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CardShop Serraの店主と行く台湾旅行記2024 後編

記事作成日:2024/06/06 執筆:ウィンター

4/13

この日はリージェント台北にあるレストランでの昼食からスタート。
リージェント台北は台湾内のホテルの中で国賓級の人の招待によく使われるホテルです。
中には様々なブランド店が出店しており、まさにVIP向けといったところです。

ここのレストランは外部開放しており、宿泊者以外の方も利用可能です。
今回はそこで昼食を取ろうということになりました。
毎度思うのですが、英宝さんはどうやってこの手の情報を仕入れているんだろう・・・。

リージェント台北に向かう一行ですが、ドレスコードなんて関係ない!と言わんばかりの人が1人。
お分かりですね、Kさんです。
Tシャツにはデカデカと仮釈放中と書いてあります。

リージェント台北はVIP向けということもあり、日本語が堪能なスタッフさんが多いです。
当然Kさんの着ているTシャツの文字も読めるわけですし、どんな風に見られていたのか非常に気になります。
そんな仮釈放中の方を連れて入店。

メニューをいくつか見ましたが、お値段がVIP級です。
一品頼むのに台湾でのお昼4回分くらいの値段がかっ飛んでいきます。
ここは色んなものを食べよういうことで単品で頼んでシェアすることに。

出てくる料理のどれもが非常に美味しく、出てきたそばから食べ切ってしまう一行。
そんな中、「和牛タンのラー油漬け」を食べながら英宝さんが一言。

英宝さん「白米が欲しい・・・。」

わかります、日本人の血が騒ぐ味で米が欲しくなります。
このタレと卵かけて食いたいですよ。
そんな話をして盛り上がっているとアルフさんから。

アルフさん「普通の台湾人は、こんなに炭水化物食べないです!」

そう、今回のリージェント台北での注文で、すでに炒飯2品を入れているのである。
すみません、日本は炒飯をオカズに白米を食べる国民性なんで・・・。
平常運転の会話を楽しみつつ、お昼ご飯を堪能しました。

お昼の後はカードショップへ。
この日お伺いしたのはキャットフットプリンツプレイグランドさんへ。
台湾の各地にある店舗で以前台湾に来た時とは別の店舗さんにお伺いしました。

ここでは昨年の台湾でも遊ばせて頂いたヴィンテージキューブで対戦することに。
アルフさんのご友人の方から提供頂きました、ありがとうございます!

昨年の台湾旅行記はこちら
CardShop Serraの店主と行く台湾旅行記2023 前編

今回の自分の座り位置は上座にアルフさん、下座にKさん。
ちなみに英宝さんがアルフさんの更に上座にいて、アルフさんが悶絶していました。

1パック目、初手のパックにいたのは《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns》!を華麗にスルーして《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》を取り、青黒を中心にピック。

王冠泥棒、オーコ
王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns
コスト:1緑青
伝説のプレインズウォーカー — オーコ(Oko)
[+2]:食物(Food)トークンを1つ生成する。(それは「(2),(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。」を持つアーティファクトである。)
[+1]:アーティファクト1つかクリーチャー1体を対象とする。それは能力をすべて失い、基本のパワーとタフネスが3/3の緑の大鹿(Elk)クリーチャーになる。
[-5]:あなたがコントロールしているアーティファクト1つかクリーチャー1体と、対戦相手がコントロールしていてパワーが3以下のクリーチャー1体を対象とし、それらのコントロールを交換する。
4
ファイレクシアの変形者
ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph
コスト:3(青/Φ)
アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 多相の戦士(Shapeshifter)
((青/Φ)は(青)でも2点のライフでも支払うことができる。)
あなたは「ファイレクシアの変形者は、これが他のタイプに加えてアーティファクトであることを除き、戦場に出ているいずれかのクリーチャーかアーティファクトのコピーとして戦場に出る」ことを選んでもよい。
0/0

下座のKさんから何をどうピックしたのと聞かれる始末。
ヴィンテージキューブという事もあり、自分の中でクローン系統の評価が高めなんですよね。

とくに不思議な事が起こる事もなく、アーティファクトをベースにピックしていき、2パック目に事件がおきました。

「このパック作ったやつ誰だよ!!!!」

キューブだからパック作りはランダムになるとはいえ、よりによって《Ancestral Recall》と《Mox Sapphire》同居するパックはダメだって!
他のカードもべらぼうに強いしどーすんのよ!

悶絶しながらも、ドローの方を優先し《Ancestral Recall》をピック。
当然困惑するアルフさん。
そりゃそうですよね、2手目なのにパワー9残ってるんですもん。

ちなみに2パック目の途中で同じような悲鳴をあげていた英宝さん。一体何があったんですかねぇ・・・。
幸いなことに自分は青黒ベースにピックを続けることが出来たので、結構強めの青黒タッチ赤のデッキが完成。

カード同士のシナジーの組み合わせパターンが非常に多い青黒デッキを作ることが出来ました。
リアニメイトギミックも搭載しており、大量のトークンをもとに《繰り返す悪夢/Recurring Nightmare》を連打する事も可能です。
リアニメイト先には手出しも狙える《墓所のタイタン/Grave Titan》を用意。

というわけでいざ勝負!

1戦目 Oさん(白緑)×◯◯

台湾来てまでコレかよとお互いに言いつつ対戦スタート。
1戦目が相当に泥試合になり、お互いダメージを通す手段に困って長期戦になったところに、Oさんの《チャネル/Channel》+《破滅の終焉/Finale of Devastation》コンボが決まり、25/25速攻の《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》が突っ込んできて負け。

2戦目は《改良式鋳造所/Retrofitter Foundry》が最速着地、Oさんが事故っている間に4/4が撲殺。
3戦目は最速着地した《搭載歩行機械/Hangarback Walker》を育てつつ構えていたら《スランの医師、ヨーグモス/Yawgmoth, Thran Physician》くんが着地。
Oさんが並べた小型に-1/-1カウンターをばら撒いて制圧し、そのまま押し切り。

2戦目 Kさん(青緑) ◯◯

どうして台湾まで来て(2回目)。
何故か手札に吸い付く《改良式鋳造所/Retrofitter Foundry》くんが盤面を制圧。
2戦ともKさんの体制が整う前にビートダウン成功。

3戦目 英宝さん(青黒赤)××

そうですよね、英宝さんならドラフト決勝まで来ますよね、台湾まで来て(3回目)。
1戦目はフルタップの隙に出てきた《オークの弓使い/Orcish Bowmasters》を触れずにいたら《時のらせん/Time Spiral》を捩じ込まれ7点、さらに《Wheel of Fortune》まで打たれて追加7点。
もともとライフが減っていたのでそのまま引導火力に。

2戦目はこちらが《太陽の指輪/Sol Ring》、《搭載歩行機械/Hangarback Walker》スタート。
更に《アガサの魂の大釜/Agatha’s Soul Cauldron》と《歩行バリスタ/Walking Ballista》まできました。
流石に勝ったかなと思ったらドローが鈍く、頼みの《Ancestral Recall》も土地3枚という体たらく。
長期戦の泥試合となります。

一度《オークの弓使い/Orcish Bowmasters》を立てられるものの、《歩行バリスタ/Walking Ballista》の効果を奪った《アガサの魂の大釜/Agatha’s Soul Cauldron》を生かして対処。
しかし《アガサの魂の大釜/Agatha’s Soul Cauldron》で《オークの弓使い/Orcish Bowmasters》を追放することを忘れ、7ドローで再度《オークの弓使い/Orcish Bowmasters》を出されて追加の7ドローで敗北。
アガサの魂の大釜/Agatha’s Soul Cauldron》を使い慣れていない・・・、というかEDHで良くある負け方やぁ・・・。

後から話を聞いてみると、英宝さんは7ドローを中心にピックしていたところに、2パック目の途中で《オークの弓使い/Orcish Bowmasters》と《船殻破り/Hullbreacher》が同時に出てきてしまったとのこと。
仕方なく《オークの弓使い/Orcish Bowmasters》をピックしたそうです。
それは確かに悲鳴上げたくもなりますね・・・。

最終的に、現地の方と当たれなかった自分はしっかり英宝さんに咎められて2-1という結果になりました。
今回全勝者には粗品があるということで、カルロフ邸のプレイブースターが英宝さんに渡されました。

ヴィンテージキューブでの対戦ありがとうございます!
また来年も台湾に来ると思うのでよろしくお願いします!

ドラフトが思ったよりも激戦になってしまい、晩御飯までの時間が半端になってしまったということで、道中にあるカードマスターさんというショップに立ち寄り見学。
その後はアルフさんの行きつけの露店で晩御飯会となりました。

アルフさん達がカードショップで遊んだ後に晩御飯を食べに立ち寄るところとのことで、どこの国でもカードゲーマーの動きは同じなんだなぁと感慨に浸ります。
そんな中、怪しい商品を見つけてしまう英宝さん。

英宝さん「豚の脳みそのスープって何?」

あー、見つけちゃったんですねソレ。
奥のOさんの顔がひきつってますよ。
怖いもの見たさでノータイム注文をする英宝さん。

実際の現物はパッと見ただのスープですが、しっかり脳みそ感が分かる感じで肉片が入っており、人によってはNGな見た目でした。
画像は控えますので興味のある方は行ってみてください。

ちなみに味は正直人を選ぶ味です。
スープ自体が薬膳スープですし、脳みそ自体も独特な風味の白子といった雰囲気です。
食べる際は自己責任でお願いします。

晩御飯を満喫した後は周辺を散策しつつホテルに戻り、ちょっとした晩酌をして就寝。

4/14

この日のお昼は肥前屋という台湾で鰻が食べられるお店。
人気店で並ぶことになるということですので開店に合わせて向かいます。
この日、アルフさんはお仕事の都合でお昼だけ一緒に食べに行きました。

日本と比べお手頃な値段で提供されている鰻重に舌鼓。
遜色ない美味しさで満足感が凄かったです。

ちなみに味噌汁も一緒に出たのですが、そちらは日本とは違う味付けのようでした。
カツオや他の魚介系のダシということでも無さそうで非常に気になります。

お昼ご飯のあとはお散歩がてら、歩いて目的のアカデミーレガシーゲームズさんへ。
歩いて20分くらいということでしたので、食後の運動には丁度いいでしょう。

着いた頃には汗だくの一行。
4月中頃の台湾は30度近くまで気温が上がります。
ちょうど日本も夏日だったようで、日本より南の台湾も当然猛暑でした。

少し休憩ののちに、アカデミーレガシーゲームズさんでEDH。
初めは今回の旅行メンバーと対戦していましたが、途中から現地の方も交えて対戦しました。

現地の方が持っていたのは《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》!。
赤単のジェネラルの中でもコンボが分かりやすく強力なジェネラルです。
最初は新作の《秒刻みのオベカ/Obeka, Splitter of Seconds》を使っていたのですが、卓に青が自分しかいなかったため、誰かを止めた隙に走られて負けるというゲームが連続。

というか1人のコンボを止めたあとに、しっかり英宝さんが差し込んで完走されます。相変わらず隙を見逃さないプレイですね。

もうカウンターしない!といつもの《触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchable》さんを引っ張り出したら途端に1ゲーム目で勝利。
お初の方がいると張り切っちゃうんだね。
現地の方も交えた楽しいEDHが出来ました。

その後はアカデミーレガシーゲームズのオーナーのパクさんと共に夕食会。
パクさんと最近の台湾カードゲーム情勢を聞きつつ、食事を堪能しました。

台湾の方ではMTGの売れ行きは非常に良く、お店の売り上げを支えているそうです。
実際、今回数件の店舗を回りましたが、非常に多くの方がプレリリースを楽しんでいました。
異国の地でもMTGが出来るありがたみを感じます。

パクさんのお店のおかげで見つけられたカードも多いので、また台湾に来たら遊びにきますねと約束をし解散。
台湾最後の夜のディナーを楽しみました。

4/15

帰国の日。
この日もアルフさんがお仕事前に来てくれました。
お忙しいところありがとうございます。

空港に向かう路線がある台北駅では、アーリーチェックイン機能があり、出発の数時間前にチェックインを済ませることで大きな荷物を先に預けることが可能です。
これが非常に優秀で座席の確保までしてくれます。
日本にも東京駅にこの機能があればなぁ・・・。

荷物を預け入れた後は台北駅近辺を物色。
アルフさんも含めて台湾最後の食事をしました。
昼食で立ち寄ったお店では一つ気になるメニューが。

催涙蛋

一体何の料理なんだろう、サンプル写真から鶏であることしか分からない・・・。
試しに頼んでみるとコショウが効いた鶏とししとうの炒め物でした。
非常にパンチが効いた味でご飯が欲しくなります。

最後のお昼に思いがけない発見をして終了。
そろそろ空港に向かわなければということでアルフさんとお別れ。
アルフさん、今回もありがとうございました、また会えることを楽しみにしています。

無事に搭乗手続きを済ませ、日本に帰国した一行。
終電の都合もあり、最後に自分、Kさん、英宝さんの3人で晩酌をすることに。

英宝さん「台湾帰りといえば中華だよな!」

今日もCardShopSerraは平常運転です。

おわりに

台湾まで行ってなんやかんやマジック三昧となってしまいますが、マジックやってなければこんな旅に出ることもなかったと思います。
男女も年齢も職業も役職も関係なく遊ぶことが出来て、友人を作ることが出来るのはマジックの醍醐味だと思います。

気づけば人生の3分の1くらいのお付き合いになる英宝さんには今でも驚かされております。
前編でも書きましたがご飯をご一緒させていただくことが多いので、食べ物に関する感性が近づいてきたような気がします。
近づいてきたようなだけなので、いまだにどこから仕入れてくるんだといったものを一緒に食べることも多いのですが。

社会人になると、同じ感覚でコストを払って遊ぶことが出来る友人を見つけるのも一苦労です。
そういった意味で、同じ価値観でマジックを出来る友人というのは、ある意味で付き合いの長い友人になりやすいと思います。

30周年を超えたマジック、出来ることなら末永く皆さんと続けていきたいですね。



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