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Heroes of the Realmとは

記事作成日:2024/06/10 執筆:加藤英宝

はじめに

以前に
「このカード知ってる?」
の記事に書いたHeroes of the Realm。

参考こらむ:このカード知ってる?

Heroes of the Realmとは、
WotCが1年間の従業員の功績を称えるために製作したカードで、
社員向けに配布されるカードであり一般人が手に入れる手段はない。

配布条件の「功績」についても、
「利益を出した者」「業績の良い者」とは限らない。
さらに、配布が決まった者に対し、
約1年程の時間をかけて作成が行われその後配布されるらしい。
つまり功績から1年かけて配布である。
これは現状MTG wikiにすら書いていない事である。

そして以前書いた通り、
このHeroes of the Realmは

・功績のあった社員の名がそれぞれのカードに刻まれている。
社員の名がそれぞれに印刷されているという事は、
どれもこれも世界に1枚ずつしか存在しないという事になる。
名前が刻まれているという事は手放したら誰が手放したかわかる。
名前が入っているからこその記念品なので手放す人は少ない。

・各年ごとにカードが生まれている。
配布条件が毎回が違うので毎年もらっている人はまずいないという事。
このカードをコンプリート出来る人は世界中探してもいないだろう。
それどころか2枚以上持つ事すら相当な難易度だ。

記録としてわかっている限り2016年から存在している。
全容は把握出来ていないが、
わかっている限りでは以下のカードが存在しているようだ。

2016年


《Chandra, Gremlin Wrangler》
コスト:2赤赤
伝説のプレインズウォーカー チャンドラ(Chandra)
[+1]:赤の2/2のグレムリン(Gremlin)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
[-2]:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。
Chandra, Gremlin WranglerはそれにX点のダメージを与える。
Xはあなたがコントロールするグレムリンの数に等しい。
初期忠誠度:3

《Dungeon Master》
コスト:2白青
伝説のプレインズウォーカー Dungeon Master
[+1]:対戦相手1人を対象とする。
そのプレイヤーは「このクリーチャーが死亡したとき、各対戦相手は2点のライフを得る。」を持つ黒の1/1のスケルトン(Skeleton)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
[+1]:d20(20面体サイコロ)を1個振る。
あなたが1を振ったなら、あなたの次のターンを飛ばす。
あなたが12以上を振ったなら、カードを1枚引く。
[-6]:あなたは冒険者パーティーを得る。
(あなたのパーティーは先制攻撃を持つ赤の3/3のファイター(Fighter)1体と、絆魂を持つ白の1/1のクレリック(Cleric)1体と、呪禁を持つ黒の2/2のならず者(Rogue)1体と、飛行を持つ青の1/1のウィザード(Wizard)1体である。)
初期忠誠度:1d4+1

《Nira, Hellkite Duelist》
コスト:白青黒赤緑
伝説のクリーチャー ドラゴン(Dragon)
瞬速
飛行、トランプル、速攻
Nira, Hellkite Duelistが戦場に出たとき、このターンに次にあなたがゲームに敗北するなら、代わりにカードを3枚引き、あなたのライフの総量は5点になる。
6/6

2017年


《Diabolical Salvation》
コスト:2赤赤赤赤
インスタント
刹那
速攻と「このクリーチャーが死亡したとき、「(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:望む色のマナ1点を加える。」を持つ無色の宝物(Treasure)・アーティファクト・トークンを1つ生成する。」を持つ赤の4/4のデビル(Devil)・クリーチャー・トークンを4体生成する。
次の終了ステップの開始時に、それらのデビル・トークンを生け贄に捧げる。

《Inzerva, Master of Insights》
コスト:1(2/青)(2/赤)
伝説のプレインズウォーカー Inzerva
[+2]:カードを2枚引き、その後カードを1枚捨てる。
[-2]:他の各プレイヤーにつき、そのプレイヤーのライブラリーの一番上から2枚のカードを見る。
それらのうちの望む枚数のカードをそのプレイヤーのライブラリーの一番下に置き、残りをライブラリーの一番上に望む順番で置く。
占術2を行う。
[-4]:あなたは「あなたの対戦相手は自分の手札を公開した状態でプレイする。」と「対戦相手がカードを1枚引くたび、この紋章はそのプレイヤーに1点のダメージを与える。」を持つ紋章を得る。
初期忠誠度:4

《M’Odo, the Gnarled Oracle》
コスト:黒青緑
伝説のクリーチャー ゾンビ(Zombie) エルフ(Elf) ウィザード(Wizard)
威光 – (X),カードを1枚捨てる:プレイヤー1人を対象とする。
そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上から、点数で見たマナ・コストがX以下のクリーチャー・カードが公開されるまでカードを公開し続ける。
そのカードをあなたのコントロール下で戦場に出し、その後、そのプレイヤーは残りを自分のライブラリーに加えて切り直す。
この能力は、M’Odo, the Gnarled Oracleが統率領域か戦場にある場合に起動できる。
0/3

2018年


《Kharis & The Beholder》
コスト:1緑緑白白
伝説のクリーチャー ドラゴン(Dragon) 眼(Eye) ウィザード(Wizard)
飛行
Kharis & The Beholderが戦場に出たときとあなたのアップキープの開始時に、白の1/1の人間(Human)クリーチャー・トークンを1体生成し、魅力の判定を行う。(d20を1個振る。)
・出目とあなたがコントロールするクリーチャーの数を足した数が11よりも大きい場合、あなたがコントロールしている各クリーチャーの上に+1/+1カウンターをそれぞれ1個置く。
・出目が20だった場合、あなたがコントロールしている伝説でないクリーチャー1体につき、それのコピーであるトークンをそれぞれ1つ生成する。
1/20

《Optimus Prime, Inspiring Leader》
コスト:3赤白
Autobot Character – Bot Mode
(1):あなたがコントロールしているパーマネント1つを対象とする。
それを裏返し、もう一方の面を表にする。
(1):ターン終了時まで、Optimus Prime, Inspiring Leaderは基本のパワーとタフネスが6/6の構築物(Construct)になり、あなたがコントロールするクリーチャーはトランプルを得る。
4/5

《Sol, Advocate Eternal》
コスト:緑白青黒
伝説のクリーチャー ドラゴン(Dragon) 天使(Angel)
伝説の共闘(あなたはこれを含めた2体の統率者を使用できる。もう一方は伝説になる。)
飛行、警戒
Teamwork ― あなたがSol, Advocate Eternalとこれが共闘しているクリーチャーの両方で攻撃するかブロックするたび、支援4を行い、調査を4回行う。
4/4

《The Legend of Arena》
コスト:1青赤白
伝説のエンチャント 英雄譚(Saga)
The Legend of Arenaは統率者として使用できる。
I,II ― 赤の2/1の人間(Human)・ウィザード(Wizard)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
このターン、あなたが呪文を唱えるためのコストはあなたがコントロールしているウィザード1体につき(1)少なくなる。
III ― あなたのライブラリーからプレインズウォーカー・カードを1枚探し、それを戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直す。
それはあなたがコントロールしているウィザード1体につき忠誠(loyalty)カウンターが追加で1個置かれた状態で戦場に出る。

2019年


《Collectigull》
コスト:2白
クリーチャー 鳥(Bird)
飛行、プロテクション(コモン)
Collectigullが攻撃するたび、あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。
それがブースター・ファンのカードであるなら、あなたはそれをあなたの手札に加えてもよい。
1/1
 
《Only the Best》
コスト:1白
ソーサリー 出来事(Adventure)
あなたの墓地からブースター・ファンのカード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。

《Keeper of the Secret Lair》
コスト:1青
伝説のクリーチャー マーフォーク(Merfolk) ならず者(Rogue)
瞬速
あなたはSecret Lairである呪文を瞬速を持つかのように唱えてもよい。
あなたがSecret Lairである呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。
2/1

《War of the Spark》
コスト:3黒
エンチャント 英雄譚(Saga)
(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンター1個を加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I ― 各プレイヤーは自分の手札か墓地から、灯争大戦に収録されているプレインズウォーカー・カードかゾンビ(Zombie)・カード1枚を戦場に出してもよい。
II ― 望む数のクリーチャーかプレインズウォーカーを生け贄に捧げる。
各対戦相手は同じ数のクリーチャーかプレインズウォーカーを生け贄に捧げる。
III ― ボーラス(Bolas)を最大1体対象とし、それを追放する。
増殖を3回行う。

《Champions of Archery》
コスト:3赤
伝説のクリーチャー 人間(Human) 射手(Archer)
到達
あなたがコントロールしている統率者は+X/+0の修整を受ける。
Xはあなたがコントロールしている統率者の数である。
1/4
 
《Join the Group》
コスト:2赤
ソーサリー 出来事(Adventure)
あなたはあなたの手札から伝説のクリーチャー・カード1枚を統率領域に置いてもよい。
それはあなたの統率者になる。

《Myntasha, Honored One》
コスト:2緑緑
伝説の氷雪クリーチャー 大鹿(Elk)
この呪文を唱えるための追加コストとして、封をされたままのマジックのブースターパック1つを開封し、それらのカードをあなたのブースター束の一番下に無作為の順番で置いてもよい。
あなたが唱える呪文はブースター続唱を持つ。
(それは続唱と似ているが、ライブラリーの代わりにブースター束を用いる。)
3/3

《The Cinematic Phoenix》
コスト:3黒赤
伝説のクリーチャー フェニックス(Phoenix)
飛行、速攻、プロテクション(赤)
(1),(T):あなたの墓地から伝説のクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。
あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャーを6体タップする:あなたの墓地からThe Cinematic Phoenixを戦場に戻す。
これによりあなたが伝説のクリーチャーを6体タップしたなら、あなたはこのゲームに勝利する。
4/4

《Fabled Path of Searo Point》
伝説の土地 山(Mountain)
(白)(青)(黒)(赤)(緑),(T):あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで土地渡りを得る。

2020年


《Euroakus》
コスト:4緑緑
伝説のクリーチャー ツリーフォーク(Treefolk) ウィザード(Wizard)
Euroakusが戦場に出たとき、あなたがコントロールしていて異なる名前である土地の数に等しい数の青の1/1の人間(Human)・ウィザード(Wizard)・クリーチャー・トークンを生成する。
(4)(緑)(青):あなたがコントロールしているウィザード1体につきカードを1枚引く。
ターン終了時まで、それらはそれぞれあなたの手札にあるカード1枚につき+1/+1の修整を受ける。
6/6

《Mountain Mover》
コスト:2赤
アーティファクト 機体(Vehicle)
飛行、速攻
Mountain Moverが戦場に出るか攻撃するたび、ゲームの外部から山(Mountain)・カードをそれの下に置く。
Mountain Moverが戦場を離れたとき、それの下にあるすべてのカードを戦場に出す。
搭乗3
5/3

《The Secret Lair》
伝説の土地 棲み家(Lair)
(T):(◇)を加える。
(T),秘密の合言葉を言う:望む色のマナ1点を加える。
占術1を行う。
あなたは1点のライフを得る。

2021年


《Andrios, Roaming Explorer》
コスト:5緑
伝説のアーティファクト・クリーチャー ウィザード(Wizard)
到達
Andriosが攻撃しているかぎり、あなたがコントロールしていてタップ状態で基本のパワーとタフネスが4/3であるクリーチャーは、基本のパワーとタフネスが16/9である。
(T):(白)(青)(黒)(赤)(緑)を加える。
あなたがこのマナを支払って唱えたクリーチャー・呪文は基本のパワーとタフネスが4/3である。
4/3

《Arteeoh, Dread Scavenger》
コスト:1黒緑青
伝説のアーティファクト・クリーチャー ロボット(Robot)
飛行、接死
Arteeohがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、これでないアーティファクト2つを対象とする。
あなたはそれらのコントロールを交換してもよい。
そうしたとき、あなたがコントロールしていないアーティファクト1つを対象とする。
それが他の色とタイプに加えて緑の1/1のリス(Squirrel)・クリーチャー・トークンであることを除きそれのコピーであるトークンを1つ生成する。
3/3

《Byode, Inverse Sun》
コスト:2青黒
伝説のUniversewalker — Byode
[+2]:カードを3枚切削し、その後これにより切削された異なるUniverseからのカードを望む枚数あなたの墓地からあなたの手札に戻す。
[-X]:あなたがこのゲームでこれにより選んでいないUniverse1つを選ぶ。
あなたはそのUniverseの、マナ総量X以下の呪文1つをあなたの手札からマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
Byode, Inverse Sunは統率者として使用できる。
あなたのデッキに望む固有色のUniverses Beyondのカードを入れてよい。
初期忠誠度:4

《Ersta, Friend to All》
コスト:白青黒赤緑
伝説のプレインズウォーカー Ersta
[+1]:すべての色である1/1の人間(Human)・ウィザード(Wizard)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
[-3]:《悟りの教示者》《神秘の教示者》《Booster Tutor》《帝国の徴募兵》《俗世の教示者》の中からカード名を1つ選ぶ。
選ばれた名前であるカードのコピーを生成する。あなたはそのコピーを、マナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
[-8]:あなたは「あなたのアップキープの開始時に、あなたが20体以上のウィザードをコントロールしている場合、あなたはゲームに勝利する。」を持つ紋章を得る。
Ersta, Friend to Allは統率者として使用できる。
初期忠誠度:5

2022年


《Treizeci, Sun of Serra》
コスト:3白
伝説のクリーチャー 人間(Human) 騎士(Knight)
相棒 ― あなたの開始時のデッキに、nostalgic cardのみが入っていること。
(旧枠、伝説の、アーティファクトはnostalgicである。)
警戒
あなたがnostalgicな呪文を唱えるたび、あなたは(2)を支払ってもよい。
そうしたなら、Treizeci, Sun of Serraの上に+1/+1カウンターを1個置き、その後これの上にある+1/+1カウンターの数に等しい《セラの天使》トークンを生成する。
3/3

《Elusen, the Giving》
コスト:赤緑白青
伝説のクリーチャー 天使(Angel) アドバイザー(Advisor)
飛行、警戒、絆魂、速攻
あなたの戦闘後メイン・フェイズの開始時に、あなたの左隣のプレイヤーはElusen, the Givingのコントロールを得る。
プレイヤー1人がパーマネントを他のプレイヤー1人にdonates(寄付)するたび、寄付したプレイヤーはカード1枚を引き、1点のライフを得、宝物(Treasure)トークン3つを生成する。
4/4

《Heroes of Kamigawa》
コスト:1白青黒
伝説のプレインズウォーカー 魁渡(Kaito) Wanderer
あなたが唱える神河(Kamigawa)エキスパンションにて印刷された名前を持つ呪文のコストは(1)少なくなる。
[+2]:封をされたままの神河のブースターパック最大1つを開封し、それらのカードをあなたのブースター束に加えて切り直す。
あなたのブースター束の一番上からカード4枚を見る。そのうち1枚をあなたの手札に、残りをあなたの墓地に置く。
[-3]:あなたの墓地から神河(Kamigawa)エキスパンションにて印刷された名前を持つクリーチャー・カード1枚を戦場に戻す。
Heroes of Kamigawaは統率者として使用できる。
初期忠誠度:4

《Svega, the Unconventional》
コスト:1緑白青
伝説のプレインズウォーカー Svega
上陸 ― 土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、プレインズウォーカー1体を対象とする。
それの上に忠誠(loyalty)カウンター1個を置く。
[-2]:あなたがコントロールしているプレインズウォーカーのプレインズウォーカー・タイプ1種類につき、すべての色である1/1のAttendeeクリーチャー・トークンを1体生成する。
[-X]:エルズペス(Elspeth)かテフェリー(Teferi)かリリアナ(Liliana)かチャンドラ(Chandra)かガラク(Garruk)でありマナ総量がXであるプレインズウォーカーであるカード名1つを選ぶ。
その選ばれた名前のカードのコピーを生成する。あなたはそのコピーをマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
Svegaは統率者として使用できる。
初期忠誠度:3

《Wizard from Beyond》
コスト:白青黒赤緑
伝説のエンチャント 背景(Background)
Create a Character(伝説でないクリーチャー1体はこれを自身の背景であるかのように選択できる。
それは伝説になり統率者として使用できる。)
あなたがオーナーである、統率者であるすべてのクリーチャーは他のタイプに加えクレリック(Cleric)とならず者(Rogue)と戦士(Warrior)とウィザード(Wizard)でもある。
あなたのパーティーが全員そろっている場合、あなたのクリーチャー1体の誘発型能力が誘発するなら、それは追加でもう1回誘発する。

各カードについて

ある程度テキストを読むとわかると思う。
これらのカードは結構EDHを意識して作成されている。
これを所有する人は普通では考えられないEDHデッキを組む事が出来るということ。
とはいえ、
裏側がMTGのカードではないため、
当然トーナメントでは使用不可。
EDHにおいては使用を認めるか否かはコミュニティの判断に委ねられる。
もし使いたいと言ってくる人がいたらOKしよう。
生涯出会えない可能性のある戦いが出来るのだから、
戦ってみるほうが面白いに決まっている。
その人がどんなデッキを組んでいるのか見るだけでも価値がある。
極論で言えば「お金払ってでも対戦する価値のあるもの」と言ってもいい。
それほどHeroes of the Realmのカードは希少な品だ。

コレクターの観点から言わせてもらえば、
「おのれ、一般人に通常入手出来ないカードを作りやがって。」
という気持ちも無いわけではない。
だいたい、こんな種類あったら全種入手など夢のまた夢だ。
1枚でも入手が難しいのに。

プレイヤーの観点から言わせてもらえば、

「使ってみてえ。」

この一言に尽きる。

希少性と相場

時々ebayオークションなどで見かける事はあるが、
その数もとてもとても少なく、一期一会という言葉が相応しい。
値段についてもほとんど言い値。
相場なんてサッパリわからない。
どのカードが人気があるとかも謎。
強いて言うのなら、
「プレインズウォーカー」
「EDHでジェネラルに指定出来るやつ」
「相棒能力を持っているもの」

は人気がありそうだ。
基本的にEDH需要があるかどうかだ。
前述の通り、
EDHの戦いでなら皆これを暗黙の了解で許可してくれるからだ。
こんな希少なカードを入手出来るのなら、
それでデッキを組んでみたいというのは当然の話。
こんな希少なカードを目の前に出来るのなら、
対戦相手としても嬉しい限りだろう。

下記はそんな貴重品がebayで出品された時のもの。

落札はされなったようだが、
そのお値段は600万円。
CGC鑑定で6.5がついている。
最初からあまり状態が良くなかった可能性があるが、
それはともかくCGCで鑑定してくれるという事だ。
CGCはこの品が本物であるかどうかを証明してくれている。
ハッキリ言ってしまえば状態がどうこうより、
「これが間違いなく本物である。」
と鑑定会社に言ってもらえる事が最大の価値。
なにせ偽物であったとしても我々のように本物を見た事がない人にとって、
偽物を掴まされても判別がつかないおそれがあるからだ。
(さすがにこんなものの偽物作る人もいなそうだが…。
いや、決めつけは良くないか。)
今のところ知る限りではPSAではこのHeroes of the Realmは鑑定しておらず、
CGCは鑑定してくれるようだ。
もし入手するような事があったら鑑定をおすすめしたい。
どっちにしてもデッキにいれるのはかなり難しいカードなので、
鑑定してしまっても問題はない。

前述している通り記念品である以上、
手放さない人も多いだろう。
そもそも、WotC社に勤めていてMTGの中で功績を残せる人が、
「ああ、俺、MTGのルール知らんし。」
なんて人がいるとは思えない。
高確率でルールを知っている人のはずだ。
そうなればそんな記念品を手放す確率は低いのではないだろうか。
記念品に傷をつけたくない所有者がCGCで鑑定する事もあるだろう。
仮にいつか手放すにしてもCGC鑑定しておく、とも考えられる。
何にしてもこういった点からも流通はとても少ないし、
手放す側としても「退職金」のようなイメージもあるだろうから、
簡単に安い値段で手放す事もしたくないはず。
前述の600万も仕方がないと言えなくもない。

終わりに

実際のところ、各カードがどのくらいの発行枚数なのかは一切発表されていない。
(少なくとも店主は知らない。)
全てのカードが同じ枚数発行されているわけでもないだろう。
あくまで功績のあった社員の数だけ発行されているのだから。
毎年50枚等と決めているわけでもないはず。
言い値が売り値に近いコレクターズアイテムだ。

おっと書き忘れた。
このカードは当然、イラストがしっかり存在しているので、
1つ作るごとにイラストレーターがしっかりと手掛けている。
つまりものによっては原画も存在しているという事になる。
こちらも出回らないのでさっぱりわからない。
・・・あれ?
そうなるともしかするとアーティストプルーフが存在・・・する?
いや、さすがに存在しないか。
作った際にアーティストさんにもHeroes of the Realmを渡しているはありえるかな?
アーティストさんの名前が刻まれている仕様で。

Heroes of the Realmに関してはこんなところ。

ではまた。



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