始時に、Copper Tabletはそのプレイヤーに1点のダメージを与える。

なにこれ?って思われそうな置物。
とりあえず置いてエンドって言うと相手が先にダメージ食らってくれる置物。
相手が追加ターンするたびに1点は入る置物。
2枚以上置けばそれなりに痛い。
強い?って言われるとイマイチな物体だが、
最後の押し込みくらいにはなる。
入れるもんが無かったら入れておこうくらいかな。
なにせα40の世界は「まず40枚集めよう」がスタートだから。
その中でしっかりライフを削る装置をゲットするの大事。

4枚目:《鉄爪のオーク》


鉄爪のオーク
コスト:1赤
クリーチャー – オーク(Orc)
鉄爪のオークはパワーが2以上のクリーチャーをブロックできない。
2/2

この世界には珍しい2マナ2/2のコモン!
もうこれだけで十分!
鉄爪のオーク》5枚採用でもいいんじゃない?
ってくらい他に2/2がいない世界。

2マナで2/2は
白:白白の指定で《白騎士
青:青青の指定で《アトランティスの王
黒:黒黒の指定で《黒騎士
赤:1赤で《鉄爪のオーク
緑:1緑で《灰色熊
となっている。
入手しやすさでは《鉄爪のオーク》がトップ。
灰色熊》は不思議な人気がありちょっとだけ高い。

5枚目:《山》



基本土地 – 山(Mountain)
(赤)

ここまで挙げてきたオススメカード達は赤か茶色。
つまり《》はあってもいい。
いくらなんでも基本土地ゼロのデッキ組むのは無理がある。
最初に《》1枚から入ってもいい。
なのでオススメ。
稲妻
分解
火の玉
地震
と火力が充実していて、
クリーチャーも
炎の精霊
大地の精霊
鉄爪のオーク
Granite Gargoyle
Roc of Kher Ridges
チビ・ドラゴン
などデカブツからちっこいのまでそれなりにいる。
赤は全体的に戦いやすい。
なので《》を買っておいてよし!
頑張って手の届く人は《Wheel of Fortune》もある。
赤は可能性のある色だ。

6枚目:《スクリブ・スプライト》


スクリブ・スプライト
コスト:緑
クリーチャー – フェアリー(Faerie)
飛行
1/1

1マナ1/1飛行って実は初版にこいつしかいない。
案外殴れる。そして高くない。
1マナの生物というだけなら緑には他に
森林狼
極楽鳥
ラノワールのエルフ
シャノーディンのドライアド
木の壁
こんなにいる。
ラノワールのエルフ》や《極楽鳥》は高いという人は、
スクリブ・スプライト》か《シャノーディンのドライアド》にしよう。

7枚目:《黒曜石のゴーレム》


黒曜石のゴーレム
コスト:6
アーティファクト・クリーチャー – ゴーレム(Golem)
4/6

6マナ4/6おしまい!
どんな色でも使えるデブ!
そして大した値段はしない!
それだけでOK!

ちなみに1ターン目に《チャネル》から出された事がある。
まずはデッキの形を作ろうと思った際に、
とりあえず持っておこうくらいの1枚として悪くない。
そういうデブだ!

8枚目:《繁茂》


繁茂
コスト:緑
エンチャント – オーラ(Aura)
エンチャント(土地)
エンチャントされている土地がマナを引き出す目的でタップされるたび、それのコントローラーは追加で(緑)を加える。

ラノワールのエルフ》より安くてマナブースト可能なアイテム。
ただし、αには
石の雨
陥没孔
Ice Storm
と3種も土地破壊がある。
(《ハルマゲドン》とか含めるともうちょっとある。)
割られるとアドバンテージ差がきつくなるのでそこがつらいところ。
誰もが土地破壊してくるわけじゃないので開き直ってデッキに入れよう。
ブースト出来る手段限られている世界だから。

最後に

最後に。

店主のデッキは相当強い。
現状知っている限り日本で一番強いα40のデッキだ。
そんなデッキ組む人は日本国内に全くいない。
たまにα版のパワー9を1枚ずつ揃える猛者がいる程度。
だから気楽に入ってみてと言いたい気持ち。
この世界、デッキ作るのは大変なのは間違いないけども、
それでも刺激的で面白い世界だ。
何よりアンティーク感溢れるα版をコレクションしながら、
1枚、また1枚と買っていくのが楽しい。

最初はUnlimited版だったりβ版が混ざっていた人は、
そこからα版に染めきった時の達成感も大きいのがわかるだろう。
以前にも書いた話で、
「これは盆栽をのんびり育てるような世界」
なのだ。
楽しくコレクションしながら1つのデッキを育てる遊び、
プレイする人口少ないちっちゃな世界。
興味を持った人だけのちっちゃな世界を、
やってみようかな?って思った人は遊びにきてくださいませ。
その奈落の奥底で魔王が待っております。

ではまた。



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