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《Mishra’s Workshop》をお届けした話

記事作成日:2024/10/31 執筆:加藤英宝

店主がお届けする企画第2号。

今回のご注文は《Mishra’s Workshop》4枚。
場所は東京。

なかなかのお値段のご注文だ。

・・・というお話からはいいのだが、
今回はしょうもない話もオマケで書いていく。

まず、今回の東京行きはEDH交流会から始まる。

店主と友人で東京でEDH交流会やろうというだけの話。
適当に参加者を募ったら16人(定員16人)集まった。

で、当日。
朝も昼もなんも食べずにEDH交流会を終える。
終わった後に残ったメンツでご飯に行くことに。

場所は上野の火鍋屋さんに。
5000円ちょっとで飲み放題&食べ放題。
お酒も飲み放題だ。

む?
場所まで考えるとお得じゃないか?これ。
食べ物の種類も結構あるし、
お酒飲まない人はドリンクバーを個々にも選べる。
なかなかに良いところだ。

で、ここでドカ食い。
野郎ばかりで火鍋食べ放題なんて、
ドカ食い以外の選択は無い。
(後述でわかりますが真似しないほうがいいです。)

お腹くるしーとなりながらホテルへ。

次の日。

朝も昼もなんも食べずに昼からお仕事。
夕方には会食。


これはまぐろのなめろう。かなり珍しい・・・はず。

会食終わってからもさらに飲む。
この飲み屋がまた変わっていて、
サラダバーがあって食べ放題なのだ。
勢い余ってここでもドカ食い。
お腹くるしーとなりながらホテルへ。

次の日。
この日が《Mishra’s Workshop》を届ける日だ。
そしてホテルのチェックアウト日でもある。
のだが、

朝起きたら腹が痛い。

まずい。
二日連続の
「朝昼抜き→ドカ食い」
はアカンかったか?
ダメだ、動けない。
何処からってそりゃトイレからだ。
チェックアウト時間はもうすぐ。
むり。
あと5分でチェックアウトなんてむり。
フロントにひとまず連絡。

「れ、連泊お願いします・・・。」

「わかりました。フロントへ来てもらえますか?」

「す、すみません、無理です。」

「え?」

そりゃ「え?」ってなるよね。
自分もこんな状況で連泊決断した事ないし。
とりあえず体調不良で少し後にしてくれと説明し、
フロントの方に納得してもらう。
フロントの方、ゴメンナサイ。
ホント、いろんな意味で店主がうんこでゴメンナサイ。
理解してくれてありがとうございます。
ホント、助かりました。
もうね、

今後の人生、語尾にゴメンナサイつけて生きていこうかってくらい情けない気持ちですゴメンナサイ。
次回もアパホテル使いますゴメンナサイ。

そして実際に夕方までぶっ倒れる。
本来のチェックアウト時間からこの夕方までに連泊代払ったんだよなぁって思いながら。
それでも予約した料理店、お客様との約束の両方をキャンセルするわけにはいかない。

うん、
なんとか動けるな。
よし、出発だ。
目指すは高級焼肉店。

なお、またしても朝昼抜きである。
ただ単純にお腹痛くて食欲がわかなかっただけなんだけどね。
とはいえ三日連続不健康な食生活だ。

それでも人間とは業の深い生き物なり。
目の前に美味しいものがあれば食べる気になるのだ。
特に今回の焼肉店はかなりの高級店。
前回の時にも書いたお話だが、
食事代は店主持ちだ。
お客様には1円も払わせる気がない。
「お届け代、食事代」
の2つはお客様に払わせないのがこのキャンペーンのサービスだ。
だからこそ、
「安居酒屋でいいやー!」
なんて事は出来ない。
必ずそれなりの料理店を探してご案内する企画なのだ。

良い料理店で楽しんでいただき、
過ごした時間と会話と買ったカードに満足をしていただきたいのだ。
2回目になったので多少書いてもいいか。
選ぶ料理店は基本的に一人一万円超えだ。
このキャンペーンはホントにお得なんだぞ。
もっと注文していいんだぞ(笑)

ついでに言うと普段は話さない「ヤベエ話」も聞けるんだぞ(笑)

さて、今回の焼肉店は結構な高級店だ。
基本、何食べても美味しい。
このくらいのお時間になったら腹痛も無くなり、
食欲も戻って食べるも飲むも全く問題なしに。

今回のお客様も当たり前の如くというべきか、
話題など尽きるわけもなく。
ましてタイミングがタイミング。
禁止改定直後である。

「ナドゥ」

という単語が出ないわけがない。
むしろ会話がナドゥから始まった程だ。
あのやらかし鳥だけで話題の30分は持っていった可能性がある。
それどころか最初のお酒で
「ナドゥに乾杯」
とか言い出す始末。
禁止になったカードとしては《悲嘆》もなのだが、
話題的にはやっぱりナドゥのインパクトは強い。
ただ、お客様や自分の主戦場で考えると《悲嘆》のほうが大きい。
そんな話もしつつ気がつけば簡単に2時間経過。

高級焼肉店での2時間の後、
さらにBARへ移動。

このBARもなかなかに当たりで、
良いカシス・リキュールを使ってくれているBARだった。
店主、実は人生で20種くらいカシスを飲んでいて、
その中でナンバーワンだと思ったカシスが置いてあった。
このカシスを使っているかどうかだけでそこのBARのレベルがわかると言えるくらいのカシス。

ひとしきり会話とお酒を楽しんだ後に解散。
時間を見れば22:30。
この時間に銀座にいる自分は、
静岡に帰るための終電がなくなっている。
結局のところ連泊で良かったのだろう。
にしても、
不健康な食生活は危ないのでやめよう。
皆も気をつけよう。
身体壊したらMTGできなくなるからね!

ではまた。



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